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第一章
第5話 最初のメンバー
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玲の背筋をひやりとした寒気が走る。
敵なのか、味方なのか。
どんな存在が自分を威嚇しているのかを玲は必死に模索した。相手はアマノダイトのことを知っている。玲のことを『人間』だと呼んだ。
そのことからオルスに関係している誰か、だと推測できる。
玲とともに転移してきた仲間たちの顔が脳裏をよぎった。
彼女達なら、こんなことをするだろうか?
判別するなら――天眼だ。
ゆっくりと核を足元へと下ろしながら、天眼を操作する。
視界に広がった、天眼が作り出す特別な風景が展開される。アマノダイトのピンクの点滅と玲を示す白い反応、すぐ後ろにいる相手の反応は――青。
「アニー……?」
青く点滅する光点は、オルスの仲間を示す色。特殊部隊をあらわす光。いろいろな事情が頭の中で交錯して、でてきた答えはたった一つ。
自分を防御結界で守ってくれていた相棒の名前だ。
「は? え……まさか、エリ、カ……?」
通じ合った。
嬉しさと威嚇されている異様な状況に、安堵するよりもなんだかおかしさを感じてしまい、玲はふふっ、と口の端に笑みをこぼす。でも、アニーと呼んだ相手は、警戒を解こうとしなかった。
「この反応――嘘、でも……そんなはず、あなたが目覚めたなんて」
「アニー、私」
「動かないで!」
ごりっ、と頭に押し当てられた金属製の何が、一層強く、頭にめりこむ。
後ろを振り返ろうとして、動きを封じられた玲はとりあえず核を地面にそっと置いた。丁寧に、静かに音もなく置かれた物体を、アニーは蹴とばして遠くへとやってしまう。
核が近くにあると抵抗するための動力として使うことが可能だからだ。
核に秘められたオートリテを解放したら、玲は後ろに立つアニーを簡単に撃退できるだろう。
それを防ぐための対抗策だった。
「マンションで見たよ。あなたと二人で映っている写真。この子……愛川玲と一緒に、あなたは笑顔でたくさんの写真に映っていたわ。恥ずかしい衣装とかも着て……でも、とてもカッコよく見えた。アニー、信じて。私、あなたの敵じゃない」
「いきなりそんなこと言われても信じられない。あの子が玲の中にいるって思ってた。でも……エリカの反応はどこにもなかった!」
「目覚めたら、寝ていたの。オルスから転移したときの記憶からずっと目覚めるまで、なにがあったか分からない。でも、私がエリカだって証明することはできるはず」
強く断言した。
玲はアニーが仲間だという自信を得ていた。天眼がそう判断し相手がアニーだと示していたからだ。そして、玲にはアニーが転移した相手のこともわかっていた。
「……ボクたちの。スカッドのコードネームは? あなたがもしエリカだっていうなら、それを証明できるはず」
「もう証明してるよ。天眼でわかるでしょ、ね、沙也加。私たちのコードネームは……『アンジュバール』」
「ばか。遅いんだよ、ばか、エリカの……玲のばか」
頭から金属製の物体がすっ、と引いた。振り返ると、それはスカッドが持つ武器の一つで、オルス製の拳銃だった。
沙也加が軽く手を振ふると武器はさっと姿を消した。
「ごめんね、アニー。いいえ、沙也加」
「ばか、玲のばか。ボクはずっと待ってたんだ。エリカは絶対、玲のなかにいるって、そう信じて、二週間も……!」
玲の視界にいるのは、見覚えのあるアニーではない。アニーが転移した少女、沙也加だ。
それなのに、親友にして相棒の面影がうっすらと浮き出てきて、玲は懐かしさに頬を緩めた。
仲間がいる。
この安心感は自分だけではない、沙也加も同じように感じているのだろう。
「もうひとりにしないから。ごめんなさい。それと守ってくれてありがとう。私、地球に来れたよ」
「うん、うん……ばか、ばか……ボク、ずっと頑張ったんだから」
「そうだよね。目覚めたとき、嬉しかった。沙也加の結界にずっと守られていたんだってわかったよ」
「うん、ずっと待ってたんだよ、玲」
緊張の糸がとぎれたのか、沙也加はぼろぼろと大粒の涙を流して、玲を抱きしめた。玲もぐいっと強く沙也加を抱きしめる。
沙也加の不安だらけだった二週間はこうして終わり、玲は親友と再会できたのだった。
人が見ていないことをいいことに、二人はそれからたっぷり一分間は抱き合っていた。そろそろ夜に差しかかる時間で、会社帰りの人々が近くの駅で電車を降り、通りを歩いていく。人の影が多くなってきたのを見た沙也加は、「待って」とまだ抱き着いている玲を引きはがした。
「戻ろう、玲。ここは人が多いから」
「え、うん。そうなんだ。わかった」
「でも、何、そのカッコ? 寒くないの?」
「は? やっ、やだ。見ないで!」
エヴォルとの戦いで玲は人間を超えた動きをして見せた。
その激しさに衣類が耐え切れず、ボロボロになっていたのだ。ところどころに穴が開き、あられもない姿になっていた。
「あーあ、こんな姿、週刊誌に撮られたら一大事だよ」
「しゅう、かん……なに?」
「そのうち教える。ほら、これ着て。早く帰ろう」
沙也加が着ていたコートを玲にかけてくれた。
恥ずかしさに顔を真っ赤にした玲は、裸足でいたものだから太ももが寒さで青ざめている。
戦いで暖まっていた体が寒風によって熱を奪われ、玲はがたがたと震えていた。
「ほら、いくよ」
「へ? やだ、待って」
「あーはいはい。ごちゃごちゃ言わない」
エヴォルの核をどこかに格納してしまいこんだ沙也加は、ひょい、と玲をお姫様抱っこ、オートリテを使って中空に浮き上がった。
「あ、ねえ沙也加。あの人、どうするの?」
さっきまでエヴォルに乗っ取られていた男性を指差して、玲はどうしようとたずねた。沙也加は困った顔をする。
「うーん……どうしてここがわかったの?」
「あの人が拾ったアマノダイトを着服しようとしていたから」
「ちゃくふくう! 悪い奴じゃん」
「そうなのかな、そう言われてみればそうだね」
「でも、アマノダイトを盗もうとしたとして、それはオルスの法律でしか裁けないから――」
沙也加は大地に降りると、玲と一緒に倒れ伏した男性を座らせて、ビルの壁に背を立てかけた。
「ま、悪者は悪者だけど、どうせ気づいても記憶はないからね。今回は見逃してあげる。今度からちゃんと警察に届けるように!」
「けいさつ……? ああ、司法機関ね」
「まあ、とにかく。この人には風邪をひいて反省してもらおう。どうせ、お巡りさんが見つけてくれるだろうし」
「……それでいいのかな」
沙也加が言う風邪とは、命に関わったりしないのだろうか? ちょっと心配になりながら、玲は飛び立つ沙也加に抱かれて部屋に戻った。
敵なのか、味方なのか。
どんな存在が自分を威嚇しているのかを玲は必死に模索した。相手はアマノダイトのことを知っている。玲のことを『人間』だと呼んだ。
そのことからオルスに関係している誰か、だと推測できる。
玲とともに転移してきた仲間たちの顔が脳裏をよぎった。
彼女達なら、こんなことをするだろうか?
判別するなら――天眼だ。
ゆっくりと核を足元へと下ろしながら、天眼を操作する。
視界に広がった、天眼が作り出す特別な風景が展開される。アマノダイトのピンクの点滅と玲を示す白い反応、すぐ後ろにいる相手の反応は――青。
「アニー……?」
青く点滅する光点は、オルスの仲間を示す色。特殊部隊をあらわす光。いろいろな事情が頭の中で交錯して、でてきた答えはたった一つ。
自分を防御結界で守ってくれていた相棒の名前だ。
「は? え……まさか、エリ、カ……?」
通じ合った。
嬉しさと威嚇されている異様な状況に、安堵するよりもなんだかおかしさを感じてしまい、玲はふふっ、と口の端に笑みをこぼす。でも、アニーと呼んだ相手は、警戒を解こうとしなかった。
「この反応――嘘、でも……そんなはず、あなたが目覚めたなんて」
「アニー、私」
「動かないで!」
ごりっ、と頭に押し当てられた金属製の何が、一層強く、頭にめりこむ。
後ろを振り返ろうとして、動きを封じられた玲はとりあえず核を地面にそっと置いた。丁寧に、静かに音もなく置かれた物体を、アニーは蹴とばして遠くへとやってしまう。
核が近くにあると抵抗するための動力として使うことが可能だからだ。
核に秘められたオートリテを解放したら、玲は後ろに立つアニーを簡単に撃退できるだろう。
それを防ぐための対抗策だった。
「マンションで見たよ。あなたと二人で映っている写真。この子……愛川玲と一緒に、あなたは笑顔でたくさんの写真に映っていたわ。恥ずかしい衣装とかも着て……でも、とてもカッコよく見えた。アニー、信じて。私、あなたの敵じゃない」
「いきなりそんなこと言われても信じられない。あの子が玲の中にいるって思ってた。でも……エリカの反応はどこにもなかった!」
「目覚めたら、寝ていたの。オルスから転移したときの記憶からずっと目覚めるまで、なにがあったか分からない。でも、私がエリカだって証明することはできるはず」
強く断言した。
玲はアニーが仲間だという自信を得ていた。天眼がそう判断し相手がアニーだと示していたからだ。そして、玲にはアニーが転移した相手のこともわかっていた。
「……ボクたちの。スカッドのコードネームは? あなたがもしエリカだっていうなら、それを証明できるはず」
「もう証明してるよ。天眼でわかるでしょ、ね、沙也加。私たちのコードネームは……『アンジュバール』」
「ばか。遅いんだよ、ばか、エリカの……玲のばか」
頭から金属製の物体がすっ、と引いた。振り返ると、それはスカッドが持つ武器の一つで、オルス製の拳銃だった。
沙也加が軽く手を振ふると武器はさっと姿を消した。
「ごめんね、アニー。いいえ、沙也加」
「ばか、玲のばか。ボクはずっと待ってたんだ。エリカは絶対、玲のなかにいるって、そう信じて、二週間も……!」
玲の視界にいるのは、見覚えのあるアニーではない。アニーが転移した少女、沙也加だ。
それなのに、親友にして相棒の面影がうっすらと浮き出てきて、玲は懐かしさに頬を緩めた。
仲間がいる。
この安心感は自分だけではない、沙也加も同じように感じているのだろう。
「もうひとりにしないから。ごめんなさい。それと守ってくれてありがとう。私、地球に来れたよ」
「うん、うん……ばか、ばか……ボク、ずっと頑張ったんだから」
「そうだよね。目覚めたとき、嬉しかった。沙也加の結界にずっと守られていたんだってわかったよ」
「うん、ずっと待ってたんだよ、玲」
緊張の糸がとぎれたのか、沙也加はぼろぼろと大粒の涙を流して、玲を抱きしめた。玲もぐいっと強く沙也加を抱きしめる。
沙也加の不安だらけだった二週間はこうして終わり、玲は親友と再会できたのだった。
人が見ていないことをいいことに、二人はそれからたっぷり一分間は抱き合っていた。そろそろ夜に差しかかる時間で、会社帰りの人々が近くの駅で電車を降り、通りを歩いていく。人の影が多くなってきたのを見た沙也加は、「待って」とまだ抱き着いている玲を引きはがした。
「戻ろう、玲。ここは人が多いから」
「え、うん。そうなんだ。わかった」
「でも、何、そのカッコ? 寒くないの?」
「は? やっ、やだ。見ないで!」
エヴォルとの戦いで玲は人間を超えた動きをして見せた。
その激しさに衣類が耐え切れず、ボロボロになっていたのだ。ところどころに穴が開き、あられもない姿になっていた。
「あーあ、こんな姿、週刊誌に撮られたら一大事だよ」
「しゅう、かん……なに?」
「そのうち教える。ほら、これ着て。早く帰ろう」
沙也加が着ていたコートを玲にかけてくれた。
恥ずかしさに顔を真っ赤にした玲は、裸足でいたものだから太ももが寒さで青ざめている。
戦いで暖まっていた体が寒風によって熱を奪われ、玲はがたがたと震えていた。
「ほら、いくよ」
「へ? やだ、待って」
「あーはいはい。ごちゃごちゃ言わない」
エヴォルの核をどこかに格納してしまいこんだ沙也加は、ひょい、と玲をお姫様抱っこ、オートリテを使って中空に浮き上がった。
「あ、ねえ沙也加。あの人、どうするの?」
さっきまでエヴォルに乗っ取られていた男性を指差して、玲はどうしようとたずねた。沙也加は困った顔をする。
「うーん……どうしてここがわかったの?」
「あの人が拾ったアマノダイトを着服しようとしていたから」
「ちゃくふくう! 悪い奴じゃん」
「そうなのかな、そう言われてみればそうだね」
「でも、アマノダイトを盗もうとしたとして、それはオルスの法律でしか裁けないから――」
沙也加は大地に降りると、玲と一緒に倒れ伏した男性を座らせて、ビルの壁に背を立てかけた。
「ま、悪者は悪者だけど、どうせ気づいても記憶はないからね。今回は見逃してあげる。今度からちゃんと警察に届けるように!」
「けいさつ……? ああ、司法機関ね」
「まあ、とにかく。この人には風邪をひいて反省してもらおう。どうせ、お巡りさんが見つけてくれるだろうし」
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