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ss ヴェルナーとバルドゥル *
第16話『提案』の後の話です。
背後注意です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルバが現れてサシャを連れ帰ってしまった後、ヴェルナーは屋敷の者にこの事は口外しないようにと念を押した。
それから部屋へ戻ると、ヴェルナーがサシャと戯れていた間に溜まってしまっていた仕事を抱えてバルドゥルが待っていた。
しかし、ヴェルナーは少し休みたいと子供の様に駄々をこね、無理矢理バルドゥルをソファに座らせて凭れかかった。
「全く、貴方も捻くれていらっしゃる」
「僕が? お前ほどじゃない」
「だったら、あの子に貴方がお父上の計略から助け出した事を伝えるべきだったのではないですか?
いきなり子作りしようなんて、私の気持ちも考えてください」
バルドゥルは口ではキツイ事を言うが、態度は優しいものである。
今もヴェルナーの頭を抱えて、彼の髪を手でそっと梳いてやっていた。
「お前の気持ち? たとえば?」
「私が貴方と他の人の情事を手伝うとでも?」
「命令すれば従うだろう?」
「ヴェルナー様」
凭れていたバルドゥルがすいっと立ち上がり、ヴェルナーをソファに組み敷いた。
いつも無表情なその眉間には皺が刻まれている。
初めて強く睨まれて、ヴェルナーは焦った。
「何だ」
「私を見くびらないで頂きたい。
私にも人間の心があるのですよ」
ヴェルナーの着ているブラウスのボタンを勢いよく引きちぎり、バルドゥルはその露になった肩に、胸に歯形を残した。
「私が貴方のものであるのと同時に、貴方は私のものです」
ヴェルナーはそれを聞きながら歯形に指を這わせる。
「じゃあ、お前は周りの煩さが気にならないのか?
僕はお前を悪く言われるのが怖い」
「気になりませんね」
そう言うと、バルドゥルはヴェルナーのポケットから小瓶を取り出した。
「全く、こんな物を持ち歩くなんて、今度は何の遊びですか?」
トロリとした液体の入った小瓶をヴェルナーの目の前に掲げる。
「全くいやらしい」
そしてヴェルナーをうつ伏せにし、ズボンをずり下げて尻だけ露にした。
小ぶりな白い尻に指を這わせながら、大の大人が尻だけを出している姿は滑稽だとバルドゥルは笑ったが、当の本人は嬉しそうにうっとりと目を細めていた。
前からは先走りが滲み、ソファにしみを作っている。
「もっと、もっとして欲しい」
「仕事に差し支えがでてしまいます」
「ちゃんとするから♡」
自ら尻を割り開き、バルドゥルに見せ付ける。
「僕はお前のものなんだろう、あっ!」
トロリ、と冷たい液体が降って来て尻を濡らした。
唇をかみしめて、ヴェルナーは身体を震わせる。
次の瞬間、ズドン、と後ろから一気に身体を貫かれた。
「ああぁぁ~♡」
ヴェルナーは腰を上げさせられて、まるで動物の様にバルドゥルに後ろから突かれる。
その度にギシギシと今にも壊れそうなほどソファが軋んだ。
「バルド、ばる、ど」
「忘れないでください。
貴方が私のものだと言う事を」
「うん、うん、わかってるよぉ♡」
「貴方は私を選んだ。
その時点でこの家を終わらせる事も選んだのです。
今更その様な事に気を回さずとも良い」
バルドゥルはがつがつとヴェルナーに腰を打ち付ける。
「んん♡ ごめんなさい♡ もっと、もっとちゅよくしてぇ♡」
両の乳首も強く捻り上げてやると、ヴェルナーは仰け反ってバルドゥルを締め付けた。
フルフルと揺れる前からはトロリ、トロリと断続的に白濁が零れる。
「あぁぁ……」
バルドゥルはヴェルナーの腰を掴むとばちゅばちゅと音をさせてラストスパートを掛けた。
「あーっ、あーっ!」
ヴェルナーはされるがまま揺さぶられ絶叫を繰り返す。
最後にバチンと尻を打ち付けられて、最奥に種付けするように射精された。
ビュービューと長い射精が続く。
それに合わせてヴェルナーも絶頂し続けた。
「はあっ、はあっ」
「ヴェルナー様。
お分かりいただけたでしょうか?」
「はぁっ、はっ……うん♡」
返事を聞いてバルドゥルは満足そうに口元に笑みを浮かべて、ヴェルナーの中から出ていった。
開きっぱなしの穴から白濁が出てソファを汚す。
「後始末は私が行います」
立ち上がって服を直すバルドゥルは微塵もけだるい雰囲気を残しておらず、涼しい顔である。
ちょっと悔しくなったが、そんな姿も好きなのでヴェルナーは何も言い返せない。
されるがまま、身を清められて服を着替えさせられて、仕事に促されたのだった。
・・・・・・
この後、部屋に呼ばれるメイドさんが不憫です
背後注意です。
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アルバが現れてサシャを連れ帰ってしまった後、ヴェルナーは屋敷の者にこの事は口外しないようにと念を押した。
それから部屋へ戻ると、ヴェルナーがサシャと戯れていた間に溜まってしまっていた仕事を抱えてバルドゥルが待っていた。
しかし、ヴェルナーは少し休みたいと子供の様に駄々をこね、無理矢理バルドゥルをソファに座らせて凭れかかった。
「全く、貴方も捻くれていらっしゃる」
「僕が? お前ほどじゃない」
「だったら、あの子に貴方がお父上の計略から助け出した事を伝えるべきだったのではないですか?
いきなり子作りしようなんて、私の気持ちも考えてください」
バルドゥルは口ではキツイ事を言うが、態度は優しいものである。
今もヴェルナーの頭を抱えて、彼の髪を手でそっと梳いてやっていた。
「お前の気持ち? たとえば?」
「私が貴方と他の人の情事を手伝うとでも?」
「命令すれば従うだろう?」
「ヴェルナー様」
凭れていたバルドゥルがすいっと立ち上がり、ヴェルナーをソファに組み敷いた。
いつも無表情なその眉間には皺が刻まれている。
初めて強く睨まれて、ヴェルナーは焦った。
「何だ」
「私を見くびらないで頂きたい。
私にも人間の心があるのですよ」
ヴェルナーの着ているブラウスのボタンを勢いよく引きちぎり、バルドゥルはその露になった肩に、胸に歯形を残した。
「私が貴方のものであるのと同時に、貴方は私のものです」
ヴェルナーはそれを聞きながら歯形に指を這わせる。
「じゃあ、お前は周りの煩さが気にならないのか?
僕はお前を悪く言われるのが怖い」
「気になりませんね」
そう言うと、バルドゥルはヴェルナーのポケットから小瓶を取り出した。
「全く、こんな物を持ち歩くなんて、今度は何の遊びですか?」
トロリとした液体の入った小瓶をヴェルナーの目の前に掲げる。
「全くいやらしい」
そしてヴェルナーをうつ伏せにし、ズボンをずり下げて尻だけ露にした。
小ぶりな白い尻に指を這わせながら、大の大人が尻だけを出している姿は滑稽だとバルドゥルは笑ったが、当の本人は嬉しそうにうっとりと目を細めていた。
前からは先走りが滲み、ソファにしみを作っている。
「もっと、もっとして欲しい」
「仕事に差し支えがでてしまいます」
「ちゃんとするから♡」
自ら尻を割り開き、バルドゥルに見せ付ける。
「僕はお前のものなんだろう、あっ!」
トロリ、と冷たい液体が降って来て尻を濡らした。
唇をかみしめて、ヴェルナーは身体を震わせる。
次の瞬間、ズドン、と後ろから一気に身体を貫かれた。
「ああぁぁ~♡」
ヴェルナーは腰を上げさせられて、まるで動物の様にバルドゥルに後ろから突かれる。
その度にギシギシと今にも壊れそうなほどソファが軋んだ。
「バルド、ばる、ど」
「忘れないでください。
貴方が私のものだと言う事を」
「うん、うん、わかってるよぉ♡」
「貴方は私を選んだ。
その時点でこの家を終わらせる事も選んだのです。
今更その様な事に気を回さずとも良い」
バルドゥルはがつがつとヴェルナーに腰を打ち付ける。
「んん♡ ごめんなさい♡ もっと、もっとちゅよくしてぇ♡」
両の乳首も強く捻り上げてやると、ヴェルナーは仰け反ってバルドゥルを締め付けた。
フルフルと揺れる前からはトロリ、トロリと断続的に白濁が零れる。
「あぁぁ……」
バルドゥルはヴェルナーの腰を掴むとばちゅばちゅと音をさせてラストスパートを掛けた。
「あーっ、あーっ!」
ヴェルナーはされるがまま揺さぶられ絶叫を繰り返す。
最後にバチンと尻を打ち付けられて、最奥に種付けするように射精された。
ビュービューと長い射精が続く。
それに合わせてヴェルナーも絶頂し続けた。
「はあっ、はあっ」
「ヴェルナー様。
お分かりいただけたでしょうか?」
「はぁっ、はっ……うん♡」
返事を聞いてバルドゥルは満足そうに口元に笑みを浮かべて、ヴェルナーの中から出ていった。
開きっぱなしの穴から白濁が出てソファを汚す。
「後始末は私が行います」
立ち上がって服を直すバルドゥルは微塵もけだるい雰囲気を残しておらず、涼しい顔である。
ちょっと悔しくなったが、そんな姿も好きなのでヴェルナーは何も言い返せない。
されるがまま、身を清められて服を着替えさせられて、仕事に促されたのだった。
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この後、部屋に呼ばれるメイドさんが不憫です
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