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しおりを挟むココーダ王国は、豊かな緑を有し、深緑の神であるジェリ神を信仰する美しい国である。
何代も続く王家により統治され、国民は豊かな生活を送っていた。
隣国との境には魔物の出る森があるが、道は整備されて護衛隊も配備されている為、商人達の行き来も盛んである。
現在この世界は性は男しか存在しないのだが、体力や肉体的に強く逞しく男らしい見た目の者と、体力的に前者より劣るが女性的な柔らかさと華やかな見た目で、魔力を強く持つ者の二つに、大きく分かれている。
どちらかというわけではないので、もちろん中間的な者も存在している。
どの組み合わせでも子を成すことが出来るのだが、魔力の高い方が妊娠がしやすい。
最近も子供が良く産まれる年が続き、国は賑やかになっている。
しかし、その平和が近年脅かされているのだ。
問題は瘴気であった。
瘴気は魔物や魔力を持つ植物などから排出され、害のない大地や他の動植物を侵食してしまう。
侵食されると家畜が魔物に代わってしまったり、魔物の力が増大してしまったり、植物が枯れてしまったりなどの影響で生活が脅かされてしまう為、日々の瘴気の浄化や回復が必要不可欠なのだ。
魔物や瘴気から身を守る為に、人々は居住する国々に結界を張り生活している。
しかし瘴気の威力で結界が弱まる為、それを防ぎ回復するために存在するのが、この国の神殿と神殿騎士団である。
神殿はそれぞれ城下を囲って守るように、少し離れた所に存在している。
中央、北、南に構えた神殿では、司教や司祭、神官達やそこで仕事を与えられている者達が日々祈りを捧げ、魔物の対応は神殿に仕える騎士団の役目である。
神官や神殿騎士団は生まれつき高い魔力を持つ者が多く、貴族平民関係なく、就くことができる。
聖人君主だけがなれる訳でもなく、余程の極悪人でなければ魔力さえあれば誰でも目指せる職種なのだ。
三つの神殿の他に、それぞれの地域に教会もあり、神殿以外でも祈りは捧げられる。
しかし、国を守る為に城下町等を警備する王城勤めの騎士団や魔術師の方が、やはり人気があるのだ。
魔物や侵入者を相手に戦う神殿騎士団は、鎧や征服などはムダに目立たぬようにと頑丈であるが地味。
神官の服装は春先からは若草色で、秋からは焦茶色のモンク・ローブが基本であり、司教や位が高くなると、緑地に金の刺繍が施されたフェロンを纏う。
神殿騎士は頑丈な胸当ての下はオフネックの長袖で、動きやすいスラウチ・パンツとブーツが基本で色味も焦茶やベージュなど、魔物に目立たない色味である。
人目のないところでの活動なのに、仕事内容は魔物相手なので過酷だ。
王城騎士団は国民へのアピールもあり中々見栄えの良い姿をしているし、何より国民の前での仕事が多く大体が人相手であり、神殿騎士団よりも労力は少なく屈強でもない為かスマートに見える。
服装も華やかであり、白のフリルスタンドカラーのシャツにクラヴァットを巻き、白のスラックスと黒のブーツ。
金地のベストに、金の刺繍と金ボタンの輝く紺色のジェストコールを羽織る。
その為、貴族には人気があるのだ。
更に神殿に暮らす神官達は倹約質素で生きているので、貴族等には人気のない職種になってしまっている。
この国には魔力の高い平民や貴族が回復や結界などの魔術を学ぶ為の魔術校と、王都の騎士団を目指す騎士学校、神殿騎士を目指す神殿騎士学校がある。
特に魔力も体力も秀でていない者は、普通の貴族学校や民間学校に通う事になる。
どの学校も年は下から十歳から始まり、卒業は十九歳の、九年制度である。
どちらの騎士団も力強い者が多く、貴族の魔術校には魔力の高い者が多い。
普通の平民で少し魔力が高い位の子供達は、平民の学校を卒業後に神殿に入り、そこで魔術を鍛え出すのが一般的だ。
王城騎士学校と魔術校は城下にあるのだが、神殿騎士校は中央神殿近くにあるため交流が少ない。
中央神殿といっても、王都からは離れているのだ。
ここも一つ問題になっている。
騎士と魔術師がカップルになりやすいことと、騎士団にとって魔力の高い嫁は理想とされること、王城近くに学校があることなど様々な要因があり、魔術校の生徒は王城騎士団員の婚約者か、騎士団校の生徒の婚約者になる事が近年増えてきたのだ。
