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56、大好きな大好きな人のために
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身をよじって快感に抗う志風音(シフォン)が愛おしくてたまらなかった。
存分にペニスを味わい、僕は顔をあげた。
志風音の先走りで口の中がぬめっている。
__まだまだイクのは早いよ。
僕はほくそ笑んだ。
どうやら僕の中で眠っていたSっ気が目を覚ましたらしい。
志風音の陰のうをもてあそびながら僕は訊いた。
「皮を剥いていい?」
勃起がピョコンと動いて、包皮の先端からガマン汁が糸を引いてしたたり落ちる。
敢えて言葉にする事で志風音の感度が増したのだ。志風音は言葉に弱い。
「ン…」
もどかしそうに志風音が頷いた。
志風音は僕と同じ仮性包茎だ。
オッサンみたいなズルムケよりこっちの方が断然いい。
それにエッチをする時、皮をめくる楽しみもある。
僕は再び、志風音の股間に手を添えた。
強張りの真ん中あたりを指で挟んで、ゆっくりと包皮を反転させていく。
痺れるような快感とそれ以上の期待で、志風音の太ももはわなわなと震えていた。
包皮が下がるとともに鈴口が開かれ、ピンクの亀頭がニュッと顔を出した。
まだ全部ではない。
皮の隙間に溜まっていたガマン汁がトロトロと溢れ出て志風音の下腹部を濡らした。
「スゴい濡れてる」
志風音は唇を噛んで見守っていた。
剥かれる所を見るのが好きなのだな、と思った。
そこで僕はことさらのんびりと皮を下ろしていった。
やがてすべて剥き出しになり、鈴口がパックリと口を開けた。
力一杯屹立し、亀頭を露出したペニスはいっそう卑猥に見える。
ガマン汁で濡れそぼったカリ首から上を指先で揉みくちゃにしてみた。
「あぁぁッ…ぁーッ!!」
志風音は狂ったように腰を引いて震わせた。
「ダメダメダメダメダメ~~ッ!!」
亀頭から手を離し、ペニスを持ち替えて、陰のうと根本あたりを同時に優しくマッサージする。
やっと落ち着いた志風音の先端からドッとガマン汁がこぼれ落ちた。
「大丈夫?」
僕はフッと笑った。
「ヤバかった」
志風音も笑みで応えた。
「斗夢のオチンチンも見せて」
「まーだ。後でね!」
__もっと楽しまなくちゃ!
可愛い顔と華奢な身体に不釣り合いな特大チンポが僕を魅了していた。
僕は志風音の股の間に手を滑り込ませた。
袋をしばらく弄りながら、中指でお尻の穴を探り当てた。
「ココは?」
「ィャ…ん」
左手はやんわりと志風音の勃起をシゴく。
右手の指先には唾をつけて、穴の周りをほぐすようにマッサージしていく。
「ん…ふぅ…」
もっともっとと求めるように腰を揺する志風音。
「志風音はえっちだな~」
「斗夢がエッチなんだよー」
お尻の穴をほぐしながら、握ったペニスは離さない。
「オチンチンとお尻、どっちが好き?」
「どっちも…好き…」
上気した頬で志風音が答える。
僕は志風音のお尻の穴に中指を静かに沈み込ませる。
「はぁ…ぅ…」
「気持ちイイの?」
「うん…」
「中で動かしたら?」
「ン… 気持ちィイょ…」
「志風音の、可愛いチンポ…」
「ャ… 言わないで」
イヤと言いつつ、手の動きに合わせるようにして腰を使う志風音。
「ヤラシーね。自分で動かしてる」
「だって… 勝手に動いちゃうの」
根本を押さえて一気にシゴくと、勃起がひときわ高まりをみせた。
「ぁぁ… ぁ…」
「イキそ?」
僕はすかさず手を離す。
「う、うン…」
「スゴいね。びちゃびちゃだよ?」
僕は亀頭をぐりぐりした。
「ひゃ…ぅ!ヤメ…!」
脚をジタバタさせて逃げようと焦る志風音。
「だめー!」
「は、はい…」
「我慢して。よくなるから。ね?」
「わかった…」
親指の腹で裏スジを撫でながら、もう一度お尻の穴に指を差し入れた。
勃起はすぐにまたカチカチに硬くなり、オシッコの穴からガマン汁がどんどん垂れた。
僕はゆっくり亀頭を揉みしだく。
「ぁ、ぁ… ぁ…あ」
僕の膝を掴もうとする志風音。
「気持ちイイでしょ?」
「ウン、ウン… 気持ちィイ…」
「ほらほら、いっぱい濡れてきた」
「ダメ…」
「イキたい?そろそろイキたい?」
「う、うン… イキ…たぃ…」
「たくさん出して。志風音!」
「はぅ…ぁぁ…」
亀頭を揉むスピードを上げて、お尻に入れた指を振るわせる。
「あぁぁぁ…!ンン……ッ…!」
志風音がペニスを突き出し、お尻を振った。
お尻には僕の指が入ったままだ。
「もっと?もっと?志風音?」
「ンンン…!ンン……ッ!!」
両脚をピーンと突っ張らせ、身体中が小刻みに震え始めた。
汗をびっしょりかき、僕の腕を強く握った。
「イキそ?志風音?出ちゃう?」
「イキそ。イキそ… 斗夢… イッちゃ…」
「出そう?出ちゃう?」
「ンン… ん…で、ちゃう…」
お尻の穴から指を抜き、左手で根っこを押さえ、右手で思いきり勃起をシゴいた。
「志風音出していいよ!見てるよ!志風音が出すとこ!見てるからね!」
「あァァァ… 斗夢ッ…!イクイクイクイクイク…!!イッちゃうぅぅぅ…!!出ちゃう…!!」
「出して!出して志風音!!いいよ!!」
「アアアァァァァァァ……ッ……!!!」
喘ぎ声が悲鳴にも似た叫びになった。
その途端、志風音のペニスから信じられないくらいの量の精液が飛び散った。
こらえていた快感を一挙に放出したのだ。
__びゅる!!びゅるる…!びゅる…!
最初は濃くドロッとしたのが糸を引くように飛んだ。
それから段々と薄まり、花火みたいにあちこちに飛び散って、しまいには透明のオシッコのようになって降り注いだ。
__ドピュッ!ピュッ!!ドピュッ…!!
強く握りしめて上下に搾り出すようにして押さえると、ポンプみたいに何度も勢いよく噴出した。
__ピュッ…!ピュッ…!ピュッ…!!
決壊したダムのように志風音の熱いほとばしりはそこいら中に飛散した。
「志風音… 志風音?」
小刻みに震え続ける小さな身体に声を掛けた。
志風音の返事はない。
ただ深い呼吸音だけ。
志風音のオチンチンは痙攣する下腹の上でピクンピクンと首を振っていた。
海綿体はまだ硬直したままだ。
そう簡単には萎えそうにない。
「志風音。大丈夫?」
「大丈夫」
目を開けた志風音がやっと答える。
「よかった」
僕はホッとした。
「すごく感じた」
志風音がニッコリと微笑む。
「うん。僕も」
欲望を吐き出したばかりの勃起に手を伸ばし、鈴口にまとわりついた精液を指ですくって口に含んだ。
志風音のザーメンはちょっぴり塩っぱくて、甘い味がした。
「斗夢…」
充血したペニスの先から今も樹液が溢れ続けている。
僕は赤くなったそれを握って舌を出し、興奮を冷ましてやるように口づけをした。
亀頭を優しく口に包み、皮を上げ下げして、最後の一滴まで搾り出す。
そして射精しまくった志風音のオチンチンを隅々まで舐めてキレイにした。
大好きな、大好きな、大好きな人のために。
存分にペニスを味わい、僕は顔をあげた。
志風音の先走りで口の中がぬめっている。
__まだまだイクのは早いよ。
僕はほくそ笑んだ。
どうやら僕の中で眠っていたSっ気が目を覚ましたらしい。
志風音の陰のうをもてあそびながら僕は訊いた。
「皮を剥いていい?」
勃起がピョコンと動いて、包皮の先端からガマン汁が糸を引いてしたたり落ちる。
敢えて言葉にする事で志風音の感度が増したのだ。志風音は言葉に弱い。
「ン…」
もどかしそうに志風音が頷いた。
志風音は僕と同じ仮性包茎だ。
オッサンみたいなズルムケよりこっちの方が断然いい。
それにエッチをする時、皮をめくる楽しみもある。
僕は再び、志風音の股間に手を添えた。
強張りの真ん中あたりを指で挟んで、ゆっくりと包皮を反転させていく。
痺れるような快感とそれ以上の期待で、志風音の太ももはわなわなと震えていた。
包皮が下がるとともに鈴口が開かれ、ピンクの亀頭がニュッと顔を出した。
まだ全部ではない。
皮の隙間に溜まっていたガマン汁がトロトロと溢れ出て志風音の下腹部を濡らした。
「スゴい濡れてる」
志風音は唇を噛んで見守っていた。
剥かれる所を見るのが好きなのだな、と思った。
そこで僕はことさらのんびりと皮を下ろしていった。
やがてすべて剥き出しになり、鈴口がパックリと口を開けた。
力一杯屹立し、亀頭を露出したペニスはいっそう卑猥に見える。
ガマン汁で濡れそぼったカリ首から上を指先で揉みくちゃにしてみた。
「あぁぁッ…ぁーッ!!」
志風音は狂ったように腰を引いて震わせた。
「ダメダメダメダメダメ~~ッ!!」
亀頭から手を離し、ペニスを持ち替えて、陰のうと根本あたりを同時に優しくマッサージする。
やっと落ち着いた志風音の先端からドッとガマン汁がこぼれ落ちた。
「大丈夫?」
僕はフッと笑った。
「ヤバかった」
志風音も笑みで応えた。
「斗夢のオチンチンも見せて」
「まーだ。後でね!」
__もっと楽しまなくちゃ!
可愛い顔と華奢な身体に不釣り合いな特大チンポが僕を魅了していた。
僕は志風音の股の間に手を滑り込ませた。
袋をしばらく弄りながら、中指でお尻の穴を探り当てた。
「ココは?」
「ィャ…ん」
左手はやんわりと志風音の勃起をシゴく。
右手の指先には唾をつけて、穴の周りをほぐすようにマッサージしていく。
「ん…ふぅ…」
もっともっとと求めるように腰を揺する志風音。
「志風音はえっちだな~」
「斗夢がエッチなんだよー」
お尻の穴をほぐしながら、握ったペニスは離さない。
「オチンチンとお尻、どっちが好き?」
「どっちも…好き…」
上気した頬で志風音が答える。
僕は志風音のお尻の穴に中指を静かに沈み込ませる。
「はぁ…ぅ…」
「気持ちイイの?」
「うん…」
「中で動かしたら?」
「ン… 気持ちィイょ…」
「志風音の、可愛いチンポ…」
「ャ… 言わないで」
イヤと言いつつ、手の動きに合わせるようにして腰を使う志風音。
「ヤラシーね。自分で動かしてる」
「だって… 勝手に動いちゃうの」
根本を押さえて一気にシゴくと、勃起がひときわ高まりをみせた。
「ぁぁ… ぁ…」
「イキそ?」
僕はすかさず手を離す。
「う、うン…」
「スゴいね。びちゃびちゃだよ?」
僕は亀頭をぐりぐりした。
「ひゃ…ぅ!ヤメ…!」
脚をジタバタさせて逃げようと焦る志風音。
「だめー!」
「は、はい…」
「我慢して。よくなるから。ね?」
「わかった…」
親指の腹で裏スジを撫でながら、もう一度お尻の穴に指を差し入れた。
勃起はすぐにまたカチカチに硬くなり、オシッコの穴からガマン汁がどんどん垂れた。
僕はゆっくり亀頭を揉みしだく。
「ぁ、ぁ… ぁ…あ」
僕の膝を掴もうとする志風音。
「気持ちイイでしょ?」
「ウン、ウン… 気持ちィイ…」
「ほらほら、いっぱい濡れてきた」
「ダメ…」
「イキたい?そろそろイキたい?」
「う、うン… イキ…たぃ…」
「たくさん出して。志風音!」
「はぅ…ぁぁ…」
亀頭を揉むスピードを上げて、お尻に入れた指を振るわせる。
「あぁぁぁ…!ンン……ッ…!」
志風音がペニスを突き出し、お尻を振った。
お尻には僕の指が入ったままだ。
「もっと?もっと?志風音?」
「ンンン…!ンン……ッ!!」
両脚をピーンと突っ張らせ、身体中が小刻みに震え始めた。
汗をびっしょりかき、僕の腕を強く握った。
「イキそ?志風音?出ちゃう?」
「イキそ。イキそ… 斗夢… イッちゃ…」
「出そう?出ちゃう?」
「ンン… ん…で、ちゃう…」
お尻の穴から指を抜き、左手で根っこを押さえ、右手で思いきり勃起をシゴいた。
「志風音出していいよ!見てるよ!志風音が出すとこ!見てるからね!」
「あァァァ… 斗夢ッ…!イクイクイクイクイク…!!イッちゃうぅぅぅ…!!出ちゃう…!!」
「出して!出して志風音!!いいよ!!」
「アアアァァァァァァ……ッ……!!!」
喘ぎ声が悲鳴にも似た叫びになった。
その途端、志風音のペニスから信じられないくらいの量の精液が飛び散った。
こらえていた快感を一挙に放出したのだ。
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それから段々と薄まり、花火みたいにあちこちに飛び散って、しまいには透明のオシッコのようになって降り注いだ。
__ドピュッ!ピュッ!!ドピュッ…!!
強く握りしめて上下に搾り出すようにして押さえると、ポンプみたいに何度も勢いよく噴出した。
__ピュッ…!ピュッ…!ピュッ…!!
決壊したダムのように志風音の熱いほとばしりはそこいら中に飛散した。
「志風音… 志風音?」
小刻みに震え続ける小さな身体に声を掛けた。
志風音の返事はない。
ただ深い呼吸音だけ。
志風音のオチンチンは痙攣する下腹の上でピクンピクンと首を振っていた。
海綿体はまだ硬直したままだ。
そう簡単には萎えそうにない。
「志風音。大丈夫?」
「大丈夫」
目を開けた志風音がやっと答える。
「よかった」
僕はホッとした。
「すごく感じた」
志風音がニッコリと微笑む。
「うん。僕も」
欲望を吐き出したばかりの勃起に手を伸ばし、鈴口にまとわりついた精液を指ですくって口に含んだ。
志風音のザーメンはちょっぴり塩っぱくて、甘い味がした。
「斗夢…」
充血したペニスの先から今も樹液が溢れ続けている。
僕は赤くなったそれを握って舌を出し、興奮を冷ましてやるように口づけをした。
亀頭を優しく口に包み、皮を上げ下げして、最後の一滴まで搾り出す。
そして射精しまくった志風音のオチンチンを隅々まで舐めてキレイにした。
大好きな、大好きな、大好きな人のために。
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