黄昏一番星

更科二八

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1章 呪いの女

205話 進捗

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夕方となり俺たち4人はまた兵舎の食堂で飯を食っていた。

「進捗どんなもんっすか?」
「戦士兵団は156人だねー、馬車の護衛向きって絞ると意外と難しいもんだね」
「そっすねー魔法兵団は60っすね。属性偏りなくと思うと難しいっすねー」
「エドガー、やっぱり複数人は難しかったか?」
「だなー、まだ上手く行かなかったな、でも1人見る時間はかなり短くなったぞ」
「そこんところどう区別してるのかわかんないっすからちょっと合ってるのかどうか不安っすね」
「選別が済んだら1箇所に集められるだろう、そん時にまた俺が確認する感じでどうだ?
どうせ今の間に呪いを受ける可能性もあるわけだし」
「そっすね、名簿提出する時に言っておくっす」
「なんかすまんな」
「エドガーの精度は俺が保証する。大丈夫だと思うぞ」

魂の違和感に気づけるだけの練度があるのだ。
エドガーの氣で探る感覚はかなり高くなっていると思う。

「この後はどうするんだ、まだ何処か回るか?」
「進み具合は結構いい感じっすからね、無理せずに明日でいいっすよ。
俺とモーガンは今日の分をスズナ様のところに持っていくっす。選定にも時間かかると思うっすからね」
「その方がいいだろうな、俺は宿に戻るかな」
「また泊まってってもいいっすよ」
「俺はこの後時間あるなら行きたいところあるからな、エドガーはどうする?」
「タイガが戻るなら俺も宿戻る」

エドガーは今夜も付き合ってくれるそうだ。ありがてえ。

「そんじゃ今日はこの後で解散っすね、明日は何時にこれそうっすか?」
「エドガーもせっかくだし朝稽古つけてもらえよ」
「そうだよーエドガー、可愛がってあげるよー」
「絶対そんな気ないだろ、まあやるけど!」
「そんじゃ7時ぐらいに来る」
「了解っす」
「エドガー寝坊するなよー」
「タイガ、起こしてくれよ!」
「おう」

いつも起こしてやってるがエドガーをそのままにしといたらどれだけ寝るんだろうか。
そのうち試してみよう。
程なく飯を食い終わり今日のところは解散となった。

俺とエドガーは兵舎から南へ向かって歩く。
「そんじゃ女王とこ行ってくる」
「おう、今日も待ってるぞ」
「わりいな、今日こそは勝ってくるから」
「勝ったら酒盛りだな」
「おう、期待しとけよ!」

そんじゃまあ一勝負と行きますか。
攻めの茶を見せてやる。
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