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零地点航路編
123話 データリストの除外
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防御システムの構築によって完全に対策を為されていた
360度回転したとして周囲を多重フィルターで張られていた
「懐のゼロ距離には飛び込めねぇの?」
「すみません
僕もそれを確かめましたけど
あの駆逐メイズは完全に密閉的に多重フィルターを設置しているのです
だから無理なんですよ」
完全な密閉による防御態勢
そしてこの駆逐メイズを倒さない限りは
ずっと駆逐メイズに零地点航路で狙われ続ける
だから倒すのは必須項目だった
「分かったよ攻略の仕方が」
「え?どうするんですか?」
「まあいいから俺が指示した時に転送してくれ」
ラウドは転送座標を指示する
そしてラウドは駆逐メイズから逃げながら戦っていた
それを駆逐メイズは追っていた
多重フィルターは仕組まれたままだ
そしてラウドがリファリスに指示を送る
転送されたのは幾つもの位置だった
座標を変わり替わりしながらのラウドの出現
「敵による分身の結合
同一の物として確認
敵機を撃破する為に
多量の重火器を用意します
迎撃開始」
そして迎撃される
リファリスに更に指示を出した
新たな転送座標だった
その座標は迎撃する重火器では届かない
教え込まれた情報を元に
パターンを入れ替えていく
「敵のパターンを確認
どうやら敵はパターン替えを望まれている
強レベルを開始
多重フィルターの変更
攻撃特化に移る」
「ほらな
こういう事だ
駆逐する対象なはずが重火器だけってのはおかしいんだよ
つまり防御し続けるのはそれだけ俺達が弱く見られてたって事だ」
それはエンドファイが的当てのようになっていたのを見れば尚更だった
「自動人形も同じだ
何らかの攻略方法があるはずだ
それを攻略すれば…外部の世界へ乱入出来るさ」
しかしラウドが思っていたのと違うものだった
攻撃特化手段に変わったそのパターンは
ラウドを追尾し続けるものだった
追尾用ライフルに追尾用ミサイル
一度当たればひとたまりも無かった
転送メイズの乱用を繰り返される
「ラウドさーん」
「あ?何?」
「もうメイズ力残ってないですよ
私のメイズ力もう尽きるんで後はラウドさんで頑張ってください」
リファリスはここが零地点航路である事で余裕を持っていた
メイズ力の自動回復が成されるここでは何ターンが凌げば自動回復が紡げる
「おいおい
それって…強レベルになっただけで意味ねぇじゃねぇか
攻撃の残量を不足させるやり方だったのに
メイズ能力者と違うってか」
ラウドは空中を舞った
真空メイズで追尾ミサイルに対して攻撃を繰り返す
「今だリファリス!」
リファリスに転送した所へ追尾ミサイルが流れる
それは駆逐メイズの前にいるラウド目掛けて
そして寸前でリファリスの転送を促す
追尾状態の所をラウドは転送を繰り返す事にした
「リファリスの転送メイズが回復しているだろうから
最後まで転送メイズを使う
近距離まで追尾ミサイルを近づけてから
駆逐メイズプログラムの後ろの左右に転送し続ければどうなるか分かるだろ」
追尾ミサイルは左右の転送によって角度を瞬時に変えていた
幾ら瞬時に変えても
転送の連続によって左右の調整は真ん中に変更していた
「危険シグナル発生!
これより前面特化で防御システム構築」
そしてラウドはその瞬間、転送メイズを仕掛ける
転送したラウドは後ろの零距離を取っていた
「おかげで回復した真空メイズを撃てるよ
それじゃ集約真空爆風剣でも食らうがいい」
ラウドのその真空メイズは駆逐メイズプログラムに大ダメージを負わせていた
そしてそれに対してのプログラム調整を有無を言わさずに
転送+真空攻撃によって繰り返しライフを削った
「リファリス…まだ転送メイズ力は残ってるよな勿論」
「何となくあなたがやろうとしているの見えてきました
メイズ力はまだ健在です」
ラウドはそれでまた真空メイズを仕掛ける
すると駆逐メイズプログラムはプログラム調整にかかる
「駆逐メイズプログラムとしての形態からの変更を推奨
人間形態へと変更」
人間形態 それはデータを結合して
一番ラウド達に対して推奨される最適化されたデータだった
それはマリアであった
しかしマリアはラウドを見て笑っていた
「例えデータとしての復元であっても
マリアもそれを望んでいるから俺は迷わない
その弱点はもう通じない
リファリス やってくれ」
「了解です」
リファリスは転送メイズで
駆逐メイズに近寄ってから
「構想除外」
構想除外をする事で
データを除外した
それはつまり駆逐メイズプログラム(人間形態)を除外する事に成功したのだ
「何とか倒せましたね…」
「そうだな
こちらの体力や精神を折る事をしてきたが…
俺はもう迷う事をとうに忘れたよ」
転送メイズでエンドファイを戻してから
3人は次の地点へと進んだ
360度回転したとして周囲を多重フィルターで張られていた
「懐のゼロ距離には飛び込めねぇの?」
「すみません
僕もそれを確かめましたけど
あの駆逐メイズは完全に密閉的に多重フィルターを設置しているのです
だから無理なんですよ」
完全な密閉による防御態勢
そしてこの駆逐メイズを倒さない限りは
ずっと駆逐メイズに零地点航路で狙われ続ける
だから倒すのは必須項目だった
「分かったよ攻略の仕方が」
「え?どうするんですか?」
「まあいいから俺が指示した時に転送してくれ」
ラウドは転送座標を指示する
そしてラウドは駆逐メイズから逃げながら戦っていた
それを駆逐メイズは追っていた
多重フィルターは仕組まれたままだ
そしてラウドがリファリスに指示を送る
転送されたのは幾つもの位置だった
座標を変わり替わりしながらのラウドの出現
「敵による分身の結合
同一の物として確認
敵機を撃破する為に
多量の重火器を用意します
迎撃開始」
そして迎撃される
リファリスに更に指示を出した
新たな転送座標だった
その座標は迎撃する重火器では届かない
教え込まれた情報を元に
パターンを入れ替えていく
「敵のパターンを確認
どうやら敵はパターン替えを望まれている
強レベルを開始
多重フィルターの変更
攻撃特化に移る」
「ほらな
こういう事だ
駆逐する対象なはずが重火器だけってのはおかしいんだよ
つまり防御し続けるのはそれだけ俺達が弱く見られてたって事だ」
それはエンドファイが的当てのようになっていたのを見れば尚更だった
「自動人形も同じだ
何らかの攻略方法があるはずだ
それを攻略すれば…外部の世界へ乱入出来るさ」
しかしラウドが思っていたのと違うものだった
攻撃特化手段に変わったそのパターンは
ラウドを追尾し続けるものだった
追尾用ライフルに追尾用ミサイル
一度当たればひとたまりも無かった
転送メイズの乱用を繰り返される
「ラウドさーん」
「あ?何?」
「もうメイズ力残ってないですよ
私のメイズ力もう尽きるんで後はラウドさんで頑張ってください」
リファリスはここが零地点航路である事で余裕を持っていた
メイズ力の自動回復が成されるここでは何ターンが凌げば自動回復が紡げる
「おいおい
それって…強レベルになっただけで意味ねぇじゃねぇか
攻撃の残量を不足させるやり方だったのに
メイズ能力者と違うってか」
ラウドは空中を舞った
真空メイズで追尾ミサイルに対して攻撃を繰り返す
「今だリファリス!」
リファリスに転送した所へ追尾ミサイルが流れる
それは駆逐メイズの前にいるラウド目掛けて
そして寸前でリファリスの転送を促す
追尾状態の所をラウドは転送を繰り返す事にした
「リファリスの転送メイズが回復しているだろうから
最後まで転送メイズを使う
近距離まで追尾ミサイルを近づけてから
駆逐メイズプログラムの後ろの左右に転送し続ければどうなるか分かるだろ」
追尾ミサイルは左右の転送によって角度を瞬時に変えていた
幾ら瞬時に変えても
転送の連続によって左右の調整は真ん中に変更していた
「危険シグナル発生!
これより前面特化で防御システム構築」
そしてラウドはその瞬間、転送メイズを仕掛ける
転送したラウドは後ろの零距離を取っていた
「おかげで回復した真空メイズを撃てるよ
それじゃ集約真空爆風剣でも食らうがいい」
ラウドのその真空メイズは駆逐メイズプログラムに大ダメージを負わせていた
そしてそれに対してのプログラム調整を有無を言わさずに
転送+真空攻撃によって繰り返しライフを削った
「リファリス…まだ転送メイズ力は残ってるよな勿論」
「何となくあなたがやろうとしているの見えてきました
メイズ力はまだ健在です」
ラウドはそれでまた真空メイズを仕掛ける
すると駆逐メイズプログラムはプログラム調整にかかる
「駆逐メイズプログラムとしての形態からの変更を推奨
人間形態へと変更」
人間形態 それはデータを結合して
一番ラウド達に対して推奨される最適化されたデータだった
それはマリアであった
しかしマリアはラウドを見て笑っていた
「例えデータとしての復元であっても
マリアもそれを望んでいるから俺は迷わない
その弱点はもう通じない
リファリス やってくれ」
「了解です」
リファリスは転送メイズで
駆逐メイズに近寄ってから
「構想除外」
構想除外をする事で
データを除外した
それはつまり駆逐メイズプログラム(人間形態)を除外する事に成功したのだ
「何とか倒せましたね…」
「そうだな
こちらの体力や精神を折る事をしてきたが…
俺はもう迷う事をとうに忘れたよ」
転送メイズでエンドファイを戻してから
3人は次の地点へと進んだ
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