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ふたたびダンジョンへ
189.
「明日、街の探索したいな」
宿屋で夕食を食べ、お風呂に入ってからアイザックにお願いしてみた。
「そうだな。街中の様子も確認したいし朝はゆっくりしてお昼前が出かけるか」
「そうする」
その後はぐっすりベットで寝て気がついたら朝だった。
「おはよう」
「おはよう。よく寝れたか?」
「うん、スッキリ」
食堂で朝食を食べて午前中は洗濯やら武器の手入れやら荷物の整理やらに時間を費やする。
お昼前に街の探索に出掛けた。
とりあえずお昼ご飯をどこで食べるか物色しながらすすんだ。
宿屋の女将さん曰く、中央公園に屋台が出てるからそこで色々見てみてはとの事。
折角なのでお勧めの屋台に向かう事にした。
公園には数々の屋台が建ち並び、食べ物だけでなく雑貨屋さんもある。
どちらかと言えば冒険に必要な物が多いけど見てる分には色々楽しめた。
適当に食べ物を買い、ベンチで腰掛けお昼を頂く。
相変わらずあまり量が食べられないのでアイザックから欲しい分だけ貰って満足する。
「さて、どこから見たい?」
「とりあえずグルッと廻ろうよ」
街の東側が宿屋、北が武器屋と防具屋、西が雑貨屋、南が食料品とギルドとなっている。
北から順番にまわることにして気になったお店は中に立ち寄った。
休養中の冒険者も結構滞在していてそれなりに賑わっている。
雑貨屋さんでちょっと変わったマジックバックを見つけたのでユミンとお揃いでお土産に購入。
いつもはウエストポーチタイプをダミーで持っているけど普段着に合わせられそうなデザインでショルダータイプになってた。
容量は1M×1M位のさほど大きくは無いけど変わった布地が使われていて今まであんまり見たことがない柄目だ。
「ユミン、喜んでくれるかな」
「珍しい柄だから気に入ってくれるんじゃないか。これなら学園に行く時でも持てそうだな」
「でしょ。制服でも合いそうだなと思って」
とりあえず収納に片付けて食料品店が並ぶエリアに向かった。
流石にダンジョン内だけの事もあり保存の出来る食料品の取扱が多い。
ここのダンジョンは結構食品が取れる階層が多いので調味料なんかも色々あった。
ハーブ塩とハーブ茶を何種類が購入し、配合を色々試してみる事にした。
自作の物は当然持ってきてるけど他の人が作った物も気になる。
後はクッキーみたいな携帯食があったのでそれも購入した。
味が3種類用意されてたのでそれぞれを同じ位入れてもらう。
あじみで貰った欠片でもお腹にはしっかりくるので摘み食いは控えた。
で、ようやくギルドに到着。
ちょっと歩き疲れたので中に入る前に隣にあるお店で休憩する事にした。
「アレ食べたい。頼んでも良い?」
店に入ると果物たっぷりのパンケーキが目に入った。
私には1人で食べきれる自信が無いのでアイザックに相談。
「あのサイズは食べきれないよな。小さいのがなかったら手伝えば良いのか?」
「お願いしてもよい」
「はいはい。どうぞ」
とりあえず空いてる席に座っても良いみたいなのでテラス側の方に行き、メニュー表を見てみた。
店員さんがオーダーを取りに来てくれたのでパンケーキのサイズを聞いて見たけど小さいのは無いみたいなので普通サイズを一つと私はジュース、アイザックは珈琲を注文した。
然程待たずに注文した物が出てきた。
「お待たせしました」
「ありがとうございます」
手のひらサイズのパンケーキ3枚にクリームと果物たっぷりのトッピング。
「美味しそう。いただきます」
「はいはい、召し上がれ」
「うーん、美味しい」
あんまり甘さが強く無いし食べやすい。
頑張って食べたけど4割位でギブアップ。
「アイザック、もうお腹いっぱい。あと、お願いしても良い?」
「気が済んだかい?」
「もう、無理」
向かいの席で珈琲を堪能していたアイザックに残りを押し付けた。
