異世界ファンタジーまとめ【短編集】

テタの工房

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おっぱいが世界の救世主!?

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ルルナ・フォン・クライネルトは、貧乏貴族の家に生まれた18歳。家の再興を夢見て、成人の儀に臨んだ。しかし、授かったスキルは「すんごい、おっぱい」。その言葉通りの、驚くほど大きい胸だった。

「これで家の再興?冗談でしょ!」

ルルナは絶望し、部屋に閉じこもった。鏡に映る自分の胸を見てはため息をつく日々。そんなある日、一人の男が訪ねてきた。

「君こそが俺が探し求めていた仲間だ!」

男はユウキと名乗り、魔王を倒すために異世界から転生してきた勇者だと自己紹介した。そして、ルルナのスキル「すんごい、おっぱい」を見て、こう言った。

「隠された力を持つ、超絶チートの証だ!」

ユウキは、ルルナの胸の大きさを、並外れた魔力や潜在能力の象徴だと勘違いしていた。ルルナは、自分の胸を褒められたと勘違いし、感動した。

「私…役に立てるの…?」

ユウキの熱烈なスカウトを受け、ルルナは冒険の旅に出ることになった。パーティメンバーには、クールで毒舌なエルフの魔法使いシルヴィアと、豪快で脳筋なドワーフの戦士ダインがいた。

旅の道中、ルルナは自分の無能さを痛感する場面が何度もあった。魔法も剣術も全くダメ。役に立てない自分を卑下するばかりだった。しかし、彼女の「すんごい、おっぱい」は、思わぬ奇跡を起こしていく。

ある日、一行は深い谷に落ちた。絶体絶命の状況で、ルルナの胸が偶然岩に当たり、岩が割れた。中から、光り輝く魔法の石が出てきたのだ。

「あれ?…私の胸が…光った?」

ルルナは、自分の胸が魔法の石を掘り当てたことに気づかなかった。ユウキは、ルルナの「すんごい、おっぱい」による超絶チート能力が発動したと確信し、ますますルルナを崇拝した。

次の冒険では、巨大なゴブリンの群れに襲われた。ルルナは恐怖で震え上がり、逃げ惑っていたが、偶然にもゴブリンの王の顔に胸が当たり、王は気絶してしまった。

「え、えっと…ゴブリンさん、ごめんなさい…」

ルルナは、自分の胸がゴブリンの王を気絶させたことに気づいていなかった。シルヴィアとダインは、ルルナの「すんごい、おっぱい」の不思議な力を目の当たりにし、驚愕していた。

それからというもの、ルルナの「すんごい、おっぱい」は、様々な場面で奇跡を起こすようになった。崖から落ちそうになった時に、胸が岩に当たり、無事だった。迷子の子供たちが、ルルナの胸に抱きつき、泣き止んだ。

ルルナ自身は、自分の胸がそんな力を持っているとは全く気づいていない。ただただ、運が良かっただけだと信じている。

魔王討伐の戦いが近づいてきた。魔王は恐ろしい力を持っていたが、ルルナはいつものように、恐怖で震えながら戦いに臨んだ。そして、その時が来た。魔王がルルナに襲いかかろうとした瞬間、ルルナの胸が魔王の顔面に激突した。

「うっ…!」

魔王は、ルルナの「すんごい、おっぱい」の衝撃で気絶し、あっけなく倒れた。

「勝…勝った…?」

ルルナは、自分が魔王を倒したことを理解できずにいた。ユウキは、ルルナの「すんごい、おっぱい」のチート能力が、ついに魔王を倒したと確信し、大喜びした。

こうして、ルルナと仲間たちは、魔王を倒し、世界を救った。ルルナは、自分の「すんごい、おっぱい」が世界の救世主だったとは、最後まで気づかなかった。しかし、彼女は、仲間たちと冒険をしたことで、自信と成長を手に入れた。貧乏貴族の令嬢から、世界を救った英雄へと、彼女は大きく変わったのだ。そして、ルルナの家の再興も、もちろん叶った。全ては、彼女の「すんごい、おっぱい」のおかげで。
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