アレストクロニクル ~永獄機関とサイバーコロニーと汎用人工知能~

クライン・トレイン

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永獄機関編

9話 永獄機関からの脱出

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脱獄には永獄機関の一部を扱う
そもそも脱獄からわずかの時間によって
収容されるべく対策をされる

つまり極度の過密な時間設定でのやり取りをしなければならない事となる

アレスト
「よくそうした作戦を思いつくな
その灼熱業火の地で」

レイシス
「それはわしが地球に復讐を遂げるまでは必ずな…!」


永獄機関で脱獄するのは幾つか手段がある
それを知らないのか様子見しているのかは分からないが
その対策は手段を講じる事にされていく

まだ手段が揃っている段階だ

レイシス
「永獄機関は室内をロックするシステムだ
そして監獄内でのみ威力を発揮するシステム等存在する

永獄機関外の認識を有したデータとして書き換えられるプログラムがある
霊柩王はそれを元に他の脱獄者と合流しろ」

アレスト
「連絡はしなくていいのか?」

レイシス
「それは大丈夫だ
これは5回目の脱獄
過去履歴がある事から仲間は既に出揃っているだろう」


ロジクトで自分のデータを見てみる
するといつのまにかデータがすり替わっていた
それはアレストが永獄機関に入れられた時にいた指揮官であった

永獄機関に設置した状態で存在している
アレストはそのまま扉へと赴いた

アレスト
「ロックが解除された…
それじゃ言ってくるぜレイシス
ありがとうな 俺もその泣いた心は分かるから」

レイシス
「家畜の豚共に鉄槌を行う為
わしは君臨し続けるからの…」







廊下には誰もいなかった
ここは誰も見張りが存在しない

アレスト
「ずっと拷問室に入れられている完全な密室監獄って訳な
そりゃ人は要らねぇか

そもそも汎用人工知能が監視すりゃいい訳だし」


仲間を探しに廊下を走っていると仲間と合流する
どうやら皆、レイシスが最初に発足した脱獄者からの過去の伝言を部屋で見つけていたらしい

アレスト
「これだけ早くすりゃ
設計図データも間に合うだろう」







別の搬入口に赴き
そこへ設計図データをアウトプットする

量子データが起動する
凄い勢いでロードと共に分子装置によって復元されていく

プリエ
「何をしているのですか?
逃がしませんよ」

アレスト
「やべ!プリエが来た
お前等は早くいってろよ!」


「アレストは!お前はどうすんだ!」


そこにサイレンが発生する
新たな脱獄者の発見だ

プリエ
「またドクターレイシスですか…
性懲りもなくまたですか」


それはドクターレイシスの見送りでもあった
そのチャンスをアレスト達は見逃さなかった

プリエが離した隙に
ロジクトでコアへとハッキングして戦艦を加速して離脱した

アレスト
「ドクターレイシス
彼は決して悪い奴では無いのだろう
純真に地球を愛し
純真に地球人類を憎んだだけさ」
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