65 / 119
第6章 真実
語られる真実
しおりを挟む
ルグレはタバコを吸いながら座っていた。
ナオ「何を吸ってるんですか?」
ルグレ「これ?これはタバコだよ。」
ナオ「でも、全然匂わないですけど・・・。」
ルグレ「これ新型のタバコだからね。吸ってみる?」
ナオ「吸いません。」
ルグレ「オレはルグレだ。まあせっかく喫茶店に来たんだ。何か頼めよ。」
ナオ「じゃあ私、チョコレートパフェでっ!」
ケント「じゃあ、オレは怪しい喫茶店のクリームソーダでっ!」
ナオ「怪しいって言うなよっ!っていうか、何でこのタイミングでクリームソーダなのよ?」
ケント「喫茶店と言えばクリームソーダだろ。」
ナオ「いや、喫茶店と言えばパフェだから。」
ルグレは2人のやり取りを横目に見ながらリクに言った。
ルグレ「で、君は?」
リク「僕は一時期アリスの記憶を無くしてたんですが、今ははっきりと覚えています。アリスとここに来た記憶も。だからアリスの記憶を守りたくて・・・。」
ルグレ「いやそうじゃなくて。」
リク「はい?」
ルグレ「注文。」
リク「ああ、僕はアイスコーヒーでお願いします。」
――
イリアは3人が注文した品を持ってきた。
ルグレ「まあ、どこから話せばいいか・・・。」
ナオ「どこからでも大丈夫です。」
ケント「オレたち、全部知りたいです。」
ルグレ「オレたちは地球から約640光年離れた星系にある惑星アルカリア出身の異星人だ。アリスもアルカリア人だ。」
ルグレがそう言うと、まるで時間が止まったかのようにその場が静かになった。3人がイリアの方を見ると、イリアは3人に向けてピースをした。リクとナオは動揺していたがケントは違った。
ケント「えっ!そうなんですかっ!?異世界人って萌えるっ!」
ナオはケントの頭をはたきながら言った。
ナオ「異世界人じゃなくて、異星人だから。エルフとかいないからねっ!」
ケント「えー。そうなの?」
ナオ「そーだよっ!」
ナオは気を取り直してルグレに確認した。
ナオ「アルカリアっていう星があって、地球っていう星があって、アルカリアにいる人が、地球にやってきたということですか?」
ルグレ「ああ、そうだよ。」
リク「ということは、ルグレさんは、アルカリアという星から来られた人ですか?」
ルグレ「ああ、そうだよ。」
リク「じゃあ、ルグレさんって異星の方っていうことですか?」
ルグレ「ああ異星人な。オレたちから見れば君たちが異星人だかな。」
ケント「そうかっ!オレたちって異星人だっ!」
ルグレ「アルカリア星に住んで人たちはカリアンと呼ばれている。」
ナオ「え?じゃあアリスもカリアンっていうことですか?」
ルグレ「ああ、そうだよ。」
ナオ「それで、アリスは今どこにいるんですか?」
ルグレ「アルカリアだから、ここから640光年離れたところだ。」
ケント「ええ!そんなに遠くにいるの!?」
リク「それで、どうやって地球にやってくるんですか?」
ルグレ「宇宙船に乗ってやってくる。」
リク「でも640光年も離れてると、光の速度でも640年もかかるんですよね?」
ルグレ「だからワープをする。」
リク「ワープって出来るんですかっ!?」
ルグレ「出来るよ。詳しくは話せないけどな。」
ナオ「でも、宇宙船で地球にやってきたら、誰かに見つかって、UFOだって大騒ぎになりそうですけど!」
ルグレ「宇宙船と言ってもそれほど大きいものではない。それに地球に近づくときは彗星の後ろについて分からないようにする。地上に降りるは宇宙船に搭載されたカプセルだけだ。地上から見ていれば流れ星にしか見えないだろう。」
ナオ「何を吸ってるんですか?」
ルグレ「これ?これはタバコだよ。」
ナオ「でも、全然匂わないですけど・・・。」
ルグレ「これ新型のタバコだからね。吸ってみる?」
