12 / 16
第3章~もう1人のカズ~
願いを叶えるために……~ルービックside~
しおりを挟む
僕は空から登校する彼を見守り、無事に何事もないことを確認してカズの家に戻った。
戻ってくると僕はあからさまに2人に睨まてれいた。
🦇「あはは、どうか…した?」
💜「どうかしただと、ふざけんな!お前一体カズに何しやがった!」
♦️「月夜!落ち着いて!とりあえずリビングで話を聞こう」
💜「っち!」
星夜は怒りながらも、僕に殴りかかろうとした月夜を落ち着かせ、リビングに誘導した。彼らが殴り掛かるのも無理はない、だって彼らの宿主であり友達のカズをあんな風にしちゃったんだから。
僕はリビングに向かい、こわい顔の2人に話すことにした。
🦇「えーっと話す前にダイヤとハートも呼び出してもらっていい?」
💜「は?なんで」
🦇「彼らにも知ってて欲しいからだよ」
♦️「わかった。ダイヤ、でてきて」
💜「ハート、出てこい」
♣️「呼んだ?」
♠️「何か用か?」
🦇「これで全員だね、二人を呼んでもらったのは、他でもないカズの願いを叶える手伝いを君らにもお願いしたいからだなんだ。」
♦️「カズの?」
💜「どういう事だ、願いはお前たち契約魔が叶えるんだろ?手伝いなんか必要ないと思うが」
🦇「うん、君たちの願いは聞いてないから多分そういうってことは2人が叶えられる願いなんだね。でもね、カズの願いは解放なんだ、彼の囚われている全てからの」
♠️「なるほど、それで手伝いか」
💜「どういう事か説明しろ」
♣️「つまり、文字道理簡単に彼がカズの願いを叶えてしまうと、カズ自身の人格から性格、記憶までも変えてしまう可能性があるってこと」
♦️「そうか、無理やり解放すると何が原因だったか、そして何に脅えていたのかが分から無くなるから記憶混乱を起こしかねないね」
🦇「うん、そういうこと」
💜「俺にはさっぱりわからん、星夜分かるように説明してくれ」
♦️「もぅ!つまり彼が願いを叶えるとカズが壊れるから、願いは叶えるけど、直接的ではなく手伝うだけで、叶えるのはカズ自身ってこと!」
💜「なるほど、でもそれと今日のカズの変わりようとなにがかんけいしてるんだ?」
🦇「そう、これから話すことは君らの知っているカズの方には内緒にしてて欲しい。」
♦️「僕らの知ってるカズ?」
🦇「うん、僕は昨日寝ているカズの夢を覗いたんだ。彼が何に怯え、何に囚われているのかのヒントになると思ってね」
💜「それで、何が見えたんだ?」
🦇「それは言えない、本人の口から直接聞いたわけじゃないし、彼はいずれ心を開いてから話す予定だから。でも、それで何に脅えていたのか、何に囚われていたのかはしることができたから、僕はカズにある試練を担がせた。」
♠️「試練だと?」
🦇「うん。僕は彼の夢を覗いたあと、彼にある術をかけた。その術は相手の嫌いなもの怖いものそれら全てを兼ね備えて具現化する術なんだ。」
♣️「なんだって!そんな危険な技どうやって使えるように」
🦇「………そこは今は関係ないから触れないで欲しい。」
♣️「っ…………」
🦇「とにかく君たちにわかりやすく言うと、カズの中にはもう一人のカズ、別の人格があるんだ。」
💜「なんだと」
🦇「そのもう1人のカズは本物のカズが怯え囚われている要素をまとめたカズが1番恐れる存在」
♦️「どうしてそんな酷いことを」
🦇「これが、カズの願いを叶える試練なんだよ。彼のトラウマや怯えている原因を1つづつ克服していくと、もう1人のカズの人格はカズに似てきて、最後には1人になる。だから、彼が1人で1つづつ乗り越えていくしかないんだ」
💜「…たしかに、こればかりはどうしようもないな」
♦️「でもそれならなんで僕達は手伝いをする必要があるの?」
🦇「もう1人のカズは本物とは違って自分が別人格であることを知っていて、昔の記憶もある、だから彼と接してカズの心を休ませるとか、仲良くして信頼してもらうとかして欲しい、どんなに酷いことをしても、彼を拒ます受け入れて欲しい。それができれば、少しずつカズは心を開くと思うから。」
💜「なるほど…わかった。」
🦇「ありがとう…それからもうひとつお願い」
♦️「こんどはなに」
🦇「本物のカズの方にはこの事を言わないで欲しい、自分の知らないところでひどいことを自分がしていたとなれば、心の中に閉じこもって出てこないかもしれないから」
♦️「そ…それじゃ意味ないと思うけど、わかった。」
🦇「2人ともありがとう、じゃぁ僕は学校で彼が目覚めないように見張らないと行けないからそろそろカズの所に行くね」
💜「あぁ、気おつけろよ、昼間はあまり出歩けないんだろ?」
🦇「うん、なるべく焼けないように気おつける」
僕はそう言うと玄関を出て日陰をさがしながらカズの元に向かいカズの身につけてるガラス玉の着いたネックレスの中にもどった。
戻ってくると僕はあからさまに2人に睨まてれいた。
🦇「あはは、どうか…した?」
💜「どうかしただと、ふざけんな!お前一体カズに何しやがった!」
♦️「月夜!落ち着いて!とりあえずリビングで話を聞こう」
💜「っち!」
星夜は怒りながらも、僕に殴りかかろうとした月夜を落ち着かせ、リビングに誘導した。彼らが殴り掛かるのも無理はない、だって彼らの宿主であり友達のカズをあんな風にしちゃったんだから。
僕はリビングに向かい、こわい顔の2人に話すことにした。
