27 / 100
3章 白髪クソガキ魔女っ娘
第27話 なによそれ!こ!この!へんたい!
しおりを挟む
朝起きてから、今日も攻略スキルを開く。
----------------------------
ソフィア・アメジスト
好感度
42/100
----------------------------
えっ?かなり上がったな。
昨日の朝は〈13/100〉だったので、一緒に依頼をこなした後で30近くも上がったことになる。
攻略さんの言う通り、たくさん褒めたのが良かったのかな?と思ってると、新しいアドバイスが表示された。
-----------------------------------------------------------------------------
これから数日間、ソフィアから相談を受けるまで、
モンスター討伐を続けてください。
-----------------------------------------------------------------------------
シンプルなアドバイスだった。そして、何を相談されるのか、何日続ければいいのか、記載がないのが不親切であった。
ま、いつも通り信じますよ、攻略さん。
そんな不親切なアドバイスにも関わらず、今までのことを信頼して、アドバイスに従うことに決める。
「ん……おはようございます、ライ様」
隣で寝ていたリリィが目を覚まして笑いかけてくれたので、「おはよう」と返し、ギルドにいく準備を始めることにした。
♢
お昼になる少し前、今日も早目にギルドに到着し、昼食を取ろうと売店に向かったところ、ソフィアも売店にいることに気がついた。
「おはよう、ソフィア」
もちろん声をかけてみる。
「え?あ、おはよ」
ちゃんと挨拶を返してくれた。
「お昼ご飯?良かったら一緒に食べない?」
「ふんっ!べつにいいわよ!」
一緒に食べてあげてもいいわよ、という意味だと解釈する。
「じゃあ、そのへんの席で」
オレたちは、それぞれサンドイッチを売店で購入して、近くの席で食べることにした。
ソフィアの方を見ると、両手でサンドイッチを持ってハムハムと少しずつ食べていた。ウサギみたいで可愛い。
隣のリリィの食べ方は上品なので、個性が出ていいね!とか思いながら自分の分を消費する。
2人が食べ終わるのを待って、
「さぁ、今日はどの依頼を受けようか」
と、3人で掲示板を見ながら相談する。
「また上級Cでいいんじゃないかしら?いきなり難易度上げるのも危ないし」
危ないのは、キミの魔法だけどね?と思いながらも
「そうだね、そうしよう。オレたちのこと気遣ってくれてありがとう」
とポジティブな返答をしてみる。
「べ、べつに!そんなんじゃないし!」
「そっかそっか」
いつも通りの反応を聞きながら、依頼用紙を持って受付に向かった。
今日のモンスターは、サンダーラビット、雷属性の魔法を使うウサギ型モンスターとのことだ。
オラクルから出て、森に入り、初遭遇してまず思ったのは「ピカチュウかよ…」だ。
黄色の毛皮に短い角が2本、デカめのウサギという見た目だった。
ちなみにそんなにかわいくはないので、どこぞの電気ネズミと比べるとマスコット性はあまりなかった。
「んじゃ、昨日と同じ布陣でいこう!」
オレは飛び出して戦いを開始する。
サンダーラビットはかなり素早く、ソフィアの魔法は当たらない。リリィが心配するので、ソフィアの魔法には絶対当たらないように注意する。
「くそっ!なんでよ!なんで当たらないの!」
ソフィアはご立腹だ。もちろん、オレにじゃなく、サンダーラビットに当たらないことを怒っている。
…と思いたい。
サンダーラビットの角の間にバリバリと魔力が溜まり出し、少しすると中級くらいの威力の魔法がソフィアに向かって放たれた。
「っ!?」
ソフィアが杖をかまえて待ち構えるが、オレが間に入り、その魔法を剣で受ける。バリバリと雷が身体に伝わるが、特にダメージは感じなかった。やっぱり、雷耐性があるのかな?
