ナイトメアメイズ ~悪夢の迷宮~

クライン・トレイン

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機械革命編

最終話 ナイトメアメイズ

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~宇宙空間~

ラウド
「ここはどこだ?
ここは宇宙空間か?」

宇宙空間
しかしラウドは真空メイズによって真空円を発動しているので
何にもならなかった

ラウド
「あれは隕石?
いや、あれは変身メイズの隕石か」




ラウドは隕石を止める
止める力は急激に高まった真空メイズによって付けられた

ラウド
「今の俺の馬力は凄まじい
つまりは、もうすぐ俺は夢我を解き放つというのか
リリーナ お前にはもう記憶が残っていないのか?」




リリーナ
「この世界
憎しみ」



リリーナから発せられたのはそれだけ
それだけが隕石から聞こえてくる
そこにはラウドへの声は無かった

ラウド
「全ては遅かったのか…
でも俺はそれでも
無限ループさせて反映をとどまらせていたこの世界を変える為に
宇宙からの殺戮を止めるしかないんだ!」




真空メイズの竜巻で隕石を全て粉々にする
そして隕石を丸ごと太陽へと追いやる

次に変身メイズは無宗教の巨大モンスターになっていた

ラウド
「これは無宗教の奴らの崇拝している巨大モンスターか
リリーナ 俺にも力があれば
俺にも心があれば 何か変わっていたかもしれない」

ラウド
「また10年後、迷宮庭園で会えればいいな
俺はそう思うよ」




そう言ってラウドは全力の真空メイズで巨大モンスターを倒した
そしてその変身メイズである本体コアだけを真空円で真空保存した

ラウド
「転送メイズ道具で転送するのは電脳空間だ
もう俺からの夢我の放出が間に合わない」







~電脳空間~

ラウド
「リリーナ
俺はお前が好きだった
追及したのはお前に会う為だった

だからナイトメアメイズで愛を追求したローズの作ったであろう
あの迷宮庭園に10年後、また会おう」

ラウド
「俺は電脳空間で10年後の為の真空メイズアバターだけは残す
それまで迷宮庭園で待っていてくれないか」




ラウド
「世界にさよならだ
そして世界にありがとう」




電脳空間の水底でラウドは生存し続ける
しかしそれは永遠の眠りと共に封印される形でだ

そしてこれより機械革命と共に電脳空間の世界は広がっていった
機械革命も人間革命も全て一体化して全てが管理されて

結局エールの言っていた通りに世界は統一されて
そして世界は穏やかとなった





~迷宮庭園~

しかしそんな中でも未だに地上世界での残り物が同じ雰囲気を醸し出して生き残っていた
それが迷宮庭園だった


そこには一人の少女がいた
それは本体コアが助かっていたであろう少女の姿だ
すっかりと10年の時を得て元通りとなった姿である少女だ

少女は何かを待っていた
そしてその待っていた少年の姿を見てから笑顔になり

そして抱きしめた



涙と共に笑顔
そして一瞬で散っていった姿がそこにあった

残ったのは少年のいなくなった
少女の姿であった


しかし少女は泣かなかった
少女はその日を忘れる事はないだろう




『ナイトメアメイズ それは私にとっては偽りない愛だ
それが叶えられたこの瞬間こそが 最大のひと時なのだ』




少女のその言葉は電脳空間上で響き渡っていた

世界の在り方が変わったそんな世界の出来事である





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