ナオ「吸いません。」
ルグレ「オレはルグレだ。まあせっかく喫茶店に来たんだ。何か頼めよ。」
ナオ「じゃあ私、チョコレートパフェでっ!」
ケント「じゃあ、オレは怪しい喫茶店のクリームソーダでっ!」
ナオ「怪しいって言うなよっ!っていうか、何でこのタイミングでクリームソーダなのよ?」
ケント「喫茶店と言えばクリームソーダだろ。」
ナオ「いや、喫茶店と言えばパフェだから。」
ルグレは2人のやり取りを横目に見ながらリクに言った。
ルグレ「で、君は?」
リク「僕は一時期アリスの記憶を無くしてたんですが、今ははっきりと覚えています。アリスとここに来た記憶も。だからアリスの記憶を守りたくて・・・。」
ルグレ「いやそうじゃなくて。」
リク「はい?」
ルグレ「注文。」
リク「ああ、僕はアイスコーヒーでお願いします。」
――
イリアは3人が注文した品を持ってきた。
ルグレ「まあ、どこから話せばいいか・・・。」
ナオ「どこからでも大丈夫です。」
ケント「オレたち、全部知りたいです。」
ルグレ「オレたちは地球から約640光年離れた星系にある惑星アルカリア出身の異星人だ。アリスもアルカリア人だ。」
ルグレがそう言うと、まるで時間が止まったかのようにその場が静かになった。3人がイリアの方を見ると、イリアは3人に向けてピースをした。リクとナオは動揺していたがケントは違った。
ケント「えっ!そうなんですかっ!?異世界人って萌えるっ!」
ナオはケントの頭をはたきながら言った。
ナオ「異世界人じゃなくて、異星人だから。エルフとかいないからねっ!」
ケント「えー。そうなの?」
ナオ「そーだよっ!」
ナオは気を取り直してルグレに確認した。
ナオ「アルカリアっていう星があって、地球っていう星があって、アルカリアにいる人が、地球にやってきたということですか?」
ルグレ「ああ、そうだよ。」
リク「ということは、ルグレさんは、アルカリアという星から来られた人ですか?」
ルグレ「ああ、そうだよ。」
リク「じゃあ、ルグレさんって異星の方っていうことですか?」
ルグレ「ああ異星人な。オレたちから見れば君たちが異星人だかな。」
ケント「そうかっ!オレたちって異星人だっ!」
ルグレ「アルカリア星に住んで人たちはカリアンと呼ばれている。」
ナオ「え?じゃあアリスもカリアンっていうことですか?」
ルグレ「ああ、そうだよ。」
ナオ「それで、アリスは今どこにいるんですか?」
ルグレ「アルカリアだから、ここから640光年離れたところだ。」
ケント「ええ!そんなに遠くにいるの!?」
リク「それで、どうやって地球にやってくるんですか?」
ルグレ「宇宙船に乗ってやってくる。」
リク「でも640光年も離れてると、光の速度でも640年もかかるんですよね?」
ルグレ「だからワープをする。」
リク「ワープって出来るんですかっ!?」
ルグレ「出来るよ。詳しくは話せないけどな。」
ナオ「でも、宇宙船で地球にやってきたら、誰かに見つかって、UFOだって大騒ぎになりそうですけど!」
ルグレ「宇宙船と言ってもそれほど大きいものではない。それに地球に近づくときは彗星の後ろについて分からないようにする。地上に降りるは宇宙船に搭載されたカプセルだけだ。地上から見ていれば流れ星にしか見えないだろう。」
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ト・カ・リ・ナ〜時を止めるアイテムを手にしたら気になる彼女と距離が近くなった件〜
遊馬友仁
青春
高校二年生の坂井夏生(さかいなつき)は、十七歳の誕生日に、亡くなった祖父からの贈り物だという不思議な木製のオカリナを譲り受ける。試しに自室で息を吹き込むと、周囲のヒトやモノがすべて動きを止めてしまった!
