書きの種 ’２５(エッセイ)

日アサ雑談 『アイドルプリキュア』に敵が出てきて、一安心

実は『キミとアイドルプリキュア♪』は、見る前にちょっと懸念を抱いてた。それはアイドルプリキュアはもしかしたら、「戦わない」んじゃないかと思って！　…というのも、『わんだふる』も「戦わない」プリキュアだったから。

とはいうものの、『わんだふる』はガルガルになっちゃった動物たちと戦闘に近いやりとりをして、その中でガルガルを浄化するわけで、敵の存在もいないような世界じゃない。何を懸念してたかというと、変身してアイドル活動だけするという『クリーミーマミ』みたいな作品になるんじゃないかと懸念したのだ。

ま、とりあえず敵が出てきてホッとした。変身して、なんか判らんけど歌うたってキメ技なのね。何故か周りはペンライトだらけだけど、まあ、そうなのね、わかった。ウタちゃんは、歯をイッて見せて笑う子。さあ、どうなるかな？

『仮面ライダーガヴ』　ショウマ闇落ち？　…かと思いきや、次回予告でケーキングとビターが戦ってた。え？　むしろドッペルゲンガー的な？　とりあえず殴った後で、よくよく考えて事態を整理する絆人。相変わらず残念な奴！

『爆上戦隊ブンブンジャー』　う～ん……もうちょっとシャーシロウが裏切りの裏切りでひっくり返すカタルシスを味わいたかったね～。なんかあっさりいっちゃった感じ？　もちろん、最後は味方なのは判ってるわけだけど、結構、イヤな奴描写した分を取り返すくらい、カッコよくしてほしかった。

『ドランゴンボール』　やっぱり特戦隊、弱かった。まるきり尺の無駄。デゲス、ちったあやるんかと思ったらクソザコ。っていうかさあ、人質とったとして、悟空とかベジータの移動速度にあいつついていけないでしょ？　一瞬じゃん。百歩譲ってスピードについてこれたとして、悟空だったら瞬間移動で武器奪えるじゃん。それが、小娘が出て行って、ヘンな帽子投げたのに気ぃ取られて……とか。ないわ～、普通のドラマならともかく、悟空いてそれはないわ。

せめてね、ちっちゃくなったんで弱くなりました、超サイヤ人にもなれません――ってところから始めるべきだったよ。超サイヤ人になれるのに、ザコ相手に苦戦とかありえないから。過去にこだわってるんじゃなくて、設定がヘン。

『魔法使いプリキュア』　あ、また字数が……。いや、まあ面白かった。