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その48
そして、私はこの時、ローズが命を落としても、それ以上後悔はしないことを悟りました。
これほどまでに、ローズの心根が腐っていたとは知りませんでしたから。
「さあ、あの女を殺せ!!!」
皇帝陛下も思わず、そう言ってしまいました。
「そうはいきません!!!さあ、早く既成事実を!!!」
ローズは勢いよく駆け出して、ロンメル伯爵のいるところまで到達しました。そして、そこにシールドを作ってしまいました。これでは、外からいくら攻撃を加えても、ローズには当たりませんでした。
「おのれ……小癪なやつめ!!!マリア殿!!!」
皇帝陛下は私を呼びつけました。
「君も少しは魔術を使えたな。あのシールドを壊すことはできないのか???」
私は心の中で不可能だと思いました。圧倒的に能力で劣るこの私が、ローズの拵えた魔法に適うはずがないと思ったのです。
「やるだけやってみましょう!!!」
でも、皇帝陛下からの提案を勝手に断ることもできなかったので、とりあえず、努力する姿だけは見せようと思いました。
「さあ、私も魔術を発動します!!!」
ロンメル伯爵に教えられたことを思い出して、とりあえず、トライしてみようと思いました。一方、シールドの中では、仲睦ましさを装うローズとロンメル伯爵のやり取りが始まっておりました。
「さあさあ、ロンメル伯爵???私を抱いてくださいませんか???ここにはもう、邪魔者はいないのですよ??」
ローズは得意の色気で、ロンメル伯爵を誘惑し始めました。
これほどまでに、ローズの心根が腐っていたとは知りませんでしたから。
「さあ、あの女を殺せ!!!」
皇帝陛下も思わず、そう言ってしまいました。
「そうはいきません!!!さあ、早く既成事実を!!!」
ローズは勢いよく駆け出して、ロンメル伯爵のいるところまで到達しました。そして、そこにシールドを作ってしまいました。これでは、外からいくら攻撃を加えても、ローズには当たりませんでした。
「おのれ……小癪なやつめ!!!マリア殿!!!」
皇帝陛下は私を呼びつけました。
「君も少しは魔術を使えたな。あのシールドを壊すことはできないのか???」
私は心の中で不可能だと思いました。圧倒的に能力で劣るこの私が、ローズの拵えた魔法に適うはずがないと思ったのです。
「やるだけやってみましょう!!!」
でも、皇帝陛下からの提案を勝手に断ることもできなかったので、とりあえず、努力する姿だけは見せようと思いました。
「さあ、私も魔術を発動します!!!」
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「さあさあ、ロンメル伯爵???私を抱いてくださいませんか???ここにはもう、邪魔者はいないのですよ??」
ローズは得意の色気で、ロンメル伯爵を誘惑し始めました。
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