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思慕から情愛へ
想いの昇華
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山崎の手助けで、畑仕事を不器用なりに覚えていく美咲。
そんな折、畑仕事の最中に体調不良を覚える。
「熱中症になりかけてるな、今日は休め」
「でも…」
「倒れたらどうなる?子供もいるんだから無理することはダメだ」
山崎は美咲の熱中症に気付き休むように制する。
自宅で安静にしている間、山崎は1人で畑仕事を進めていく。
「今日はありがとうございます、全部お任せしてしまって…」
「そんなことはいい」
あのまま作業を続けていれば重度の熱中症になっていたかもしれないし、入院になっていたかも知れない。
山崎の適切な判断と優しさ、美咲の気持ちは自身でも戸惑う程に揺らいでいた。
(…わたし……、)
気持ちの奥深くに芽生えた何とも言えない、…いや、久々に覚える異性への思い。
相手は親子ほど年の離れた男性、しかも既婚者だ。
しかし、無愛想ながらも甲斐甲斐しく面倒をみてくれる山﨑に、いつしか惹かれていることを感じていることに気付く。
夫に先立たれ、幼い子どもを育てるのに必死で、自身を着飾ることはも、他の男性と付き合うこともなく日々を過ごしてきた美咲。
まだ32歳と言う女盛りでもある彼女の心の奥底で女の本性が疼き出すのを確かに感じ取っていた。
「もうええのか?」
「はい、もう大丈夫です」
翌日、畑仕事を進める2人。
作業開始から2時間が過ぎた頃、休憩に入り
畑の側にある大きな木の陰で身体を休ませながら水筒にお茶を酌む。
「今日も暑いですね」
水分を摂りながら、一呼吸置く美咲。
「…山﨑さん、昨日はありがとうございます」
「そんなことはいい」
「…………」
「何だ?」
「…あの、少しでも……、私に興味はありますか…?」
何故こんな事を口にしたのか自分でも分からない。
分からないが感情が昂ぶっていることだけは確かだと自覚している。
「…どう言う意味だ?」
「……興味がありましたら、…その、………」
美咲は俯むきながらも口を動かす。
「…これだけお世話になっていて何もお礼が出来ていませんし…、その、…お礼になるかは分かりませんが…」
その場の感情に任せて言ってしまったが、一度火がついた欲情は美咲を更に突き動かす。
老齢とは言え、山﨑にしても美咲の眼差しをみれば、その言葉が指す意味は自ずと理解している。
「…おめえ、何かあったんか?」
「…いえ、……そうじゃないんです………」
幼い子供を残して夫に先立たれ、生活が不安定なままで見知らぬ土地に来てしまい未経験の農業に不安で一杯だったこと。
気丈に振る舞っているように見えた美咲だが、それは不安を紛らわすための強がりであることを吐露し、山﨑の存在がどれ程大きく助けになったかを口にする。
抑えていた気持ちが一気に溢れだすと同時に思慕の念も美咲の心を強く突き動かしていく。
「…山﨑さん」
顔を寄せたかと思うと躊躇いなく唇を重ねる美咲に驚いた山﨑は思わず顔を離すが、美咲は追うように再び唇を重ねる。
「お、おい…」
「…いけない事とは分かってます……、ですが…、好きです」
ダメなことだと分かりつつも、衝動的に突き上げてくる気持ちに抗えず唇を更に深く重ねる。
山崎とっても久々のキス。
若く綺麗な未亡人に好意を向けられて悪い気がする訳もなく口付けを戸惑いながらも受け入れる。
「……山﨑さん」
美咲は山﨑の手を掴むと自らの胸を触らせる。
この状況で山﨑も拒む筈もなく、促されるままに服の上から乳房を揉み触っていく。
久々に胸を触られる感触、理性が欲望に呑み込まれていくのがハッキリと実感しつつも心地よさに抗えない。
「…抱いて……」
考えて発した言葉と行動ではない。
本能的に美咲は山﨑の口内に舌を挿れ絡めあおうと求める。
山﨑の両手が両乳房をシャツの上から鷲掴みで揉み上げながら美咲も身体を火照らせ始める。
「…ああっ……、」
互いの口内で舌を絡めながら求め合うディープキス、熱い吐息に潤んだ瞳で山﨑を見つめながら、その手はズボンの上からでも分かる程に膨らんでいる股間を掴んでいた。
ズボンと下着を脱がすと老人とは思えない程に硬くそそり勃った男根。
美咲にとっては久々の、夫以外の初めてのペニスだ。
愛しそうな潤んだ瞳で暫し見つめると無意識に口を近づけ亀頭を舌で這わしていく。
「……!」
山﨑が息を漏らすと美咲はゆっくりと口内に陰茎まで咥え込み唇と舌で刺激していく。
「…気持ちいいですか?」
「あ、ああ…」
美咲の胸を揉む山﨑の手が首元からシャツをズリ下げながら中へ侵入、ブラの隙間から乳首を摘みと揉み摘む。
「あっ、ん…あん!」
性感帯が敏感となっている身体をビクッと震わせると色気のある喘ぎで応える。
陰茎を咥えこんだ口は次第に根本まで咥え込み、ジュポジュポと卑猥な粘着音を出し山﨑への思いを行為に表す。
「…美咲」
「山﨑さん…」
初めて名前を呼んでくれた声にドクンと心臓が1つ大きく脈打つ。
そんな美咲を優しく押し倒すと、シャツを捲り上げブラをズリ下げるとDカップはあろう白い乳房が露わになる。
30半ばの美しい未亡人の胸、一児の母親であるにも関わらず黒ずみのないピンク色の乳首はピンと勃ち、きめ細やかな白い肌がより一層引き立てているようだ。
山崎の両手が両乳房を直に鷲掴みで揉みながら乳首を乳輪と共に舌で吸い舐める。
「あっ!んん…!」
身体の火照り、夫以外の男性に抱かれようとしている背徳の感情が心奥深くに眠っていた本能を炙り出していく。
乳首はビンビンにシコリ勃ち秘部は下着までもグッショリ濡れている。
山崎が美咲のズボンとショーツを脱がすと、クリトリスが勃ち秘部が今か今かと待ち焦がれているのが確認できるほど愛液で溢れている。、
「山﨑さん……」
前戯など要らない、今すぐに挿れて欲しい。
言葉なくとも瞳で訴えかけているのは山﨑も察している。
もちろん、ゴムなどない。
其れを分かった上で抱いて欲しいと言う美咲の気持ちを確認するなど野暮だ。
「…いくぞ」
山﨑の亀頭がクリトリスに触れた時だった。
ガサっ!ガサっ!
背後の茂みで何かが動いた音がしたのだ。
急いで振り返り背後を確認する山﨑だったが、誰も何も見当たらない。
「…イタチか何かだろうな」
そう言うと、脱がした着衣を美咲に渡す。
「やはり、止めておこう。夫はおらずとも子供のことを思えばワシとは何もないほうがいい」
「………」
理性が戻ってきたこともあるだろう、その言葉に美咲は沈黙で応える。
「互いに頭を冷やそう」
言葉を発することなく互いに服を着直すと、山﨑は畑を後にしていった。
そんな折、畑仕事の最中に体調不良を覚える。
「熱中症になりかけてるな、今日は休め」
「でも…」
「倒れたらどうなる?子供もいるんだから無理することはダメだ」
山崎は美咲の熱中症に気付き休むように制する。
自宅で安静にしている間、山崎は1人で畑仕事を進めていく。
「今日はありがとうございます、全部お任せしてしまって…」
「そんなことはいい」
あのまま作業を続けていれば重度の熱中症になっていたかもしれないし、入院になっていたかも知れない。
山崎の適切な判断と優しさ、美咲の気持ちは自身でも戸惑う程に揺らいでいた。
(…わたし……、)
気持ちの奥深くに芽生えた何とも言えない、…いや、久々に覚える異性への思い。
相手は親子ほど年の離れた男性、しかも既婚者だ。
しかし、無愛想ながらも甲斐甲斐しく面倒をみてくれる山﨑に、いつしか惹かれていることを感じていることに気付く。
夫に先立たれ、幼い子どもを育てるのに必死で、自身を着飾ることはも、他の男性と付き合うこともなく日々を過ごしてきた美咲。
まだ32歳と言う女盛りでもある彼女の心の奥底で女の本性が疼き出すのを確かに感じ取っていた。
「もうええのか?」
「はい、もう大丈夫です」
翌日、畑仕事を進める2人。
作業開始から2時間が過ぎた頃、休憩に入り
畑の側にある大きな木の陰で身体を休ませながら水筒にお茶を酌む。
「今日も暑いですね」
水分を摂りながら、一呼吸置く美咲。
「…山﨑さん、昨日はありがとうございます」
「そんなことはいい」
「…………」
「何だ?」
「…あの、少しでも……、私に興味はありますか…?」
何故こんな事を口にしたのか自分でも分からない。
分からないが感情が昂ぶっていることだけは確かだと自覚している。
「…どう言う意味だ?」
「……興味がありましたら、…その、………」
美咲は俯むきながらも口を動かす。
「…これだけお世話になっていて何もお礼が出来ていませんし…、その、…お礼になるかは分かりませんが…」
その場の感情に任せて言ってしまったが、一度火がついた欲情は美咲を更に突き動かす。
老齢とは言え、山﨑にしても美咲の眼差しをみれば、その言葉が指す意味は自ずと理解している。
「…おめえ、何かあったんか?」
「…いえ、……そうじゃないんです………」
幼い子供を残して夫に先立たれ、生活が不安定なままで見知らぬ土地に来てしまい未経験の農業に不安で一杯だったこと。
気丈に振る舞っているように見えた美咲だが、それは不安を紛らわすための強がりであることを吐露し、山﨑の存在がどれ程大きく助けになったかを口にする。
抑えていた気持ちが一気に溢れだすと同時に思慕の念も美咲の心を強く突き動かしていく。
「…山﨑さん」
顔を寄せたかと思うと躊躇いなく唇を重ねる美咲に驚いた山﨑は思わず顔を離すが、美咲は追うように再び唇を重ねる。
「お、おい…」
「…いけない事とは分かってます……、ですが…、好きです」
ダメなことだと分かりつつも、衝動的に突き上げてくる気持ちに抗えず唇を更に深く重ねる。
山崎とっても久々のキス。
若く綺麗な未亡人に好意を向けられて悪い気がする訳もなく口付けを戸惑いながらも受け入れる。
「……山﨑さん」
美咲は山﨑の手を掴むと自らの胸を触らせる。
この状況で山﨑も拒む筈もなく、促されるままに服の上から乳房を揉み触っていく。
久々に胸を触られる感触、理性が欲望に呑み込まれていくのがハッキリと実感しつつも心地よさに抗えない。
「…抱いて……」
考えて発した言葉と行動ではない。
本能的に美咲は山﨑の口内に舌を挿れ絡めあおうと求める。
山﨑の両手が両乳房をシャツの上から鷲掴みで揉み上げながら美咲も身体を火照らせ始める。
「…ああっ……、」
互いの口内で舌を絡めながら求め合うディープキス、熱い吐息に潤んだ瞳で山﨑を見つめながら、その手はズボンの上からでも分かる程に膨らんでいる股間を掴んでいた。
ズボンと下着を脱がすと老人とは思えない程に硬くそそり勃った男根。
美咲にとっては久々の、夫以外の初めてのペニスだ。
愛しそうな潤んだ瞳で暫し見つめると無意識に口を近づけ亀頭を舌で這わしていく。
「……!」
山﨑が息を漏らすと美咲はゆっくりと口内に陰茎まで咥え込み唇と舌で刺激していく。
「…気持ちいいですか?」
「あ、ああ…」
美咲の胸を揉む山﨑の手が首元からシャツをズリ下げながら中へ侵入、ブラの隙間から乳首を摘みと揉み摘む。
「あっ、ん…あん!」
性感帯が敏感となっている身体をビクッと震わせると色気のある喘ぎで応える。
陰茎を咥えこんだ口は次第に根本まで咥え込み、ジュポジュポと卑猥な粘着音を出し山﨑への思いを行為に表す。
「…美咲」
「山﨑さん…」
初めて名前を呼んでくれた声にドクンと心臓が1つ大きく脈打つ。
そんな美咲を優しく押し倒すと、シャツを捲り上げブラをズリ下げるとDカップはあろう白い乳房が露わになる。
30半ばの美しい未亡人の胸、一児の母親であるにも関わらず黒ずみのないピンク色の乳首はピンと勃ち、きめ細やかな白い肌がより一層引き立てているようだ。
山崎の両手が両乳房を直に鷲掴みで揉みながら乳首を乳輪と共に舌で吸い舐める。
「あっ!んん…!」
身体の火照り、夫以外の男性に抱かれようとしている背徳の感情が心奥深くに眠っていた本能を炙り出していく。
乳首はビンビンにシコリ勃ち秘部は下着までもグッショリ濡れている。
山崎が美咲のズボンとショーツを脱がすと、クリトリスが勃ち秘部が今か今かと待ち焦がれているのが確認できるほど愛液で溢れている。、
「山﨑さん……」
前戯など要らない、今すぐに挿れて欲しい。
言葉なくとも瞳で訴えかけているのは山﨑も察している。
もちろん、ゴムなどない。
其れを分かった上で抱いて欲しいと言う美咲の気持ちを確認するなど野暮だ。
「…いくぞ」
山﨑の亀頭がクリトリスに触れた時だった。
ガサっ!ガサっ!
背後の茂みで何かが動いた音がしたのだ。
急いで振り返り背後を確認する山﨑だったが、誰も何も見当たらない。
「…イタチか何かだろうな」
そう言うと、脱がした着衣を美咲に渡す。
「やはり、止めておこう。夫はおらずとも子供のことを思えばワシとは何もないほうがいい」
「………」
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