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MMORPGのNPCもモブデリ
始まりの国のモビッチ②
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「では私の部下を貸し出そう」
ここはエドワード王子の執務室。
青いビロードの絨毯が床に敷きつめられ、落ち着いたらダークブラウンで遠いつされた家具が配置され、にシンプルな水色の壁には大きな窓が幾つもあって電気を付けなくても明る。
魔法少年になって戦闘サポートするのをウキウキして楽しみにしていたのに、僕は今日も立派なアンティークっぽい椅子に座ったエドワードの後ろで棒立ちになってプレイヤー達見送っていた。
どうやら土壇場になって、王子や姫が直接サポートするのは辞めたそうで、王子が騎士を、姫がメイドを貸してあげる設定に変更されていた。
パタン
モブデリが派遣してきた量産型モブの騎士と共に執務室を出ていく九尾の狐仕様のグラマラスなお姉さんキャラのプレイヤーの後ろ姿を見ていた。
「ねぇ。これ僕がメイドじゃなくても良かったよね?飛行艇で合流で良かったんじゃないの?」
2人きりになったので、さっそくエドワードに愚痴る。
「俺は不自然な巨乳キャラが嫌いなんだ。ありえないサイズで気持ち悪いだろ?ケツの大きさも人工的に見えて萎える」
エドワードは王子モードの時は自分のことを「私」と呼び、スイッチが切れると「俺」になる。
「量産型モブには巨乳なんて居ないよ。その時点でモブじゃなくなるもん」
「そいつらには、そもそも精器が無いだろうが」
「あるよ!目元と下半身にモザイク掛かるけど」
「それはそれで見てみたいけど……萎える」
お仕事中は僕の言うことを聞いてくれるスライムが大人しくしていたけど、ゆっくり動き始めた。
「ァんっ♡スライムが動き始めたぁんッ……そろそろ取ってぇ♡」
「男の精液が弱点のスライムが、なぜかモビッチちゃんのは喜んで飲んでるよね。何か成分でも違うのかな?」
「知らなぁいひぃん♡」
コンコンコン
扉をノックする音に僕達は慌てて口を閉じる。
プレイヤーに私語が聞こえたら大変です。
「入れ」
入って来たのはメイド姿のモブだった。
「モビッチ先輩、交代の時間です」
「わ~い。ありがとう」
スライムに犯されながら、なんとか返事をしていた。
モブデリはホワイト企業なので、ちゃんと休憩もくれるし8時間以上の勤務は禁止されている。
モブだから交代しても分からないしね。
すると、エドワードが僕を肩に担いで立ち上がった。
「悪いけど少し借りるから。それまで1人で大丈夫?」
「かしこまりました」
連れてこられたのは執務室の奥の寝室。
ドサッとベッドの上に降ろされるとスライムが裾や袖から伸びて出てきて服をに器用に脱がし始めた。
「うっそぉん」
少しピンク色に変色してるスライムが本気で僕を性的に襲おうとしているみたいです。
「あっ流石に、これ以上はダメか」
ポケットからガラス瓶に入った透明な液体をエドワードがスライムまみれの僕にふり掛けた。
「発情モードのスライムには聖水で弱らせるのがセオリーらしくてね」
そう言われれば、スライムから湯気が出て少し小さくなった気がする。
「巨大スライムの中に取り込まれると助けられなくなるからね。ここまで弱らせたら、あとは俺の精液だけで死滅する」
ニヤッと笑ったエドワードが僕の両脚を広げると、まだスライムが残っているソコに既に反り勃ったペニスを突き入れた。
「あぁぁんっ♡」
「モビッチちゃんの中は女の子みたいにグジュグジュだね」
先走りだけで中のスライムが溶け始め湯気が出て、おかしな光景を作り出していた。
モビッチの目には、もうスライムの欠片も見えませんが、ピンク色の蒸気に包まれながらエドワードに抱かれている。
「動くね」
パチュンッ
ギリギリまで引き抜くと勢いよく腰を打ち付けた。
「はぁん♡これが欲しかったのぉ。次にスライムとか玩具を仕事以外で使ったら、もうエドワードとはエッチしてあげないから」
「わ……分かった」
とりあえず1発だけ受けてあげたけど、スライムから解放された僕は、早々にシャワーを浴びて寝室から出る。
「しばらくエドワードには触らせてあげない」
エドワードを執務室に残して場内の廊下を進みます。
全力スキップで。※良い子は真似してはいけません。
「これから誰とイチャイチャしようかな~♪」
僕が始まりの国に居るのは今の期間だけだから、シンデレ…ゴホン。某遊園地のお城を堪能する為にアチコチ歩き回り始めた。
油断するとエドワードに捕まって使われてない部屋や庭の隅に連れ込まれてエッチな事されちゃうといけないから気をつけないといけません。
気持ちいいし興奮するから大歓迎だだけど、スライム使われて少し怒ってるし、そろそろエドワード以外のおチンチンを味わいたいです。
この城で働いている人は年齢層が高めで、おじさんキャラが多い。
ちなみにR18キャラを見付けるのは簡単。
男性キャラにいったっては服の上からでも股間を見れば分かります。
立ってなくてもモッコリとした膨らみがあるのは優秀なタチの証拠です。
「量産型モブの股間は、ほぼ平らか小山なんだよねぇ」
すれ違うのはモブばかり……って僕もモブでした。
顔があっても大人しめのNPCが多い。
「そうだ♡街に出よう♡」
いくら街をウロウロして、夜になっても酔っ払いすら出会えません。
