【R18】千年の眠りからさめた古代種ですが、ど変態研究者につかまっていたようです!

浅岸 久

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 どぱああああ!!!

 相変わらずの滂沱の涙がこぼれ落ちる。ぐず、ぐず、と鼻をすすりながら、ロランは幸せそうに笑った。

「いっぱい、いっぱいお世話するからね? ティキちゃん。子作りできるように、ちゃあんと、ティキちゃんの全部、検査しましょうね?」
「ぇ……?」
「膣のほうは問題なかったですし、最後は――」

 なんて、彼が言いきる前に、彼はスライムに強い魔力をあてがう。

「ひゃ、あ、あ、あ……っ!」
「このスライムは僕に忠実な魔法生物ですから。なにも心配はいらないからね? いい子にして、ティキちゃんは気持ちよくなってていいからね?」
「ぁ……んんんっ」

 ずるり、と自分の膣をいっぱいに満たしていた生物が外へと這い出ていく。その這うような感覚が直接ティキを刺激して、身体がまた、びくびくびく、と、強く震える。

「スライム、気持ちいい? ふふ、僕の魔力で動かしてるけど、嬉しいような、悔しいような。複雑だね? でも、あとで僕と一緒に、いっぱい気持ちよくなろうね? 僕のはじめても、ティキちゃんもらってくれるでしょ?」
「ぁっ……」
「でも先に、君の身体、ぜんぶぜんぶ問題ないか調べますから。心配ごとぜーんぶなくしてから、いっぱいしようね? ほら、今度はこっち――」

 そう言いながら、ロランはローションを塗った手で、ティキのお尻の穴にそっと触れる。

「ゃ! ま、まって、まって! きたな……!」
「大丈夫、心配いらないよ。君が眠りについているあいだに、しっかり綺麗にしていた場所だからねっ」
「!?!?!?」

 それはそれでどうなんだ!? そう思ったものの、しっかりと閉ざされた菊門にゆっくりと異物が挿入されていく。ぐにゅ、ぐにゅっとかたく閉ざされたそこに、ロランの細くて力強い指が侵入してきて――、

「ん、はぁ……っ」
「大丈夫。大丈夫だよ? ちょっと魔力を通して確認するだけだから」

 わずかに解されたその穴に、ゆっくりとスライムを通していくのだ。

「ひゃ、ああ……っ!」

 膣のなかで蠢いていたときとはあきらかに硬さを変えたその魔法生物は、細い管のようになって中に侵入してから、こりっ、こりっと形を変えていく。ぷくぷくと、丸い石が連なったような形に変化し、ティキのお尻の穴をゆっくりと広げた。
 その異物感が気持ちが悪くて、ティキは手を伸ばす。
 早く抜いてほしい。そう懇願するようにロランを見つめたけれど、ロランはロランですっかり興奮していて、やめてくれる様子などない。

「ああっ、ティキちゃんのお尻っ。今はまだ慣れないかもしれないけど、ここでも気持ちよくなろうねっ」
「け、検査じゃ……っ?」
「あ! いや! これはもちろん検査なのですけれどもっ。あのその、ティキちゃんの全部が僕は知りたいといいますかっ。こっちでもイけるように練習しようねっ。ぜんぶ、全部よくなってほしいっていう、あのその、これはあくまで僕の探求し……いや、善意っ。善意ですからっ。可能性をですねっ! あのそのっ」

 …………なるほど。
 ロランは都合が悪くなったり焦ったりすると、敬語にもどってしまうらしい。

「と、とにかく! ここで気持ちよくなるのは、またゆっくり、上手になっていこうね? ――でも、僕たち魔力の相性いいみたいですし。魔力の浸透だけですぐに気持ちよくなれちゃうかもだけど」
「ま……」
「すぐ終わるからね? ほら、機械、あてるよ?」
「まっ……て……!」

 でもロランはその手を止めない。スライムに、例の検査用機械をぴとりとあてると、先ほどと同じように魔力を通していく。瞬間に、お尻までもが気持ちよくなってしまって、ティキは身体を捩った。

「や、やぁっ……」

 ぞくぞくしすぎて、怖い。思いもよらなかった場所から、感じたことのない類いの快感が押しよせる。ぜんぶ、全部はじめてで、受け止めきれない。
 ぐじゅ、ぐじゅっ、と、スライムのような硬くてつぶつぶした連なりが、ティキのお尻を広げ、中に入ったり、外に出たり、活動範囲を広げていく。まさかお尻の穴で感じるだなんて思わなくて、ティキはいやいやと首を横に振る。

「怖い、ロラン……怖いよ……っ」
「ぁ、ティキちゃん。ごめん、ごめんね。すぐに、怖いよりも気持ちいいがおっきくなるから」
「やだ……そこで、達きたくない……っ」

 こんな自分知らない。
 淫らになんて、なりたくない。そう願うのに。

「わかった。後ろはまた今度、僕と一緒によくなりたいもんね? うん、前。今日は前つかって、いっしょに、イこっか? ね? それなら怖くない」

 そういう問題じゃない! そう思うのに、ロランは片手をそっとティキの女性器の方へとのばす。

「けん、さ、……っ、検査、は…っ?」
「ん。してるよ? いま。検査、してるからね」
「ぁ、あ、あ、……っ」
「検査しながら、前ももうちょっと、準備しようね? はじめてだもんね?」

 なんて言いながら、ロランは、長い指先をティキの蜜壷へとあてがった。もうスライムによってぬるぬるにされたそこは、簡単にロランの指を受け入れる。
 にち、にち、と、ローションなのかティキの愛液なのかわからない水音が響く。その卑猥な音に、ティキの身体はますます反応してしまう。

 にゅちっ、にゅちっ。
 スライムのものか、ロランの指か。前なのか、後ろなのか。どちらから与えられる官能かもうわからなくて、ティキは呻いた。
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