婚約破棄された令嬢は海に愛される

月夜の庭

文字の大きさ
44 / 50
処女神END

****タガが外れた神

しおりを挟む
「はぁあんっ……もう……溶けちゃうんっ……アンディ様………メデューサの乳首が溶けちゃうのんっ」


ソファに寝っ転がった わたくしの胸を………ず~っと舐めたり、弄ったりして止まってくれません。


「………はぁ~~っ美味しいからつい。下も舐めていい?」


「アンディ様は……その……舐めるのが……お好きなのですか?」


乳首が熱くてジンジンするほど、長時間に渡り舐め吸われたのは初めてです。


「うぅ~ん?メデューサは美味しそうな匂いがするんだ。他の奴なんて死んでも無理だな」


そう言いながら胸を揉んでいるのだから、余程お気に召したようです。


いつの間にか温室の外は白んできている。


こんなに長い時間、優しく愛撫だけをされたことがないので、恥ずかしいを通り抜けて、早く満たされたかった。


頭も麻痺している。


アンディ様の下から、上の方に逃れるとソファの肘掛に背中を預け、ゆっくり脚を開いてみせた。


「わたくしは……処女です。でも………男女の営みを知っています」


じっと凝視するアンディ様の息が掛かり、何かがドロっと溢れ出す感じに肩を震わせた。


「わたくしの初めてを貰って下さい」


ゴクリとアンディ様の喉が大きな音を立てたかと思うと、その口が股間に吸い付いた。


ですよね……やっぱり舐められますよね。


また舐められ続けるのかと思っていたら、股間から口を離すと 御自分の指を口に咥えた。


唾液で濡れた指を股間に当てられる。


「ちゃんと解さないとな………破瓜の痛みなんて感じないくらいに」


そう言いながら、先程まで舐め吸いして胸とは反対の乳首に齧り付いた。


アンディ様の口は、そのまま胸を攻め立て、指が濡れた股間を掻き混ぜる。


触られ過ぎて目がチカチカする。


声も出ない。


ただ、わたくしの胸に吸い付くアンディ様の頭を見ていた。


「………俺って……おっぱい星人だったんだな」


「ぷっ!!クスクス……」


「でも……メデューサのマンコも捨て難い……ずっと舐めていられる」


「………舐めるだけじゃ……いや」


「……………ゴクリ……本当に愚兄は男として不能だな。いや、今は他人か。愚かな男だ」


ボソボソ胸の谷間で独り言を言うアンディ様の頭を撫でると、見上げてくる視線に熱を感じて、おへその辺りがキュンと疼く。


「体の力を抜いているんだよ」


腰を引き寄せられ、先程まで指で掻き混ぜられていた濡れそぼった穴に、硬いものが当てられた。


メリット音がしそうな程の痛みを感じた前世の記憶が甦り、身体に力が入ってしまうけど、アンディ様は挿入すること無く、優しく頬を撫でていた。


「可愛いメデューサ………ゆっくり深呼吸してごらん」


優しい微笑みを見て、息を吐きながら肩の力を抜いていく。


「アンディ様……好き」


「俺は愛しているよ」


優しいキスに身を委ねていると、徐々に下半身に圧迫感が増していく。


激しい痛みも無く、キスや胸を愛撫されながら、奥へと入ってくる熱を愛しくて感じていた。


「…チュッ………全部、入ったよ。メデューサの中は狭いけど暖かくて気持ちが良いなぁ。痛くない?」


「嬉しい。アンディ様でいっぱい」


オヘソの下を手で撫でながら、ゆっくり腰をくねらせる。


「もっと…ください」


「………我慢できない」


中のモノが更に硬さを増したと思ったら、アンディ様の腰が動き始めた。


最初はゆっくりだけど、段々と激しさを増していくけど、その蒼い目は 縋り付く わたくしを真っ直ぐ見ていた。


「やっと手に入れた………俺だけの薔薇」


わたくしは、身も心もアンディ様で満たされていった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる

マチバリ
恋愛
 貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。  数奇な運命で結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。 書籍化作業にあたり本編を非公開にしました。

女王は若き美貌の夫に離婚を申し出る

小西あまね
恋愛
「喜べ!やっと離婚できそうだぞ!」「……は?」 政略結婚して9年目、32歳の女王陛下は22歳の王配陛下に笑顔で告げた。 9年前の約束を叶えるために……。 豪胆果断だがどこか天然な女王と、彼女を敬愛してやまない美貌の若き王配のすれ違い離婚騒動。 「月と雪と温泉と ~幼馴染みの天然王子と最強魔術師~」の王子の姉の話ですが、独立した話で、作風も違います。 本作は小説家になろうにも投稿しています。

断る――――前にもそう言ったはずだ

鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」  結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。  周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。  けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。  他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。 (わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)  そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。  ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。  そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?

逆転の花嫁はヤンデレ王子に愛されすぎて困っています

蜂蜜あやね
恋愛
女神の気まぐれで落ちた花嫁を、王子は決して手放さない――。 かつて“完璧少女リリアンヌ様”と称えられたリリーは、 ある日突然、神のいたずらによって何もできない“できない子”に逆転してしまった。 剣も、誇りも、すべてを失った彼女のそばに現れたのは、 幼馴染であり、かつて彼女の背を追い続けていた王子アシュレイ。 誰よりも優しく、そして誰よりも歪んだ愛を持つ男。 かつて手が届かなかった光を、二度と失いたくないと願った王子は、 弱ったリリーを抱きしめ、囁く。 「君を守る? 違うよ。君はもう、僕のものだ。」 元完璧少女リリアンヌと幼馴染のちょっと歪んだ王子アシュレイの逆転恋愛ストーリーです

次期騎士団長の秘密を知ってしまったら、迫られ捕まってしまいました

Karamimi
恋愛
侯爵令嬢で貴族学院2年のルミナスは、元騎士団長だった父親を8歳の時に魔物討伐で亡くした。一家の大黒柱だった父を亡くしたことで、次期騎士団長と期待されていた兄は騎士団を辞め、12歳という若さで侯爵を継いだ。 そんな兄を支えていたルミナスは、ある日貴族学院3年、公爵令息カルロスの意外な姿を見てしまった。学院卒院後は騎士団長になる事も決まっているうえ、容姿端麗で勉学、武術も優れているまさに完璧公爵令息の彼とはあまりにも違う姿に、笑いが止まらない。 お兄様の夢だった騎士団長の座を奪ったと、一方的にカルロスを嫌っていたルミナスだが、さすがにこの秘密は墓場まで持って行こう。そう決めていたのだが、翌日カルロスに捕まり、鼻息荒く迫って来る姿にドン引きのルミナス。 挙句の果てに“ルミタン”だなんて呼ぶ始末。もうあの男に関わるのはやめよう、そう思っていたのに… 意地っ張りで素直になれない令嬢、ルミナスと、ちょっと気持ち悪いがルミナスを誰よりも愛している次期騎士団長、カルロスが幸せになるまでのお話しです。 よろしくお願いしますm(__)m

英雄魔術師様とのシークレットベビーが天才で隠し通すのが大変です

氷雨そら
恋愛
――この魔石の意味がわからないほど子どもじゃない。 英雄魔術師カナンが遠征する直前、フィアーナと交わした一夜で授かった愛娘シェリア。フィアーナは、シェリアがカナンの娘であることを隠し、守るために王都を離れ遠い北の地で魔石を鑑定しながら暮らしていた。けれど、シェリアが三歳を迎えた日、彼女を取り囲む全ての属性の魔石が光る。彼女は父と同じ、全属性の魔力持ちだったのだ。これは、シークレットベビーを育てながら、健気に逞しく生きてきたヒロインが、天才魔術師様と天才愛娘に翻弄されながらも溺愛される幸せいっぱいハートフルストーリー。小説家になろうにも投稿しています。

男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました

春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。 名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。 誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。 ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、 あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。 「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」 「……もう限界だ」 私は知らなかった。 宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて―― ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。

お飾りの妃をやめたら、文官様の溺愛が始まりました 【完結】

日下奈緒
恋愛
後宮に入り、妃となって二年。 それなのに一度も皇帝に抱かれぬまま、沈翠蘭は“お飾りの妃”としてひっそりと日々を過ごしていた。 ある日、文部大臣の周景文が現れ、こう告げる。 「このままでは、あなたは後宮から追い出される」 実家に帰れば、出世を望む幼い弟たちに顔向けできない――。 迷いの中で手を差し伸べた彼にすがるように身を預けた翠蘭。 けれど、彼には誰も知らない秘密があった。 冷たい後宮から始まる、甘くて熱い溺愛の物語。

処理中です...