コトコトコトの番外事

黒川

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座談会(各作品への影響無し) ※二次的位置付

カップルで聞きたい、2人の話【ミニマム男子編】

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ミキ:「あ、今回はしのぶさんとだ。やったー!(ムギュー♡)」

しのぶ:「こらこら(しっかり抱き返しつつ)、職場じゃないんだし、ここがどこか分からない以上、あまり引っ付くんじゃない」

ミキ:「はぁい(って言いながらも抱き返してくれるんだから好きが溢れるよねぇ♡)」

◆◆◆

ここは某都内レンタルスペースの一角。
気が付いたら2人きりでその場所に居た。
神田ミキと新井しのぶ。
2人は男性同士でありながら長らく愛し合っている関係である。
そして、神田ミキがテーブルの上に置かれているレポート用紙を見つけた。
このシステムも2回目。
順応性の高い神田ミキは、当たり前の様に用紙に書かれた内容を確認し始めた。

◆◆◆

ミキ:「(書面を確認しながら)ほら、やっぱりそうだ。しのぶさん、ここに書かれている質問に2人で答えないと、この部屋から出してもらえないみたいですよ」

しのぶ:「(なんとなく察した)⋯⋯あ~、それか。了解。じゃぁさっさと答えて終わらせるか」

ミキ:「はぁーい。しのぶさんのそう言う潔いところ、大好きです♡」

しのぶ:「うん⋯⋯(照)、早く質問出せって」

ミキ:「照れてる顔も可愛い♡では一問目です。ジャジャン!『2人のお名前を教えてください』⋯⋯神田ミキ。普通の質問だ」
しのぶ:「新井しのぶ」

ミキ:「『お二人の関係は?』恋人同士!」
しのぶ:「恋人だな」

ミキ:「『お互い何て呼び合ってる?』僕は、しのぶさん」
しのぶ:「ミキ」

ミキ:「『どっちが先に告白した?』うん?これって2人の関係が恋人同士じゃなかったらどうなってたんだろ?⋯⋯ま、いっか。告白は僕から!」
しのぶ:「なんか、なし崩しだったよな?」
ミキ:「告白した日にセックスもしましたからねー♡って改めて言うとちょっと節操無いですね⋯⋯僕たちの関係って⋯⋯」
しのぶ:「俺は襲われた立場なのでなんとも⋯⋯」
ミキ:「えぇー?しのぶさんだってノリノリだったクセにぃー!」
しのぶ:「まぁな。今さら貞操がどうのとか言う歳でもないからな」

ミキ:「『最近いつシた?』え?エッチの事かな?そしたら昨日の夜」
しのぶ:「下世話な質問だな。セックスなら昨夜。キスとかスキンシップなら、ついさっき」
ミキ:「あ、そうか。セックスとも限らないか!」

ミキ「『その時の体位は?』んもうセックスじゃん。まごうことなきセックスじゃん!正常位と騎乗位。上に乗ってくれるしのぶさん最高だったぁ♡」
しのぶ:「セックスだったな。俺はバックが良かったのに、毎回ミキの好きな体位だよな。たまには後ろからしてくれ」
ミキ:「えぇー?しのぶさんのお顔見えないのは淋しいから嫌です(ホッペぷっくり)」
しのぶ:「そうやって可愛い顔して誤魔化す!」

ミキ:「『好きなプレイは?』んもうセックスの話だよね?エッチな質問だなぁ。僕は甘々ラブラブエッチ。しのぶさんをいっぱい気持ち良くさせたーい」
しのぶ:「俺もあまり特殊性癖は持ってないからスタンダードなプレイが良いけど⋯⋯ミキに意地悪されるのは割と好き⋯⋯」
ミキ:「え!?」
しのぶ:「俺、M気質だからさ」
ミキ:「ふぇ⋯⋯どうしよう⋯⋯ちんちんイライラしちゃう⋯⋯」

ミキ:「『一度のセックスで何回イッてる?』うん?前かな?後ろかな?僕だけで言うなら平均2~3回かな。しのぶさんは答えるの難しそうですよね」
しのぶ:「うぅーん。前と後ろでも違うしな⋯⋯後ろは⋯⋯まぁ、1回イクときと連続する時があるからなぁ」
ミキ:「へへ⋯⋯連続イキしてるしのぶさん最高にエロいですよね。んふ♡思い出しちゃった。ここ出たらどっかホテル行きましょー♡♡受付非対面のところ探しますんで!」
しのぶ:「ん、頼んだ。んじゃ質問は代わりに俺が読むな?」

しのぶ:「『相手のもの舐められる?』⋯⋯チンコか?余裕だろ」
ミキ:「僕もー!!むしろしのぶさんの全身を舐めたい!!」
しのぶ:「俺も、ミキなら全身舐められるな」
ミキ:「キャー♡しのぶさんのエッチ!!」

しのぶ:「『これで最後。ここを出たら2人でどこに行く?』やっと最後か。ミキの希望をかなえるならラブホかな」
ミキ:「しのぶさんとエッチ出来るところ行きます!!ここなんかどうですか?(スマホ画面見せながら)」
しのぶ:「お?いいな」


◆◆◆


かくして、レンタルスペースから出てきた2人は仲良く手を繋いで次の場所へと向かった。


ミキ:「しのぶさん、いーーっぱい!かわいがってあげます♡♡♡」
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