あっという間に食べ終わったのでギルドに向かう事にした。
宿屋で夕食を食べ、お風呂に入ってからアイザックにお願いしてみた。
「そうだな。街中の様子も確認したいし朝はゆっくりしてお昼前が出かけるか」
「そうする」
その後はぐっすりベットで寝て気がついたら朝だった。
「おはよう」
「おはよう。よく寝れたか?」
「うん、スッキリ」
食堂で朝食を食べて午前中は洗濯やら武器の手入れやら荷物の整理やらに時間を費やする。
お昼前に街の探索に出掛けた。
とりあえずお昼ご飯をどこで食べるか物色しながらすすんだ。
宿屋の女将さん曰く、中央公園に屋台が出てるからそこで色々見てみてはとの事。
折角なのでお勧めの屋台に向かう事にした。
公園には数々の屋台が建ち並び、食べ物だけでなく雑貨屋さんもある。
どちらかと言えば冒険に必要な物が多いけど見てる分には色々楽しめた。
適当に食べ物を買い、ベンチで腰掛けお昼を頂く。
相変わらずあまり量が食べられないのでアイザックから欲しい分だけ貰って満足する。
「さて、どこから見たい?」
「とりあえずグルッと廻ろうよ」
街の東側が宿屋、北が武器屋と防具屋、西が雑貨屋、南が食料品とギルドとなっている。
北から順番にまわることにして気になったお店は中に立ち寄った。
休養中の冒険者も結構滞在していてそれなりに賑わっている。
雑貨屋さんでちょっと変わったマジックバックを見つけたのでユミンとお揃いでお土産に購入。
いつもはウエストポーチタイプをダミーで持っているけど普段着に合わせられそうなデザインでショルダータイプになってた。
容量は1M×1M位のさほど大きくは無いけど変わった布地が使われていて今まであんまり見たことがない柄目だ。
「ユミン、喜んでくれるかな」
「珍しい柄だから気に入ってくれるんじゃないか。これなら学園に行く時でも持てそうだな」
「でしょ。制服でも合いそうだなと思って」
とりあえず収納に片付けて食料品店が並ぶエリアに向かった。
流石にダンジョン内だけの事もあり保存の出来る食料品の取扱が多い。
ここのダンジョンは結構食品が取れる階層が多いので調味料なんかも色々あった。
ハーブ塩とハーブ茶を何種類が購入し、配合を色々試してみる事にした。
自作の物は当然持ってきてるけど他の人が作った物も気になる。
後はクッキーみたいな携帯食があったのでそれも購入した。
味が3種類用意されてたのでそれぞれを同じ位入れてもらう。
あじみで貰った欠片でもお腹にはしっかりくるので摘み食いは控えた。
で、ようやくギルドに到着。
ちょっと歩き疲れたので中に入る前に隣にあるお店で休憩する事にした。
「アレ食べたい。頼んでも良い?」
店に入ると果物たっぷりのパンケーキが目に入った。
私には1人で食べきれる自信が無いのでアイザックに相談。
「あのサイズは食べきれないよな。小さいのがなかったら手伝えば良いのか?」
「お願いしてもよい」
「はいはい。どうぞ」
とりあえず空いてる席に座っても良いみたいなのでテラス側の方に行き、メニュー表を見てみた。
店員さんがオーダーを取りに来てくれたのでパンケーキのサイズを聞いて見たけど小さいのは無いみたいなので普通サイズを一つと私はジュース、アイザックは珈琲を注文した。
然程待たずに注文した物が出てきた。
「お待たせしました」
「ありがとうございます」
手のひらサイズのパンケーキ3枚にクリームと果物たっぷりのトッピング。
「美味しそう。いただきます」
「はいはい、召し上がれ」
「うーん、美味しい」
あんまり甘さが強く無いし食べやすい。
頑張って食べたけど4割位でギブアップ。
「アイザック、もうお腹いっぱい。あと、お願いしても良い?」
「気が済んだかい?」
「もう、無理」
向かいの席で珈琲を堪能していたアイザックに残りを押し付けた。
あっという間に食べ終わったのでギルドに向かう事にした。
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