転生したみたいなので異世界生活を楽しみます

さっちさん

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ふたたびダンジョンへ

188.

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滝の裏側を丹念に調べながら滝の奥へと進んで行く。
「うーん、特になんにもないのかな?」
壁に手を当てながら探るも違和感を感じる事はない。
宝箱のあったところから五分程で最奥の行き止まりに辿り着いた。
「何にも取れないや」
折角、前回調べ忘れてたからウキウキ探索していたのに期待外れな結果になった。
わざわざ滝で隠してたのに宝箱だけとかつまんないなと諦めて探索を中止する。
「アイザック、ここ何にも無さそうだし先に進む?」
「あぁ、構わないが気はすんだのかい?」
「んー、気が済んだと言うよか何にもでないしつまんないだけ」
滝の入り口まで戻り、攻略を進める事にした。
20階層への階段を降りてボス部屋へ。
前回同様鳥の魔物だった。
今日の予定はここまでとしてテントを張り、野営の準備をする。
「明日から海だね。蟹、沢山取らなきゃ」
「はは、程々にな」

翌日は予定通り蟹を乱殺する。
案の定時間がかかったので次の階に行く前にお昼を食べた。
念の為、砂浜を鑑定しで見たけど特に何にも見つからない。
22階層、あおさを取りながら進んでいく。
海の中に何かあるのを見つけたのでアイザックを足止めする。
「ちょっと待って。あれ取りたい」
「どうやってとるんだ?」
ちょっと沖に出たところでピンクになっているところ、おそらく珊瑚礁だと思うけど泳いで行くのはちょっと危ない。
「うーん、どうしよう」
#僕が行くよ。待ってて#
ファルが近くまで飛んでいき、そのまま海に飛び込んだ。
数分後、ものすごい勢いで海面から飛び出てくる。
口には珊瑚礁を咥えていた。
『ボトッ』
目の前に珊瑚礁が落とされた。
#これで足りる?もう少しいる?#
「うわぁ、綺麗。ファルありがとう。これで十分だよ」
私が両手で抱えなくてはならない位のサイズでかなりの量がある。
さっそく、収納にしまい次の階層に進む事にした。
23階層は森のエリアだ。
走ってくるキノコをとり、そこらを飛び回る野菜や果物を次々に回収する。
24階層も同じ様なエリアなのでサクサク進む。

安全地帯に到着したので今日はここまでにした。
「今日は収穫がいっぱいだね」
「良かったな。どれか夕食にたべるか?」
「蟹食べる」
蟹が焼ける様に火を組んでついでに魚やキノコも焼いていく。
「うーん、美味しい」
食べ応え満点の蟹を堪能しました。

翌日は25階層のボス戦からスタート。
もちろん大量のウニをゲットしました。

26階層のダンジョンの街に到着。
その様子に唖然と開いた口が塞がらなかった。
「おお、これは凄いな」
「いつの間にこんな賑わったの?」
「かなりのスピードで開拓を進めてるとは聞いてたけど圧巻だな」
街と言えるくらいにはしっかり環境が整っていた。
冒険者ギルドの出張所に武器屋、雑貨屋、食料品の市場に宿屋だ。
「とりあえず宿を取って数日は休養だな」
「そだね、とりあえず宿屋行こうか」
入口で突っ立ってても仕方が無いので宿屋に向かう。
他の冒険者や街の人を観察しながらキョロキョロしてたらアイザックが呆れていた。
街の東側に宿屋を見つけとりあえず2泊の予定で滞在する事にした。
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