そもそも始まりの国は年齢制限解除に対応してない事にモビッチちゃんが気が付くのは、もう少し後なのでした。
ここはエドワード王子の執務室。
青いビロードの絨毯が床に敷きつめられ、落ち着いたらダークブラウンで遠いつされた家具が配置され、にシンプルな水色の壁には大きな窓が幾つもあって電気を付けなくても明る。
魔法少年になって戦闘サポートするのをウキウキして楽しみにしていたのに、僕は今日も立派なアンティークっぽい椅子に座ったエドワードの後ろで棒立ちになってプレイヤー達見送っていた。
どうやら土壇場になって、王子や姫が直接サポートするのは辞めたそうで、王子が騎士を、姫がメイドを貸してあげる設定に変更されていた。
パタン
モブデリが派遣してきた量産型モブの騎士と共に執務室を出ていく九尾の狐仕様のグラマラスなお姉さんキャラのプレイヤーの後ろ姿を見ていた。
「ねぇ。これ僕がメイドじゃなくても良かったよね?飛行艇で合流で良かったんじゃないの?」
2人きりになったので、さっそくエドワードに愚痴る。
「俺は不自然な巨乳キャラが嫌いなんだ。ありえないサイズで気持ち悪いだろ?ケツの大きさも人工的に見えて萎える」
エドワードは王子モードの時は自分のことを「私」と呼び、スイッチが切れると「俺」になる。
「量産型モブには巨乳なんて居ないよ。その時点でモブじゃなくなるもん」
「そいつらには、そもそも精器が無いだろうが」
「あるよ!目元と下半身にモザイク掛かるけど」
「それはそれで見てみたいけど……萎える」
お仕事中は僕の言うことを聞いてくれるスライムが大人しくしていたけど、ゆっくり動き始めた。
「ァんっ♡スライムが動き始めたぁんッ……そろそろ取ってぇ♡」
「男の精液が弱点のスライムが、なぜかモビッチちゃんのは喜んで飲んでるよね。何か成分でも違うのかな?」
「知らなぁいひぃん♡」
コンコンコン
扉をノックする音に僕達は慌てて口を閉じる。
プレイヤーに私語が聞こえたら大変です。
「入れ」
入って来たのはメイド姿のモブだった。
「モビッチ先輩、交代の時間です」
「わ~い。ありがとう」
スライムに犯されながら、なんとか返事をしていた。
モブデリはホワイト企業なので、ちゃんと休憩もくれるし8時間以上の勤務は禁止されている。
モブだから交代しても分からないしね。
すると、エドワードが僕を肩に担いで立ち上がった。
「悪いけど少し借りるから。それまで1人で大丈夫?」
「かしこまりました」
連れてこられたのは執務室の奥の寝室。
ドサッとベッドの上に降ろされるとスライムが裾や袖から伸びて出てきて服をに器用に脱がし始めた。
「うっそぉん」
少しピンク色に変色してるスライムが本気で僕を性的に襲おうとしているみたいです。
「あっ流石に、これ以上はダメか」
ポケットからガラス瓶に入った透明な液体をエドワードがスライムまみれの僕にふり掛けた。
「発情モードのスライムには聖水で弱らせるのがセオリーらしくてね」
そう言われれば、スライムから湯気が出て少し小さくなった気がする。
「巨大スライムの中に取り込まれると助けられなくなるからね。ここまで弱らせたら、あとは俺の精液だけで死滅する」
ニヤッと笑ったエドワードが僕の両脚を広げると、まだスライムが残っているソコに既に反り勃ったペニスを突き入れた。
「あぁぁんっ♡」
「モビッチちゃんの中は女の子みたいにグジュグジュだね」
先走りだけで中のスライムが溶け始め湯気が出て、おかしな光景を作り出していた。
モビッチの目には、もうスライムの欠片も見えませんが、ピンク色の蒸気に包まれながらエドワードに抱かれている。
「動くね」
パチュンッ
ギリギリまで引き抜くと勢いよく腰を打ち付けた。
「はぁん♡これが欲しかったのぉ。次にスライムとか玩具を仕事以外で使ったら、もうエドワードとはエッチしてあげないから」
「わ……分かった」
とりあえず1発だけ受けてあげたけど、スライムから解放された僕は、早々にシャワーを浴びて寝室から出る。
「しばらくエドワードには触らせてあげない」
エドワードを執務室に残して場内の廊下を進みます。
全力スキップで。※良い子は真似してはいけません。
「これから誰とイチャイチャしようかな~♪」
僕が始まりの国に居るのは今の期間だけだから、シンデレ…ゴホン。某遊園地のお城を堪能する為にアチコチ歩き回り始めた。
油断するとエドワードに捕まって使われてない部屋や庭の隅に連れ込まれてエッチな事されちゃうといけないから気をつけないといけません。
気持ちいいし興奮するから大歓迎だだけど、スライム使われて少し怒ってるし、そろそろエドワード以外のおチンチンを味わいたいです。
この城で働いている人は年齢層が高めで、おじさんキャラが多い。
ちなみにR18キャラを見付けるのは簡単。
男性キャラにいったっては服の上からでも股間を見れば分かります。
立ってなくてもモッコリとした膨らみがあるのは優秀なタチの証拠です。
「量産型モブの股間は、ほぼ平らか小山なんだよねぇ」
すれ違うのはモブばかり……って僕もモブでした。
顔があっても大人しめのNPCが多い。
「そうだ♡街に出よう♡」
いくら街をウロウロして、夜になっても酔っ払いすら出会えません。
そもそも始まりの国は年齢制限解除に対応してない事にモビッチちゃんが気が付くのは、もう少し後なのでした。
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