23 / 114
中学校編
キング・コング
しおりを挟む
昼休みに龍一のクラスでプロレスを観に行くメンバーが集結した。
龍一・タカヒロ・中村・花田の4人だ。
話す内容は勿論今日の事。
タカヒロが言う。
『今日さ、学校終わったらソッコーな!』
『どこに?』と中村が身を乗り出して聞く。
その中村が邪魔で、押しのけながら花田が『どこに?』と聞く。
龍一はその様子にたじたじしながらこう感じていた。
一人じゃないってこういう事なのかな、こういう事が楽しいって事なのかな。
友達・・・なのかなこの3人は・・・
俺はどうして行ったらいいんだろうこいつらと。
『なぁ!オッケーだろ?龍一!』
タカヒロの問いに『はぁ?』と答える龍一。
『はぁじゃねーし!お前たまにそゆとこあるよな!あははは』
『え?なに?なんだよ、何がオッケーなんだよ』
『学校終わったらソッコーお前ん家集合!龍一の家!』
『桜坂の家しらねーから俺、花田の家行くわ』
『じゃぁ俺と中村でタカヒロの家行って、桜坂だな』
『あぁ、分かったよ、俺は3人を待てばいいんだな』
『じゃ!』
ここで4人がバラバラに解散する。
放課後、玄関で4人が顔を合わせ、一応学校に知られないようにと言う約束から
それぞれがウインクをした、薄気味悪い光景で、タカヒロはウインクが下手で、
片目を瞑る度にアホみたいな顔になっていた。
『じゃ!』
また4人がバラバラに解散する。
いつもより小走りに帰る龍一。
実は龍一の家は北中から徒歩10分程度だ、小走りだと7分程で到着する。
ドアノブに手をかけると鍵がかかっていた、まぁよくある事だ。
鍵は物置にあるので問題はない。
部屋に入ると鞄をぶん投げ、制服を脱ぎ、取り敢えずマッパになった。
まるでデートに行く為に勝負下着を選ぶかのように柄パンから選び始めた。
龍一は若干そういうところがあって、男性と遊ぶのにパンツを履き替えたりする。
そんな綺麗好きでもないわけだが、あるとすれば
『嫌な臭いがしたらどうしよう』だった。
着替えが終わるとチケットを確認し、財布に5.000円を入れ、
タカヒロに絶対忘れるなと言われて事前に買っていた色紙を10枚
リュックに入れて、て鍵をかって家を出た。
珍しく今回のプロレス観戦に関しては『あまり遅くなるなよ』というだけで、
母親も父親も行かせてくれたのが龍一にはちょっと嬉しかった。
家の前に出るとタカヒロと中村と花田が向かってきてるのが見えたので、
大きく手を振った龍一。その自分の行動にハッと気づき、
振った手を下ろしてその手を見つめた。
『どうした?チンコしごき過ぎて右手が痛いのか?』
タカヒロがくわえたばこでツッコミを入れて来た。
『しごき過ぎなら痛くなるのはチンコだろ!』
『だな!』『わははははは』
『じゃぁまずバスで大門(おおもん)に出て、歩いてホテル浪漫な』
とタカヒロが言う。大門とはこの浪漫の街の一番の繁華街の呼び名で、
正式な街の名前ではなく、その繁華街入り口に昔は大きな門があったらしい。
それで、その門が撤去された今でも『大門(おおもん)』と呼ばれているのだ。
『市民体育館は湯川原(ゆのかわら)町じゃなかった?』
そうツッコむ龍一に対し、タカヒロが答える。
『レスラーは大体前日に泊まってるんだよ、で、そのホテルが浪漫と、
湯川原タワーホテルなのよ、花館にも泊まるけど三箇所は無理だ』
『で?ホテル行って?』
『サイン貰うんだよサイン!その色紙だよ!』
『なるほど!』
一同はバスを降りてホテル浪漫を目指した。
一流のアスリートでもしんどいであろう急な坂道を500メートルほど登る。
地元のシンボルでもある山がその後ろに聳え立つ。
