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ガルドさんとの修行編
どうも、どうやら本当の地獄は二日目から始まるようです
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修行二日目の朝、俺は体中の軋むような痛みで目を覚ました。昨日、無理やりこじ開けた魔力の通り道が、まだ体に馴染みきっていないらしい。だが、それと同時に、今までとは明らかに違う感覚があった。意識せずとも、体内に温かい魔力が常に循環し、全身を薄いヴェールのように覆っている。これが、昨日の地獄の成果だった。
食堂に下りると、俺の姿を見たシュタが息を呑んだ。
「ショウさん……!その痣、昨日よりひどくなってませんか!?だ、大丈夫なんですか?」
彼女はすぐに駆け寄ってくると、目に涙を浮かべながら、新しい薬草の湿布を用意してくれた。その優しさが、痛む体に染み渡る。
「心配するな。強くなるための、準備運動みたいなもんだ」
俺はそう言って笑ってみせたが、シュタの不安げな表情は晴れない。リルも俺の肩の上で、「キュゥ……」と悲しそうな声を上げた。この温かい場所と、心配してくれる仲間がいる。その事実が、俺を再び地獄へと向かわせる力になった。
訓練場に着くと、ガルドさんはすでに仁王立ちで待っていた。その手には、昨日までの大剣ではなく、丸太のように太い、木製の訓練剣が握られている。その無骨な木塊ですら、彼が握ると恐ろしい凶器に見えた。
「来たか、小僧。体の準備はいいな?」
「はい。いつでも」
俺は、昨日習得したばかりの魔力循環――『身体強化』を、意識して最大まで高める。体が蒼白いオーラを帯び、力がみなぎる。
「今日のルールは簡単だ。お前は、その身体強化を維持したまま、俺の攻撃を日が暮れるまで避け続ける。それだけだ」
それだけ、とガルドさんは言った。だが、その目には一切の慈悲がない。
「言っておくが、お前が使えるのは、その体と、腰に差したナマクラだけだ。『自然操作』だか何だか知らねぇが、そういった小賢しいスキルは一切禁止。俺の攻撃が当たれば、お前の負け。身体強化が途切れれば、お前の負け。……いいか、これは訓練だが、ただの打ち合いじゃねぇ。殺し合いの舞踏(だんす)だ。一瞬でも気を抜けば、死ぬと思え」
ゴクリ、と喉が鳴る。Aランク冒険者の本気の攻撃を、スキルなしで避け続けろというのか。これは、昨日までの魔力操作訓練とは、次元が違う。
「――では、始めるぞ」
ガルドさんが、動いた。
その初撃は、驚くほどゆっくりとした、大上段からの振り下ろしだった。俺は、決闘の時の経験と、強化された動体視力で、その軌道を完全に見切る。そして、余裕をもって横にステップした。
――だが、甘かった。
ブォンッ!という轟音。俺が避けたはずの木剣が、俺がいた場所の地面を叩き、土をクレーターのように抉った。凄まじいのは、その衝撃波と風圧だ。まるで透明な壁に殴りつけられたかのような衝撃が、俺の体を襲い、バランスを崩して無様に転がる。
「ぐっ……!?」
「馬鹿め。剣だけを見てどうする。俺の攻撃は、剣が振るわれた瞬間に始まってるんだ。その剣が纏う圧、殺気、力の流れ。その全てを読み、全てを避けろ。できなきゃ、死ぬだけだ」
ガルドさんは、一切の容赦なく、第二撃、第三撃を繰り出してくる。
それは、もはや暴力の嵐だった。
ゴォッ!と唸りを上げる横薙ぎ。俺は体を低く沈めて回避するが、その風圧で体勢が浮き、足がもつれる。
ヒュンッ!と空気を裂く突き。俺は体を捻って紙一重でかわすが、殺気が肌を粟立たせる。
ドンッ!と大地を揺るがす叩きつけ。俺は後方へ大きく跳躍して距離を取るが、その着地地点を予測したかのように、次の攻撃がすでに始まっている。
図書館で得た知識が、頭の中で警鐘を鳴らす。相手の筋肉の動き、重心の移動、視線の向き。それらから、次の攻撃を予測する。だが、予測できたからといって、避けられるとは限らない。ガルドさんの速さと力は、俺の予測を遥かに上回っていた。
何度目かの回避の際、俺の反応が、ほんの僅かに遅れた。
ガルドさんの突きが、俺の回避行動の未来を読み切っていた。
「――もらった」
ガルドさんの木剣が、俺の脇腹を浅く、しかし的確に捉えた。
ゴッ!という鈍い衝撃。それは、城壁にでも激突したかのような、内臓まで響き渡る痛みだった。
「がはっ……!?」
俺の体はくの字に折れ曲がり、数メートル先まで吹き飛ばされる。地面を転がり、受け身を取ることもできずに全身を強打した。そして、何よりも痛かったのは、その一撃で、必死に維持していた全身の魔力循環が、ガラスが砕けるように、プツリと途切れてしまったことだ。
「……情けねぇな。やり直しだ」
ガルドさんは、汗一つかかず、冷たくそう言い放つ。
俺は、激痛に呻きながらも、歯を食いしばって立ち上がった。泥と汗にまみれ、ふらつく足で、もう一度ガルドさんと向き合う。深く、深く呼吸し、途切れた魔力の流れを、再び全身へと巡らせる。
そして、地獄が、また始まる。
叩きつけられ、転がり、立ち上がる。
また、叩きつけられ、土の味を噛み締め、それでも立ち上がる。
何度も、何度も、意識が遠のきかけた。回復薬を飲む暇すら与えられない。唯一の救いは、シュタが作ってくれた朝食の、驚異的な持続効果だけだった。
だが、その地獄のような反復の中で、俺の体は、確実に変化していた。
最初は、頭で考えて動いていた。
(右から来る。だから、左に避ける)
次は、目で見て動いていた。
(剣が振り下ろされる。だから、下がる)
だが、何十回、何百回と攻撃を受け続けるうちに、頭と思考が、その速度についていけなくなった。
そして、ある瞬間から、俺は「感じる」ようになった。
ガルドさんの殺気。踏み込む足音。空気が震える予兆。それらが、目や耳からではなく、肌から、魂から、直接俺の中に流れ込んでくる。俺は、いつしか考えるのをやめていた。ただ、その巨大な力の流れに身を任せ、抗うのではなく、受け流すように。
それは、無様で、泥臭く、しかし、必死の舞踏だった。
やがて、太陽が西の空に傾き、訓練場に長い影が落ち始める。俺の体は、もう限界だった。立っているのがやっとで、視界も霞んでいる。魔力循環も、蝋燭の炎のように、今にも消えそうに揺らめいていた。
「……これで、終わりだ」
ガルドさんが、それまでとは比べ物にならないほどの魔力を、木剣に込めた。空気が歪み、彼の姿が鬼のように巨大に見える。
フェイントを織り交ぜた、高速の突き。そして、それを読んで回避しようとする俺の動きを、さらに先読みした、必殺の斬り上げ。
もう、避けられない。誰もが、そう思っただろう。
だが、その瞬間。
俺の体は、俺の意識とは関係なく、勝手に動いた。
思考ではない。反射でもない。
この一日、体に刻み込まれ続けた、死の記憶。それが導き出した、唯一の生存ルート。
体を、ありえない角度で沈み込ませる。地面スレスレを滑るように回転し、コマのように体を入れ替える。
ゴオオオオオッ!
ガルドさんの木剣が、俺の髪を数本焼き切って、空を切った。その凄まじい風圧が、俺の耳元で咆哮を上げる。
完璧な、回避。
ガルドさんは、振り抜いた体勢のまま、ぴたりと動きを止めた。そして、ゆっくりと俺を見下ろす。
俺は、地面に手をつき、荒い息を繰り返すことしかできなかった。
「……ふん。今日は、ここまでだ」
ガルドさんは、それだけ言うと、木剣を肩に担ぎ、俺に背を向けて去っていった。その背中に、賞賛の言葉は一つもなかった。だが、それで十分だった。
俺は、そのまま訓練場の土の上に大の字に倒れ込んだ。全身が、まるで自分の体ではないかのように痛い。
だが、その唇には、確かに笑みが浮かんでいた。
(生き、延びた……)
空には、一番星が瞬き始めている。俺は、明日もまた、この地獄を生き延びてやると、心に誓った。本物の強さへの道は、まだ始まったばかりなのだ。
食堂に下りると、俺の姿を見たシュタが息を呑んだ。
「ショウさん……!その痣、昨日よりひどくなってませんか!?だ、大丈夫なんですか?」
彼女はすぐに駆け寄ってくると、目に涙を浮かべながら、新しい薬草の湿布を用意してくれた。その優しさが、痛む体に染み渡る。
「心配するな。強くなるための、準備運動みたいなもんだ」
俺はそう言って笑ってみせたが、シュタの不安げな表情は晴れない。リルも俺の肩の上で、「キュゥ……」と悲しそうな声を上げた。この温かい場所と、心配してくれる仲間がいる。その事実が、俺を再び地獄へと向かわせる力になった。
訓練場に着くと、ガルドさんはすでに仁王立ちで待っていた。その手には、昨日までの大剣ではなく、丸太のように太い、木製の訓練剣が握られている。その無骨な木塊ですら、彼が握ると恐ろしい凶器に見えた。
「来たか、小僧。体の準備はいいな?」
「はい。いつでも」
俺は、昨日習得したばかりの魔力循環――『身体強化』を、意識して最大まで高める。体が蒼白いオーラを帯び、力がみなぎる。
「今日のルールは簡単だ。お前は、その身体強化を維持したまま、俺の攻撃を日が暮れるまで避け続ける。それだけだ」
それだけ、とガルドさんは言った。だが、その目には一切の慈悲がない。
「言っておくが、お前が使えるのは、その体と、腰に差したナマクラだけだ。『自然操作』だか何だか知らねぇが、そういった小賢しいスキルは一切禁止。俺の攻撃が当たれば、お前の負け。身体強化が途切れれば、お前の負け。……いいか、これは訓練だが、ただの打ち合いじゃねぇ。殺し合いの舞踏(だんす)だ。一瞬でも気を抜けば、死ぬと思え」
ゴクリ、と喉が鳴る。Aランク冒険者の本気の攻撃を、スキルなしで避け続けろというのか。これは、昨日までの魔力操作訓練とは、次元が違う。
「――では、始めるぞ」
ガルドさんが、動いた。
その初撃は、驚くほどゆっくりとした、大上段からの振り下ろしだった。俺は、決闘の時の経験と、強化された動体視力で、その軌道を完全に見切る。そして、余裕をもって横にステップした。
――だが、甘かった。
ブォンッ!という轟音。俺が避けたはずの木剣が、俺がいた場所の地面を叩き、土をクレーターのように抉った。凄まじいのは、その衝撃波と風圧だ。まるで透明な壁に殴りつけられたかのような衝撃が、俺の体を襲い、バランスを崩して無様に転がる。
「ぐっ……!?」
「馬鹿め。剣だけを見てどうする。俺の攻撃は、剣が振るわれた瞬間に始まってるんだ。その剣が纏う圧、殺気、力の流れ。その全てを読み、全てを避けろ。できなきゃ、死ぬだけだ」
ガルドさんは、一切の容赦なく、第二撃、第三撃を繰り出してくる。
それは、もはや暴力の嵐だった。
ゴォッ!と唸りを上げる横薙ぎ。俺は体を低く沈めて回避するが、その風圧で体勢が浮き、足がもつれる。
ヒュンッ!と空気を裂く突き。俺は体を捻って紙一重でかわすが、殺気が肌を粟立たせる。
ドンッ!と大地を揺るがす叩きつけ。俺は後方へ大きく跳躍して距離を取るが、その着地地点を予測したかのように、次の攻撃がすでに始まっている。
図書館で得た知識が、頭の中で警鐘を鳴らす。相手の筋肉の動き、重心の移動、視線の向き。それらから、次の攻撃を予測する。だが、予測できたからといって、避けられるとは限らない。ガルドさんの速さと力は、俺の予測を遥かに上回っていた。
何度目かの回避の際、俺の反応が、ほんの僅かに遅れた。
ガルドさんの突きが、俺の回避行動の未来を読み切っていた。
「――もらった」
ガルドさんの木剣が、俺の脇腹を浅く、しかし的確に捉えた。
ゴッ!という鈍い衝撃。それは、城壁にでも激突したかのような、内臓まで響き渡る痛みだった。
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俺の体はくの字に折れ曲がり、数メートル先まで吹き飛ばされる。地面を転がり、受け身を取ることもできずに全身を強打した。そして、何よりも痛かったのは、その一撃で、必死に維持していた全身の魔力循環が、ガラスが砕けるように、プツリと途切れてしまったことだ。
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何度も、何度も、意識が遠のきかけた。回復薬を飲む暇すら与えられない。唯一の救いは、シュタが作ってくれた朝食の、驚異的な持続効果だけだった。
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最初は、頭で考えて動いていた。
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だが、何十回、何百回と攻撃を受け続けるうちに、頭と思考が、その速度についていけなくなった。
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思考ではない。反射でもない。
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ガルドさんは、それだけ言うと、木剣を肩に担ぎ、俺に背を向けて去っていった。その背中に、賞賛の言葉は一つもなかった。だが、それで十分だった。
俺は、そのまま訓練場の土の上に大の字に倒れ込んだ。全身が、まるで自分の体ではないかのように痛い。
だが、その唇には、確かに笑みが浮かんでいた。
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