龍と墜ちた拾われ子

記憶に残っているのは、自分を見下ろす紅い眼の男と、母親の「出ていきなさい」という怒声。

幼いスイは故郷から遠く離れた西大陸の果てに、ドラゴンと共に墜ちた。
老夫婦に拾われ、愛されながら生きた七年。
だがその時間も終わりを迎え、スイは再び、ひとりとなる。

――紅い眼の男は誰なのか。
――母は自分を本当に捨てたのか。
旅に出たスイは、故郷を探す事を決める。真実を知る為に。

清濁が混在する世界で、スイは何を見て何を思い、何を選ぶのか。


これは、ひとりの少女が世界と己を知りながら、自分の意思で未来を選ぶ物語。





※本作は第五章までの掲載となります。
 続きはカクヨムにて公開中です。
※第18回ファンタジー小説大賞奨励賞作品
※カクコン11中間選考突破作品

※表紙画像、その他キャラクターのイメージ画像はAIイラストアプリで作成したものです。再現不足で色彩の一部が作中描写とは異なります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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