その山は浪漫山、浪漫の街の浪漫山。
もともと名前の無い山からの景色が絶景で、観光スポットとして
実は世界的に有名になった為、慌てた街が一般公募をして付いた名前が
この浪漫山である、きわめて微妙で絶妙なダサさのある名前だが、
慣れてしまえばそう言うモノかと思ってしまう。
ロビーに入るのは自由なので、まずは中を外からのぞき込むことにした。
明らかに大きな人間が中央部にある螺旋階段の下に座っているのが見える。
『ブロディだ!』龍一が叫ぶ。
『まじか!』『うわ!チェーン横にあるぜ!』『やべぇこえぇ』
『じゃんけんだ!負けた人がサインを頼みに行く、
OKでたら残り3人が並ぶ、どうだ?』
タカヒロの案にみんな頷いてじゃんけんのポジションに入った。
『最初はグー!じゃんけんポン!』
なんたる運の悪さか、初めて来た龍一が負けると言う緊急事態。
でも仲間は容赦はしない。
『よっしゃー!さっくらざかけってーい』
『う・・・うん・・・わかった』
ここでごねて空気を悪くするわけには行かない。
龍一は色紙とマジックを手に取り、ゆっくりと入り口のガラス戸と押した。
わずかにできた隙間に身体をねじ込むように、そして静かに入った龍一。
靴が100kgあるんじゃないかと思う程足が進まない。
だが、その足は確実にブロディのもとへ向かっている。
ブルーザー・ブロディはアメリカのプロレスラーで日本でも凄い人気がある。
イメージとしては原住民の戦士、リングの上でもけたたましく吠えて見せ、
会場と一体感を出すその姿は本当にカッコよかった。
ただ、その容姿は伸び伸びのソバージュを振り乱し、
伸び伸びの髭と毛むくじゃらのブーツ、見た目はマッチョな類人猿で、
恐ろしく怖いのだ、それはもう凄まじい怖さだ。
どれだけ恐ろしいかと言うと、キングコングと呼ばれている時点で
どれだけもこれだけもなく、恐ろしいと確定なのである。
生唾をなんども呑み込み、勇気を絞りに絞ってブロディの前に立つ龍一。
何度深呼吸しても震えが全身を駆け巡る。
静かに読書をしているブロディがその本をパァン!!!!!と音を立てて閉じた。
そして龍一をギロリと睨みつけた。
正直父親の康平の比ではなかったその恐怖。
龍一は『死んだ』と思った、だがここまで来て逃げたくはなかった。
『サイン・・・プリーズ・・・』消えそうな声でそう言うと色紙を差し出した。
このガキ、俺の睨みで下がらねぇのか?とでも言ったのだろうか、
ブロディは何かを口にして色紙を奪い取り『ペンをよこせ』の様な
ジェスチャーをして見せた。とっさにマジックを渡すと、ブロディは大きく
スラスラとサインを書いて、龍一の胸に叩きつける様に渡した。
『ヴ!!!!!』となった龍一を見てブロディは確かに笑った。
マジックを手渡され『さんきゅう』と言うと
ブロディは『どもありがと』と返した。
それを観ていた仲間たちはそれ!とばかりにブロディに押し掛けた。
ブロディの顔から笑顔が一瞬で消え、横に置いてあったチェーンを握ると
立ち上がった、龍一たちからすれば巨大な壁が聳え立ったようなもの。
怖くて動けずにいると、若手のレスラーがとっさに『逃げろ!』と叫んだ。
その声のお陰で動く事が出来た龍一たちはこれ以上ない程機敏にホテルを出た。
龍一・タカヒロ・中村・花田の4人だ。
話す内容は勿論今日の事。
タカヒロが言う。
『今日さ、学校終わったらソッコーな!』
『どこに?』と中村が身を乗り出して聞く。
その中村が邪魔で、押しのけながら花田が『どこに?』と聞く。
龍一はその様子にたじたじしながらこう感じていた。
一人じゃないってこういう事なのかな、こういう事が楽しいって事なのかな。
友達・・・なのかなこの3人は・・・
俺はどうして行ったらいいんだろうこいつらと。
『なぁ!オッケーだろ?龍一!』
タカヒロの問いに『はぁ?』と答える龍一。
『はぁじゃねーし!お前たまにそゆとこあるよな!あははは』
『え?なに?なんだよ、何がオッケーなんだよ』
『学校終わったらソッコーお前ん家集合!龍一の家!』
『桜坂の家しらねーから俺、花田の家行くわ』
『じゃぁ俺と中村でタカヒロの家行って、桜坂だな』
『あぁ、分かったよ、俺は3人を待てばいいんだな』
『じゃ!』
ここで4人がバラバラに解散する。
放課後、玄関で4人が顔を合わせ、一応学校に知られないようにと言う約束から
それぞれがウインクをした、薄気味悪い光景で、タカヒロはウインクが下手で、
片目を瞑る度にアホみたいな顔になっていた。
『じゃ!』
また4人がバラバラに解散する。
いつもより小走りに帰る龍一。
実は龍一の家は北中から徒歩10分程度だ、小走りだと7分程で到着する。
ドアノブに手をかけると鍵がかかっていた、まぁよくある事だ。
鍵は物置にあるので問題はない。
部屋に入ると鞄をぶん投げ、制服を脱ぎ、取り敢えずマッパになった。
まるでデートに行く為に勝負下着を選ぶかのように柄パンから選び始めた。
龍一は若干そういうところがあって、男性と遊ぶのにパンツを履き替えたりする。
そんな綺麗好きでもないわけだが、あるとすれば
『嫌な臭いがしたらどうしよう』だった。
着替えが終わるとチケットを確認し、財布に5.000円を入れ、
タカヒロに絶対忘れるなと言われて事前に買っていた色紙を10枚
リュックに入れて、て鍵をかって家を出た。
珍しく今回のプロレス観戦に関しては『あまり遅くなるなよ』というだけで、
母親も父親も行かせてくれたのが龍一にはちょっと嬉しかった。
家の前に出るとタカヒロと中村と花田が向かってきてるのが見えたので、
大きく手を振った龍一。その自分の行動にハッと気づき、
振った手を下ろしてその手を見つめた。
『どうした?チンコしごき過ぎて右手が痛いのか?』
タカヒロがくわえたばこでツッコミを入れて来た。
『しごき過ぎなら痛くなるのはチンコだろ!』
『だな!』『わははははは』
『じゃぁまずバスで大門(おおもん)に出て、歩いてホテル浪漫な』
とタカヒロが言う。大門とはこの浪漫の街の一番の繁華街の呼び名で、
正式な街の名前ではなく、その繁華街入り口に昔は大きな門があったらしい。
それで、その門が撤去された今でも『大門(おおもん)』と呼ばれているのだ。
『市民体育館は湯川原(ゆのかわら)町じゃなかった?』
そうツッコむ龍一に対し、タカヒロが答える。
『レスラーは大体前日に泊まってるんだよ、で、そのホテルが浪漫と、
湯川原タワーホテルなのよ、花館にも泊まるけど三箇所は無理だ』
『で?ホテル行って?』
『サイン貰うんだよサイン!その色紙だよ!』
『なるほど!』
一同はバスを降りてホテル浪漫を目指した。
一流のアスリートでもしんどいであろう急な坂道を500メートルほど登る。
地元のシンボルでもある山がその後ろに聳え立つ。
その山は浪漫山、浪漫の街の浪漫山。
もともと名前の無い山からの景色が絶景で、観光スポットとして
実は世界的に有名になった為、慌てた街が一般公募をして付いた名前が
この浪漫山である、きわめて微妙で絶妙なダサさのある名前だが、
慣れてしまえばそう言うモノかと思ってしまう。
ロビーに入るのは自由なので、まずは中を外からのぞき込むことにした。
明らかに大きな人間が中央部にある螺旋階段の下に座っているのが見える。
『ブロディだ!』龍一が叫ぶ。
『まじか!』『うわ!チェーン横にあるぜ!』『やべぇこえぇ』
『じゃんけんだ!負けた人がサインを頼みに行く、
OKでたら残り3人が並ぶ、どうだ?』
タカヒロの案にみんな頷いてじゃんけんのポジションに入った。
『最初はグー!じゃんけんポン!』
なんたる運の悪さか、初めて来た龍一が負けると言う緊急事態。
でも仲間は容赦はしない。
『よっしゃー!さっくらざかけってーい』
『う・・・うん・・・わかった』
ここでごねて空気を悪くするわけには行かない。
龍一は色紙とマジックを手に取り、ゆっくりと入り口のガラス戸と押した。
わずかにできた隙間に身体をねじ込むように、そして静かに入った龍一。
靴が100kgあるんじゃないかと思う程足が進まない。
だが、その足は確実にブロディのもとへ向かっている。
ブルーザー・ブロディはアメリカのプロレスラーで日本でも凄い人気がある。
イメージとしては原住民の戦士、リングの上でもけたたましく吠えて見せ、
会場と一体感を出すその姿は本当にカッコよかった。
ただ、その容姿は伸び伸びのソバージュを振り乱し、
伸び伸びの髭と毛むくじゃらのブーツ、見た目はマッチョな類人猿で、
恐ろしく怖いのだ、それはもう凄まじい怖さだ。
どれだけ恐ろしいかと言うと、キングコングと呼ばれている時点で
どれだけもこれだけもなく、恐ろしいと確定なのである。
生唾をなんども呑み込み、勇気を絞りに絞ってブロディの前に立つ龍一。
何度深呼吸しても震えが全身を駆け巡る。
静かに読書をしているブロディがその本をパァン!!!!!と音を立てて閉じた。
そして龍一をギロリと睨みつけた。
正直父親の康平の比ではなかったその恐怖。
龍一は『死んだ』と思った、だがここまで来て逃げたくはなかった。
『サイン・・・プリーズ・・・』消えそうな声でそう言うと色紙を差し出した。
このガキ、俺の睨みで下がらねぇのか?とでも言ったのだろうか、
ブロディは何かを口にして色紙を奪い取り『ペンをよこせ』の様な
ジェスチャーをして見せた。とっさにマジックを渡すと、ブロディは大きく
スラスラとサインを書いて、龍一の胸に叩きつける様に渡した。
『ヴ!!!!!』となった龍一を見てブロディは確かに笑った。
マジックを手渡され『さんきゅう』と言うと
ブロディは『どもありがと』と返した。
それを観ていた仲間たちはそれ!とばかりにブロディに押し掛けた。
ブロディの顔から笑顔が一瞬で消え、横に置いてあったチェーンを握ると
立ち上がった、龍一たちからすれば巨大な壁が聳え立ったようなもの。
怖くて動けずにいると、若手のレスラーがとっさに『逃げろ!』と叫んだ。
その声のお陰で動く事が出来た龍一たちはこれ以上ない程機敏にホテルを出た。
1
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
秋月の鬼
凪子
キャラ文芸
時は昔。吉野の国の寒村に生まれ育った少女・常盤(ときわ)は、主都・白鴎(はくおう)を目指して旅立つ。領主秋月家では、当主である京次郎が正室を娶るため、国中の娘から身分を問わず花嫁候補を募っていた。
安曇城へたどりついた常盤は、美貌の花魁・夕霧や、高貴な姫君・容花、おきゃんな町娘・春日、おしとやかな令嬢・清子らと出会う。
境遇も立場もさまざまな彼女らは候補者として大部屋に集められ、その日から当主の嫁選びと称する試練が始まった。
ところが、その試練は死者が出るほど苛酷なものだった……。
常盤は試練を乗り越え、領主の正妻の座を掴みとれるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる