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ダンジョン攻略 第5領〜第6領
103.
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「ククル、とりあえず宿が先だぞ。街の観光は後回しだ。」
今回はアイザックのおすすめ宿に泊まる予定なので先にそちらに向かった。
「いらっしゃいって、アイザックじゃないか。なんの連絡もなく姿を消すから心配したんだよ。まったく」
「あー、女将さん、ご無沙汰。前回は挨拶出来ずにすいません。今は拠点を王都に移したんです」
「そうかいそうかい。元気なら良いんだよ。あら、後ろに隠れてく子はお連れかい」
「こんにちは。ククルです」
「あらあら、こんにちは。大人しそうな子だね。坊やは幾つだい?観光に連れて来てもらったのかな」
「6歳です。」
「女将さん、この子も一応冒険者だ。今、2人でパーティ組んで旅してるどこだ」
「ほうほう、アンタが他人と一緒とはたまげたねー。一緒の部屋で良いのかい?」
「従魔が居るから広めの部屋で三泊お願いするよ」
その後手続きをし女将さんから鍵を貰って部屋に入った。
「賑やかな女将さんだね」
「あぁ、この街には何回も滞在してるからすっかり顔見知りさ。とりあえずギルドに顔を出すか」
街並みを楽しみながらギルドに向かう。
夕方の冒険者が集まる時間には少し早いからかまだ人は少ない。買取カウンターでいつもの様にポーションをお願いすると別部屋に案内された。
「おう、アイザック。久しぶりだな。今日はポーションの買取だとか」
「ギルマス、ご無沙汰してます。買取は俺じゃ無くてこの子だ。」
「はじめまして、ククルです。このポーションをお願いします」
いつもどおりテーブルの上に五本置くと一つづつ鑑定してる様だ。
「この品質なら問題ない。一本220Gだ。」
「まだ、在庫持ってるんですが何本買い取ってもらえますか?」
ギルマスとやり取りし50本買い取ってもらえる事になった。
「ククルとか言ったな。この品質なら定期的に引き取りたいが可能か?」
「定期的にってどのくらいですか?」
「そうだな、ひと月に100~200本位お願いしたいのだが」
量的には可能だがここまで届けるの?どうしたらよいのだろう?
分からないのでアイザックを伺う。
「ギルマス、俺達は普段王都に拠点を構えているんだか受け取りはどうする?」
そこからは大人で話を纏めてくれた。
この様な街では王都から定期的に荷物が届く様でその便に乗せる段取りをつけるらしい。
街の調合師も居るらしいがどうしても数が足りず旅の行商から買い取るも品質が安定していないとか。
結局、月の始めに引き取りに来てくれる事になった。
次回の納品のみが恐らくまだこの辺りに滞在してるであろう事から届けることとなり、ギルマスと契約を交わした。
「明後日からダンジョンに行くから帰ったら一度よりますね」
「おう、よろしくな」
ギルドの用事も済んだので宿に戻りゆっくり休むことにした。
翌日、街に買い物がてら観光に出掛ける。
アイザックのおすすめ食堂でお昼ご飯を食べ、雑貨屋さんやら冒険者ショップをのぞきながらまわった。
休養日、2日目は朝から料理をし、収納に保管する。
昼過ぎには作業も終わったのでその後は部屋でのんびりすごした。
いよいよ明日からはダンジョンだ。
街から馬なら小1時間程で到着するとのことで早朝から出掛ける事になった。
翌日、いつもより早く起きて出発する。
ダンジョンから出たらまた来ますと挨拶し、宿を後にした。
ダンジョンへの道のりをシルバー達でかける。
到着したら先ずは朝食を食べてから中に入るつもりだ。
1時間程で到着したので馬を預けに行き早速朝食を食べる事にした。
この後いよいよダンジョンアタックだ。
早る気持ちを落ちつかせアイザックと揃って中に向かった。
今回はアイザックのおすすめ宿に泊まる予定なので先にそちらに向かった。
「いらっしゃいって、アイザックじゃないか。なんの連絡もなく姿を消すから心配したんだよ。まったく」
「あー、女将さん、ご無沙汰。前回は挨拶出来ずにすいません。今は拠点を王都に移したんです」
「そうかいそうかい。元気なら良いんだよ。あら、後ろに隠れてく子はお連れかい」
「こんにちは。ククルです」
「あらあら、こんにちは。大人しそうな子だね。坊やは幾つだい?観光に連れて来てもらったのかな」
「6歳です。」
「女将さん、この子も一応冒険者だ。今、2人でパーティ組んで旅してるどこだ」
「ほうほう、アンタが他人と一緒とはたまげたねー。一緒の部屋で良いのかい?」
「従魔が居るから広めの部屋で三泊お願いするよ」
その後手続きをし女将さんから鍵を貰って部屋に入った。
「賑やかな女将さんだね」
「あぁ、この街には何回も滞在してるからすっかり顔見知りさ。とりあえずギルドに顔を出すか」
街並みを楽しみながらギルドに向かう。
夕方の冒険者が集まる時間には少し早いからかまだ人は少ない。買取カウンターでいつもの様にポーションをお願いすると別部屋に案内された。
「おう、アイザック。久しぶりだな。今日はポーションの買取だとか」
「ギルマス、ご無沙汰してます。買取は俺じゃ無くてこの子だ。」
「はじめまして、ククルです。このポーションをお願いします」
いつもどおりテーブルの上に五本置くと一つづつ鑑定してる様だ。
「この品質なら問題ない。一本220Gだ。」
「まだ、在庫持ってるんですが何本買い取ってもらえますか?」
ギルマスとやり取りし50本買い取ってもらえる事になった。
「ククルとか言ったな。この品質なら定期的に引き取りたいが可能か?」
「定期的にってどのくらいですか?」
「そうだな、ひと月に100~200本位お願いしたいのだが」
量的には可能だがここまで届けるの?どうしたらよいのだろう?
分からないのでアイザックを伺う。
「ギルマス、俺達は普段王都に拠点を構えているんだか受け取りはどうする?」
そこからは大人で話を纏めてくれた。
この様な街では王都から定期的に荷物が届く様でその便に乗せる段取りをつけるらしい。
街の調合師も居るらしいがどうしても数が足りず旅の行商から買い取るも品質が安定していないとか。
結局、月の始めに引き取りに来てくれる事になった。
次回の納品のみが恐らくまだこの辺りに滞在してるであろう事から届けることとなり、ギルマスと契約を交わした。
「明後日からダンジョンに行くから帰ったら一度よりますね」
「おう、よろしくな」
ギルドの用事も済んだので宿に戻りゆっくり休むことにした。
翌日、街に買い物がてら観光に出掛ける。
アイザックのおすすめ食堂でお昼ご飯を食べ、雑貨屋さんやら冒険者ショップをのぞきながらまわった。
休養日、2日目は朝から料理をし、収納に保管する。
昼過ぎには作業も終わったのでその後は部屋でのんびりすごした。
いよいよ明日からはダンジョンだ。
街から馬なら小1時間程で到着するとのことで早朝から出掛ける事になった。
翌日、いつもより早く起きて出発する。
ダンジョンから出たらまた来ますと挨拶し、宿を後にした。
ダンジョンへの道のりをシルバー達でかける。
到着したら先ずは朝食を食べてから中に入るつもりだ。
1時間程で到着したので馬を預けに行き早速朝食を食べる事にした。
この後いよいよダンジョンアタックだ。
早る気持ちを落ちつかせアイザックと揃って中に向かった。
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