そろそろ婚約破棄されたい!

tartan321

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早くしたい!

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「ユフィ―!君は何て美しいんだ!」

「それで王子様。いつになったら婚約破棄してくれるんですか?」

「うんっ?なんだって?」

「ですから、婚約破棄です!」

「なんだそれ?おでんの具か何かか?」

「とぼけないでください!」

悪逆王子と名高いマルサスから逃れるため、私は今まで数多くの作戦を実行してきた。

でも、全部ダメ。どうして?

「私は君のことが大すーきなんだ!」

ああっ、もう鬱陶しい!早くどっかいってくれないかな?

こうなったら、最終手段を選択するしかないか……。

マルサスには妹がいる。私の次に大切とか言ってたっけ。彼女を虐めれば、頭にきて婚約破棄になるんじゃないのかな?

「むぐっ……むぐっ………ううんっ!」

「ほらほら、あなたのお兄様はこうやって、側室たちを消していったのよ!あなたも、その辛さを味わいなさい……」

「むぐっ……むぐっ……ううんっつつつ!」

「えっ?何言ってるの?」

私は妹のおでこに額を当てた。

以下翻訳バージョン。

「どうして……お姉様、何をしているんですか!」

「どうもこうも、あなたのお兄様が悪いのよ!お兄様のせいで、罪なき少女たちが死んでいった。私はここから抜け出そうと思うのだけど、その方法がない。だからね、あなたが私の犠牲になれば、私との婚約を破棄してくれると思ってね!私が悪いんじゃないわよ!あなたのお兄様が……あなたもお兄様の罪を償いなさい!」

「お姉様、これは酷いです!」

極端に寒い世界を全裸で歩く、あるいは、大勢の男にレイプされる。このどちらかを選択させたら、彼女はすぐさま全裸になった。

……こんなんで本当に婚約破棄できるのだろうか?
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