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機械革命編
24話 電脳空間
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ラウドはそのまま向かうと
いきなり電脳空間へと変わった
ラウド
「ここは電脳空間
電脳空間ではイメージ武装が使えるという」
ラウドはそのまま鮫を召喚して
空飛ぶ鮫で飛んでいく
そこにローズがいた
ラウド
「何故ローズが?死んだのでは?
お前はローズだよな」
ローズ
「うん 私ローズだよ」
姿は一緒であれど
それはローズではなかった
性格で分かる
ラウド
「性格を見ると全く別人だと思うのだが」
ローズ
「そうだよ
私はローズではあるけどもローズでは無いよ
迷宮庭園を見てから、私はローズに憧れたんだぁ
そこで私は電脳空間を知って、今ここで住んでいるの」
電脳空間では飯も困らないという
飯も考えたら召喚されるからだ
真空サーチで感知しても
そこには体の異常性も無かった
ラウド
「どうやらこの飯も本物のようだな
では、こいつを見た事あるか?」
姿をイメージして
リリーナとエールを召喚する
ローズ
「リリーナって分かんないけど
エールって人なんか知ってる気がするんだけど…どこで会ったんだろう」
そしてそこで電脳が消えかかった
そして消えかかった瞬間、電脳空間で浮いていたであろうローズアバターはそのまま落っこちて死んでいった
ラウド
「この電脳空間はエールの支配領域か
でなければ、エールを自覚しただけで電脳空間がオフにされる訳ないものな」
ラウド
「エールいるのだろう!
俺だ!ラウドだ!」
全員のアバターがエールとなって
誰お前と告げる
ラウド
「俺の姿忘れてたとは言わせないぞ
トルギスに聞いたぞ
俺のことを何とも思ってなかったはずが、吸収メイズ道具で罪滅ぼししただろ
何故天才メイズとして俺を利用したのだ
そしてエールの目的は何なのだ 俺はそれが聞きたい」
スクリーンに映るエール
エール
「私の目的は電脳空間を地上世界に蔓延させる事
この地上世界は最初は、幻想メイズによって生誕したとトルギスから話で知っただろう
地上世界は、そこから幻想だけで作ったのがこの地上世界だ
つまり私の電脳空間とは根本のネジの種類は同じなのだ」
ラウド
「では意味が無いのでは?」
エール
「いや、意味はある
幻想メイズの発動者は実は死んではいるが
それは悪魔の蕾として幻惑化したりとひっそりと粒子の中で生存しているのだ
これが、地上世界との一体化だ
しかしその一体化とは名ばかりで結局は何物にもなれなかったお粗末な姿だ
現象化する事が出来ないのだよ」
ラウド
「つまり悪魔の蕾として幻惑化したのは
メイズ使用者は生きたかったって事なのか」
エール
「そうだろう
そもそも幻想メイズのクリエイターである神は
友達を作りたかったのが本音だろう?」
ラウド
「友達…か
俺にはリリーナという友達がいた
ローズという人と出会った
トルギスという生命体としての在り方を変えたい者と出会った
機械祭殿で父親ビシターと再会した
その後、没落王子と共に死んでいったビシターを
俺はいくつかのプロセスを得てここまで来た
だからそういった考えは分かるには分かる
しかし何故それがかなわなくなったのだ?」
エール
「幻想メイズである神は
世界を作ってメイズが生まれていく内に
幻想メイズには興味が無くなって言ったからだ
原初に興味を無くした人間達の行方が
今の地上世界の結末なのだ」
ラウド
「それでは地上世界はこれからどうなっていくのだ」
エール
「それはメイズ協会が長らく存在しているのが証拠だよ
メイズ協会以上の大きな渦に飲み込まれる
それを私は電脳空間諸共、消去するのだ
電脳空間は、メイズの強弱は無関係だ
だからこそこうして本来の在り方をしていられる」
周りを見渡すと
周りはアバターを本来の自分の在り方で現象化して暮らしていた
ラウド
「これが人類の望みだというのか?