貴族の次男三男や王位継承権のない王族は王都の騎士団に入る事が多く、平民上がりの者が多い神殿騎士団より嫁ぎ先には良いと言う考えもあった。
王都の騎士団と夫夫になると、民の病気の回復や城下町の結界等に勤めるのがほとんどの、王都勤めの魔術師になる。
そして子供も王都勤めになる事が多いのだった。
それが続くと、神殿への魔術師が減少し、瘴気に対する祈りも年々足りなくなって来てしまっていた。
王家もその事を重んじて、神殿への魔術師の派遣を幾度となく養成しているのだが、一度型にハマってしまうと、神殿へは貴族の道ではないなどと言われ始めてしまう。
そんな中、中央神殿のカキー大司祭と、現王であるジョエル国王に神託が下された。
「異世界より、聖者が召喚される。その者は、国の瘴気を取払い、国に幸福を呼ぶだろう」
そのお達しは国内を駆け巡り、王城にて聖者の召喚式が行われる事になった。
中央神殿の大司教、北と南の司教も参加したその召喚式には、魔術師学校やそれぞれの騎士団の生徒達も参加した。
魔術学校の制服は、長袖のシャツとスラックスは各自自由だが、皆白いローブを纏う。
王都騎士団の制服は同じ様に白いジェストコールを羽織るくらいだが、神殿騎士団の学校の生徒はその後も使用出来る様にと、神殿騎士団の頑丈な胸当てが少し簡易な位だ。
生徒達が集まる事も珍しい事なのだが、王都騎士団と神殿騎士団の体格の差が如実に現れており、神殿騎士団の逞しい体にチラチラと視線を贈る者が多かった。
晴天の中一斉に祈りを捧げると、王城のホールに美しい七色の光がポツリポツリと現れる。
『美しい…』
誰かの呟きに、魔術師学校の最終学年生徒であるリトも、小さく頷きつつ祈りを継続する。
細身で、美しく長い銀髪を両親から贈られた金地にエメラルドの髪留めで一つに束ねて、魔力の高さを示す黒い瞳は今は閉じられている。
背は百七十程で、この国の魔術師の中でも平均的だ。
『光が大きくなってきた』
周りがザワザワし始めると、カキー大司教も祈りを一旦止めるように指示し、リトも目を開ける。
ホールの一箇所に光が集まり始め、真っ白か金の様な光が大きくなっていく。
「聖者様の召喚だ」
カキー大司教の声に、皆は膝をついて頭を下げる。
大きな光は瞬く間に弾け、眩しさから目を開いた者達の前には、黒髪の美しい少年が立っていた。
「聖者様、ようこそココーダ王国へおいで下さいました」
カキー大司教の声で、皆は膝をついたまま頭を上げる。
現れた聖者は、目を見張るほどの美しい少年だった。
黒い髪と大きな黒い瞳に、鼻筋は通り唇は赤みがかったピンクをしていて、頬も薄い桃色だ。
白い長袖のシャツと、黒いスラックスに革靴を履き、背丈は百六十程の小柄で、とても庇護欲を唆る姿をしていた。
「何て可愛らしくて美しい…」
誰かの呟きも、納得してしまう程の美貌で、降り立った聖者は皆の心を掴んでいた。
美しいと呟く王都騎士達には、婚約者である魔術師達から鋭い目が贈られていたが。
神殿騎士団は信心深く、その様子を呆れながら見ている。
「ええと…。僕はスズキ・トーマと言います。トーマが名前です。今は十八歳です。別世界で事故に遭い死んでしまったのですが、こちらの神様に呼ばれて来ました」
鈴の音の様な甘い声で、カキー大司教に話すトーマに、皆は釘付けになっている。
十八ならリトより一つ下である。
「トーマ様。ようこそお越し下さいました。我々ココーダ王国一同。あなた様のお力をお借りしたい。どうぞ、我らにお力をお貸しください。さ、陛下」
カキー大司教に呼ばれ、国王陛下が前に出る。
子供達の王子達も、皇太子から五人並んで様子を伺っている。
賢王と呼ばれるジョエル国王は、金髪碧眼の美丈夫であり、鍛えられた体は逞しい。
海を有し貿易が盛んな隣国のサンドと友好国を継続し、代々国内の貴族から正妃を迎えていた王家に、初めてサンドの王子を正妃として娶っている。
正妃のラーラ王妃も金髪碧眼で美しく賢く逞しく、二人は大変仲が良い。
王が隣国へ留学した際に、その美貌と賢さに惚れ込んだのだ。