「ちょっと!大丈夫なの!?」
ソフィアが声をかけてくれる。
「ヒール!」
近くにいるリリィが回復魔法をかけてくれた。
「あー、オレも雷魔法使えるから特にダメージないよ?」
「そ、そんなわけないでしょ…なんなのよ、あんた…」
ソフィアは不思議そうだが、実際そうなんだから仕方ない。
「さぁ、そんなことより、さっさと倒しちゃおう」
サンダーラビットからは目を離さないようにしてたので、どこにいるかは把握していた。
オレは足に力を込めて走り出し、やつが動いた方向にステップを踏んで一刀両断した。
「こいつには、魔法より剣が有効みたいだね」
ソフィアが悔しそうにしていたので、フォローする。
「ふんっ!」
「リリィ、さっきは回復ありがとう」
「はい、当然のことです」
「あと、ソフィア。もしかしたらだけど、こいつには大技よりも小さくて早い魔法の方が効果あるかもよ?早いだけで防御力はあまり無さそうだから」
「そ!そんなこと!言われなくなって分かってるんだから!」
とソフィア嬢
「おーけー。じゃあ、もう1匹いってみようか」
2匹目からソフィアはオレのアドバイスを聞いてくれた。
上級魔法から中級魔法に切り替えて、動きが早い風属性の魔法を使うようになったのだ。
それでも中々モンスターには直撃せず、かするばかりだ。そうこうしているうちに、オレの剣がヒットして倒してしまう。
「ナイスナイス!さっきより当たってるから!あとは慣れるだけだね!」
「わかってるわよ!」
そして、3匹目。ソフィアの魔法が何度かかすったあと、クリーンヒットしてサンダーラビットを倒すことに成功する。
「よしっ!」
片手を握るソフィアに
「やったね!」
と声をかける。
「うん!!あっ…ふんっ!」
一瞬満面の笑顔を見せてくれたのに、すぐにそっぽを向いてしまった。難しい子である。
でも、笑顔かわいかったなぁ、もっと見たい、そう思う。
「じゃあ、次行こうか」
雑念を振り払い、4匹目、5匹目と狩っていくが、ソフィアの魔法は当たったり当たらなかったりだ。やはり、素早くて小さいモンスターは狙いずらいらしい。
7匹目を狩ったところ、
「ふぅ…」
とソフィアが息をつく。
「……リマージ」
その様子を見て、MP回復魔法をリリィがソフィアにかけてくれる。
「え?あ、ありがと」
最初、びっくりしていたようだが、回復が終わるころには、ちゃんとお礼を言ってくれた。
「いえ」
リリィは短く答える。
まだ、ライ様に怪我をさせたこと、許したわけではないですよ?というリリィの態度ではあったが、少しずつ打ち解けてくれればいいと思う。
今日は一発もソフィアの魔法には当たってないので、リリィの機嫌も軟化したようだ。
「よしっ!もうちょっと頑張ろうか!」
そして、もう少し頑張って、10匹目を狩ったところで、今日はあがることにした。
結局、ソフィアが一撃で倒せたのは、2匹だった。ダメージを与えた数でいえばもっといたのだが、本人は満足いってなさそうだ。
「ソフィアがいるとオレも動きやすくて助かるよ!ソフィアの魔法を避けたタイミングで仕留めるだけでイイしね!」
実際そうであるので、ちゃんと説明して感謝を伝える。
「そっ、それならいいけど!感謝してるならいいわ!」
「うん!ありがとな!」
そう言って、帰路につくことにした。
ギルドに帰って、サンダーラビットの角を納品する。報酬は2万5000ルピーだった。待合所のテーブルに座って、また報酬を分配する。
「2万5000ってことは、1匹2500か。昨日のベアウルフの方が楽な気がするね」
「そうですね」
「………」
ソフィアはなぜか今日も下を向いて怒った顔をしていた。昨日も報酬を受け取ったあたりで大人しくなったけど、どうしたんだろう?
「えーと、3人だと割り切れないな。じゃあ、レディファーストで、2人は9000ルピーね」
2人に9枚の銀貨を渡す。つまりオレの取り分は7000ということになる。
「え?わたし……2匹しか倒してない、けど…」
「ん?それがどうかしたの?」
「だ、だって、倒した数で分配するんじゃ?」
「ん~?そういう考え方もあるかもだけど、オレはみんなで協力して倒したんだから、平等に分配したいと思うよ?」
「……わ、わかったわ。でも、レディファーストってなによ?なんで、わたしたちの方が多いわけ?」
「あー」
こちらの世界にそういう文化は無いってことなのか?そういえば、リリィにも説明したっけ。
「ソフィアとリリィが可愛いからサービスしたいっていう男心のことかな?」
「っ!?なによそれ!」
言いながら手をテーブルについて席を立つ。顔は真っ赤であった。
「こ!この!へんたい!」
「な、なぜ??」
心底そう思って口にする。
「もういいわよ!」
言いながら銀貨を受け取って帰ろうとする。
「あ!明日も同じ時間でいいかな!」
ソフィアの後ろ姿に声をかけると
「同じでいいわ!」
と振り返らずに答えが返ってきた。
「明日もよろしくー!」
「……」
残念ながら、これには回答がなかった。
「…ライ様は変態じゃありません」
おぅ……
ソフィアの発言で、リリィが怒ってしまったので、頭を撫でる。
それだけだと納得してなさそうだったので、宿への帰り道に建物の影に連れ込んで、激しめのキスをした。
部屋に戻ったころには「やっぱり変態かもしれませんね」とジト目で見られてしまったが、寝る前には、ベッドの上でいつも通り可愛い反応を見せてくれたので気にしないことにした。
----------------------------
ソフィア・アメジスト
好感度
42/100
----------------------------
えっ?かなり上がったな。
昨日の朝は〈13/100〉だったので、一緒に依頼をこなした後で30近くも上がったことになる。
攻略さんの言う通り、たくさん褒めたのが良かったのかな?と思ってると、新しいアドバイスが表示された。
-----------------------------------------------------------------------------
これから数日間、ソフィアから相談を受けるまで、
モンスター討伐を続けてください。
-----------------------------------------------------------------------------
シンプルなアドバイスだった。そして、何を相談されるのか、何日続ければいいのか、記載がないのが不親切であった。
ま、いつも通り信じますよ、攻略さん。
そんな不親切なアドバイスにも関わらず、今までのことを信頼して、アドバイスに従うことに決める。
「ん……おはようございます、ライ様」
隣で寝ていたリリィが目を覚まして笑いかけてくれたので、「おはよう」と返し、ギルドにいく準備を始めることにした。
♢
お昼になる少し前、今日も早目にギルドに到着し、昼食を取ろうと売店に向かったところ、ソフィアも売店にいることに気がついた。
「おはよう、ソフィア」
もちろん声をかけてみる。
「え?あ、おはよ」
ちゃんと挨拶を返してくれた。
「お昼ご飯?良かったら一緒に食べない?」
「ふんっ!べつにいいわよ!」
一緒に食べてあげてもいいわよ、という意味だと解釈する。
「じゃあ、そのへんの席で」
オレたちは、それぞれサンドイッチを売店で購入して、近くの席で食べることにした。
ソフィアの方を見ると、両手でサンドイッチを持ってハムハムと少しずつ食べていた。ウサギみたいで可愛い。
隣のリリィの食べ方は上品なので、個性が出ていいね!とか思いながら自分の分を消費する。
2人が食べ終わるのを待って、
「さぁ、今日はどの依頼を受けようか」
と、3人で掲示板を見ながら相談する。
「また上級Cでいいんじゃないかしら?いきなり難易度上げるのも危ないし」
危ないのは、キミの魔法だけどね?と思いながらも
「そうだね、そうしよう。オレたちのこと気遣ってくれてありがとう」
とポジティブな返答をしてみる。
「べ、べつに!そんなんじゃないし!」
「そっかそっか」
いつも通りの反応を聞きながら、依頼用紙を持って受付に向かった。
今日のモンスターは、サンダーラビット、雷属性の魔法を使うウサギ型モンスターとのことだ。
オラクルから出て、森に入り、初遭遇してまず思ったのは「ピカチュウかよ…」だ。
黄色の毛皮に短い角が2本、デカめのウサギという見た目だった。
ちなみにそんなにかわいくはないので、どこぞの電気ネズミと比べるとマスコット性はあまりなかった。
「んじゃ、昨日と同じ布陣でいこう!」
オレは飛び出して戦いを開始する。
サンダーラビットはかなり素早く、ソフィアの魔法は当たらない。リリィが心配するので、ソフィアの魔法には絶対当たらないように注意する。
「くそっ!なんでよ!なんで当たらないの!」
ソフィアはご立腹だ。もちろん、オレにじゃなく、サンダーラビットに当たらないことを怒っている。
…と思いたい。
サンダーラビットの角の間にバリバリと魔力が溜まり出し、少しすると中級くらいの威力の魔法がソフィアに向かって放たれた。
「っ!?」
ソフィアが杖をかまえて待ち構えるが、オレが間に入り、その魔法を剣で受ける。バリバリと雷が身体に伝わるが、特にダメージは感じなかった。やっぱり、雷耐性があるのかな?
「ちょっと!大丈夫なの!?」
ソフィアが声をかけてくれる。
「ヒール!」
近くにいるリリィが回復魔法をかけてくれた。
「あー、オレも雷魔法使えるから特にダメージないよ?」
「そ、そんなわけないでしょ…なんなのよ、あんた…」
ソフィアは不思議そうだが、実際そうなんだから仕方ない。
「さぁ、そんなことより、さっさと倒しちゃおう」
サンダーラビットからは目を離さないようにしてたので、どこにいるかは把握していた。
オレは足に力を込めて走り出し、やつが動いた方向にステップを踏んで一刀両断した。
「こいつには、魔法より剣が有効みたいだね」
ソフィアが悔しそうにしていたので、フォローする。
「ふんっ!」
「リリィ、さっきは回復ありがとう」
「はい、当然のことです」
「あと、ソフィア。もしかしたらだけど、こいつには大技よりも小さくて早い魔法の方が効果あるかもよ?早いだけで防御力はあまり無さそうだから」
「そ!そんなこと!言われなくなって分かってるんだから!」
とソフィア嬢
「おーけー。じゃあ、もう1匹いってみようか」
2匹目からソフィアはオレのアドバイスを聞いてくれた。
上級魔法から中級魔法に切り替えて、動きが早い風属性の魔法を使うようになったのだ。
それでも中々モンスターには直撃せず、かするばかりだ。そうこうしているうちに、オレの剣がヒットして倒してしまう。
「ナイスナイス!さっきより当たってるから!あとは慣れるだけだね!」
「わかってるわよ!」
そして、3匹目。ソフィアの魔法が何度かかすったあと、クリーンヒットしてサンダーラビットを倒すことに成功する。
「よしっ!」
片手を握るソフィアに
「やったね!」
と声をかける。
「うん!!あっ…ふんっ!」
一瞬満面の笑顔を見せてくれたのに、すぐにそっぽを向いてしまった。難しい子である。
でも、笑顔かわいかったなぁ、もっと見たい、そう思う。
「じゃあ、次行こうか」
雑念を振り払い、4匹目、5匹目と狩っていくが、ソフィアの魔法は当たったり当たらなかったりだ。やはり、素早くて小さいモンスターは狙いずらいらしい。
7匹目を狩ったところ、
「ふぅ…」
とソフィアが息をつく。
「……リマージ」
その様子を見て、MP回復魔法をリリィがソフィアにかけてくれる。
「え?あ、ありがと」
最初、びっくりしていたようだが、回復が終わるころには、ちゃんとお礼を言ってくれた。
「いえ」
リリィは短く答える。
まだ、ライ様に怪我をさせたこと、許したわけではないですよ?というリリィの態度ではあったが、少しずつ打ち解けてくれればいいと思う。
今日は一発もソフィアの魔法には当たってないので、リリィの機嫌も軟化したようだ。
「よしっ!もうちょっと頑張ろうか!」
そして、もう少し頑張って、10匹目を狩ったところで、今日はあがることにした。
結局、ソフィアが一撃で倒せたのは、2匹だった。ダメージを与えた数でいえばもっといたのだが、本人は満足いってなさそうだ。
「ソフィアがいるとオレも動きやすくて助かるよ!ソフィアの魔法を避けたタイミングで仕留めるだけでイイしね!」
実際そうであるので、ちゃんと説明して感謝を伝える。
「そっ、それならいいけど!感謝してるならいいわ!」
「うん!ありがとな!」
そう言って、帰路につくことにした。
ギルドに帰って、サンダーラビットの角を納品する。報酬は2万5000ルピーだった。待合所のテーブルに座って、また報酬を分配する。
「2万5000ってことは、1匹2500か。昨日のベアウルフの方が楽な気がするね」
「そうですね」
「………」
ソフィアはなぜか今日も下を向いて怒った顔をしていた。昨日も報酬を受け取ったあたりで大人しくなったけど、どうしたんだろう?
「えーと、3人だと割り切れないな。じゃあ、レディファーストで、2人は9000ルピーね」
2人に9枚の銀貨を渡す。つまりオレの取り分は7000ということになる。
「え?わたし……2匹しか倒してない、けど…」
「ん?それがどうかしたの?」
「だ、だって、倒した数で分配するんじゃ?」
「ん~?そういう考え方もあるかもだけど、オレはみんなで協力して倒したんだから、平等に分配したいと思うよ?」
「……わ、わかったわ。でも、レディファーストってなによ?なんで、わたしたちの方が多いわけ?」
「あー」
こちらの世界にそういう文化は無いってことなのか?そういえば、リリィにも説明したっけ。
「ソフィアとリリィが可愛いからサービスしたいっていう男心のことかな?」
「っ!?なによそれ!」
言いながら手をテーブルについて席を立つ。顔は真っ赤であった。
「こ!この!へんたい!」
「な、なぜ??」
心底そう思って口にする。
「もういいわよ!」
言いながら銀貨を受け取って帰ろうとする。
「あ!明日も同じ時間でいいかな!」
ソフィアの後ろ姿に声をかけると
「同じでいいわ!」
と振り返らずに答えが返ってきた。
「明日もよろしくー!」
「……」
残念ながら、これには回答がなかった。
「…ライ様は変態じゃありません」
おぅ……
ソフィアの発言で、リリィが怒ってしまったので、頭を撫でる。
それだけだと納得してなさそうだったので、宿への帰り道に建物の影に連れ込んで、激しめのキスをした。
部屋に戻ったころには「やっぱり変態かもしれませんね」とジト目で見られてしまったが、寝る前には、ベッドの上でいつも通り可愛い反応を見せてくれたので気にしないことにした。
255
あなたにおすすめの小説
【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。
億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。
彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。
四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?
道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!
気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?
※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。
うっかり女神さまからもらった『レベル9999』は使い切れないので、『譲渡』スキルで仲間を強化して最強パーティーを作ることにしました
akairo
ファンタジー
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死んだ、早良 悠月(さわら ゆずき)が目覚めた目の前には女神さまが土下座待機をして待っていた。
謝る女神さまの手によって『ユズキ』として転生することになったが、その直後またもや女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界の最大レベルは99。
勇者や魔王よりも強いレベルのまま転生することになったユズキの、使い切ることもできないレベルの使い道は仲間に譲渡することだった──!?
転生先で出会ったエルフと魔族の少女。スローライフを掲げるユズキだったが、二人と共に世界を回ることで国を巻き込む争いへと巻き込まれていく。
※9月16日
タイトル変更致しました。
前タイトルは『レベル9999は転生した世界で使い切れないので、仲間にあげることにしました』になります。
仲間を強くして無双していく話です。
『小説家になろう』様でも公開しています。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
42歳メジャーリーガー、異世界に転生。チートは無いけど、魔法と元日本最高級の豪速球で無双したいと思います。
町島航太
ファンタジー
かつて日本最強投手と持て囃され、MLBでも大活躍した佐久間隼人。
しかし、老化による衰えと3度の靭帯損傷により、引退を余儀なくされてしまう。
失意の中、歩いていると球団の熱狂的ファンからポストシーズンに行けなかった理由と決めつけられ、刺し殺されてしまう。
だが、目を再び開くと、魔法が存在する世界『異世界』に転生していた。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる