4 / 240
ボーンネルの開国譚
第四話 新たな仲間
しおりを挟む
シュレールの森ではBランクやCランクの魔物が多数出現していた。
その中でもサラマンダーと言われる一体の魔物が激しく暴れ、あたりはまるで火の海。
多くのエルフたちは避難している途中であったが、そんな中三人の精鋭と思われるエルフが戦っていた。
「Bランク程度なら造作もないがサラマンダーは少し面倒だな」
「リンギル! 水の上級魔法であたり一帯の火を消しますから火元のサラマンダーだけ倒してください!」
エルフの女はリンギルというその男に呼びかけた。
(とは言っても、倒そうとすればここの生態系に影響が出てしまうのは免れん)
「水をもとまッ……」
しかしエルフの女が詠唱をしようとした瞬間、そこに禍々しいオーラを纏った獣人が凄まじい速さで走り込んできた。三人の前に広がる異様な光景。辺りの魔物は自然と道を開け、逃げ遅れたBランク以下の魔物は突然魔力を失ったように倒れ伏していった。
「何者だ……あいつは」
「ジンっ! 無事か!」
その時エルフたちに向けられていたサラマンダーの注意が一気にクレースへと向けられる。
「この火事はお前のせいか、ジンが火傷したらどうするんだ?」
そう呟き、あたりの空気は重たく変化する。
戦っていたエルフたちは悍ましい圧力を感じるとともに背筋が凍りつくように硬直した。
今から起こるであろう激しい戦闘を待つかのように三人の身体は固まっていたのだ。
サラマンダーは全神経を集中させてクレースに殺気を放つ。炎を一点に凝縮させ魔力弾を作り始めた。
「ッ——!?」
しかし決着は三人の予想を遥かに上回っていた。
クレースが右手を強く握りしめると同時にサラマンダーの身体は小石ほどの大きさまで丸められたのだ。
ほんの数秒の出来事。処理が追いつかず三人は唖然としていた。
「何をしている! はやく火を消せ!」
呆気にとられていたエルフはハッとなり正気に戻ると、すぐさま詠唱を再開した。
「水を求まんかの大地よ、大いなる水の癒しを」
魔法陣が展開されると水の渦が生まれすぐさまあたりの火は鎮火された。
「なんだよ、俺なんもしてねえじゃねえかよ」
「黙れ腑抜けが、お前はジンを探せ!」
「ったく、あいつがこれくらいで負けるわけねえだろ。ジンならそこにいる」
クレースがトキワの指差す方を振り返るとそこには無傷のジンが立っていた。
そしてしばらくすると魔物たちは次第にその場所から離れていき、辺りはすっかり落ち着いていったのだ。
「助かった、エルフの一同を代表して礼を言おう」
そう言って戦っていた三人のエルフたちが深々とお辞儀をしてきた。
「俺はリンギルだ。この森でエルフの長をしている。それとこの二人はルースとリエルだ」
トキワは改めて二人の姿を見て思わず固まる。
無意識に四つの宝玉を瞳に捉えていた。
「胸でかっ!」
「口に出すな、性欲が」
「もうそれ人でも何でも……」
「私はクレース、そしてこっちのかわいい女の子がジンだ」
そう言ってクレースは自慢するようにジンを紹介した。
「ち、ちなみに俺はトキワな」
「よろしくね。避難した人は全員無事だよ」
「ありがとうございます、安心しました」
「其方からは凄まじいほどの強さを感じるな」
「そうか? 見る目がないみたいだな」
そう言ってクレースはニヤリと笑い、ジンの方を見た。
「まあ詳しい話は後にしてまずはここの後始末をしよう」
とはいうもののクレースが大量の魔物を屠ったため、シュレールの森の被害はあまり大きくなかった。エルフたちが大地系統の魔法を使えたためすぐに森の状態は元に戻り、加えてインフォルが荒れた土の部分をいじったため以前よりも森の状態はよくなったのだ。
翌日、改めて三人のエルフたちはジンたちが集まり鍛冶場まで話をしに来ていた。三人は鍛治場にいたゼフとコッツにそれぞれ挨拶するとすぐに本題へと入る。
「魔物を追い払うだけでなく復旧作業まで手伝っていただき、本当になんとお礼すればいいのか」
「いいさ別に。大したことはしてない」
「ああお前は本当に何もしていない」
「いいや、本当に感謝している。我らエルフの一族にできることがあれば言ってくれ」
