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第一夜 あなたを感じさせたい
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その夜、紗和は日付が変わるころに帰って来た。
マンションの表に車の気配がしてカーテンの隙間から外を覗いた。男に送ってもらったのかと思ったのだ。だがタクシーから降りて来た妻の白い足をみてすぐにカーテンを閉じた。やきもきしながら帰宅を待っていたのを知られたくなかった。部屋の灯りが点いているから、起きて待っていたのは一目瞭然なのだったが。
自分でカギを開けて家の中に入って来た妻は、リビングの譲治に気づくと目を落とした。
「ただいま、帰りました」
紗和の声は沈んでいた。ほんの少し前まで大きな歓悦の声を上げていたのであろう声は微かにかすれているような気がした。
「お帰り」
譲治は萎れたように佇む妻をじっくりと観察した。深夜まで外出して疲れているはずなのに、顔が赤い。瓜実の広い額にはうっすらと汗さえ滲ませている。そして、妻のものだけではない、微かに異様な匂いを漂わせていた。どこか淫靡で淫蕩な、匂いが。
「お風呂、入ってきます」
「待て」
譲治は妻を呼び止めた。紗和はビクッと身体を震わせて立ちすくんだ。
「ここへ来なさい」
一瞬の躊躇を見せ、妻はリビングに入り譲治の座るソファーの許に立った。
セミロングの艶やかな美しい黒髪。少し露を含んだような、切れ長の愁いを帯びた瞳。控えめに通った鼻筋の下の、ややぷっくりと膨らむ薄目の魅力的な唇。
家を出る時に着ていた落ち着いた紺のワンピース。季節はもう初夏を迎え昼間は汗ばむほどの陽気なのに、なぜか薄手のジャケットを着ていった。それを今も身につけている。それに、出る時には身に着けていたストッキングを穿いていなかった。白い生脚が服の下から見えていた。
「暑いだろう。ジャケットぐらい脱いだらどうだ」
「・・・はい」
またも一瞬だけ躊躇い、紗和はその春色の薄手のジャケットを脱いだ。脱いだジャケットをそのまま腕に巻き、しかも胸を隠すように交差した手が両の二の腕を掴んでいる。いや、隠している。
「そのジャケットを、寄越しなさい」
紗和はもう観念したのか、素直に夫である譲治の手に服を渡した。
「両手を下ろすんだ」
「・・・はい」
妻は夫の言葉に従い、両の手を下ろした。二の腕と両の手首に赤い筋が付いている。よく見ると、それは縄目だった。最愛の妻は深夜遅く、肌に縄目をつけて帰宅したのだった。
「どうしてこんな痕がついているの?」
夫は妻に優しく尋ねた。
「・・・先生に、縛って頂いたからです・・・。縄で・・・」
譲治の下半身の男根が早くも反応する。ムクムクと頭を擡げ、下着とズボンとを突き上げている。
「・・・服を脱いで。・・・全部」
「・・・はい」
夫の指示にこれも素直に応じ、紗和はワンピースも下着も全て脱ぎ、全裸を曝した。
紗和は二十六歳。譲治の五つ下だ。すらりとした均整の取れた身体に魅力的な形の良い大きな乳房とキュッと引き締まった肉付きのいい尻を携えている。譲治の感じた淫靡な匂いはその魅惑的な妻の肢体の全体から放たれていた。ほの赤かった顔にはさらに朱が加わり、その朱が肌全てに感染ろうとしていた。恥ずかしいのだろう。豊満な胸の乳首が痛いほど尖っていた。そして、その胸にも、二の腕と同様に上下に赤い縄目が入っていた。
「綺麗だよ、紗和・・・」
「・・・うれしい・・・」
「こっちへおいで。そして聞かせてくれ。今夜のことを」
「・・・はい」
セミロングの黒髪を揺らし、妻は夫の隣ではなく開いた譲治の膝の間に跪いた。
「話の前に、慰めてくれ。ずっと待っていたんだよ、紗和のことを」
「・・・はい」
その時紗和は、帰宅して初めてその美しい顔に陰ではなく淫靡な笑みを浮かべた。そして白く美しい手を伸ばし、夫のズボンのベルトを外してジッパーを下げ、譲治が尻を浮かして協力するのに援けられながら下着ごとズボンを下ろし、すでにいきり立っているその男根に手を添え、愛おしそうに擦りながら顔を近づけ、薄目の唇を開いて赤い舌を出し、そのいきり立つ男根の幹に這わせた。
