ナイトメアメイズ ~悪夢の迷宮~

クライン・トレイン

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悪魔の蕾編

23話 メビウスとラウンドリー

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ルガルドの方へと帰ると
そこにはラウンドリーもいた

ラウンドリー
「いやぁ
どうやら発動対象者を殺したらしいね」

ラウド
「そうだ
だからルガルドを殺して
最後にラウンドリーを殺すんだ」

ルガルド
「私の能力を分かっているはずですが
それでも私と戦うのですか」



ラウド
「大丈夫だ
俺は死なないよ」

ラウドはルガルドに向かって
真空メイズで羽ばたいて攻撃する




ルガルド
「私のスペルメイズは言葉足り得た力で発動されます
確かに即死のような「殺す」「死にます」は効きませんが
あるルールを作れば可能です」

にやりとするルガルド

ルガルド
「あなたは私と交戦した1分後に死にます」

ラウド
「ルガルドに何の怪我も無いところを見ると
どうやらその願いは叶うようだ
だったら俺も真空メイズでルガルドを襲うよ」

ルガルド
「私に勝てますかね」




ルガルドに対して真空メイズで滅多切りする
それをルガルドは漆黒の翼で反撃する

ルガルド
「私に攻撃性はありませんが
私に備わった幻惑メイズの力が
私のスペルメイズと組み合わさって自在に強さが増しますよ」

ルガルドの攻撃は真空メイズに勝って
ラウドへと攻撃する



ラウド
「真空メイズはどこに在るかな?」

ルガルド
「何を言ってるんです?
今まさに私が真空メイズに勝ったではありませんか」

ラウドの真空メイズは存在し続けていた
悪魔の蕾の隙間から隙間風から襲ってくる鎌鼬



ラウド
「鎌鼬のように鋭く鋭利化した真空鎌鼬だ
そして俺は真空メイズの攻撃と共にスペルメイズと幻惑メイズで繋がれた攻撃を受けた
その攻撃を真空メイズと共に俺は身体に封印したんだよ」

真空メイズとして肉体内にパックする事で
これは保存する事が出来る

ラウド
「この影響により俺はルールを強いたスペルメイズを使用出来る
一時的にだがな
だから俺は唱える
俺の真空メイズは凶暴性を覆い
やがてそれは台風レベルとなるだろう そこに鎌鼬は飲み込まれる」




真空メイズの餌食となっていたルガルドは
そのまま台風に飲み込まれてそのまま打撃を受け続ける
そしてそのままルガルドは上空に弾き飛ばされる

真空メイズによってバウンドするように飛んでいくラウド

ラウド
「重大なダメージを負っているな
しかし幻惑メイズでこれも恐らく回復される
だから俺は俺の攻撃を回復不可能な技として振りまく事にしよう」

スペルメイズがこまれた真空メイズによって
ルガルドは上空から振り落とされて地上へ激突する




ルガルド
「私とした事が…まさか1分以内に負けるとは…」

ラウド
「俺ももうすぐ死ぬところだったからな
焦ったぞ
さて、発動対象者はこうして死んでいった
ルガルドもな
後はお前だけだぞラウンドリー」

ラウンドリーはお手上げ状態



ラウンドリー
「悪いが私は辞退させてもらう
私は悪魔の蕾を発芽した本人だ
だがな、私はその後に機械天使の存在を知ったのだ」

ラウド
「輪廻転生メイズによって死んでからの出来ごとか?」

ラウンドリー
「そうだ
死んだあと、私は機械祭殿で魂の浄化をされていた
魂の浄化の場所でメビウス化された一つの集合魂で
私は数えきれない愚者を見てきていた」



ラウド
「愚者とは誰だ?」

ラウンドリー
「愚者とはこの地上世界の住人だよ
私はその愚者の存在を知りつつも
悪魔の蕾を解除するには
幻惑に勝った者しか解除する事が出来ないと知った」

だからこそラウンドリーは輪廻転生を続けても続けても
悪魔の蕾を解除しなかったのだ



ラウンドリー
「ラウドの力で悪魔の蕾の浄化を行ってくれ
機械祭殿に向かって成仏してやってくれ」

ラウド
「了解したよ
俺は機械天使に助けられたからな
そうして俺は真空メイズと共に地上世界を旅しているのだから」



ラウドは真空メイズによって
幻惑メイズを真空保存していき
その集結した真空保存によって
幻惑メイズの数より勝る事で
悪魔の蕾の解除を成功した

同時に悪魔の蕾の浄化を行った
すると悪魔の蕾から数えきれない魂が溢れ出てきた

ラウド
「これは…死者の数か?」



ラウンドリー
「死者の数
崇拝者の数
発動対象者の数
色々だ
だが、それはどれもが愚者だという事だな」

ラウド
「そうか
そうでもないんじゃないか?
例えそれを成し得れなくても
そこに望んだ数だけ

力足り得るんじゃないかって今は思うよ」


ラウンドリーと別れて
ラウドは新たな土地へと向かった
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