霊術の戦(れいじゅつのいくさ)

九喜 一伊(くきかずい)

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暗落(あんらく)編

第20話 霊想対遇と暗落の中

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霊想対遇(れいそうたいぐう)とは

それは、霊術師界では危険な物
零級霊物(れいきゅうれいぶつ)に認定されているの物である。
人間であり、霊 霊であり、人間っと言ったもの。

次の日夜

3人はあのトンネルに向かった。

藤白だけ、何かを感じていた。

3人は入った。そして

霊結界が放った。

伊田「これって」

藤白「ああ、霊結界だ。」


霊結界に入った3人、逃げ道を探す。

奥から

二級霊「イヒヒ、見つけた、行方不明者決定~」

3人は驚く

伊田「この霊って。」

小崎「ええそうね、あの時と」

藤白「似ているが、それ以上かもな。」

3人の目の前にいたのは
そう、廃工場に居た。霊と同じであったが前より断然に今の方が強いと3人は確信した。

藤白「俺が何とかするから、2人は」

そう言うと、小崎の後ろから外開門の穴が開き、小崎は引き出される。

伊田「小崎~」
藤白「伊田、小崎を頼む。俺は」
「分かった。死ぬなよ。」
「伊田もな。」

そう言って、伊田は小崎を追いかける。

藤白は

二級霊「イヒヒ、さぁ殺ろう 僕はツツジ 君は?」

藤白「藤白薫 アンタを祓う物だ。」

ツツジ「そっかなら~死のうか~ 土霊術 土蜘蛛(つちぐも)」

土から蜘蛛が出る。

藤白「影霊術 影狼」

狼と蜘蛛が激突する。

「影霊術 影狼 茶(ちゃ)」

茶色の影狼が現れる。


藤白(俺はこの影霊術で無限の可能性を信じている、信じろ会わせろ合体させろ!)
それを思いつき、

藤白「影霊術 影鷹 影鷲 影鶴 合体 影鳥(かげどり)」

3羽の鳥を合わせた。威力は倍だ!

影鳥をくらう、ツツジ
影の中から武器を取る


ツツジ「イヒヒ、いいね 効くね~」

小崎を追いかける、伊田の方は言うと

現界(げんかい)に戻った。

小崎「痛いな~誰だよ。」

吊遇「あら、やだ。ごめんなさい。お嬢さん」
小崎「ゲ、キモ何だよ。アンタ。霊なの?」

「私はね、霊想対遇の2番目 吊遇(つぐう)よろしく 黒血(こくけつ)霊術 黒血蝶の羽」

吊遇の背中に黒い血の蝶の羽が出てきて。

小崎「キモ~」
吊遇「避けないと死ぬわよ」
蝶の羽の攻撃から避ける
それに触れると毒で死ぬようだ。
小崎(厄介ね。)

内開門から出てきた。伊田

伊田「あれ?小崎大丈夫?」
小崎「大丈夫だけど、手がつけない」
「良し、加勢する。」

氏遇「アレれ?兄者何してる僕も混ぜてよ!」

吊遇「氏遇 来たのか」
氏遇「うん、俺はあの男、殺るね」
「勝手にしなさい。」

伊田「何者?」
氏遇「俺っちは霊想対遇の3番目 氏遇(しぐう)木血(きけつ)霊術 木樹(きじゅ)血祭り(ちまつり)~」

木の血の霊術を伊田に当てるがそれを避け、顔に

伊田「拳霊術 霊拳!」

命中!
氏遇「うぎゃあ お前強いな~」

戦闘態勢に構える。

伊田&小崎 対 吊遇&氏遇
霊術師と霊想対遇 どうなるか?


変わって、藤白の方になる。
藤白「影霊術 影狼」
影狼でツツジに当てるが
ダメージはそこまでであった。

藤白(クッ ダメージがそこそこだな。なら)

藤白「影霊術 影虎(かげとら) 影獅子(かげしし)」
影の中から影の虎と影の獅子が現れた。

ツツジを狙う。

効くには効くが少しのダメージしか与えられない。

藤白は、八条先生との特訓の事を思い出す。

藤白は後ろに倒れる

八条「ダメじゃん、直ぐに立たなきゃ。薫」
藤白「わ、分かってます。」  

「うん?怒ってる?それに何か悩んでるね」
「怒っても悩んでも」
「いや、分かるんだよ~僕 先生だから 遊我が1回死んだ時に僕の所に来て、特訓させて欲しいって来たじゃん あの時からだよね?」
「……はい、もう誰も失いたくないからです。」

「薫その考え、ダメ 薫はもしかして、皆の前で死ねると思ってない?そんなの甘いから霊術師はそう皆の前では死ねないから、その考えだと。いずれは1人で死ぬ事になるよ。それでいいなら僕はここまでだ。」

現在に戻る
藤白がそれを思い出した後
急に笑い始める。

藤白「ふ、はは ははは あーあ もうやめだやめ、こんなの戦っても意味無い。オイ、殺すなら今の内だぞ。殺す気で来い、こっから本気で行く、死ぬ気で来いよ。」

相手に挑発をした。

藤白は両手に霊力を込める、手を握る様にして、
手を握ったまま下へ

藤白(今ならあの時の先生の言ってた事分かる気がする。あのままだと1人になる。でも今からは1人以上になることだ。)

藤白「影霊術 開放解術 影の舞(かげのまい) 影世界(かげせかい)さぁ出てこい影達 そして、踊れ 宴の時間だ。」 

辺りが開放結界に包まれる。

沢山の影達が現れる

影狼 影鷹 影鷲 影鶴 影燕 影狼白 影狼黒
影狼茶 影像 影兎 影猿 影虎 影獅子 影龍 影亀 影蟹 
などが現れ、ツツジに当てる

それに藤白も加わる。

影から武器もだし 影術も出し、相手は身動きが取れない。

藤白は相手に触る、攻撃をする。

相手も藤白の攻撃とスピードに追いついて来た。

藤白に当てたが、その藤白は影分身であり、ツツジの後ろへ
だが、ツツジがそれを気づき、突きさそうとした。その時

藤白「もう、遅い お前は触れている。飲み込め 影絵(かげえ)」

そう言って、開放結界の影が相手のツツジを丸呑みして、潰れる。

これが藤白の影霊術の開放解術である。
霊結界も消えた。

その場に倒れる、藤白
一時の時間 仮眠をとった。

そして、2人はというと!

伊田「厄介だな~」
小崎「ええ、そうね、」

吊遇「あら、逃げるばっかりなのね 弱いのね
霊術師ってのは」

それを聞き、小崎がキレる

小崎「ああ?何だと!」
伊田「小崎 相手の挑発には乗らない方が」
「分かってるわ!」(分かってるわよ)

伊田「相手を交代しよう!俺がアッチを小崎が青の方を」

小崎「了解!」
相手を入れ替え、反撃をする。

吊遇「あらヤダ、男前ね、」

「それはどうも!」殴る 殴りつける
それを避ける
吊遇「もう、黒血霊術 黒薔薇の羽食い(はねくい)」
黒い血の羽が伊田を食おうとする。

それを避ける 伊田

伊田(これはヤバいやつだな!だったら)

伊田「拳霊術 霊拳乱舞」

吊遇の攻撃を高速の霊拳で防ぐ

吊遇「いつまで続けるかしら」
伊田「うおぉぉ~」

小崎「植物霊術 荊姫」
植物の荊の姫が現れる。

氏遇「アレ?なんだ?」

小崎「狩れ」
荊姫は氏遇を狩る

ニヤリと笑い飲み込む

氏遇「オラ、コイツ好き 木血霊術 森血(もりち)の神隠し(かみかく)~」

小崎の辺りの森たちが騒ぐそして、
神隠しの術にかかる

だが、その術は小崎には効かない
何故なら

小崎「ふん、舐めてるわね、私の霊術は植物よ!自然の中は私の術は大好物よ!吸いなさい。荊姫!」

氏遇の術を吸い取り、
小崎「植物霊術 荊姫 荊の道 棘廻(とげまわり)」
小崎の右腕に荊の棘を空回し、霊力を込める黒色の霊力をそして、
氏遇に殴りつける!

小崎「植物霊術 荊黒拳(いばらこくけん)」

命中 氏遇は

氏遇「あ、兄者俺っちもう」

それに、気づく、吊遇

吊遇「氏遇~」
氏遇の所に近寄る。

「あ~氏遇しっかりしろ!」

氏遇は「ありがとう」と伝え 消える。

吊遇はそれを聞き、怒る

吊遇「このクソ霊術師が~ 」

2人は戦闘態勢に入る。


「黒血霊術 黒蝶の彩羽(こくちょうのさいは)蝶体(ちょうたい)」

蝶と同じ人間体の体になった。吊遇

2人はその攻撃を防ぐが、速すぎて、防げれない。

伊田(クっなんて速さなんだよ。)

小崎「私が術を唱えるその後に攻撃しなさい!良いわね」

「オッス」

「植物霊術 開放解術 荊大天狗(いばらだいてんぐ)大風の巻(おおかぜのまき)」

荊の大天狗が現れ、大風を吊遇に当てる。

霊力が減る、小崎
その隙に伊田が

伊田「拳霊術 黒拳乱舞」

黒拳殴りをかける!

「拳霊術 大黒拳(だいこくけん)!」

黒い霊力を多く溜め込み放った!吊遇の腹に直撃!

その場で倒れる。

吊遇「おのれ、霊術師 い、いずれ 兄貴がお前達を祓うその時まで待っていろか、必ず兄貴が………………」

そう言い、吊遇も祓い消えていった。


伊田「はぁはぁ つ、疲れた~」
小崎「そ、そうね。早く 藤白の所に行きましょう!」

この事件は1年達で解決出来た。


場所は学校

学園長室にて、

臥竜院「という訳だ。どうでしょう?矢田学院長?」

矢田「ふむ、それは素晴らしき事だ。そちらの1年3人で 霊想対遇と二級以上の霊を祓うとはさすが。臥竜院の学園長の生徒達だ。」

法堂「さすが、遊我だな。それに、薫もだな。」

六道「私は決めています。学園長 学院長 3人を階級をあげるべきです。3人を一級に!」

法堂「それは、俺も賛成だぜ!六道さん」

臥竜院 矢田「うむ、では、これより 伊田遊我 藤白薫 小崎荊 3人を階級 一級霊術師に認定する」

その日、3人は一級霊術師になった。

                                      to be continued
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