マイホーム戦国

石崎楢

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登場人物の紹介(2)山田家関連、忍びや関係者

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このお話の登場人物を紹介します。
登場人物が多くなる予定で話を重ねていくにつれて更新していきます。
史実上のキャラとオリジナルのキャラがいます。
フィクションなのでキャラ付けや性格は書き手の思いのままです。
ご了承くださいませ。

年齢は山田家以外は数え年です。(例:数えで18歳は現代の17歳)
1565年をベースにした年齢設定になっています。


◆山田忍軍

石川五右衛門(いしかわごえもん)

山田忍軍頭領。22歳。
元伊賀上忍。主君である百地丹波の若妻を寝取り、伊賀の里を追放された。
女がらみではゲスであるが、基本的に子供に優しく無駄な殺生を好まない。
その剣の腕は当代最強と謳われる北畠具教と互角に渡り合うほど。
大輔とは馬が合い、山田家の秘密を知っている数少ない一人。

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真紅(くれない)

山田忍軍幹部。24歳。
元伊賀中忍。五右衛門や銀八の幼馴染。
伊賀三忍の一人藤林長門守の配下であったが、大輔に請われて山田忍軍入り。
大輔に惚れ込んでおり、側室の座を狙っていた。
本能寺の変で命を賭して大輔を守り、遂に宿願の側室の座を射止める。
忍びとしての腕も一流だが、お化けや昆虫が苦手という致命的弱点がある。

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毒蝮の金蔵(どくまむしのきんぞう)

山田忍軍幹部。35歳。
元伊賀中忍。様々な毒を扱うスペシャリスト。
変装の達人でもあり、一番得意な毒は埋伏の毒である。
死んだ仲間たちの墓を作り、弔いを欠かさない善良な心も持ち合わせている。

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鳥兜の源次(とりかぶとのげんぱち)

山田忍軍幹部。32歳。
元伊賀中忍。鳥兜の由来は髪が薄いからである。
破壊工作の達人で爆薬を自在に取り扱う。
普段は茶処いまいの草餅担当。

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啄木鳥の権八(きつつきのごんぱち)

山田忍軍幹部。36歳。
元伊賀中忍。とにかく人相が悪い。
流言を流すなど情報操作が得意。
普段は茶処いまいのみたらし団子担当。

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焔の陣内(ほむらのじんない)

山田忍軍幹部。27歳。
元伊賀中忍。鉤爪を武器にする暗殺の達人。
また火薬を使った忍術を得意にしている。

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土蜘蛛の銀八(つちぐものぎんぱち)

山田忍軍下忍。22歳。
五右衛門の幼馴染である元伊賀の抜け忍。
逃げ足が速く、偵察や索敵に秀でている。

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◆岳人の護衛
百地丹波の命で岳人の身辺の世話と警護を務める伊賀のくのいち
下忍でありながら中忍クラスの実力者が揃う。

なずな

伊賀の下忍。21歳。
腰まで届く黒髪長髪の美人。
大輔に惚れて真紅と側室の座を争う。

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すみれ

伊賀の下忍。18歳。
大きな瞳が美しい明朗な美少女で美佳と親友になる。

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みずは

伊賀の下忍。19歳。
左目に眼帯をした美少女。
心の傷を癒されたことで岳人に惚れる。

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れんか

伊賀の下忍。18歳。
おっとりした美少女で朋美と仲良しになる。
戦闘よりも家事全般を好む。
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もみじ

伊賀の中忍。15歳。
ぶっきらぼうで感情表現が苦手な美少女。
伊賀では天才と謳われるエリートでもある。
岳人のことが好き。

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◆山田家関係者


唐次郎(とうじろう)

宇陀に住む腕利きの刀鍛冶。38歳。
岳人が発案する西洋や中国の武具に感動している。
本名は唐次郎(から じろう)だったりする。

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今井宗久(いまいそうきゅう)

堺で一、二を争う豪商。43歳。
茶湯における天下三宗匠(てんかさんそうしょう)の一人。
大輔の勘違いで貝那木山城の城下町で茶店を開くことになる。
その茶店の名は『茶処いまい』である。

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おりん(おりん)

美佳が戦国時代に来て初めての友人。18歳。
宇陀の庄屋伝吉の一人娘。
結婚して宇陀を離れるもすぐに離婚して美佳を頼ってくる。
そして大輔プロデュースの茶屋っ娘。という戦国アイドルのセンターになる。

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お町(おまち)

茶屋っ娘。の新センター。美佳やおりんと同じ齢。
その正体は織田信長の妹であるお市。
その美しさで茶屋っ娘。の名を畿内中に広める。
岳人と惹かれ合うも浅井長政に粘着されている。

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※随時、更新予定です。
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