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Chapter.6
意地悪
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「博也くん……」
「ん?」
「ちょっと椅子に座ってくれる?」
すぐそこにあった椅子を指差す。博也くんは不思議そうにしながらも素直に座ってくれる。博也くんの両手を後ろで結んだ。博也くんは抵抗しなかった。
「奈子ちゃんに襲われるっていうのもなかなかドキドキするね……」
何だかんだ言って博也くんもこの状況を楽しんでいるようだ。
「ああっ、服脱がすの忘れちゃった……」
今から襲うために両手を結んだというのに、博也くんはしっかり服を着たままだった。一旦紐を外して両手を自由にする。その瞬間、お腹に回ったたくましい腕。抱き上げられてベッドに下ろされたと気付いた時には手から紐が抜き取られていた。
「っ、え、なんで……」
ベッドに仰向けに寝転ぶ私を見下ろす博也くんはとっても楽しそうな顔をしている。
「奈子ちゃんって、本当に可愛いね」
「え、」
「服なんてどうにでもなるのに。紐解いたら俺が我慢できなくて襲うって分からなかった?」
「っ、だめ、今日は私が、」
「ごめん、我慢できないよ。奈子ちゃんの身体は俺に触ってって言ってるもん」
ぐいっと脚を大きく広げられる。一番大事なところに布がないからとてもスースーする。つまるところ、博也くんには丸見えで。
「ほら、もう滴るぐらい濡れてるよ……?」
つー、と近くを指でなぞられる。それだけでゾクゾクするほど気持ち良くてたまらない。きゅうんと子宮が疼いた。
「えっろ……。ねぇ、奈子ちゃんのまんこ、キューキューしてるの丸見え。入り口が開いたり閉じたりしてる。奈子ちゃん、俺に触られなくて我慢できるの?」
「っ、う、できる、もん」
「俺なら一瞬で、奈子ちゃんのことイかせてあげられるのに……?」
くちゅ、といやらしい音を立てて博也くんの人差し指が一番気持ちいい突起に触れた。それだけで身体がビクンビクンと痙攣して意識が飛びそうになる。
「ほら、奈子ちゃんの好きなところここだよね?」
「っ!や、やら、そこだめ、……っ」
クリンと器用に皮を剥かれる。つん、つん、と触れられて、絶頂はすぐそこ。……だったのに。博也くんは指を離してしまった。
「なん、で……」
「奈子ちゃん、俺に触られなくて我慢できるんでしょ?」
博也くんが、意地悪だ……。
「ん?」
「ちょっと椅子に座ってくれる?」
すぐそこにあった椅子を指差す。博也くんは不思議そうにしながらも素直に座ってくれる。博也くんの両手を後ろで結んだ。博也くんは抵抗しなかった。
「奈子ちゃんに襲われるっていうのもなかなかドキドキするね……」
何だかんだ言って博也くんもこの状況を楽しんでいるようだ。
「ああっ、服脱がすの忘れちゃった……」
今から襲うために両手を結んだというのに、博也くんはしっかり服を着たままだった。一旦紐を外して両手を自由にする。その瞬間、お腹に回ったたくましい腕。抱き上げられてベッドに下ろされたと気付いた時には手から紐が抜き取られていた。
「っ、え、なんで……」
ベッドに仰向けに寝転ぶ私を見下ろす博也くんはとっても楽しそうな顔をしている。
「奈子ちゃんって、本当に可愛いね」
「え、」
「服なんてどうにでもなるのに。紐解いたら俺が我慢できなくて襲うって分からなかった?」
「っ、だめ、今日は私が、」
「ごめん、我慢できないよ。奈子ちゃんの身体は俺に触ってって言ってるもん」
ぐいっと脚を大きく広げられる。一番大事なところに布がないからとてもスースーする。つまるところ、博也くんには丸見えで。
「ほら、もう滴るぐらい濡れてるよ……?」
つー、と近くを指でなぞられる。それだけでゾクゾクするほど気持ち良くてたまらない。きゅうんと子宮が疼いた。
「えっろ……。ねぇ、奈子ちゃんのまんこ、キューキューしてるの丸見え。入り口が開いたり閉じたりしてる。奈子ちゃん、俺に触られなくて我慢できるの?」
「っ、う、できる、もん」
「俺なら一瞬で、奈子ちゃんのことイかせてあげられるのに……?」
くちゅ、といやらしい音を立てて博也くんの人差し指が一番気持ちいい突起に触れた。それだけで身体がビクンビクンと痙攣して意識が飛びそうになる。
「ほら、奈子ちゃんの好きなところここだよね?」
「っ!や、やら、そこだめ、……っ」
クリンと器用に皮を剥かれる。つん、つん、と触れられて、絶頂はすぐそこ。……だったのに。博也くんは指を離してしまった。
「なん、で……」
「奈子ちゃん、俺に触られなくて我慢できるんでしょ?」
博也くんが、意地悪だ……。
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