反映もしないのにか」
エール
「ありげな考えだな
しかしそれはあくまでもお前のエゴなのだ
反映はするさ
時代の選択が変わるだけで
時代の変化は常にしていくよ それがどういうものか性質が変わるだけだ」
ラウド
「正義は?」
エール
「正義なんてものは無いんだよ
例えば昔、明治など色々な西暦があったらしいのだ
しかし悪だった明治政府が強引な策によって
日本という国を管理するようになった
そして敗れた人間は組従わなければ死ぬか貧しく生きるか
そんな事しか出来なかった
正義はどこにもありはしないし
明治政府を維新志士が乗っ取ったとしても
時代は維新志士寄りになるだけだという話だ
いいか?そこに正義もなく
そこに悪もなく
あるのは、上に至ったかどうかなんだ
まずは独裁政権から初めて
全て失脚させて、全員誰もいなくなれば
そこから全ての管理システムを構築して
それに従うしかできなくなった全員の存在によって
それは管理システムに従うしか出来ない事になる
つまりここにあるのは
本来独裁政権を始めた人間は
最初から独裁政権なんて望んじゃいないんだよ
最初から管理システムによる
人類平等・世界平和を実現させたかったのだ」
ラウド
「つまり…
エールは人類平等と世界平和を望んでいるという事か?」
エール
「そうだな
電脳空間による厳格システムは今だけなのだ
お前にしか見せないトップシークレットな映像だ」
そういって頭の中へ
映像を電信して送り出すエール
頭の中の映像にはローズアバターの奴が暮らしている様が見えた
ラウド
「なるほど
ちゃんと地下で暮らしている訳か
で、その後の管理システム構築から地上へと返還させる訳か
エール あんたすげぇよ」
そう言ってるのも束の間
いきなり電脳空間の波に亀裂が走る
ラウド
「これは…なんだ?」
エール
「これはハッキングだな
誰かからのハッキングだろう」
ラウド
「これは俺の真空サーチで見た方が速そうだ
これは…機械天使?」
機械天使がこちらへと向かってくる
それをエール本人は現象化して現れた
エール
「機械天使め
私の役得は悪という事か
地上世界というものを重視しているからな」
ラウド
「確かに
機械天使は機械通りに動く
機械仕掛けだからそうなるか」
ラウド
「よっと!」
エールの肩を真空メイズの加速装置として飛び出していく
エール
「これは…電脳空間の螺旋を利用した真空加速か
ラウドは悪夢の迷宮の出口役ともなる…か」
エールはそう言った
機械天使がすぐそこに迫ってきている事
そしてラウドが真正面から向かっている様を見て感じた
いきなり電脳空間へと変わった
ラウド
「ここは電脳空間
電脳空間ではイメージ武装が使えるという」
ラウドはそのまま鮫を召喚して
空飛ぶ鮫で飛んでいく
そこにローズがいた
ラウド
「何故ローズが?死んだのでは?
お前はローズだよな」
ローズ
「うん 私ローズだよ」
姿は一緒であれど
それはローズではなかった
性格で分かる
ラウド
「性格を見ると全く別人だと思うのだが」
ローズ
「そうだよ
私はローズではあるけどもローズでは無いよ
迷宮庭園を見てから、私はローズに憧れたんだぁ
そこで私は電脳空間を知って、今ここで住んでいるの」
電脳空間では飯も困らないという
飯も考えたら召喚されるからだ
真空サーチで感知しても
そこには体の異常性も無かった
ラウド
「どうやらこの飯も本物のようだな
では、こいつを見た事あるか?」
姿をイメージして
リリーナとエールを召喚する
ローズ
「リリーナって分かんないけど
エールって人なんか知ってる気がするんだけど…どこで会ったんだろう」
そしてそこで電脳が消えかかった
そして消えかかった瞬間、電脳空間で浮いていたであろうローズアバターはそのまま落っこちて死んでいった
ラウド
「この電脳空間はエールの支配領域か
でなければ、エールを自覚しただけで電脳空間がオフにされる訳ないものな」
ラウド
「エールいるのだろう!