「こんなふうに、愛したんだね、先生を」
「はい。ご奉仕をしました」
「その時はもう、縛られていたんだね」
「はい」
「どんなふうに?」
「こんな感じに」
紗和は両の手首を背中に回し重ねた。そのまま口だけを使って夫のものを愛撫し、咥え、唾液を塗し、唇を上下して扱いた。
「おいしいか」
「・・・はい。気持ちいいですか」
「うん」
「うれしい。いっぱい気持ちよくなってください。あなたが気持ちよくなってくれると、わたし、嬉しいんです」
「聴かせてくれ。今日はどんなふうに愛してもらったのかを」
「はい、あなた」
紗和はフェラチオを止め、夫の隣に侍った。そして手で譲治の男根を愛撫しながら耳に唇をつけ、舌先をとがらせて時折耳の穴の中に捻じ込みながら、語り始めた。
「先生の部屋に行きました。この前のように、どうぞ、と入れて下さいました」
「先生は、どんな服を着てたの?」
「作務衣、っていうんでしょうか。和服みたいな、ズボンみたいな。そんな浅黄色の服です」
「・・・続けて」
譲治の指が紗和の乳房に伸び突き出た乳首を摘まみ、転がした。
「はい。・・・先生はわたしを座敷にあげて畳の上に正座なさいました。・・・んっ、それから、着ているものを全部脱いで、と、はっ、仰いました・・・」
紗和の左手が譲治の男根を順手逆手に掴み扱き、順手でその親指を亀頭の先に当てて磨り潰すようにこね回してくる。このやり方も妻を先生のところに通わせるようになってから覚えて来た。
「・・・う、ん・・・。それから、・・・それから、何をされたの」
「はあっ、そ、それから、あ、ん、言われた通りに、服を脱いで・・・」
「下着も?」
「下着も、です」
「ショーツも?」
妻の背中から胸に回していた手を滑らせ、尻に、尻たぶを揉みしだきながら尻の割れ目に添って前へ、ヴァギナへと忍ばせて行く。そこはすでに熱く濡れそぼって譲治の指を飲み込んでいった。
「・・・ショーツ、も、ん、・・・です」
「恥ずかしかったろ」
妻の真っ赤になった耳たぶに唇を寄せた。言葉と息を吹き込むと、きれいな声で紗和は鳴いた。
「はあんっ・・・」
すると妻は譲治のシャツのボタンを外してゆき、合わせ目を広げて胸に指を忍ばせ、乳首を開けさせた。そこにチロチロと赤い舌を這わせる。リンスの香りの中に垣間見える紗和の汗の匂いが艶めかしい。男根と乳首に刺激を加えながら、妻は先生との淫らな調教の様子を語り続けた。
「先生は、わたしの後ろに立って、耳元に、囁きました」
「なんて、なんて言ったの、先生は・・・」
「今日はこれで、縛ってあげる、からね、って・・・はあ・・・」
「これで?」
「縄の束を、わたしの肌に当てて、それで身体を、は、あ、擦るんです、身体中、あらゆる、ところを・・・、あ、くっ!・・・は、あん・・・」
ヴァギナの上の核が痛いほど尖り、包皮を押し上げていた。そこに妻の愛液に濡れた指を伸ばし、弄った。
「縄で愛撫されたんだね」
「は、い、ああん・・・」
「気持ちよかったんだね」
「はい、きも、ちょか、ん、たん・・・ご、ごめんな、さいあ、なたあん・・・」
「謝ることはないよ。紗和はオレのために、行ってくれているんだから」
妻の吐息からは爽やかなマウスウォッシュの香りと共に、微かに馴染みのある匂いが漂ってきた。それは譲治のものとは違う、他の牡のもののように思えた。
「もしかして、紗和は先生のモノを口で受けたの?」
「・・・はい。先生は、あん、わたしのく、ちのなかにあ、精液、・・・んん、出されました・・・あなた、」
「ん」
「焦らないで」
妻の目はいつの間にか怪しげな光を湛え、淫靡な牝の目を夫に向けた。
「そのことは、順を・・・、旦那さんに、話すとき、順を追って、と・・・ん、先生は、おっしゃ、・・・ました。・・・あなたは、そのほうが、感じるんで、しょ? あなたを、感じ、させたいので、す、ああっ!・・・」
いつの間にか先生は、妻を使って譲治をも管理し、支配下に置こうとしているような気がした。妻は、紗和はそれを承知の上で、嬉々として、間接的に夫を支配下に置こうとしている先生に加担している。そんな風に見えた。今まで自分に傅いてくれていた最愛の妻が、先生の指示の下とはいえ、徐々に夫である自分の上に立とうとしていることに、譲治は静かな昂奮を覚えていた。
マンションの表に車の気配がしてカーテンの隙間から外を覗いた。男に送ってもらったのかと思ったのだ。だがタクシーから降りて来た妻の白い足をみてすぐにカーテンを閉じた。やきもきしながら帰宅を待っていたのを知られたくなかった。部屋の灯りが点いているから、起きて待っていたのは一目瞭然なのだったが。
自分でカギを開けて家の中に入って来た妻は、リビングの譲治に気づくと目を落とした。
「ただいま、帰りました」
紗和の声は沈んでいた。ほんの少し前まで大きな歓悦の声を上げていたのであろう声は微かにかすれているような気がした。
「お帰り」
譲治は萎れたように佇む妻をじっくりと観察した。深夜まで外出して疲れているはずなのに、顔が赤い。瓜実の広い額にはうっすらと汗さえ滲ませている。そして、妻のものだけではない、微かに異様な匂いを漂わせていた。どこか淫靡で淫蕩な、匂いが。
「お風呂、入ってきます」
「待て」
譲治は妻を呼び止めた。紗和はビクッと身体を震わせて立ちすくんだ。
「ここへ来なさい」
一瞬の躊躇を見せ、妻はリビングに入り譲治の座るソファーの許に立った。
セミロングの艶やかな美しい黒髪。少し露を含んだような、切れ長の愁いを帯びた瞳。控えめに通った鼻筋の下の、ややぷっくりと膨らむ薄目の魅力的な唇。
家を出る時に着ていた落ち着いた紺のワンピース。季節はもう初夏を迎え昼間は汗ばむほどの陽気なのに、なぜか薄手のジャケットを着ていった。それを今も身につけている。それに、出る時には身に着けていたストッキングを穿いていなかった。白い生脚が服の下から見えていた。
「暑いだろう。ジャケットぐらい脱いだらどうだ」
「・・・はい」
またも一瞬だけ躊躇い、紗和はその春色の薄手のジャケットを脱いだ。脱いだジャケットをそのまま腕に巻き、しかも胸を隠すように交差した手が両の二の腕を掴んでいる。いや、隠している。
「そのジャケットを、寄越しなさい」
紗和はもう観念したのか、素直に夫である譲治の手に服を渡した。
「両手を下ろすんだ」
「・・・はい」
妻は夫の言葉に従い、両の手を下ろした。二の腕と両の手首に赤い筋が付いている。よく見ると、それは縄目だった。最愛の妻は深夜遅く、肌に縄目をつけて帰宅したのだった。
「どうしてこんな痕がついているの?」
夫は妻に優しく尋ねた。
「・・・先生に、縛って頂いたからです・・・。縄で・・・」
譲治の下半身の男根が早くも反応する。ムクムクと頭を擡げ、下着とズボンとを突き上げている。
「・・・服を脱いで。・・・全部」
「・・・はい」
夫の指示にこれも素直に応じ、紗和はワンピースも下着も全て脱ぎ、全裸を曝した。
紗和は二十六歳。譲治の五つ下だ。すらりとした均整の取れた身体に魅力的な形の良い大きな乳房とキュッと引き締まった肉付きのいい尻を携えている。譲治の感じた淫靡な匂いはその魅惑的な妻の肢体の全体から放たれていた。ほの赤かった顔にはさらに朱が加わり、その朱が肌全てに感染ろうとしていた。恥ずかしいのだろう。豊満な胸の乳首が痛いほど尖っていた。そして、その胸にも、二の腕と同様に上下に赤い縄目が入っていた。
「綺麗だよ、紗和・・・」
「・・・うれしい・・・」
「こっちへおいで。そして聞かせてくれ。今夜のことを」
「・・・はい」
セミロングの黒髪を揺らし、妻は夫の隣ではなく開いた譲治の膝の間に跪いた。
「話の前に、慰めてくれ。ずっと待っていたんだよ、紗和のことを」
「・・・はい」
その時紗和は、帰宅して初めてその美しい顔に陰ではなく淫靡な笑みを浮かべた。そして白く美しい手を伸ばし、夫のズボンのベルトを外してジッパーを下げ、譲治が尻を浮かして協力するのに援けられながら下着ごとズボンを下ろし、すでにいきり立っているその男根に手を添え、愛おしそうに擦りながら顔を近づけ、薄目の唇を開いて赤い舌を出し、そのいきり立つ男根の幹に這わせた。
「こんなふうに、愛したんだね、先生を」
「はい。ご奉仕をしました」
「その時はもう、縛られていたんだね」
「はい」
「どんなふうに?」
「こんな感じに」