「なら話ははやいな。単刀直入に言わせてもらおう。ジンがこの国の王になるのを手伝ってほしい」
あまりにもいきなりの言葉に三人は首を傾げた。
「この国の王にだと?」
リンギルは険しい顔をして深く考え込んだ。
それほど今のボーンネルをまとめるのは難しいことなのだと理解しているのだ。
「正直言って難しいな。この国には大まかに分けて「龍人族」、「剛人族」、「長耳族」、「骸族」の4種族がいるが、特に龍人族と骸族はそう簡単にどうにかなる相手ではないぞ」
「大丈夫、もう決めたから」
リンギルはしばらく考え込みジンの方をゆっくりと向く。
「ジン殿と言ったな。クレース殿が仕えるほどだ、ならばそこまでの覚悟があると証明してほしい」
「いいよ、何をすればいい?」
「俺と手加減なしの決闘をしてくれ」
リンギルは迷うことなくそう言った。
「何だと?」
その言葉にクレースはリンギルを強く睨みつけた。
「我らの王となるのだ。ある程度の強さを示してもらわねばな」
「まあ落ち着けよ、こいつのいうことも理解はできる」
「昨日見ていただろう。ジンの周りを」
クレースが指摘していたのは昨日のシュレールの森でのことだ。ジンの周りにはBランクの魔物が数体倒れていたのだ。Bランクの魔物というのはベテランの冒険者でも油断していると命を落とすこともあるのだ。ちなみにガルもジンの隣でCランクの魔物を屠っていた。
「ああ、確かに見た。だがBランクの魔物は我らでも造作ない」
「いいんじゃねえか別に。正直相手にならねえと思うぜ」
トキワの言葉にゼフ、コッツ、ガルはうんうんと頷いた。
クレースはその後も少し駄々をこねたが何とか説得することに成功する。
「仕方ない。まあジンの強さは決闘ごときでは測れんがな。
では海沿いの崖近くに来い、あそこならば被害が出ないように私が何とかできる」
ジンたちが住むのはボーンネルの辺境かつ大陸の端にあるため、海がすぐ近くにあるのだ。
ジンはロードを手に取るとクレースたちと海の方へと向かった。
その中でもサラマンダーと言われる一体の魔物が激しく暴れ、あたりはまるで火の海。
多くのエルフたちは避難している途中であったが、そんな中三人の精鋭と思われるエルフが戦っていた。
「Bランク程度なら造作もないがサラマンダーは少し面倒だな」
「リンギル! 水の上級魔法であたり一帯の火を消しますから火元のサラマンダーだけ倒してください!」
エルフの女はリンギルというその男に呼びかけた。
(とは言っても、倒そうとすればここの生態系に影響が出てしまうのは免れん)
「水をもとまッ……」
しかしエルフの女が詠唱をしようとした瞬間、そこに禍々しいオーラを纏った獣人が凄まじい速さで走り込んできた。三人の前に広がる異様な光景。辺りの魔物は自然と道を開け、逃げ遅れたBランク以下の魔物は突然魔力を失ったように倒れ伏していった。
「何者だ……あいつは」
「ジンっ! 無事か!」
その時エルフたちに向けられていたサラマンダーの注意が一気にクレースへと向けられる。
「この火事はお前のせいか、ジンが火傷したらどうするんだ?」
そう呟き、あたりの空気は重たく変化する。
戦っていたエルフたちは悍ましい圧力を感じるとともに背筋が凍りつくように硬直した。
今から起こるであろう激しい戦闘を待つかのように三人の身体は固まっていたのだ。
サラマンダーは全神経を集中させてクレースに殺気を放つ。炎を一点に凝縮させ魔力弾を作り始めた。
「ッ——!?」
しかし決着は三人の予想を遥かに上回っていた。
クレースが右手を強く握りしめると同時にサラマンダーの身体は小石ほどの大きさまで丸められたのだ。
ほんの数秒の出来事。処理が追いつかず三人は唖然としていた。
「何をしている! はやく火を消せ!」
呆気にとられていたエルフはハッとなり正気に戻ると、すぐさま詠唱を再開した。
「水を求まんかの大地よ、大いなる水の癒しを」
魔法陣が展開されると水の渦が生まれすぐさまあたりの火は鎮火された。
「なんだよ、俺なんもしてねえじゃねえかよ」
「黙れ腑抜けが、お前はジンを探せ!」
「ったく、あいつがこれくらいで負けるわけねえだろ。ジンならそこにいる」
クレースがトキワの指差す方を振り返るとそこには無傷のジンが立っていた。
そしてしばらくすると魔物たちは次第にその場所から離れていき、辺りはすっかり落ち着いていったのだ。
「助かった、エルフの一同を代表して礼を言おう」
そう言って戦っていた三人のエルフたちが深々とお辞儀をしてきた。
「俺はリンギルだ。この森でエルフの長をしている。それとこの二人はルースとリエルだ」
トキワは改めて二人の姿を見て思わず固まる。
無意識に四つの宝玉を瞳に捉えていた。
「胸でかっ!」
「口に出すな、性欲が」
「もうそれ人でも何でも……」
「私はクレース、そしてこっちのかわいい女の子がジンだ」
そう言ってクレースは自慢するようにジンを紹介した。
「ち、ちなみに俺はトキワな」
「よろしくね。避難した人は全員無事だよ」
「ありがとうございます、安心しました」
「其方からは凄まじいほどの強さを感じるな」
「そうか? 見る目がないみたいだな」
そう言ってクレースはニヤリと笑い、ジンの方を見た。
「まあ詳しい話は後にしてまずはここの後始末をしよう」
とはいうもののクレースが大量の魔物を屠ったため、シュレールの森の被害はあまり大きくなかった。エルフたちが大地系統の魔法を使えたためすぐに森の状態は元に戻り、加えてインフォルが荒れた土の部分をいじったため以前よりも森の状態はよくなったのだ。
翌日、改めて三人のエルフたちはジンたちが集まり鍛冶場まで話をしに来ていた。三人は鍛治場にいたゼフとコッツにそれぞれ挨拶するとすぐに本題へと入る。
「魔物を追い払うだけでなく復旧作業まで手伝っていただき、本当になんとお礼すればいいのか」
「いいさ別に。大したことはしてない」
「ああお前は本当に何もしていない」
「いいや、本当に感謝している。我らエルフの一族にできることがあれば言ってくれ」
「なら話ははやいな。単刀直入に言わせてもらおう。ジンがこの国の王になるのを手伝ってほしい」
あまりにもいきなりの言葉に三人は首を傾げた。
「この国の王にだと?」
リンギルは険しい顔をして深く考え込んだ。
それほど今のボーンネルをまとめるのは難しいことなのだと理解しているのだ。
「正直言って難しいな。この国には大まかに分けて「龍人族」、「剛人族」、「長耳族」、「骸族」の4種族がいるが、特に龍人族と骸族はそう簡単にどうにかなる相手ではないぞ」
「大丈夫、もう決めたから」
リンギルはしばらく考え込みジンの方をゆっくりと向く。
「ジン殿と言ったな。クレース殿が仕えるほどだ、ならばそこまでの覚悟があると証明してほしい」
「いいよ、何をすればいい?」
「俺と手加減なしの決闘をしてくれ」
リンギルは迷うことなくそう言った。
「何だと?」
その言葉にクレースはリンギルを強く睨みつけた。
「我らの王となるのだ。ある程度の強さを示してもらわねばな」
「まあ落ち着けよ、こいつのいうことも理解はできる」
「昨日見ていただろう。ジンの周りを」
クレースが指摘していたのは昨日のシュレールの森でのことだ。ジンの周りにはBランクの魔物が数体倒れていたのだ。Bランクの魔物というのはベテランの冒険者でも油断していると命を落とすこともあるのだ。ちなみにガルもジンの隣でCランクの魔物を屠っていた。
「ああ、確かに見た。だがBランクの魔物は我らでも造作ない」
「いいんじゃねえか別に。正直相手にならねえと思うぜ」
トキワの言葉にゼフ、コッツ、ガルはうんうんと頷いた。
クレースはその後も少し駄々をこねたが何とか説得することに成功する。
「仕方ない。まあジンの強さは決闘ごときでは測れんがな。
では海沿いの崖近くに来い、あそこならば被害が出ないように私が何とかできる」
ジンたちが住むのはボーンネルの辺境かつ大陸の端にあるため、海がすぐ近くにあるのだ。
ジンはロードを手に取るとクレースたちと海の方へと向かった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
「婚約破棄された転生令嬢ですが、王城のメイド五百人に慕われるメイド長になりました。なお元婚約者は私のメイドに土下座中です」
まさき
恋愛
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる