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Chapter.1
お手柔らかに
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「かわい……いっぱい潮噴いちゃったね?」
シーツがたっぷりと水を含んでいるのがわかる。ここホテルなのに恥ずかしい……。
「水飲みたい?持ってくるからちょっと待っててね」
三木村さんの体温が離れるのが嫌で思わず手を掴む。三木村さんはとっても嬉しそうに微笑んで私の額にキスをした。
「すぐ戻ってくるよ。ほんとに水持ってくるだけだから。戻ってきたらいっぱいギュッてしてあげるからね」
私の気持ちを汲み取ってくれたらしい。安心して手を離す。三木村さんは愛しそうな目で私を見つめてベッドから離れた。そして寝室を出る。
周りを見れば室内にあるものがとても豪華なものだということが分かる。そりゃそうか。多分ここスイートだもん。一泊いくらするんだろう。考えただけで怖い。
「ただいまー」
戻ってきた三木村さんはペットボトルの蓋を開けると「あーんして」と言った。素直に口を開けると、三木村さんは水を口に含み、キスをしてきた。
「ん、ん……」
生温い水が口内に注がれ、飲み込む。
「上手に飲めたね」
頭をヨシヨシされて、それだけでキュンとする。隣に寝転んだ三木村さんはさっきの言葉通り、私をギュッと抱き締めてくれた。
「シーツ汚しちゃいました……」
「平気だよ。取り替えてくれるし」
「それが恥ずかしいんですけど……」
「あは、じゃあ次は俺の家でしよっか。俺が奈子ちゃんが汚しちゃったシーツ洗濯するから」
次があるの?何も考えずにここに来ちゃったから、先のことは考えていなかった。当然のように次の話をする三木村さんに驚いていると、お腹に硬いものが押し付けられる。
「疲れちゃった?最後までシたいな。奈子ちゃんの中に入っていっぱい気持ち良くしたい」
ほんとは手足も動かしたくないくらい体が怠いけど、子宮はまだまだ足りないらしい。キュンと疼くのに従って、キスを強請った。
「お手柔らかにお願いします……」
「ごめん、優しくしたいんだけど無理そう」
三木村さんの目がギラッと光った。
シーツがたっぷりと水を含んでいるのがわかる。ここホテルなのに恥ずかしい……。
「水飲みたい?持ってくるからちょっと待っててね」
三木村さんの体温が離れるのが嫌で思わず手を掴む。三木村さんはとっても嬉しそうに微笑んで私の額にキスをした。
「すぐ戻ってくるよ。ほんとに水持ってくるだけだから。戻ってきたらいっぱいギュッてしてあげるからね」
私の気持ちを汲み取ってくれたらしい。安心して手を離す。三木村さんは愛しそうな目で私を見つめてベッドから離れた。そして寝室を出る。
周りを見れば室内にあるものがとても豪華なものだということが分かる。そりゃそうか。多分ここスイートだもん。一泊いくらするんだろう。考えただけで怖い。
「ただいまー」
戻ってきた三木村さんはペットボトルの蓋を開けると「あーんして」と言った。素直に口を開けると、三木村さんは水を口に含み、キスをしてきた。
「ん、ん……」
生温い水が口内に注がれ、飲み込む。
「上手に飲めたね」
頭をヨシヨシされて、それだけでキュンとする。隣に寝転んだ三木村さんはさっきの言葉通り、私をギュッと抱き締めてくれた。
「シーツ汚しちゃいました……」
「平気だよ。取り替えてくれるし」
「それが恥ずかしいんですけど……」
「あは、じゃあ次は俺の家でしよっか。俺が奈子ちゃんが汚しちゃったシーツ洗濯するから」
次があるの?何も考えずにここに来ちゃったから、先のことは考えていなかった。当然のように次の話をする三木村さんに驚いていると、お腹に硬いものが押し付けられる。
「疲れちゃった?最後までシたいな。奈子ちゃんの中に入っていっぱい気持ち良くしたい」
ほんとは手足も動かしたくないくらい体が怠いけど、子宮はまだまだ足りないらしい。キュンと疼くのに従って、キスを強請った。
「お手柔らかにお願いします……」
「ごめん、優しくしたいんだけど無理そう」
三木村さんの目がギラッと光った。
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