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『魔法隊サイド』
3話 この中に裏切者がいる
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『この中に裏切者がいる』
思わずスフィアはハッとした
しかし瞬間で制御した
魔法隊としての訓練をしていたので助かった
「拷問魔法の対象にされる生徒が幾らかいた
拒否はするものの攻撃魔法で捻じ伏せられる」
拷問魔法って人体実験みたいな事されるんだろ?
地獄みたいになっても悪い事をする者もいるのだな
俺達には分からないな 既にここが地獄みたいなものだからな
スフィアはそれは同意的だった
何故ならスパルタ魔法学園は死に物狂いの授業訓練だからだ
そもそも魔法訓練中に死ぬ者が続出しても
それを栄養源とする魔法生物が地中からやってきて食う習性があるくらいだ
「ここは戦時中の船かよ
…ま、魔法戦争はいつ起きてもおかしくはないからな」
「ここいらでは魔法戦争が鳴り止まない
誘惑魔法学園がそういや手玉にとったっけな」
誘惑魔法学園による誘惑で手玉に取られた魔法長老
その魔法長老を使役してしまう事で、完全に乗っ取ったという
「じゃあ次魔法戦争する時は誘惑魔法学園って事でFA?」
「そうだね FAだね」
~魔法学園 室内前~
スフィアは魔法学園にいるクラスメイトを洗い浚い調べていた
それは魔法学園生徒との魔法訓練時にだった
「これも違う」
「これも違うな」
「こいつは似た魔法性質があるが違う」
そうして探した末に見つけていた
その生徒に対してスフィアは設置魔法で確認していた
スフィア
「魔法裁判の否定論を唱える俺からすれば
魔法裁判の調停へ至らせる伏線が必要だ
その調停に至る為の記憶源を使っている」
記憶源が微かに触れていた
それは幾つもの記憶体験と共にやってきた
魔法裁判で繰り出されている裁判そしてその元凶を作る魔法隊
スフィア
「これらの魔法隊の隊長を務めている
だが…それらが決して消え去る事は無い
魔法戦争の功労者である裏側のスポンサーだからな
奴らも飛んで喜ぶのだろう」
魔法隊長と言うからには武器の一つや二つあるだろう
スフィアは最初から速攻で使える魔法を使用していた
スフィア
「拳に銃撃を詰めた魔法弾を
左右に攻撃 そして設置していた魔法陣を使用」
拳に貯め込まれている魔法源を駆使して
魔法弾と飛ばす 左右に飛ばしているであろう拳をそのままに
魔法陣へとそのまま走ると魔法起動で
スフィアを回転しながら部屋の一面を上り下りする
魔法陣とは見えない魔法源の事なので目印のようなものは付けられる事は無い
スフィア
「設置されてた魔法陣によって
魔法隊長であるアナザーは倒された」
と思えなかった 回転しながら見ているがどこにもその景色は存在しない
確かにこの部屋に入っていったのを目撃したはずだった
しかしそこにいない
スフィア
「トラップか?いや、設置魔法?
霧状の魔法源は見当たらない
では一体いつから?」
何かしらの魔法によって
攻撃される手段前に回避していると推測するスフィア
しかし自身が室内に入る前から直前から知っていたとするならば
どこで設置魔法を仕掛けたのだろうか?
スフィア
「そもそも設置魔法なのか?
いや、観測魔法か?
だとすれば…」
スフィアが考えられたのは
魔法学園生徒の目色だった
色の違う目は魔法源や脳回路によって複雑に違っていた
ただ、そこにもし魔法源を追加していたとすれば
スフィア
「カラコンに追加魔法をしていたのか
だが…その魔法隊員はどこにいるのだ?」
スフィアはアナザーの情報を突き止める前の過去情報を
ロジクト上で展開する
【ロジクト】
≪ロジカル・コネクト・インターフェース
脳型デバイス機器 これによってクラウド情報の交流全てやり取り可能≫
こんな時の為に観測履歴として残してあった
ロジクトには自身の視覚情報を履歴化していた
スフィア
「カラコンに対して魔法源は設置されていない
多分魔法源を別の座標で組み込んであり
そこから魔法を最小限に留めて使用していたんだな」
魔法隊員は恐らく使役魔法による傀儡化されている
傀儡化された魔法隊に勝てるだろうか
スフィアは少しだけ歯ごたえのある焦りを感じていた
スフィア
「まあ…それ以上に俺は魔法裁判を利用していた
その肯定派閥を粉砕する為に入隊したのだからな
しっかりと個人的裁定を行ってやるよ」
カラコンから接続されている別の魔法源の方角へと目指していく
自動的な探索による加速に次ぐ追跡
魔法力をフルに駆使してスフィアは駆けだした
思わずスフィアはハッとした
しかし瞬間で制御した
魔法隊としての訓練をしていたので助かった
「拷問魔法の対象にされる生徒が幾らかいた
拒否はするものの攻撃魔法で捻じ伏せられる」
拷問魔法って人体実験みたいな事されるんだろ?
地獄みたいになっても悪い事をする者もいるのだな
俺達には分からないな 既にここが地獄みたいなものだからな
スフィアはそれは同意的だった
何故ならスパルタ魔法学園は死に物狂いの授業訓練だからだ
そもそも魔法訓練中に死ぬ者が続出しても
それを栄養源とする魔法生物が地中からやってきて食う習性があるくらいだ
「ここは戦時中の船かよ
…ま、魔法戦争はいつ起きてもおかしくはないからな」
「ここいらでは魔法戦争が鳴り止まない
誘惑魔法学園がそういや手玉にとったっけな」
誘惑魔法学園による誘惑で手玉に取られた魔法長老
その魔法長老を使役してしまう事で、完全に乗っ取ったという
「じゃあ次魔法戦争する時は誘惑魔法学園って事でFA?」
「そうだね FAだね」
~魔法学園 室内前~
スフィアは魔法学園にいるクラスメイトを洗い浚い調べていた
それは魔法学園生徒との魔法訓練時にだった
「これも違う」
「これも違うな」
「こいつは似た魔法性質があるが違う」
そうして探した末に見つけていた
その生徒に対してスフィアは設置魔法で確認していた
スフィア
「魔法裁判の否定論を唱える俺からすれば
魔法裁判の調停へ至らせる伏線が必要だ
その調停に至る為の記憶源を使っている」
記憶源が微かに触れていた
それは幾つもの記憶体験と共にやってきた
魔法裁判で繰り出されている裁判そしてその元凶を作る魔法隊
スフィア
「これらの魔法隊の隊長を務めている
だが…それらが決して消え去る事は無い
魔法戦争の功労者である裏側のスポンサーだからな
奴らも飛んで喜ぶのだろう」
魔法隊長と言うからには武器の一つや二つあるだろう
スフィアは最初から速攻で使える魔法を使用していた
スフィア
「拳に銃撃を詰めた魔法弾を
左右に攻撃 そして設置していた魔法陣を使用」
拳に貯め込まれている魔法源を駆使して
魔法弾と飛ばす 左右に飛ばしているであろう拳をそのままに
魔法陣へとそのまま走ると魔法起動で
スフィアを回転しながら部屋の一面を上り下りする
魔法陣とは見えない魔法源の事なので目印のようなものは付けられる事は無い
スフィア
「設置されてた魔法陣によって
魔法隊長であるアナザーは倒された」
と思えなかった 回転しながら見ているがどこにもその景色は存在しない
確かにこの部屋に入っていったのを目撃したはずだった
しかしそこにいない
スフィア
「トラップか?いや、設置魔法?
霧状の魔法源は見当たらない
では一体いつから?」
何かしらの魔法によって
攻撃される手段前に回避していると推測するスフィア
しかし自身が室内に入る前から直前から知っていたとするならば
どこで設置魔法を仕掛けたのだろうか?
スフィア
「そもそも設置魔法なのか?
いや、観測魔法か?
だとすれば…」
スフィアが考えられたのは
魔法学園生徒の目色だった
色の違う目は魔法源や脳回路によって複雑に違っていた
ただ、そこにもし魔法源を追加していたとすれば
スフィア
「カラコンに追加魔法をしていたのか
だが…その魔法隊員はどこにいるのだ?」
スフィアはアナザーの情報を突き止める前の過去情報を
ロジクト上で展開する
【ロジクト】
≪ロジカル・コネクト・インターフェース
脳型デバイス機器 これによってクラウド情報の交流全てやり取り可能≫
こんな時の為に観測履歴として残してあった
ロジクトには自身の視覚情報を履歴化していた
スフィア
「カラコンに対して魔法源は設置されていない
多分魔法源を別の座標で組み込んであり
そこから魔法を最小限に留めて使用していたんだな」
魔法隊員は恐らく使役魔法による傀儡化されている
傀儡化された魔法隊に勝てるだろうか
スフィアは少しだけ歯ごたえのある焦りを感じていた
スフィア
「まあ…それ以上に俺は魔法裁判を利用していた
その肯定派閥を粉砕する為に入隊したのだからな
しっかりと個人的裁定を行ってやるよ」
カラコンから接続されている別の魔法源の方角へと目指していく
自動的な探索による加速に次ぐ追跡
魔法力をフルに駆使してスフィアは駆けだした
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