4 / 238
登場人物の紹介(4)戦国大名やその家臣1
しおりを挟む
このお話の登場人物を紹介します。
登場人物が多くなる予定で話を重ねていくにつれて更新していきます。
史実上のキャラとオリジナルのキャラがいます。
フィクションなのでキャラ付けや性格は書き手の思いのままです。
ご了承くださいませ。
年齢は山田家以外は数え年です。(例:数えで18歳は現代の17歳)
1565年をベースにした年齢設定になっています。
◆戦国大名
■北畠家
北畠具教(きたばたけとものり)
伊勢の国国司北畠家先代当主。大御所と呼ばれている。
義輝や景兼たちと並ぶ当代きっての剣豪でもある。
大輔の動向を気にかけており自由気ままに協力してくれる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
北畠具房(きたばたけともふさ)
伊勢の国国司北畠家当主。太り御所と揶揄される巨漢肥満児。
実質は父である具教の傀儡であり、金と権力で自由を満喫している。
美佳に一目惚れしており、ストーカーのようになっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鳥屋尾満栄(とやおみつひで)
北畠家重臣。具教、具房親子に振り回されている。
自身は高名な武将であり、その武勇は近隣諸国や畿内にも知れ渡っている。
何かと山田家と縁があるということで援軍要請の際には参陣することが多い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大宮吉守(おおみやよしもり)
北畠家家臣。
大宮家は北畠家家臣団の中心的存在である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大宮含忍斎(おおみやがんにんさい)
北畠家筆頭家臣。
阿坂城城主として神戸家と連携をとり、対織田軍への重要拠点を守る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大宮景連(おおみやかげつら)
北畠家家臣で大宮含忍斎の子。
大御所北畠具教お墨付きの家内最強の武を誇る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■神戸家
神戸具盛(かんべとももり)
伊勢国の戦国大名にして北畠家の配下。北勢の統括を任されている。
戦にも政にも長けた名君。
岳人の才気に惚れ込んでおり、百地丹波に岳人の警護を依頼した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■織田家
織田信長(おだのぶなが)
尾張国の戦国大名である織田家の当主。
天下統一の野望に燃えているという噂が流れている。
自分自身に迷い続けた末に出奔する。
武芸にも策謀にも秀でた天才であり、山田家に偽名を使って入り込んだ。
その後、同盟関係になり妹お市と山田家嫡男岳人の婚姻により関係は強固に。
しかし、上洛した山田大輔を本能寺で暗殺しようとするなど行動が不明瞭になっている。
その理由は本物の信長は暗殺され、果心居士が成りすましているからである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お市/市姫(おいち/いちひめ)
信長の妹で絶世の美女。
浅井長政との政略結婚が決まりつつあったが信長と共に出奔。
偽名を使って山田家に入り込んだ。
その後、山田家嫡男の岳人と結婚する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木下藤吉郎秀吉(きのしたとうきちろうひでよし)
織田家家臣で信長の懐刀。後の豊臣秀吉になる予定の人物。
信長に対する忠誠心が厚い。仇名は『猿』
猿とは程遠い美男子で武芸の達人。
信長暴走の秘密を知ったために命を狙われ織田家を出奔する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木下小一郎秀長(きのしたこいちろうひでなが)
秀吉の弟。切れ者の兄をフォローする心優しき弟。
秀吉と共に織田家から出奔する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前田又左衛門利家(まえだまたさえもんとしいえ)
織田家家臣で随一の槍の使い手。通称『鬼の又左』。
義侠心が強く、頭も切れる天才武将。
信長暴走の秘密を知ったため、命を狙われて織田家を出奔する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前田慶次郎利益(まえだけいじろうとします)
織田の家中において最強の武を誇る異端児。
武の為ならば女子供も容赦しないが、そこには悲しい過去がある。
お市の護衛役であり、そのまま山田家入りする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
柴田勝家(しばたかついえ)
織田家重臣で随一の剛の者と謳われる猛将。
家督争いの際に信長に敵対した為に信用が失墜している。
信長への忠義を示すために神戸攻めに全力を注ぐも敗戦。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
滝川一益(たきがわかずまさ)
織田家重臣で軍才と謀略に秀でた武将。
尾張国蟹江城城主として織田家の北勢制圧への先鋒を務めている。
自身はあまり戦場を好まないが、その素性は元忍びである。
風魔小太郎に暗殺される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森可成(もりよしなり)
織田家重臣で信長の信頼が厚い歴戦の猛者。
美濃国金山城城主として斎藤家への牽制役を務めている。
かつての裏切り者である柴田勝家を信用していない。
本能寺では慎之助との一騎打ちに敗れ深手を負う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森可隆(もりよしたか)
森可成の長男。まだ若年ながら武芸の達人である。
本能寺では純忠に一蹴されてしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
池田恒興(いけだつねおき)
織田家重臣で幼少期から信長に仕えている。
武芸の達人であり、その腕前は織田家でも屈指の実力者である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毛利良勝(もうりよしかつ)
織田家家臣。
桶狭間の戦いでは今川義元を討ち取った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
服部一忠(はっとりかずただ)
織田家家臣。
桶狭間の戦いで今川義元に返り討ちに遭うも良勝に助けられた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毛利秀頼(もうりひでより)
織田家家臣。
信長の馬廻衆の一人として行動しており、いち早く信長の異変に気がついた。
本能寺の変の後、そのまま山田家に降る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■徳川家
徳川家康(とくがわいえやす)
三河国の戦国大名で後に江戸幕府を開く予定の傑物。
平和を常に望む穏やかな性格と裏腹に武芸の腕も高い。
織田信長とは幼馴染であり同盟も結ぶ間柄である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
榊原康政(さかきばらやすまさ)
徳川家の若き家臣であり、家康の側近。
十五歳の時、三河一向一揆の際に初陣を果たし武功を挙げる。
思慮深い性格であり、内心では織田信長を強く警戒している。
美佳の婿入りの際に一馬や義成と交流を深める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本田平八郎(ほんだへいはちろう)
徳川家の若き家臣であり、家康の側近。後の名将本田忠勝である。
槍の腕前は若くして天下無双。
美佳の婿入りの際に五右衛門に殴り合いながら人生初の敗北を喫する。
一馬や義成と交流を深め、五右衛門を心の師と仰ぐ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■六角氏
六角義定(ろっかくよしさだ)
近江国守護六角家の若き当主。
失墜した六角家の復権と幕府再興に燃える忠義の男。
弓矢の達人でもある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六角義賢(ろっかくよしかた)
六角家先々代当主で義定の父。
六角家失墜の遠因を作ったことにより、実の息子の義定に追放される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六角義治(ろっかくよしはる)
六角家先代当主で義定の兄。
六角家失墜の原因である観音寺騒動を引き起こした罪で近江から追放される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蒲生賢秀(がもうかたひで)
六角家重臣にして軍事・内政の中核を担う中心人物。
金蔵や権八と内応し、義賢・義治親子の追放に成功した。
神戸具盛とは義兄弟でもある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■朝倉家
朝倉義景(あさくらよしかげ)
越前国守護で足利家の忠臣。
領土拡大よりも風流や文化を愛する才人であり、穏やかな人物。
山田家の三好・松永との戦いに感化され、義秋を擁立して上洛。
京の都から三好勢力の駆逐に成功、本能寺の変では大輔たちを救出、織田軍を撤退させた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
堀江景忠(ほりえかげただ)
朝倉家重臣で加賀の本願寺勢力との交渉役を担う切れ者。
山田家との共同戦線で足利家による畿内統一を願っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真柄直隆(まがらなおたか)
朝倉家家臣で家中最強の武を誇る豪傑。
身長は2mを超え、体重は250kgと常軌を逸脱した巨漢で得物は剛剣『太郎太刀』。
本能寺の変では大輔たちを助けるべく奮闘する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真柄直澄(まがらなおすみ)
朝倉家家臣で真柄直隆の実弟。同等の強さを誇る豪傑。
兄である直隆よりも身体の大きさでは劣るものの腕力に秀でており、得物は長さ九尺越えの大太刀『斬月の太刀』。
本能寺で孤軍奮闘する純忠に感銘を受けて、その命を助ける。
その縁で同年代でもある山田家の若き武将たちと友情を育む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■若狭武田家
武田元明(たけだもとあき)
若狭国守護の名家武田家の若き当主。
実質、家臣団に軍事・内政を丸投げしており近隣諸国の侵略に怯えている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
武田信景(たけだのぶかげ)
前当主で故人の武田義統の弟で元明の叔父。
以前より都に常駐しており、足利家の復権に尽力していた。
妙覚寺の岳人たちを救うべく織田軍と戦い打ち破る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
粟屋勝久(あわやかつひさ)
若狭武田家家臣。
家中きっての忠臣であり、軍事面においてのまとめ役。
足利義秋の上洛の際に朝倉に呼応する判断をしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※随時、更新予定です。
登場人物が多くなる予定で話を重ねていくにつれて更新していきます。
史実上のキャラとオリジナルのキャラがいます。
フィクションなのでキャラ付けや性格は書き手の思いのままです。
ご了承くださいませ。
年齢は山田家以外は数え年です。(例:数えで18歳は現代の17歳)
1565年をベースにした年齢設定になっています。
◆戦国大名
■北畠家
北畠具教(きたばたけとものり)
伊勢の国国司北畠家先代当主。大御所と呼ばれている。
義輝や景兼たちと並ぶ当代きっての剣豪でもある。
大輔の動向を気にかけており自由気ままに協力してくれる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
北畠具房(きたばたけともふさ)
伊勢の国国司北畠家当主。太り御所と揶揄される巨漢肥満児。
実質は父である具教の傀儡であり、金と権力で自由を満喫している。
美佳に一目惚れしており、ストーカーのようになっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鳥屋尾満栄(とやおみつひで)
北畠家重臣。具教、具房親子に振り回されている。
自身は高名な武将であり、その武勇は近隣諸国や畿内にも知れ渡っている。
何かと山田家と縁があるということで援軍要請の際には参陣することが多い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大宮吉守(おおみやよしもり)
北畠家家臣。
大宮家は北畠家家臣団の中心的存在である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大宮含忍斎(おおみやがんにんさい)
北畠家筆頭家臣。
阿坂城城主として神戸家と連携をとり、対織田軍への重要拠点を守る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大宮景連(おおみやかげつら)
北畠家家臣で大宮含忍斎の子。
大御所北畠具教お墨付きの家内最強の武を誇る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■神戸家
神戸具盛(かんべとももり)
伊勢国の戦国大名にして北畠家の配下。北勢の統括を任されている。
戦にも政にも長けた名君。
岳人の才気に惚れ込んでおり、百地丹波に岳人の警護を依頼した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■織田家
織田信長(おだのぶなが)
尾張国の戦国大名である織田家の当主。
天下統一の野望に燃えているという噂が流れている。
自分自身に迷い続けた末に出奔する。
武芸にも策謀にも秀でた天才であり、山田家に偽名を使って入り込んだ。
その後、同盟関係になり妹お市と山田家嫡男岳人の婚姻により関係は強固に。
しかし、上洛した山田大輔を本能寺で暗殺しようとするなど行動が不明瞭になっている。
その理由は本物の信長は暗殺され、果心居士が成りすましているからである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お市/市姫(おいち/いちひめ)
信長の妹で絶世の美女。
浅井長政との政略結婚が決まりつつあったが信長と共に出奔。
偽名を使って山田家に入り込んだ。
その後、山田家嫡男の岳人と結婚する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木下藤吉郎秀吉(きのしたとうきちろうひでよし)
織田家家臣で信長の懐刀。後の豊臣秀吉になる予定の人物。
信長に対する忠誠心が厚い。仇名は『猿』
猿とは程遠い美男子で武芸の達人。
信長暴走の秘密を知ったために命を狙われ織田家を出奔する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木下小一郎秀長(きのしたこいちろうひでなが)
秀吉の弟。切れ者の兄をフォローする心優しき弟。
秀吉と共に織田家から出奔する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前田又左衛門利家(まえだまたさえもんとしいえ)
織田家家臣で随一の槍の使い手。通称『鬼の又左』。
義侠心が強く、頭も切れる天才武将。
信長暴走の秘密を知ったため、命を狙われて織田家を出奔する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前田慶次郎利益(まえだけいじろうとします)
織田の家中において最強の武を誇る異端児。
武の為ならば女子供も容赦しないが、そこには悲しい過去がある。
お市の護衛役であり、そのまま山田家入りする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
柴田勝家(しばたかついえ)
織田家重臣で随一の剛の者と謳われる猛将。
家督争いの際に信長に敵対した為に信用が失墜している。
信長への忠義を示すために神戸攻めに全力を注ぐも敗戦。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
滝川一益(たきがわかずまさ)
織田家重臣で軍才と謀略に秀でた武将。
尾張国蟹江城城主として織田家の北勢制圧への先鋒を務めている。
自身はあまり戦場を好まないが、その素性は元忍びである。
風魔小太郎に暗殺される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森可成(もりよしなり)
織田家重臣で信長の信頼が厚い歴戦の猛者。
美濃国金山城城主として斎藤家への牽制役を務めている。
かつての裏切り者である柴田勝家を信用していない。
本能寺では慎之助との一騎打ちに敗れ深手を負う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森可隆(もりよしたか)
森可成の長男。まだ若年ながら武芸の達人である。
本能寺では純忠に一蹴されてしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
池田恒興(いけだつねおき)
織田家重臣で幼少期から信長に仕えている。
武芸の達人であり、その腕前は織田家でも屈指の実力者である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毛利良勝(もうりよしかつ)
織田家家臣。
桶狭間の戦いでは今川義元を討ち取った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
服部一忠(はっとりかずただ)
織田家家臣。
