霊術の戦(れいじゅつのいくさ)

九喜 一伊(くきかずい)

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第二章 過去の苦悩 若夢(わかゆめ)・宝玉(ほうぎょく) 編

第23話 ぶっ壊れと死

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2人は、堂奥寺の地下に入っていった。

天草「もう、此処で良いぞ、晋蔵よ」
晋蔵「もう、良いのかい?弓ちゃん 一緒に」
「私はもう覚悟しておるからの…な、何があっても私は元内様の所に行くのじゃ」

「それはホントの本心かい?弓ちゃん 僕から聞いたら、本当は嫌なんじゃないの? 何で私がこんな事をって思って、まだ生きたいと思ってるじゃないのかい? 逃げよう、弓ちゃん 責任は私と空吾が取るよ。」

手をさし伸ばす 弾

その手をとろうとした時であった。

藤白「ダメだろ~ なぁ、霊使いよ」

後ろを振り向いた、弾
だが、藤白は一瞬に消え、天草の所へ
腹を一刺し、頭も刺した!

晋蔵「弓ちゃん~ 何故だ?真はどうしたんだ?」

藤白「空吾?あ~あの 八条空吾ね、俺が殺したよ一刺しでなぁ~」

それを聞き、色々な感情が湧き上がっている


晋蔵「そ、そうかなら 私があなたを殺そう
霊使い霊術 土龍(どりゅう) 刺し姫(さしひめ)行け」
土の龍の霊と人を刺すロングの黒髪女性の霊が現れ、藤白を襲う

藤白「へぇーすげ~便利な術だな だけど 霊刀霊術 震刀(しんとう)輪切(わぎり)」

一気に霊が切れた

少し、戦闘態勢を変える 弾

弾(こ、コイツ 霊力が感じ無いだけど、あの刀を持ってから霊力が感じた さて、どうする?)

藤白「オイオイ、後ろ ガラ空き何だけどな」
後ろ向く腹を蹴られる
地面に着く、弾

弾「ガハ」(ま、マズイ このままでは…)

一方 八条は、というと

藤白に、刺されてあの後ずっとうつ伏せになって倒れていた

八条「あ、あ、俺」
目を覚ます、八条 ある事を思い出す、真


「良いか?空吾 俺達 八条家 霊術師界では逸材の家系だ。だから何があっても絶対に八条家としての【覚醒】をしなさい そして今から 霊術色式を教える」
父 八条空豪(はちじょうくうごう)の昔言ってた言葉を思い出した。

八条は、起き上がり、貫通した腹を治した。


八条「さて、ヤツの所へ行きますか!」

仕事を終わらせた、藤白

藤白「あ~終わった終わった さて、帰ります……か」

藤白の目の前に居たのは

そう

最強になる男であった


藤白「マジかよ、良く生きてたな、大した男だよ」

八条「ふん、殺されたよアンタに、だがな俺は最強になる男何だよ こんな所で死ねるかよ」

それ聞き、藤白は

藤白「まさか、陽の霊術で腹を治したって訳か!」

八条「そう、正解! 主に霊術師の霊術は陽ではなく陰の術で使うだろ?それを裏をかいたんだよ、分かった?」

(こ、コイツ良く喋るなもしかして、狂ってきたか?)

八条「は、はは あ~可笑し(おかし) 今からアンタを倒すと考えるとな~」

「何?」
「霊術色式 紅(あか)」

霊力をこもった紅色の術が発動し、藤白を襲う
それを避けるが

八条「アンタの方が遅くない?」
地面にたたきつけられる

「霊術色式 蒼(あお)」
蒼色の霊力の弾丸が藤白を襲う

藤白(く、コイツ 色式を使いやがった なら)
「霊刀霊術 気刀(きとう)大気(たいき)」

八条「遅い、霊術色式 翠(みどり)」
今度は翠色の霊力を地面につき、攻撃兼動きを封じ込めた。


藤白(く、コイツ いよいよ、ヤバいかもな…)
藤白はある事を思い出しす

藤白(すまないな、湶(いずみ)未夢(みゆ)そして、薫(かおる) 俺は良い父親になれなかったな 後は頼むぞ)

藤白「霊刀霊術 霊元刀(れいげんとう)九月(くげつ)」

八条「その刀じゃ俺の術は、どうにもならない。霊術色式 茈(むらさき)」
破壊力のある、茈色の霊力を放なった。

藤白はそれを必死に止めようとしたが間に合わないので、瞬時に避けた。

八条「マジかよ、アレを避けるかなら、本気で行くぜ 藤白君よ~ 空間の眼 空間霊術 開放解術 空転間天楼(くうてんまてんろう)」

開放結界が貼り、藤白は身動きがとれない。

藤白(初めて、みる これが開放解術なのか)

八条「もうこれで、アンタは終わりだ さよなら」

そう言って、腹を貫かせた 八条であった。

藤白は笑顔で亡くなった。

ここで、藤白香 天草弓は、死去

八条は、晋蔵の所へ

八条「弾!大丈夫か?」
晋蔵「空吾 わ、私は何をこれまでしたのだろうか?」
「うん?何言ってる?弾は、良く頑張ってると思うぞ!」
「そうか、それなら良かった。」

何故 弾は、空吾に、この様な言葉を問いかけたのであろうか?

それは、後に知る事であった……

                                              to be continued
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