今年二十五になる皇太子、大三王子から第五王子と皆が金髪碧眼の四人の息子がいるのだが、国内貴族の不満を逸らす様に、ココーダ王国の公爵家から妾妃を迎えていた。
妾妃であるイザベイル妃は茶髪茶目で、華やかで可愛らしい容姿をしている。
お茶会などを頻繁に開くタイプでもなく、城では自由に暮らしていると言う。
一人息子は第二王子であり、リトの婚約者でもあった。
リトは、先代がサンドの王家の血を引く有力公爵家から嫁ぎ、ココーダ王国で公爵を授かった、バーグ公爵の次男である。
現在は母親が公爵であり、父は王の忠実な騎士で伯爵の爵位を授かった後に、婿入りしている。
現在の王都の騎士団の団長の一人でもある。
その縁もあり、王子の一人と婚約をとの話が出たのだが、サンド同士の繋がりを強固にするよりもと、第二王子のルーベルト殿下との婚約が取り決められたのだった。
リトは、こっそりルーベルトを見る。
リトより六つ年上で騎士団に属し、母譲りの茶髪と茶色い瞳。
陛下に似て男らしく容姿に優れ、百九十は超える長身で逞しい。
家が決めた婚約なので、お互いに恋愛感情がある訳では無いが、両親が恋愛結婚だった事もあり、お互い歩み寄れたらと思っていた。
ルーベルトも己の立場を理解していた為、後に降下してリトと共に、爵位を守って行くと言っていたのだが。
(ルーベルト殿下…?)
ルーベルトは、とても熱い視線をトーマに送っていた。
皇太子であるコーリーや弟達も見つめてはいたが、ルーベルト程の視線の熱さはない。
「トーマ殿。私はココーダ王国十代目国王のジョエル・ココーダだ。こちらは我が国の中央神殿の大司教であるカキー大司教である」
王の説明を、リトは嫌な胸騒ぎと共に聞いていた。
その後、王子達の紹介や神殿、教会などの説明が始まると、王族や有力貴族以外は外へ誘導される。
その時も、名残惜しそうに見つめるリトに、ルーベルトは気付きもしなかった。
ホールの外に出て、魔術学校の教師の指示を仰ぐと、ここで解散と告げられる。
王都で買い物を楽しむと言うクラスメイト達を横目に、リトは学校の寮へ戻る事にした。
「リトも寮へ?」
「うん。サランはどうするの?」
リトに話し掛けて来たのは、寮で同室の友人であるサランだ。
広い領土で多くの作物の生産に成功しているヒャルド伯爵家の三男で、リトとは幼馴染である。
金髪碧眼の派手な顔をした美少年で、リトは聖者はサランと反対のタイプの美少年だなと思ったくらいだ。
「聖者様のお披露目は明日みたいだし、特に買い物も無いから僕も帰ろうかな」
「ベル殿は良かったの?」
ベルとは、サランの婚約者であるカイラン伯爵家の嫡男である。
王都の騎士団に属しており、リト達より六つ年上で、ルーベルト位の身長体格の金髪と茶目の中々のイケメンである。
婚約者であるサランを溺愛しており、事ある毎に寮へ花束やプレゼントが届いている。
サランは少しツンツンしてはいるが、満更でもない様子で、いつも嬉しそうにベルからの花束を部屋に飾っていた。
卒業したらすぐに籍を入れる約束をしているそうで、リトは家同士の婚約とは言え大事にされているサランを、羨ましくも微笑ましく見ていたのだった。
「うん。今回は聖者様の召喚で騎士も忙しいみたいだからね。明後日は学校も休みだから、お誘いはその日だと思う。卒業前だから、色々話し合う事もあるだろうし」
この世界は、一月から十二月が一年であり、月曜から土曜が学校で、日曜のみ休み。
学年は一月から十二月で区切られている。
今は十一月半ばなので、聖者の召喚はそれぞれの学校の卒業前に行われた事になる。
召喚と言う歴史的瞬間に立ち会ったのに、リトや周りの生徒が落ち着いているのは、昔から聖者の話が根付いているからだろう。
本当だったんだと言う高揚感はあるが、周りの大人達も落ち着いて動いているので、パニックにならなかったのも一つの要因だ。
「そっか。卒業してすぐに式を挙げるんだったね」
「すぐと言っても二月の予定だけどね。彼のお家のしきたりとかも学ばないといけないし。リトだって大変でしょう?ルーベルト殿下が降下されるとは言え、爵位を頂くんだから」
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