婚約破棄された令嬢は海に愛される

月夜の庭

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処女神END

*****可愛がられる事の意味

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甘い香りに包まれ、優しいキスが角度を変え、少しづつ深くなっていく。


わたくしに気遣う様に、ゆっくり熱を増していく行為に胸が熱くなっていく。


メルビンの様に、無理に力や体格差で抑え込む事は一切せず、わたくしが応えるまで時間を掛けてくれる優しい手が愛しくてたまらない。


「はぁ……ナイトドレス姿も可愛いけど、脱がしてもいいかい?」


触れられたいけど、恥ずかしい気持ちが溢れ出して、震える手で最後のリボンを解こうとすると、大きな手が優しく制した。


「………怖い?」


そんな事、初めて聞かれた。


フルフルと首を横に振ると、無理しなくていいと優しく微笑まれ、このまま言葉にしないのは狡いと思い、意を決してアンディ様を見詰めた。


「こんなに優しく満ち足りた行為に、胸が震えているのです。メルビンとは、まるで猛獣にでも貪られているかのように、全てを掌握されている感じでしたので、わたくしの意思なんて関係ないのです。………こんなに幸せに時間なんて知らな……ンン」


全部を言い切る前に、アンディ様の唇に遮られる。


「……チュクッ……あんな男……忘れさせてやる」


わたくしの腰を浮かせると、膝の上に横向きに座らされた。


「たっぷり可愛がってあげような?」


子供をあやす様に頭を撫でている。


暖かいて気持ちがいいので、自分から大きな手に擦り寄った。


無理に脱がそうとせず、肌触りのいいナイトドレスの上から胸を撫でている優しい手が、スカートの裾から中に入ってきました。


割れ目を指でなぞられただけで、背中をゾクゾクっと快感が走る。


喘ぎ声を我慢できなくて、アンディ様の肩に顔を埋めて耐えていると、手を引き抜かれる。


「いっぱい触りたいんだ」


クルっと体勢を変えられ、アンディ様に跨るように座らされた。


「メデューサの顔が見えないのは嫌だからね」


アンディ様の口がリボンの端を咥えて、ゆっくり解いていく。


顕になった胸を暖かい舌が這う。


それだけで胸の中心がツンと集まる感覚に、恥ずかしくて顔を両手で覆った。


「ダメだ……ちゃんと見せて」


胸を舐め回しながら見上げるアンディ様の目が、わたくしを見詰めながら、背中を支えていない手で、目隠しの手を外される。


「………気持ちがいいのに……物足りないのかな」


ふふっと笑く気配に、泣きそうになる。


「どこを触って欲しいか言ってごらん」


口にしろと!?


「早くしないと違うところを食べちゃつかも」


カプっと胸の下のお肉を口に含まれると、口の中の舌がクルクルと皮膚を触る。


「あぁ……乳首も可愛がってください」


我慢できずに口走って泣きそうです。


「誰の?」


「わたくしの」


「ちゃんと言ってごらん?」


意味を図りかねていると、乳首の先っぽを爪でかするようにさられる。


チリチリと弱い電流が走るけど、辛うじて触ってない感じでもどかしい。


「ちゃんと”メデューサと乳首を舐めて下さい”っておねだりしてごらん」


涙目でアンディ様を見詰めると、ニヤリと微笑まれた。


「誰に何をして欲しんだい?」


指の腹で優しく乳首の先端を撫でている。


「ちゃんと言わないと……このまま乳首だけで逝かせちゃうぞ」


乳首だけで逝く?


「逝くまで止めないって事」


「ふぅんっ……意地悪ですん」


「だって、散々愚兄に好き勝手された事に、嫉妬しているんだ。しかもメデューサの意志に関係ないなんて屑………俺にだけ触られたいんだって言われたいんだ」


よそ見しないと………アンディ様だけだと伝えないといけない。


「………アンディ様の舌で…メデューサの乳首を舐めて下さい。………もう我慢できないの………わたくしの中からメルビンを追い出して下さい!アンディ様で満たして?」


「よく出来ました」


アンディ様の口が、硬くなってるソレを口に含んだ。
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