”普通”じゃないの分かってますか?!

朔。

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━━━放課後━━━

武瑠「よーし!終わった終わった!!龍星いこ~!」


龍星「おう、いくか。店は?」


武瑠「今回はフレンチのお店なんだけどー、その前に下駄箱ら辺でもう1人の合流!」


龍星「了解。あ、そうだ。今日購買行く途中で人にぶつかってさ。」


武瑠「へ!そうだったん!」


龍星「武瑠だったら知ってると思ってよ。」


武瑠「どんな人だったの?」


龍星「美術の方の棟から走ってきたから多分美術コースで……背は俺より、ちょい上?ぐらいで、黒髪で、」


武瑠「え、それって、」


??「お待たせしました!」


龍星「あ、」 ??「あ、」



━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━
━━━━






━━━━
━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━

武瑠「じゃあ2人、今が初めましてじゃないんだ!」


「昼間はすみませんでした、龍星くん」


龍星「いやいや!俺もいけないんで、お気になさらず、」


「よかった!ありがとうございます!」


武瑠「うんうん!仲もいいようでよろしい!じゃあ合コンへレッツゴー!」



武瑠は鼻歌を歌いながらスキップで前をかけていく。その後ろで俺ら2人は話していた。




龍星「そういえば、よ、えーっと……」


裕太「あ、滝沢 裕太たきざわ ゆうたです!」




名前に”滝”か、……清いな。




龍星「あ、滝沢くんはその、今日の合コンはどんなあれなん、」


裕太「どんな……とは?」


龍星「ほら、彼女作る目的とか、それ以外、とか」


裕太「あー……僕はまるっきりコミュニケーション目的ですね(笑)」


龍星「コミュニケーション?」


裕太「はい、学校だと僕限られた人としかコミュニケーション取らないので、誰かと話したり、笑ったり、食事したり出来たらいいなとおもって。」


龍星「ふーん……」




合コンってそういう気持ちで行くって言うのもあんだな……と、改めて自分の女癖の悪さを自覚する。




裕太「前野くんは、」


龍星「あぁ、龍星でいいよ。」


裕太「龍星くんは、彼女目的ですか?」


龍星「ん~……彼女目的っていうか……」


武瑠「龍星は女の子大っ好きだもんな~!!」


龍星「おい武瑠!!」
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