紗和は両の手首を背中に回し重ねた。そのまま口だけを使って夫のものを愛撫し、咥え、唾液を塗し、唇を上下して扱いた。
「おいしいか」
「・・・はい。気持ちいいですか」
「うん」
「うれしい。いっぱい気持ちよくなってください。あなたが気持ちよくなってくれると、わたし、嬉しいんです」
「聴かせてくれ。今日はどんなふうに愛してもらったのかを」
「はい、あなた」
紗和はフェラチオを止め、夫の隣に侍った。そして手で譲治の男根を愛撫しながら耳に唇をつけ、舌先をとがらせて時折耳の穴の中に捻じ込みながら、語り始めた。
「先生の部屋に行きました。この前のように、どうぞ、と入れて下さいました」
「先生は、どんな服を着てたの?」
「作務衣、っていうんでしょうか。和服みたいな、ズボンみたいな。そんな浅黄色の服です」
「・・・続けて」
譲治の指が紗和の乳房に伸び突き出た乳首を摘まみ、転がした。
「はい。・・・先生はわたしを座敷にあげて畳の上に正座なさいました。・・・んっ、それから、着ているものを全部脱いで、と、はっ、仰いました・・・」
紗和の左手が譲治の男根を順手逆手に掴み扱き、順手でその親指を亀頭の先に当てて磨り潰すようにこね回してくる。このやり方も妻を先生のところに通わせるようになってから覚えて来た。
「・・・う、ん・・・。それから、・・・それから、何をされたの」
「はあっ、そ、それから、あ、ん、言われた通りに、服を脱いで・・・」
「下着も?」
「下着も、です」
「ショーツも?」
妻の背中から胸に回していた手を滑らせ、尻に、尻たぶを揉みしだきながら尻の割れ目に添って前へ、ヴァギナへと忍ばせて行く。そこはすでに熱く濡れそぼって譲治の指を飲み込んでいった。
「・・・ショーツ、も、ん、・・・です」
「恥ずかしかったろ」
妻の真っ赤になった耳たぶに唇を寄せた。言葉と息を吹き込むと、きれいな声で紗和は鳴いた。
「はあんっ・・・」
すると妻は譲治のシャツのボタンを外してゆき、合わせ目を広げて胸に指を忍ばせ、乳首を開けさせた。そこにチロチロと赤い舌を這わせる。リンスの香りの中に垣間見える紗和の汗の匂いが艶めかしい。男根と乳首に刺激を加えながら、妻は先生との淫らな調教の様子を語り続けた。
「先生は、わたしの後ろに立って、耳元に、囁きました」
「なんて、なんて言ったの、先生は・・・」
「今日はこれで、縛ってあげる、からね、って・・・はあ・・・」
「これで?」
「縄の束を、わたしの肌に当てて、それで身体を、は、あ、擦るんです、身体中、あらゆる、ところを・・・、あ、くっ!・・・は、あん・・・」
ヴァギナの上の核が痛いほど尖り、包皮を押し上げていた。そこに妻の愛液に濡れた指を伸ばし、弄った。
「縄で愛撫されたんだね」
「は、い、ああん・・・」
「気持ちよかったんだね」
「はい、きも、ちょか、ん、たん・・・ご、ごめんな、さいあ、なたあん・・・」
「謝ることはないよ。紗和はオレのために、行ってくれているんだから」
妻の吐息からは爽やかなマウスウォッシュの香りと共に、微かに馴染みのある匂いが漂ってきた。それは譲治のものとは違う、他の牡のもののように思えた。
「もしかして、紗和は先生のモノを口で受けたの?」
「・・・はい。先生は、あん、わたしのく、ちのなかにあ、精液、・・・んん、出されました・・・あなた、」
「ん」
「焦らないで」
妻の目はいつの間にか怪しげな光を湛え、淫靡な牝の目を夫に向けた。
「そのことは、順を・・・、旦那さんに、話すとき、順を追って、と・・・ん、先生は、おっしゃ、・・・ました。・・・あなたは、そのほうが、感じるんで、しょ? あなたを、感じ、させたいので、す、ああっ!・・・」
いつの間にか先生は、妻を使って譲治をも管理し、支配下に置こうとしているような気がした。妻は、紗和はそれを承知の上で、嬉々として、間接的に夫を支配下に置こうとしている先生に加担している。そんな風に見えた。今まで自分に傅いてくれていた最愛の妻が、先生の指示の下とはいえ、徐々に夫である自分の上に立とうとしていることに、譲治は静かな昂奮を覚えていた。
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