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5話 合法的な区域
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幼女風俗店では色んな客と色んな幼女がいた
ボンテージを来た幼女に裸な音が四つん這いになって乗っかられていたり
「ありげではあるけど よく幼女でやるなおい」
「それはもう、ガラパゴスから抜け出す為ですよ」
幼女が振り返った笑顔
それは引き気味の笑顔なのか
それとも本心の笑顔なのか
俺には分からなかった
(というか、どうでもいいし 俺はもう幼女を兄の娘で堪能してるからなぁ)
鼻をほじる俺に幼女ミストはむすっとする
「せっかくの私の天使スマイルにノー反応とは何てことですか!」
「いやいや、そんな接客スマイルはもう分かってるからね」
こちとら幾らニートしてきたか分かってるのか?
営業スマイルも嘘も本物も分かるんだよ俺は
ニート舐めんなガキが
「うわ やべ なんだあいつ」
「あ?なんだこのガキは」
「神様 あの方は客ですから」
やべぇ奴が来た
スキンヘッドで、チンピラクサイ恰好の眉毛のない顔
絶賛、外見で判断され中の日本からしたら、これまたやべぇ奴だよお前は
「こいつ誰?」
スキンヘッドは客だと分かってから笑顔になりやがったから
俺は疑問をミストへぶつける
ミストはしどろもどろした
「えーと!この方は神様です!」
「え、こんな奴が神なのか?髪ないじゃん」
ジェスチャーで髪が無い事を煽ってみる
店主なのであろう神様というチンピラハゲはすごく嫌そうに笑っていた
「へへ、ごゆっくり」
そして振り返り様
「ミスト!ちょっとこっちこい!」
「は、はい!」
ミストはエリスにバトンを渡して店主に寄り添う
「エリス はやく案内してくれ」
エリスは黙って部屋まで案内すると
俺を蹴った
「いやいや、意味わかんねぇよ」
「店主から、おそらくミストは折檻を受ける事になるよ」
エリスは盗聴器と録画機を部屋から物色して解除してから話した
「幼女風俗店のここはね
それこそ、田舎に出来たタックスヘイブン
合法的に罷り通った店さ」
それはもう知っている
いや、幼女風俗店がある事をじゃない
この日本がガラパゴス諸島と化してからは
こういう合法的な店が跋扈しているのをだ
「ま、俺はフリーのライターしてるからね
気にはなったんだ
この田舎おかしいだろ
さっきまでババアが俺の首斬り落とそうとしたんだぜ?」
ミストはタバコを吸いながら妖艶に話す
「この田舎は合法的なゾーンだからね
ジジババは、ここの店主のいいなりさ
店主はこの田舎を占領しているのさ
田舎の支配人と言ったらいいのかな
だから、ミストはジジババからすると神様なのさ
そして私達にとっての神様は店主って訳」
ミストは通帳を見せてくれた
「私ももうすぐこの日本から飛び出る」
「いやぁ、すごいな どんだけの人間とセックスしたのさ」
「そりゃもう沢山だよ沢山」
タバコをふかしたエリスには
一つの貫禄が見えていた
ボンテージを来た幼女に裸な音が四つん這いになって乗っかられていたり
「ありげではあるけど よく幼女でやるなおい」
「それはもう、ガラパゴスから抜け出す為ですよ」
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それとも本心の笑顔なのか
俺には分からなかった
(というか、どうでもいいし 俺はもう幼女を兄の娘で堪能してるからなぁ)
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ニート舐めんなガキが
「うわ やべ なんだあいつ」
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やべぇ奴が来た
スキンヘッドで、チンピラクサイ恰好の眉毛のない顔
絶賛、外見で判断され中の日本からしたら、これまたやべぇ奴だよお前は
「こいつ誰?」
スキンヘッドは客だと分かってから笑顔になりやがったから
俺は疑問をミストへぶつける
ミストはしどろもどろした
「えーと!この方は神様です!」
「え、こんな奴が神なのか?髪ないじゃん」
ジェスチャーで髪が無い事を煽ってみる
店主なのであろう神様というチンピラハゲはすごく嫌そうに笑っていた
「へへ、ごゆっくり」
そして振り返り様
「ミスト!ちょっとこっちこい!」
「は、はい!」
ミストはエリスにバトンを渡して店主に寄り添う
「エリス はやく案内してくれ」
エリスは黙って部屋まで案内すると
俺を蹴った
「いやいや、意味わかんねぇよ」
「店主から、おそらくミストは折檻を受ける事になるよ」
エリスは盗聴器と録画機を部屋から物色して解除してから話した
「幼女風俗店のここはね
それこそ、田舎に出来たタックスヘイブン
合法的に罷り通った店さ」
それはもう知っている
いや、幼女風俗店がある事をじゃない
この日本がガラパゴス諸島と化してからは
こういう合法的な店が跋扈しているのをだ
「ま、俺はフリーのライターしてるからね
気にはなったんだ
この田舎おかしいだろ
さっきまでババアが俺の首斬り落とそうとしたんだぜ?」
ミストはタバコを吸いながら妖艶に話す
「この田舎は合法的なゾーンだからね
ジジババは、ここの店主のいいなりさ
店主はこの田舎を占領しているのさ
田舎の支配人と言ったらいいのかな
だから、ミストはジジババからすると神様なのさ
そして私達にとっての神様は店主って訳」
ミストは通帳を見せてくれた
「私ももうすぐこの日本から飛び出る」
「いやぁ、すごいな どんだけの人間とセックスしたのさ」
「そりゃもう沢山だよ沢山」
タバコをふかしたエリスには
一つの貫禄が見えていた
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