🦇「えーっと話す前にダイヤとハートも呼び出してもらっていい?」
💜「は?なんで」
🦇「彼らにも知ってて欲しいからだよ」
♦️「わかった。ダイヤ、でてきて」
💜「ハート、出てこい」
♣️「呼んだ?」
♠️「何か用か?」
🦇「これで全員だね、二人を呼んでもらったのは、他でもないカズの願いを叶える手伝いを君らにもお願いしたいからだなんだ。」
♦️「カズの?」
💜「どういう事だ、願いはお前たち契約魔が叶えるんだろ?手伝いなんか必要ないと思うが」
🦇「うん、君たちの願いは聞いてないから多分そういうってことは2人が叶えられる願いなんだね。でもね、カズの願いは解放なんだ、彼の囚われている全てからの」
♠️「なるほど、それで手伝いか」
💜「どういう事か説明しろ」
♣️「つまり、文字道理簡単に彼がカズの願いを叶えてしまうと、カズ自身の人格から性格、記憶までも変えてしまう可能性があるってこと」
♦️「そうか、無理やり解放すると何が原因だったか、そして何に脅えていたのかが分から無くなるから記憶混乱を起こしかねないね」
🦇「うん、そういうこと」
💜「俺にはさっぱりわからん、星夜分かるように説明してくれ」
♦️「もぅ!つまり彼が願いを叶えるとカズが壊れるから、願いは叶えるけど、直接的ではなく手伝うだけで、叶えるのはカズ自身ってこと!」
💜「なるほど、でもそれと今日のカズの変わりようとなにがかんけいしてるんだ?」
🦇「そう、これから話すことは君らの知っているカズの方には内緒にしてて欲しい。」
♦️「僕らの知ってるカズ?」
🦇「うん、僕は昨日寝ているカズの夢を覗いたんだ。彼が何に怯え、何に囚われているのかのヒントになると思ってね」
💜「それで、何が見えたんだ?」
🦇「それは言えない、本人の口から直接聞いたわけじゃないし、彼はいずれ心を開いてから話す予定だから。でも、それで何に脅えていたのか、何に囚われていたのかはしることができたから、僕はカズにある試練を担がせた。」
♠️「試練だと?」
🦇「うん。僕は彼の夢を覗いたあと、彼にある術をかけた。その術は相手の嫌いなもの怖いものそれら全てを兼ね備えて具現化する術なんだ。」
♣️「なんだって!そんな危険な技どうやって使えるように」
🦇「………そこは今は関係ないから触れないで欲しい。」
♣️「っ…………」
🦇「とにかく君たちにわかりやすく言うと、カズの中にはもう一人のカズ、別の人格があるんだ。」
💜「なんだと」
🦇「そのもう1人のカズは本物のカズが怯え囚われている要素をまとめたカズが1番恐れる存在」
♦️「どうしてそんな酷いことを」
🦇「これが、カズの願いを叶える試練なんだよ。彼のトラウマや怯えている原因を1つづつ克服していくと、もう1人のカズの人格はカズに似てきて、最後には1人になる。だから、彼が1人で1つづつ乗り越えていくしかないんだ」
💜「…たしかに、こればかりはどうしようもないな」
♦️「でもそれならなんで僕達は手伝いをする必要があるの?」
🦇「もう1人のカズは本物とは違って自分が別人格であることを知っていて、昔の記憶もある、だから彼と接してカズの心を休ませるとか、仲良くして信頼してもらうとかして欲しい、どんなに酷いことをしても、彼を拒ます受け入れて欲しい。それができれば、少しずつカズは心を開くと思うから。」
💜「なるほど…わかった。」
🦇「ありがとう…それからもうひとつお願い」
♦️「こんどはなに」
🦇「本物のカズの方にはこの事を言わないで欲しい、自分の知らないところでひどいことを自分がしていたとなれば、心の中に閉じこもって出てこないかもしれないから」
♦️「そ…それじゃ意味ないと思うけど、わかった。」
🦇「2人ともありがとう、じゃぁ僕は学校で彼が目覚めないように見張らないと行けないからそろそろカズの所に行くね」
💜「あぁ、気おつけろよ、昼間はあまり出歩けないんだろ?」
🦇「うん、なるべく焼けないように気おつける」
僕はそう言うと玄関を出て日陰をさがしながらカズの元に向かいカズの身につけてるガラス玉の着いたネックレスの中にもどった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界でカイゼン
soue kitakaze
ファンタジー
作者:北風 荘右衛(きたかぜ そうえ)
この物語は、よくある「異世界転生」ものです。
ただ
・転生時にチート能力はもらえません
・魔物退治用アイテムももらえません
・そもそも魔物退治はしません
・農業もしません
・でも魔法が当たり前にある世界で、魔物も魔王もいます
そこで主人公はなにをするのか。
改善手法を使った問題解決です。
主人公は現世にて「問題解決のエキスパート」であり、QC手法、IE手法、品質工学、ワークデザイン法、発想法など、問題解決技術に習熟しており、また優れた発想力を持つ人間です。ただそれを正統に評価されていないという鬱屈が溜まっていました。
そんな彼が飛ばされた異世界で、己の才覚ひとつで異世界を渡って行く。そういうお話をギャグを中心に描きます。簡単に言えば。
「人の死なない邪道ファンタジーな、異世界でカイゼンをするギャグ物語」
ということになります。
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる