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熱い。
夏風邪ひいてしまった。さっき計ったら38度以上あった。
それが丸二日続いている。もう冷蔵庫にはミネラルウォーターのボトルと少しの果物に賞味期限の切れたプリンがひとつきり。
どうしよう。実家に電話する?
蓉子に来てもらう?
思考回路もぼやけて何が何だかわからない。
今。
玄関が開いたような音がした……?
気のせいね。合鍵持っている彼氏いないし。
え?!
突然目の前が真っ暗になった。
「うううっうぐうぐぐぐっ」
真っ黒い袋を頭に被せられた。
でもその前に口に中に何か入れられた。多分衣類みたいなもの。
夢?!
余りに突然で恐怖は後から来た。
……ううううう!!
必死で暴れた。
赤のフリルのネグリジェの前開きのボタンが弾け飛んだ。
―――いやああっ
ナイトブラもしていない。両の乳房をぐっと掴まれて激しく揉まれた。
嫌悪感がガッと湧き上がる。
暴れても脚を蹴っても水中でもがいている感覚しかない。
あっという間に手足を何か縄の様なもので捕縛された。
どうやったのか四肢を広げて手首も手足もアイアンのベットに固定されてしまった。
―――犯される!!
そう思った瞬間、
怒声が降って来た。
「静かにしろ!!殺されたいかっ!!」
藻掻くのを止めた。
死にたくない。
でも、このままいいなりになるのも嫌だ。
でも死にたくない。
泪が今更に溢れた。
開かされた両脚首にそれぞれ手が掛かった。
その手がそのままふくらはぎ、膝。太腿の内側へとゆっくり這う。
熱でぼんやりする意識の中でそのゆっくりとした触るか触らないかの男の手の平の愛撫にぞくぞくした。
嫌なはずなのに。
心地よい。
あり得ない。嘘よ。
恐怖にオカシクナッテいるんだわ。
感じてなんかいない!
半年付き合った彼とは二か月前に別れた。
最近オナニーすることも無かった。
だから無暗に敏感になってるのかも……
さっきだって寝ている間にひとりでしたくなったじゃない。
私って結構……そんな考えが咄嗟に浮かんで消えた。
いや。
いやあ。
もう少しで男の両手がアソコに………誰か助けて!家族の反対押し切ってまで一人暮らしなんかするんじゃなかった。
ママ!助けて!!ママ!
―――うっ!!うううっ
クリトリスを潰したり引っ張たり捏ね繰り回した。
かと思うと襞にも指が二本入って掻きまわされる。
それがどのくらい続いたのか。
次第に自分の耳に聞こえてくるのは
グチュグチュとした淫靡な音だった。
――――嫌っ!いやああ……っ!!
叫ぼうにも口に入れられた布のせいで声が出ない唾液を全部吸い取って口の中がカラカラに乾く。
もう間違いなく自分の秘所からは愛液が溢れ出している。
太腿を伝うのが判る。
薄い胸に男の両手がぴたりと張り付いて柔や柔と揉まれた。
乳首を中心に快感が迸った。
そのまま胸を責められながら男の舌がクリトリスも肉襞も舐め出した。
襞に挿しこまれる舌先が細められ強くなったり弱くなったりする。
右の乳房だけ男の手が吸いつき、片方の手でクリトリスを嬲られる。
こんなに執拗で長い前戯をされたのは生まれて初めてだった。
もう快感を許容できる域を超えた。
激しいオルガズムの波に呑まれ、躰が大きく跳ねた。
湿った白い肌が紅に染まる。
潮を吹いたのも生れて初めてだった。
こんな犯罪者にここまでイカされるなんて……!
悔しいはずなのに……SМのプレイには密かに憧れがあった。
でも今まで付き合った男達にそんな恥ずかしいお願いは口にできなかった。
それがこんな形で実現するなんて。
ゲホゲホ咳をして口の中の布切れを吐いた。
「もう、もうやめて。おねがい……」
黒い袋を被せられているから男の顔は判らない。でも嗤っているのは解った。
男の両手の指先で肉襞を左右に広げられた。
「いやあっ!やめて!やめてぇええ」
言葉とは裏腹にどっと愛液が溢れ出した。それを男の舌がぴちゃぴちゃと業と音を立てて舐め始めた。
――――ううっ!ああああっ!あっ!ああっ、いやああ……
腰が段々浮いてゆく。
浮いた隙間から男の片手が入って尻を掴まれ揉まれた。そのまま手は後の孔へと伸びる。
――――嘘!嘘!いやっ!いやあああ……
そのまま窄みの中へ指一本が侵入した。入口で止まっているものの、そんな処まで感じている自分に驚く。
――――私って、そういう性癖あったの??
ガバリと黒い袋が取り去られた。
一瞬目を開けたものの部屋の中は真っ暗で何も見えなかった。
遮光カーテンを引かれひとつも電灯がついていない。
次の瞬間には細長い布、ネクタイなのか、カーテンのタッセルなのかで眼を頭の髪の毛ごと覆い縛られてしまった。
栗色の長い巻き毛のひと房を男が手にとって匂いを嗅いでいる気配がする。
気持ち悪い。変態なんだ。これからもっと酷いことが……
待って。
このコロンの香り。どぎつく芳醇な酒のような香り。憶えがある。
これは、これは……まさか!!
「………お、おにいちゃま?!うそ!!」叫んでいた。
―――い、いっ、うううっ!!
男の唇に唇が吸われる。そのまま唇が耳朶も首筋も舐めで下がりデコルテも乳首も吸われた。
左右交互に忙しくきつく吸われる。
そうされながらも片方の手は尻に回され後ろの孔を責め、
もう片方の手は親指でクリトリスを嬲られながら中指は濡れすぎた肉襞を何度もなぞった。
「ああっ!あっ!ああああ……いやああっ!いやあああ」
せせら笑いのあと、
「嫌って。こんなになってるのに。可愛いよ鞠花」
「おにいちゃま!おにいちゃまなの!?うそ!!なんで!!」
シュルりと目隠しが外された。仄かな灯の中で自分の躰を支配している男が実の兄だと判った。
意識が遠のきそになった。
兄の惟明はアメリカにいるはず。
川面に煌めく魚の様に薄暗がりの中で生まれ付きの銀色の髪だけが僅かな鈍い光を見せていた。
逆光のせいなのか顔の表情はみえない。
鞠花がそんな思いを巡らしている間にも男は無情にも固くそそり立った肉頚の先を襞に擦りつけて来た。
「お、おにいちゃま。何故!ヤメて。妹なのよ!鞠花は……きゃあああ……いやっ!やめてえぇえ!抜いて!抜いてえぇえ」
ずぶずぶと濡れた襞が男の猛ったモノと飲み込んでゆく。
実の兄に犯されるなんて……!信じられない!!
ううっ……いいやぁ……ああっあっ!ああっ!!
すっかり根本まで挿入され直ぐに激しく腰を前後に動かされた。
じりじりと沸きあがっていた疼きがいよいよ快感となって四肢の末端まで広がって行く。
拘束されて……実の兄にレイプされている……許容範囲を超えた背徳感は嫌悪でしかない。
眉間に寄る皺が深くなり形の良い眉がさがる。
ぎゅっと閉じた瞳に唇は自然と半開きになって熱く荒い吐息を吐いた。
熱に浮かされ躰を揺すって犯されている自分がいる……熱い!溶けそう。熱い。アソコが熱くてもう。もう!もう!
「やっといい顔をしてくれたね。鞠花。おまえを他の男になんか渡さない。おまえは知らないよな。僕はこんな日をずっと待っていた。夢にもみた。何度も何度も。赤い薔薇。ああ……僕の赤い薔薇なんだよ鞠花」
「な、なんの話な、ああっ!」一番感じてしまうクリトリスを摘ままれる。
「聞いたよ。母さんから。お見合いするんだって?おまえみたいな世間知らずはきっと騙される。
経歴だけの詰まらない男におまえを任せておけるものか。今夜からもう僕のものだ。鞠花も好きだったよね。三島由紀夫。貸したじゃないか、忘れたの?『音楽』妹は兄が好きだったのさ。多分兄が妹を好きな以上にね」
――――そんな……確かに週末に見合いの場を両親に無理やり設けられ戸惑っていた。
でも女子大を出て二年経つのに相変わらず『家事手伝い』というプロフィールにも嫌気がさしてきた。だから結婚するしかないのかもと考えて渋々承諾したのは事実だ。
でも。だからって!
何で?!
「私を…私を…妹だ……撫子さんがいるじゃない!奥様が……何故なの!!うううう」
唇を唇で塞がれた。
アメリカで大学の講師をしている。日本文学の専攻の。
娘もいる幸せな家庭生活を送っているはずの兄は帰国して真っ直ぐ私の部屋に来たらしい。
きっとママの合鍵を盗んだのだろう。
ママしか持ってないし。
グングン抜き差しをされているうちに鞠花はもう抗う気力さえ無くなった。
余りのショックと余りの疲労で躰が弛緩してゆく。
遠くで兄の嗚咽の様な叫びを聴いた。
やっと果てたのだ。
誰よりも血の濃い精液の生温かさを感じながら胎内に出されたと絶望した。
夏風邪ひいてしまった。さっき計ったら38度以上あった。
それが丸二日続いている。もう冷蔵庫にはミネラルウォーターのボトルと少しの果物に賞味期限の切れたプリンがひとつきり。
どうしよう。実家に電話する?
蓉子に来てもらう?
思考回路もぼやけて何が何だかわからない。
今。
玄関が開いたような音がした……?
気のせいね。合鍵持っている彼氏いないし。
え?!
突然目の前が真っ暗になった。
「うううっうぐうぐぐぐっ」
真っ黒い袋を頭に被せられた。
でもその前に口に中に何か入れられた。多分衣類みたいなもの。
夢?!
余りに突然で恐怖は後から来た。
……ううううう!!
必死で暴れた。
赤のフリルのネグリジェの前開きのボタンが弾け飛んだ。
―――いやああっ
ナイトブラもしていない。両の乳房をぐっと掴まれて激しく揉まれた。
嫌悪感がガッと湧き上がる。
暴れても脚を蹴っても水中でもがいている感覚しかない。
あっという間に手足を何か縄の様なもので捕縛された。
どうやったのか四肢を広げて手首も手足もアイアンのベットに固定されてしまった。
―――犯される!!
そう思った瞬間、
怒声が降って来た。
「静かにしろ!!殺されたいかっ!!」
藻掻くのを止めた。
死にたくない。
でも、このままいいなりになるのも嫌だ。
でも死にたくない。
泪が今更に溢れた。
開かされた両脚首にそれぞれ手が掛かった。
その手がそのままふくらはぎ、膝。太腿の内側へとゆっくり這う。
熱でぼんやりする意識の中でそのゆっくりとした触るか触らないかの男の手の平の愛撫にぞくぞくした。
嫌なはずなのに。
心地よい。
あり得ない。嘘よ。
恐怖にオカシクナッテいるんだわ。
感じてなんかいない!
半年付き合った彼とは二か月前に別れた。
最近オナニーすることも無かった。
だから無暗に敏感になってるのかも……
さっきだって寝ている間にひとりでしたくなったじゃない。
私って結構……そんな考えが咄嗟に浮かんで消えた。
いや。
いやあ。
もう少しで男の両手がアソコに………誰か助けて!家族の反対押し切ってまで一人暮らしなんかするんじゃなかった。
ママ!助けて!!ママ!
―――うっ!!うううっ
クリトリスを潰したり引っ張たり捏ね繰り回した。
かと思うと襞にも指が二本入って掻きまわされる。
それがどのくらい続いたのか。
次第に自分の耳に聞こえてくるのは
グチュグチュとした淫靡な音だった。
――――嫌っ!いやああ……っ!!
叫ぼうにも口に入れられた布のせいで声が出ない唾液を全部吸い取って口の中がカラカラに乾く。
もう間違いなく自分の秘所からは愛液が溢れ出している。
太腿を伝うのが判る。
薄い胸に男の両手がぴたりと張り付いて柔や柔と揉まれた。
乳首を中心に快感が迸った。
そのまま胸を責められながら男の舌がクリトリスも肉襞も舐め出した。
襞に挿しこまれる舌先が細められ強くなったり弱くなったりする。
右の乳房だけ男の手が吸いつき、片方の手でクリトリスを嬲られる。
こんなに執拗で長い前戯をされたのは生まれて初めてだった。
もう快感を許容できる域を超えた。
激しいオルガズムの波に呑まれ、躰が大きく跳ねた。
湿った白い肌が紅に染まる。
潮を吹いたのも生れて初めてだった。
こんな犯罪者にここまでイカされるなんて……!
悔しいはずなのに……SМのプレイには密かに憧れがあった。
でも今まで付き合った男達にそんな恥ずかしいお願いは口にできなかった。
それがこんな形で実現するなんて。
ゲホゲホ咳をして口の中の布切れを吐いた。
「もう、もうやめて。おねがい……」
黒い袋を被せられているから男の顔は判らない。でも嗤っているのは解った。
男の両手の指先で肉襞を左右に広げられた。
「いやあっ!やめて!やめてぇええ」
言葉とは裏腹にどっと愛液が溢れ出した。それを男の舌がぴちゃぴちゃと業と音を立てて舐め始めた。
――――ううっ!ああああっ!あっ!ああっ、いやああ……
腰が段々浮いてゆく。
浮いた隙間から男の片手が入って尻を掴まれ揉まれた。そのまま手は後の孔へと伸びる。
――――嘘!嘘!いやっ!いやあああ……
そのまま窄みの中へ指一本が侵入した。入口で止まっているものの、そんな処まで感じている自分に驚く。
――――私って、そういう性癖あったの??
ガバリと黒い袋が取り去られた。
一瞬目を開けたものの部屋の中は真っ暗で何も見えなかった。
遮光カーテンを引かれひとつも電灯がついていない。
次の瞬間には細長い布、ネクタイなのか、カーテンのタッセルなのかで眼を頭の髪の毛ごと覆い縛られてしまった。
栗色の長い巻き毛のひと房を男が手にとって匂いを嗅いでいる気配がする。
気持ち悪い。変態なんだ。これからもっと酷いことが……
待って。
このコロンの香り。どぎつく芳醇な酒のような香り。憶えがある。
これは、これは……まさか!!
「………お、おにいちゃま?!うそ!!」叫んでいた。
―――い、いっ、うううっ!!
男の唇に唇が吸われる。そのまま唇が耳朶も首筋も舐めで下がりデコルテも乳首も吸われた。
左右交互に忙しくきつく吸われる。
そうされながらも片方の手は尻に回され後ろの孔を責め、
もう片方の手は親指でクリトリスを嬲られながら中指は濡れすぎた肉襞を何度もなぞった。
「ああっ!あっ!ああああ……いやああっ!いやあああ」
せせら笑いのあと、
「嫌って。こんなになってるのに。可愛いよ鞠花」
「おにいちゃま!おにいちゃまなの!?うそ!!なんで!!」
シュルりと目隠しが外された。仄かな灯の中で自分の躰を支配している男が実の兄だと判った。
意識が遠のきそになった。
兄の惟明はアメリカにいるはず。
川面に煌めく魚の様に薄暗がりの中で生まれ付きの銀色の髪だけが僅かな鈍い光を見せていた。
逆光のせいなのか顔の表情はみえない。
鞠花がそんな思いを巡らしている間にも男は無情にも固くそそり立った肉頚の先を襞に擦りつけて来た。
「お、おにいちゃま。何故!ヤメて。妹なのよ!鞠花は……きゃあああ……いやっ!やめてえぇえ!抜いて!抜いてえぇえ」
ずぶずぶと濡れた襞が男の猛ったモノと飲み込んでゆく。
実の兄に犯されるなんて……!信じられない!!
ううっ……いいやぁ……ああっあっ!ああっ!!
すっかり根本まで挿入され直ぐに激しく腰を前後に動かされた。
じりじりと沸きあがっていた疼きがいよいよ快感となって四肢の末端まで広がって行く。
拘束されて……実の兄にレイプされている……許容範囲を超えた背徳感は嫌悪でしかない。
眉間に寄る皺が深くなり形の良い眉がさがる。
ぎゅっと閉じた瞳に唇は自然と半開きになって熱く荒い吐息を吐いた。
熱に浮かされ躰を揺すって犯されている自分がいる……熱い!溶けそう。熱い。アソコが熱くてもう。もう!もう!
「やっといい顔をしてくれたね。鞠花。おまえを他の男になんか渡さない。おまえは知らないよな。僕はこんな日をずっと待っていた。夢にもみた。何度も何度も。赤い薔薇。ああ……僕の赤い薔薇なんだよ鞠花」
「な、なんの話な、ああっ!」一番感じてしまうクリトリスを摘ままれる。
「聞いたよ。母さんから。お見合いするんだって?おまえみたいな世間知らずはきっと騙される。
経歴だけの詰まらない男におまえを任せておけるものか。今夜からもう僕のものだ。鞠花も好きだったよね。三島由紀夫。貸したじゃないか、忘れたの?『音楽』妹は兄が好きだったのさ。多分兄が妹を好きな以上にね」
――――そんな……確かに週末に見合いの場を両親に無理やり設けられ戸惑っていた。
でも女子大を出て二年経つのに相変わらず『家事手伝い』というプロフィールにも嫌気がさしてきた。だから結婚するしかないのかもと考えて渋々承諾したのは事実だ。
でも。だからって!
何で?!
「私を…私を…妹だ……撫子さんがいるじゃない!奥様が……何故なの!!うううう」
唇を唇で塞がれた。
アメリカで大学の講師をしている。日本文学の専攻の。
娘もいる幸せな家庭生活を送っているはずの兄は帰国して真っ直ぐ私の部屋に来たらしい。
きっとママの合鍵を盗んだのだろう。
ママしか持ってないし。
グングン抜き差しをされているうちに鞠花はもう抗う気力さえ無くなった。
余りのショックと余りの疲労で躰が弛緩してゆく。
遠くで兄の嗚咽の様な叫びを聴いた。
やっと果てたのだ。
誰よりも血の濃い精液の生温かさを感じながら胎内に出されたと絶望した。
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