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放浪編
5話 植物と地面
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大樹
「お前…人間か?」
流石に大樹もドン引きである
エクスラ
「俺はお前の媒介となった犠牲者達を考えるとドン引きだぞ
だって俺は植物兵士一体を倒しただけに過ぎないから
お前の場合は、媒介としているから犠牲者多すぎるだろ絶対」
大樹
「まあの 今まで媒介にした数は数え切れんの」
エクスラ
「だろ?俺にドン引きしてるのはあんたが媒介するだけの為に
植物操って食わせてただけなのに対して
俺は自分で掴んで破けさせて倒してるからそう思ってるだけだろ」
な?とエクスラは力説する
大樹は納得させられた
自分達がどれだけ愚かなことをしていたかを
大樹
「でもわしらの媒介となった者は二度と生き返らんよ
生き返らせても、植物兵士になれるだけじゃ」
植物兵士をまた召喚する
前の植物兵士と違う人間を召喚する
エクスラ
「おいおい お前さ、もしかして俺に間接的に人間殺させたのか?」
大樹
「おう 言われてみればそうじゃの」
エクスラ
「うひょおおお!やべぇよ殺しちゃったよ どうしてくれんだこら!」
大樹
「いや…わしには言われても困るのでの…」
エクスラ
「けどお前のせいじゃね?だってお前に言われてたら流石の俺でも躊躇してたし」
エクスラは和平主義者だ
そんな事を言われていたら事前に止めていた
大樹
「似非和平主義者だろうて」
エクスラ
「何でそう思うんだよ 言ってみろ目玉殴るぞ」
大樹は目玉を小さく変形させる
大樹
「目に見えてるものでしか平和か平和じゃないかしか見てないじゃろ」
エクスラ
「いや、でもさ 目に見えてるものでしか判断付けないからこそ
目で見えているもので判断するんじゃねえの?」
おらあく答えろよとエクスラが大樹を攻める
大樹はちょっと口をごもらせる
エクスラ
「おら、どしたどしたー!
大樹くんよ、言われたこと返事しようぜーっと!」
大樹が口を紡いでる所に一発攻撃をかますエクスラ
大樹
「あんたは酷い男じゃ お前の親の顔を見てみたいの」
エクスラ
「俺の親は仮面部分兵器のレンゴクと殺戮乱舞の女王オリヒメだ!」
大樹はそれを聞いて笑いまくる
大樹
「あいつらかの やっぱり子は親に似るんじゃのう
わしも会ったぞ 16年前にの」
エクスラ
「まじか…どんな奴だったか詳しく教えろ 頼むから」
またエクスラのクレクレ君道場が始まった
大樹はどうしようかなーと言いながら、エクスラはクレクレ君レベルで詰め寄る
大樹は仕方ないなと言ってごほん
大樹
「レンゴクは仮面の中の人物の手がかりの為に刑務所と被害を出した町へと向かった
オリヒメはよく分からんの 殺意だけ剥き出しにしてわしらを狩りおったわい
どちらも人間らしい生き方は望んでおらんかったの」
エクスラ
「そっかー あんがとな」
ドス!ドス!
エクスラはそのまま大樹を攻撃し続ける
大樹
「何度されてももう出てこんぞ」
エクスラ
「じゃあとりあえず俺は出てくわ」
大樹
「わしを倒さんのか?」
エクスラ
「え?なんで?」
大樹
「倒さないとまた犠牲を生み出すぞ」
エクスラ
「あー確かに、じゃあやっぱ殺るわ」
大樹に向かって
右手を構える
右腕に全力ステータス特化してそのまま速度特化に切り替えて攻撃を繰り出す
大樹を真っ二つにする程の力
大樹
「終わった」
エクスラ
「じゃあおつかれさん」
大樹が真っ二つとなり
エクスラはその根を握力特化して握力で根本ごと掘り起こす
エクスラ
「地面が割れるほど、根にしがみついてんな
どんだけ根に潜んでるんだ
さすがは媒介兵器といった所だ
これじゃ、並みの兵器じゃ殲滅されないな」
地面と一体化するように散りばめられていた
エクスラ
「宝石武装で握力特化と速度特化と脚力特化して抜きだすか」
宝石武装により
まずは握力特化で根本にしがみつき
速度特化と脚力特化で、そのままジャンプする
根本ごと取ろうとしたが引きちぎる羽目になる
エクスラ
「地面に張りすぎだわ
地面の中で根同士が絡み過ぎて抜け出せないって事か
でもこれって本体を消滅させないと媒介兵器として機能するんじゃないか?」
エクスラは大樹が本体だと思ってない
本体は別にあると確信
エクスラ
「こんな分かりやすい所で存在している訳がないし
植物兵士と同じレベルの存在だろう
一体どこに隠れてるのやら」
エクスラは地面を掘る事にした
エクスラ
「とりあえず地面を掘り起こしながら考えよう」
エクスラは地面を
宝石武装で指を硬化させて、速度特化により掘り起こし続ける
エクスラ
「落とし穴レベルまで掘り起こしたけど
全くないな」
エクスラは大樹のいた場所の周辺を落とし穴レベルまで掘り起こしてから
攻撃特化で横の土を無理やり崩して
大きい空間レベルの穴まで掘ってみたが根だけが存在していた
エクスラ
「諦めるしかないかな 本体が見つかるより先に根が逃げているかもしれないし」
考えてみれば と思って
エクスラはそのまま速度特化で森の端の周りを一周する
エクスラ
「土の硬さがやっぱり違うな」
植物媒介兵器で増殖していた森の土と
外部の土の硬さは少し違っていた
そして周りを一周した事で土の硬さが違う一つの場所を見つける
エクスラ
「本体は森の外部に潜んでいる事が答えだろ」
宝石武装によって、土を掘り起こす
エクスラ
「掘り起こしやすい土だから直ぐに掘り起こせるな」
そして植物媒介兵器の本体を見つける
エクスラは本体に対して攻撃特化で攻撃して倒す
エクスラ
「さてと、これで犠牲者はいなくなったから行くか」
掘った土から抜け出そうとすると
柔らかくなった土がエクスラを下へと追いやる
エクスラ
「土が崩れていくぞ なんだこれは」
そしてそのままエクスラは土の中へと落ちていった
「お前…人間か?」
流石に大樹もドン引きである
エクスラ
「俺はお前の媒介となった犠牲者達を考えるとドン引きだぞ
だって俺は植物兵士一体を倒しただけに過ぎないから
お前の場合は、媒介としているから犠牲者多すぎるだろ絶対」
大樹
「まあの 今まで媒介にした数は数え切れんの」
エクスラ
「だろ?俺にドン引きしてるのはあんたが媒介するだけの為に
植物操って食わせてただけなのに対して
俺は自分で掴んで破けさせて倒してるからそう思ってるだけだろ」
な?とエクスラは力説する
大樹は納得させられた
自分達がどれだけ愚かなことをしていたかを
大樹
「でもわしらの媒介となった者は二度と生き返らんよ
生き返らせても、植物兵士になれるだけじゃ」
植物兵士をまた召喚する
前の植物兵士と違う人間を召喚する
エクスラ
「おいおい お前さ、もしかして俺に間接的に人間殺させたのか?」
大樹
「おう 言われてみればそうじゃの」
エクスラ
「うひょおおお!やべぇよ殺しちゃったよ どうしてくれんだこら!」
大樹
「いや…わしには言われても困るのでの…」
エクスラ
「けどお前のせいじゃね?だってお前に言われてたら流石の俺でも躊躇してたし」
エクスラは和平主義者だ
そんな事を言われていたら事前に止めていた
大樹
「似非和平主義者だろうて」
エクスラ
「何でそう思うんだよ 言ってみろ目玉殴るぞ」
大樹は目玉を小さく変形させる
大樹
「目に見えてるものでしか平和か平和じゃないかしか見てないじゃろ」
エクスラ
「いや、でもさ 目に見えてるものでしか判断付けないからこそ
目で見えているもので判断するんじゃねえの?」
おらあく答えろよとエクスラが大樹を攻める
大樹はちょっと口をごもらせる
エクスラ
「おら、どしたどしたー!
大樹くんよ、言われたこと返事しようぜーっと!」
大樹が口を紡いでる所に一発攻撃をかますエクスラ
大樹
「あんたは酷い男じゃ お前の親の顔を見てみたいの」
エクスラ
「俺の親は仮面部分兵器のレンゴクと殺戮乱舞の女王オリヒメだ!」
大樹はそれを聞いて笑いまくる
大樹
「あいつらかの やっぱり子は親に似るんじゃのう
わしも会ったぞ 16年前にの」
エクスラ
「まじか…どんな奴だったか詳しく教えろ 頼むから」
またエクスラのクレクレ君道場が始まった
大樹はどうしようかなーと言いながら、エクスラはクレクレ君レベルで詰め寄る
大樹は仕方ないなと言ってごほん
大樹
「レンゴクは仮面の中の人物の手がかりの為に刑務所と被害を出した町へと向かった
オリヒメはよく分からんの 殺意だけ剥き出しにしてわしらを狩りおったわい
どちらも人間らしい生き方は望んでおらんかったの」
エクスラ
「そっかー あんがとな」
ドス!ドス!
エクスラはそのまま大樹を攻撃し続ける
大樹
「何度されてももう出てこんぞ」
エクスラ
「じゃあとりあえず俺は出てくわ」
大樹
「わしを倒さんのか?」
エクスラ
「え?なんで?」
大樹
「倒さないとまた犠牲を生み出すぞ」
エクスラ
「あー確かに、じゃあやっぱ殺るわ」
大樹に向かって
右手を構える
右腕に全力ステータス特化してそのまま速度特化に切り替えて攻撃を繰り出す
大樹を真っ二つにする程の力
大樹
「終わった」
エクスラ
「じゃあおつかれさん」
大樹が真っ二つとなり
エクスラはその根を握力特化して握力で根本ごと掘り起こす
エクスラ
「地面が割れるほど、根にしがみついてんな
どんだけ根に潜んでるんだ
さすがは媒介兵器といった所だ
これじゃ、並みの兵器じゃ殲滅されないな」
地面と一体化するように散りばめられていた
エクスラ
「宝石武装で握力特化と速度特化と脚力特化して抜きだすか」
宝石武装により
まずは握力特化で根本にしがみつき
速度特化と脚力特化で、そのままジャンプする
根本ごと取ろうとしたが引きちぎる羽目になる
エクスラ
「地面に張りすぎだわ
地面の中で根同士が絡み過ぎて抜け出せないって事か
でもこれって本体を消滅させないと媒介兵器として機能するんじゃないか?」
エクスラは大樹が本体だと思ってない
本体は別にあると確信
エクスラ
「こんな分かりやすい所で存在している訳がないし
植物兵士と同じレベルの存在だろう
一体どこに隠れてるのやら」
エクスラは地面を掘る事にした
エクスラ
「とりあえず地面を掘り起こしながら考えよう」
エクスラは地面を
宝石武装で指を硬化させて、速度特化により掘り起こし続ける
エクスラ
「落とし穴レベルまで掘り起こしたけど
全くないな」
エクスラは大樹のいた場所の周辺を落とし穴レベルまで掘り起こしてから
攻撃特化で横の土を無理やり崩して
大きい空間レベルの穴まで掘ってみたが根だけが存在していた
エクスラ
「諦めるしかないかな 本体が見つかるより先に根が逃げているかもしれないし」
考えてみれば と思って
エクスラはそのまま速度特化で森の端の周りを一周する
エクスラ
「土の硬さがやっぱり違うな」
植物媒介兵器で増殖していた森の土と
外部の土の硬さは少し違っていた
そして周りを一周した事で土の硬さが違う一つの場所を見つける
エクスラ
「本体は森の外部に潜んでいる事が答えだろ」
宝石武装によって、土を掘り起こす
エクスラ
「掘り起こしやすい土だから直ぐに掘り起こせるな」
そして植物媒介兵器の本体を見つける
エクスラは本体に対して攻撃特化で攻撃して倒す
エクスラ
「さてと、これで犠牲者はいなくなったから行くか」
掘った土から抜け出そうとすると
柔らかくなった土がエクスラを下へと追いやる
エクスラ
「土が崩れていくぞ なんだこれは」
そしてそのままエクスラは土の中へと落ちていった
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