木製細工の能力に不安を感じながらも、夏生は、その能力の使い途を思いつく……。
「そうだ!教室の前の席に座っている、いつも、マスクを外さない小嶋夏海(こじまなつみ)の素顔を見てやろう」
そうして、自身のアイデアを実行に映した夏生であったがーーーーーー。
美人生徒会長は、俺の料理の虜です!~二人きりで過ごす美味しい時間~
root-M
青春
高校一年生の三ツ瀬豪は、入学早々ぼっちになってしまい、昼休みは空き教室で一人寂しく弁当を食べる日々を過ごしていた。
そんなある日、豪の前に目を見張るほどの美人生徒が現れる。彼女は、生徒会長の巴あきら。豪のぼっちを察したあきらは、「一緒に昼食を食べよう」と豪を生徒会室へ誘う。
すると、あきらは豪の手作り弁当に強い興味を示し、卵焼きを食べたことで豪の料理にハマってしまう。一方の豪も、自分の料理を絶賛してもらえたことが嬉しくて仕方ない。
それから二人は、毎日生徒会室でお昼ご飯を食べながら、互いのことを語り合い、ゆっくり親交を深めていく。家庭の味に飢えているあきらは、豪の作るおかずを実に幸せそうに食べてくれるのだった。
やがて、あきらの要求はどんどん過激(?)になっていく。「わたしにもお弁当を作って欲しい」「お弁当以外の料理も食べてみたい」「ゴウくんのおうちに行ってもいい?」
美人生徒会長の頼み、断れるわけがない!
でも、この生徒会、なにかちょっとおかしいような……。
※時代設定は2018年頃。お米も卵も今よりずっと安価です。
※他のサイトにも投稿しています。
イラスト:siroma様
静かに過ごしたい冬馬君が学園のマドンナに好かれてしまった件について
おとら@ 書籍発売中
青春
この物語は、とある理由から目立ちたくないぼっちの少年の成長物語である
そんなある日、少年は不良に絡まれている女子を助けてしまったが……。
なんと、彼女は学園のマドンナだった……!
こうして平穏に過ごしたい少年の生活は一変することになる。
彼女を避けていたが、度々遭遇してしまう。
そんな中、少年は次第に彼女に惹かれていく……。
そして助けられた少女もまた……。
二人の青春、そして成長物語をご覧ください。
※中盤から甘々にご注意を。
※性描写ありは保険です。
他サイトにも掲載しております。
『俺アレルギー』の抗体は、俺のことが好きな人にしか現れない?学園のアイドルから、幼馴染までノーマスク。その意味を俺は知らない
七星点灯
青春
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
昔義妹だった女の子が通い妻になって矯正してくる件
マサタカ
青春
俺には昔、義妹がいた。仲が良くて、目に入れても痛くないくらいのかわいい女の子だった。
あれから数年経って大学生になった俺は友人・先輩と楽しく過ごし、それなりに充実した日々を送ってる。
そんなある日、偶然元義妹と再会してしまう。
「久しぶりですね、兄さん」
義妹は見た目や性格、何より俺への態度。全てが変わってしまっていた。そして、俺の生活が爛れてるって言って押しかけて来るようになってしまい・・・・・・。
ただでさえ再会したことと変わってしまったこと、そして過去にあったことで接し方に困っているのに成長した元義妹にドギマギさせられてるのに。
「矯正します」
「それがなにか関係あります? 今のあなたと」
冷たい視線は俺の過去を思い出させて、罪悪感を募らせていく。それでも、義妹とまた会えて嬉しくて。
今の俺たちの関係って義兄弟? それとも元家族? 赤の他人?
ノベルアッププラスでも公開。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