俺だ!ラウドだ!」
全員のアバターがエールとなって
誰お前と告げる
ラウド
「俺の姿忘れてたとは言わせないぞ
トルギスに聞いたぞ
俺のことを何とも思ってなかったはずが、吸収メイズ道具で罪滅ぼししただろ
何故天才メイズとして俺を利用したのだ
そしてエールの目的は何なのだ 俺はそれが聞きたい」
スクリーンに映るエール
エール
「私の目的は電脳空間を地上世界に蔓延させる事
この地上世界は最初は、幻想メイズによって生誕したとトルギスから話で知っただろう
地上世界は、そこから幻想だけで作ったのがこの地上世界だ
つまり私の電脳空間とは根本のネジの種類は同じなのだ」
ラウド
「では意味が無いのでは?」
エール
「いや、意味はある
幻想メイズの発動者は実は死んではいるが
それは悪魔の蕾として幻惑化したりとひっそりと粒子の中で生存しているのだ
これが、地上世界との一体化だ
しかしその一体化とは名ばかりで結局は何物にもなれなかったお粗末な姿だ
現象化する事が出来ないのだよ」
ラウド
「つまり悪魔の蕾として幻惑化したのは
メイズ使用者は生きたかったって事なのか」
エール
「そうだろう
そもそも幻想メイズのクリエイターである神は
友達を作りたかったのが本音だろう?」
ラウド
「友達…か
俺にはリリーナという友達がいた
ローズという人と出会った
トルギスという生命体としての在り方を変えたい者と出会った
機械祭殿で父親ビシターと再会した
その後、没落王子と共に死んでいったビシターを
俺はいくつかのプロセスを得てここまで来た
だからそういった考えは分かるには分かる
しかし何故それがかなわなくなったのだ?」
エール
「幻想メイズである神は
世界を作ってメイズが生まれていく内に
幻想メイズには興味が無くなって言ったからだ
原初に興味を無くした人間達の行方が
今の地上世界の結末なのだ」
ラウド
「それでは地上世界はこれからどうなっていくのだ」
エール
「それはメイズ協会が長らく存在しているのが証拠だよ
メイズ協会以上の大きな渦に飲み込まれる
それを私は電脳空間諸共、消去するのだ
電脳空間は、メイズの強弱は無関係だ
だからこそこうして本来の在り方をしていられる」
周りを見渡すと
周りはアバターを本来の自分の在り方で現象化して暮らしていた
ラウド
「これが人類の望みだというのか?
反映もしないのにか」
エール
「ありげな考えだな
しかしそれはあくまでもお前のエゴなのだ
反映はするさ
時代の選択が変わるだけで
時代の変化は常にしていくよ それがどういうものか性質が変わるだけだ」
ラウド
「正義は?」
エール
「正義なんてものは無いんだよ
例えば昔、明治など色々な西暦があったらしいのだ
しかし悪だった明治政府が強引な策によって
日本という国を管理するようになった
そして敗れた人間は組従わなければ死ぬか貧しく生きるか
そんな事しか出来なかった
正義はどこにもありはしないし
明治政府を維新志士が乗っ取ったとしても
時代は維新志士寄りになるだけだという話だ
いいか?そこに正義もなく
そこに悪もなく
あるのは、上に至ったかどうかなんだ
まずは独裁政権から初めて
全て失脚させて、全員誰もいなくなれば
そこから全ての管理システムを構築して
それに従うしかできなくなった全員の存在によって
それは管理システムに従うしか出来ない事になる
つまりここにあるのは
本来独裁政権を始めた人間は
最初から独裁政権なんて望んじゃいないんだよ
最初から管理システムによる
人類平等・世界平和を実現させたかったのだ」
ラウド
「つまり…
エールは人類平等と世界平和を望んでいるという事か?」
エール
「そうだな
電脳空間による厳格システムは今だけなのだ
お前にしか見せないトップシークレットな映像だ」
そういって頭の中へ
映像を電信して送り出すエール
頭の中の映像にはローズアバターの奴が暮らしている様が見えた
ラウド
「なるほど
ちゃんと地下で暮らしている訳か
で、その後の管理システム構築から地上へと返還させる訳か
エール あんたすげぇよ」
そう言ってるのも束の間
いきなり電脳空間の波に亀裂が走る
ラウド
「これは…なんだ?」
エール
「これはハッキングだな
誰かからのハッキングだろう」
ラウド
「これは俺の真空サーチで見た方が速そうだ
これは…機械天使?」
機械天使がこちらへと向かってくる
それをエール本人は現象化して現れた
エール
「機械天使め
私の役得は悪という事か
地上世界というものを重視しているからな」
ラウド
「確かに
機械天使は機械通りに動く
機械仕掛けだからそうなるか」
ラウド
「よっと!」
エールの肩を真空メイズの加速装置として飛び出していく
エール
「これは…電脳空間の螺旋を利用した真空加速か
ラウドは悪夢の迷宮の出口役ともなる…か」
エールはそう言った
機械天使がすぐそこに迫ってきている事
そしてラウドが真正面から向かっている様を見て感じた
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