桶狭間の戦いで今川義元に返り討ちに遭うも良勝に助けられた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毛利秀頼(もうりひでより)
織田家家臣。
信長の馬廻衆の一人として行動しており、いち早く信長の異変に気がついた。
本能寺の変の後、そのまま山田家に降る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■徳川家
徳川家康(とくがわいえやす)
三河国の戦国大名で後に江戸幕府を開く予定の傑物。
平和を常に望む穏やかな性格と裏腹に武芸の腕も高い。
織田信長とは幼馴染であり同盟も結ぶ間柄である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
榊原康政(さかきばらやすまさ)
徳川家の若き家臣であり、家康の側近。
十五歳の時、三河一向一揆の際に初陣を果たし武功を挙げる。
思慮深い性格であり、内心では織田信長を強く警戒している。
美佳の婿入りの際に一馬や義成と交流を深める。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本田平八郎(ほんだへいはちろう)
徳川家の若き家臣であり、家康の側近。後の名将本田忠勝である。
槍の腕前は若くして天下無双。
美佳の婿入りの際に五右衛門に殴り合いながら人生初の敗北を喫する。
一馬や義成と交流を深め、五右衛門を心の師と仰ぐ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■六角氏
六角義定(ろっかくよしさだ)
近江国守護六角家の若き当主。
失墜した六角家の復権と幕府再興に燃える忠義の男。
弓矢の達人でもある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六角義賢(ろっかくよしかた)
六角家先々代当主で義定の父。
六角家失墜の遠因を作ったことにより、実の息子の義定に追放される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六角義治(ろっかくよしはる)
六角家先代当主で義定の兄。
六角家失墜の原因である観音寺騒動を引き起こした罪で近江から追放される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蒲生賢秀(がもうかたひで)
六角家重臣にして軍事・内政の中核を担う中心人物。
金蔵や権八と内応し、義賢・義治親子の追放に成功した。
神戸具盛とは義兄弟でもある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■朝倉家
朝倉義景(あさくらよしかげ)
越前国守護で足利家の忠臣。
領土拡大よりも風流や文化を愛する才人であり、穏やかな人物。
山田家の三好・松永との戦いに感化され、義秋を擁立して上洛。
京の都から三好勢力の駆逐に成功、本能寺の変では大輔たちを救出、織田軍を撤退させた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
堀江景忠(ほりえかげただ)
朝倉家重臣で加賀の本願寺勢力との交渉役を担う切れ者。
山田家との共同戦線で足利家による畿内統一を願っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真柄直隆(まがらなおたか)
朝倉家家臣で家中最強の武を誇る豪傑。
身長は2mを超え、体重は250kgと常軌を逸脱した巨漢で得物は剛剣『太郎太刀』。
本能寺の変では大輔たちを助けるべく奮闘する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真柄直澄(まがらなおすみ)
朝倉家家臣で真柄直隆の実弟。同等の強さを誇る豪傑。
兄である直隆よりも身体の大きさでは劣るものの腕力に秀でており、得物は長さ九尺越えの大太刀『斬月の太刀』。
本能寺で孤軍奮闘する純忠に感銘を受けて、その命を助ける。
その縁で同年代でもある山田家の若き武将たちと友情を育む。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■若狭武田家
武田元明(たけだもとあき)
若狭国守護の名家武田家の若き当主。
実質、家臣団に軍事・内政を丸投げしており近隣諸国の侵略に怯えている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
武田信景(たけだのぶかげ)
前当主で故人の武田義統の弟で元明の叔父。
以前より都に常駐しており、足利家の復権に尽力していた。
妙覚寺の岳人たちを救うべく織田軍と戦い打ち破る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
粟屋勝久(あわやかつひさ)
若狭武田家家臣。
家中きっての忠臣であり、軍事面においてのまとめ役。
足利義秋の上洛の際に朝倉に呼応する判断をしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※随時、更新予定です。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
三歩先行くサンタさん ~トレジャーハンターは幼女にごまをする~
杵築しゅん
ファンタジー
戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
神は激怒した
まる
ファンタジー
おのれえええぇえぇぇぇ……人間どもめぇ。
めっちゃ面倒な事ばっかりして余計な仕事を増やしてくる人間に神様がキレました。
ふわっとした設定ですのでご了承下さいm(_ _)m
世界の設定やら背景はふわふわですので、ん?と思う部分が出てくるかもしれませんがいい感じに個人で補完していただけると幸いです。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
のらねこ吟醸
ファンタジー
帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる