霊術の戦(れいじゅつのいくさ)

九喜 一伊(くきかずい)

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暗落(あんらく)編

第19話 暗闇に落ちる 暗落(あんらく)

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東京霊術試合から
8月になり、

伊田「試合楽しかったな~」
藤白「ああ、また来年だな。」
小崎「来年も勝つわよ!」

3人「おー!」

伊田「で、先生から言われたのって何?」

藤白「それはな。」

与戸「ウチが教えるっす」

伊田 小崎「与戸さん!」

4人は車に乗り、ある場所に向かう。


与戸「良いっすか?今回の任務は千葉県にある、千葉市暗東(あんとう)トンネルに行くっす。」

藤白「そこ、千葉では有名な心霊スポットですね。」

「そっす、そこに、最近の中学生達が行方不明になってるっす。それに調査に行きますっす。階級的には、三級程の霊だと思うので、3人に八条先生が任命したっす。」

小崎「なるほどね、分かったわ。」

与戸「まずは、そこの近くの千葉県千葉市の千鳥中学校に行くっす。」

藤白「………」


4人は、千葉県の千葉市千鳥中学校に着いた。

与戸「良いっすか?まずは、聞き込みっすよ!」

伊田 小崎「了解!」

校舎に入り、生徒を見つける。

生徒を見つけて、声をかける
すると、
藤白「よぉ、織田(おだ)塚崎(つかさき)元気か?」

2人の生徒は、藤白に気づく

織田 塚崎「お疲れ様です、藤白先輩!」

それに驚く、伊田と小崎

伊田 小崎「え?何で?」
藤白「俺、ここ母校…卒業生…」

小崎「何でそれを教えてくれないのよ!」
伊田「そうだそうだ!」

与戸「って事わっすよ。藤白さん 最近卒業したってことっすよね?」

藤白「はい、生まれは、東京で有りつつ育ちはここ、千葉県です。」

「了解っす。後は聞き込みお願いするっす。」

与戸と伊田と小崎は頷いた。

織田「どうしたんですか?ここに来て」

藤白「あ~ここである仕事をしててな。最近ここで事件や事故などおきてないか?」

塚崎「それなら、やっぱり あそこ千葉暗東トンネルヤバいっすよ。最近うちのクラスに3人行方不明で休んでますから。」

伊田 小崎(そ、そんなに)

藤白「そっか、織田は?」
織田「ウチの姉貴が去年行きましたよ。それから何か可笑しくなってて鬱になって、病院に入院です。それと、お兄さん元気ですか?お姉さんも。」

藤白はその話に、嫌な反応をしてしまった。

藤白「兄貴か、ああ、何処かで生きてるだろ?姉貴は香川で元気にいるよ。」

伊田(なぁ、小崎 藤白って兄弟居るんだな。)

小崎(そうね、あまり自分の事話さないから分からないわね。こんな事。)

藤白「ありがとう。また、何かあったら連絡くれ」

後輩「了解です。」

生徒の後ろから

「あれ?藤白?」

藤白はその人に気づく。
藤白「太田先生(おおた)」
太田「久しぶりだな。元気でやってるか?」
「ええ、」
「何しに」
「仕事で、」
織田「太田先生 藤白はあのトンネルの事に仕事してます。」

それに感ずいて、太田先生は

藤白の耳元で
太田(後で連絡する)
そう言って職員室に戻った。


その日の夜

太田先生から連絡があった。

藤白「もしもし 先生?」
太田「よく聞いてくれ、藤白 俺の婚約者がそのトンネルに一昨日行って。帰ってきてないんだ、何かわかるか?」

それを聞いた、藤白
藤白「今の所、何なのか分かりませんが。調査します。お名前だけ。お聞きしていいですか?」

太田「ああ、婚約者の名は 橋本瑠奈(はしもとるな)だ。」

写真も送られてきた。

太田「頼む、助けてくれ。」
藤白「精一杯、頑張ります。」


そう言って、電話を切り、3人に話した。


与戸「それは、もしかしたら…」
藤白「他の生徒ももう、考えたく有りませんが。」

伊田「なぁ今日の夜確認して、明日本番に行くのはどうよ?」

小崎「賛成ね」

藤白「それだと、間に合わない。」

与戸「いえ、1回 様子見するっす。それから判断しましょう。」

「了解!」

その日の夜3人は、様子見に行った。


小崎「何も無いわね…」
伊田「そうだな…」

藤白「どうだろか?」

何かを感じているのは藤白だけだった
これは一体………

ある廃マンションにて

晋蔵「さぁ、蔵人 霊想対遇を開けるんだ。」

蔵人「了解~」

1番目から3番目を開けた。

1番目は人型の霊想対遇
名は、盤遇(ばんぐう)

2番目はこれも人型霊想対遇
名は、吊遇(つぐう)

3番目は
近くに居た人を連れて、術に掛け、3番目の物を口に入れ、変化させた。

化け物化の霊想対遇
名は氏遇(しぐう)

氏遇「オイラ、遊びたい」
吊遇「そうね、遊びましょうか、夜はこれからよ!」

盤遇「俺は一旦残る。」

晋蔵「さぁ、霊想対遇よ、暴れ回れ、そして、霊術師を殺せ」

彼らの目的は……

                                           to be continued
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