忘れたふりの隣で ~マリーがいた季節~  ※番外編のみR18

豚さん

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アフターエピソード3  R18

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大阪の夜は、変わらず賑やかだ。梅田の空に、赤い観覧車が浮かぶ。

雨上がりの空気は湿り気を帯び、街の灯が霧のように滲む。

俺たちはゴンドラに乗り込み、ゆっくりと上昇する。

狭い空間に、二人の息遣いが響く。マリーの肩が俺の肩に触れ、柔らかな温もりが伝わる。

「三年ぶり……ここに、来るなんて」

 マリーの声は、少し震えていた。青い瞳が窓の外を映し、街の光がその奥で揺れる。

「ジンクス、覚えてるか? カップルで乗ると別れるってやつ」

 俺が冗談めかして言うと、彼女は小さく笑った。頰が淡く赤らみ、睫毛が伏せられる。

「でも、あなたと乗るなら……別れなんて、ないわ。きっと、始まりの続きよ」

 ゴンドラが頂点に達し、夜景が一望できる高さで止まる。

風が軽くゴンドラを揺らし、外の喧騒が遠く感じる。

俺は自然とマリーの手を握った。指が絡み、三年の空白を埋めるように、強く、優しく。

視線が絡む。

彼女の瞳に、俺の姿が映る。ゆっくりと顔を近づけ、唇が触れた。

最初は優しく、柔らかな感触だけ。マリーの息が俺の唇に当たり、甘いアールグレイの残り香が混じる。

彼女の唇は温かく、三年の想いが溶け出すように、俺の舌がそっと入り込む。

フレンチキス――フランスの風情を思わせる、深いキス。

マリーの舌が応じる。初々しく、ためらいがちに。

彼女の舌先が俺の舌に触れ、絡みつく。

甘酸っぱい味が広がり、息が熱くなる。

キスは深みを増す。

長いベロチュウへ。

唇が密着し、舌が互いを求め合う。

マリーの息が乱れ、俺の首に腕を回す。

ゴンドラの揺れが、二人の体を寄せ合う。

彼女の胸が俺の胸に押しつけられ、柔らかな膨らみが熱を伝える。舌が絡み、吸い、舐め合う音が狭い空間に響く。

マリーの吐息が甘く漏れ、俺の耳元で囁くように。

「優……んっ……こんなに、深く……三年ぶりなのに、覚えてるわ」

 彼女の声は上ずり、頰が火照る。

キスが途切れると、唇から糸が引く。

マリーの瞳は潤み、恥ずかしそうに視線を逸らす。

でも、すぐに俺の目を見つめ返し、唇を噛む。

ゴンドラが降り始める。

街の灯が近づく中、マリーの指が俺の手に絡まったまま、震えていた。

彼女は窓の外を見ながら、声を絞り出す。

「優……あの、今日は……ホテルに、行きたいの」

言葉が途切れ、顔を赤らめて俯く。

初々しい仕草――三年の時が経っても、彼女の純粋さは変わらない。

恥ずかしさが声に滲み、指先が俺の掌を強く握る。

「え……マリー?」

「ふ、ふざけないで……本気よ。あなたと、もっと……近づきたいの。今夜だけじゃなくて、ずっと……でも、まずは今」

 彼女の瞳が上目遣いに俺を捉え、頰がさらに赤くなる。

心臓が鳴る音が聞こえそう。

俺は頷き、ゴンドラが止まると、彼女の手を引いて外へ出た。

雨上がりの風が、二人の熱を冷ますように吹く。

梅田のネオン街を抜け、ラブホテル街へ。

派手な看板が並ぶ中、マリーは俺の腕にしがみつき、足取りが少し速くなる。

恥ずかしさが頂点に達し、耳まで赤い。

部屋を選ぶカウンターで、彼女は俺の背中に隠れるように立ち、声を潜めて。

「優、決めて……私、恥ずかしくて、選べないわ」

俺がシンプルな部屋を選ぶと、エレベーターで上がる。

ドアが閉まる瞬間、マリーが俺に抱きつき、再び唇を重ねる。エレベーターの壁に押しつけ、短いキスを繰り返す。

部屋に入ると、柔らかな照明が二人を包む。

ベッドの白いシーツが、春の光のように清潔だ。

マリーはベッドの端に座り、ブラウスのボタンを外し始める。

指が震え、恥ずかしそうに俺を見る。

俺が近づき、残りのボタンを外すと、豊かな胸が露わになる。

三年経っても、変わらぬ柔らかさ。ピンクの乳首が空気に触れ、すぐに固く尖る。

彼女の肌は白く、触れると温かい。俺の唇が胸に降り、乳首を優しく含む。マリーの声が漏れる。

「あっ……優、優しい……んんっ」

彼女の体が震え、俺の手を自分の腰に導く。

スカートを脱がせ、パンティーの布地が湿り気を帯びているのがわかる。

指で優しく撫でると、マリーの腰が跳ね、甘い喘ぎが部屋に響く。

ベッドに横たわり、俺が上になる。

マリーの瞳が潤み、恥ずかしげに微笑む。でも、彼女は体を起こし、俺を押し倒す。

「今夜は……私が、上にいたいわ。あなたを、感じたいの」

騎乗位――彼女の提案に、俺の興奮が高まる。

マリーは恥ずかしそうに俺のズボンを脱がせ、硬くなったものを握る。

指先が震え、ゆっくりと上下に動かす。

彼女の瞳が俺を捉え、頰を赤らめながら。

「こんなに……熱い。三年ぶりなのに、怖くないわ。あなただから」

パンティーを脱ぎ、彼女が俺の上に跨がる。

濡れた秘部が俺の先端に触れ、ゆっくりと沈む。

熱く、狭い感触が俺を包む。マリーの声が上ずる。

「あぁ……んっ、入ってる……優の、全部……!」

彼女の腰が動き始める。初々しく、ぎこちないリズム。

でも、徐々に深く、激しく。

豊かな胸が上下に揺れ、ピンクの乳首が弧を描く。

俺の手がその胸を掴み、揉むと、マリーの喘ぎが大きくなる。

「はあっ……あっ、優……そこ、好き……もっと、触って」

腰の動きが速まり、彼女の内壁が俺を締めつける。

汗が彼女の肌を光らせ、栗色の髪が乱れる。

恥ずかしさが快楽に溶け、彼女の瞳が俺を求め続ける。

頂点が近づき、マリーの体が震える。

「イキそう……優、一緒に……あっ、来てっ!」

俺の腰が持ち上がり、二人のリズムが重なる。

熱い波が爆発し、マリーの体が弓なりに反る。

彼女の声が部屋に響き、俺の解放が彼女の中に注がれる。

息が荒く、互いに崩れ落ちる。

余韻に浸り、マリーは俺の胸に顔を埋める。

恥ずかしそうに、でも満足げに微笑む。

「ごめんね……私、こんなに大胆になって……でも、嬉しかったわ」
 
俺は彼女の髪を撫で、キスを落とす。

「俺も。マリー、愛してる」

窓の外で、観覧車の赤い光が瞬く。

三年の空白は、もうない。この夜が、永遠の始まりだ。

春の風がカーテンを揺らし、二人の未来を優しく包む。
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