27 / 46
新たなる仲間と深淵の影
第二十七話 二十四時間の攻防、希望という名の絆
しおりを挟む
俺たちに与えられた時間は24時間。
それは世界の命運を左右するにはあまりにも短く、しかし死地に赴く覚悟を決めるには十分すぎる時間だった。
作戦司令部の一室に俺たち四人は集められた。地図を囲み、今回の不可能任務(インポッシブル・ミッション)の最終的な作戦立案が始まる。
指揮を執るのは当然のように瀧だった。
「自殺任務というのは計画に欠陥がある証拠だ。俺たちの最初の仕事は、その欠陥を見つけ出し一つずつ潰していくこと。生存確率を0.01%でもいい、引き上げることだ」
彼の瞳にもはや恐怖の色はない。目の前の解けるはずのない難解なパズルに対する、挑戦者の光だけが宿っていた。
まず情報の共有から始まった。
「……私たちが裂け目に近づいた時、瘴気の濃度はもはや呼吸するだけで精神が蝕まれるほどでした」
パーティの案内役であるエルフのヒーラー、エラーラが震える声で、しかしはっきりと証言を始める。彼女は壊滅したAランクパーティの唯一の生き残りだ。
「森の奥には私達が今まで遭遇したことのない異形の魔物たちが巣食っていました。そして裂け目の中心部を守るように巨大な……巨大な、〝何か〟がいました。私の仲間たちはそれに一瞬で……」
彼女の言葉はこの任務がいかに危険であるかを何よりも雄弁に物語っていた。
瀧はエラーラからもたらされた、そのあまりにも生々しい一次情報を、自らのドローンが収集した地形データに正確に落とし込んでいく。
「……エラーラさんの証言と、瘴気の流れ、そして魔物の分布を照合すると一本のルートが浮かび上がってくる。他の魔物たちが本能的に避けている道……おそらくあの巨大な〝何か〟の縄張りのど真ん中を突っ切る、最も危険で、しかし最も短い道だ」
「その道の先、瘴気の風上にわずかだが身を隠せる岩陰があるはずだ。ウチの鼻がそう言ってる。そこを最初の中継地点にする」
ミコがその獣人の鋭い感覚で瀧のロジックを補完する。
理論と直感。科学と野生。二つの異なる才能が絶望的な地図の上に一本の、か細い希望の線を描き出していった。
それぞれの準備
計画の骨子が決まると、俺たちは残された時間でそれぞれの装備を極限まで高めるための準備に取り掛かった。
俺はボリン自らが槌を振るうという王都で最高の鍛冶場へと向かった。そこへシュタを介して鋼鉄亀の甲羅の構造データを提出する。
「……ほう。これは面白い。いや、面白いなんてものではないわい。多層構造による衝撃吸収、エネルギーの熱変換と強制冷却……。こんな防御理論、この大陸のどの文献にも載っておらん。まさに神の設計図じゃ」
ドワーフの職人たちが俺が持ち込んだ異世界の理論に目を輝かせた。彼らは王家に伝わるという希少な金属「アダマンタイト」を惜しみなく使い、俺の『アダマンタス』の理論を物理的な〝鎧〟として鍛え上げてくれた。それはシュタが変幻するだけでなく、物理的に装着し彼女のエネルギー消費を大幅に軽減させるハイブリッドな複合装甲だった。
一方瀧はエラーラと共に魔術師ギルドの工房にいた。
「なんだ、この鉄の箱は?魂も宿っておらん、ただのガラクタではないか」
最初は瀧が持ち込んだ学園の科学技術(テクノロジー)に懐疑的だった魔術師たち。だが瀧が彼のセンサーで魔法の詠唱パターンを可視化し、エネルギーパックをマナポーションで強制的に再充電させて見せると、彼らの態度は一変した。
「……なんと。魔法の理を数式で理解するというのか、この若者は」
科学と魔法。相容れないはずの二つの力が瀧の頭脳を介して融合を始める。
彼らは瀧の持つ指向性グレネードにエラーラの浄化魔法を付与し、瘴気獣に特効のある『聖別の榴弾』を開発。さらに瀧の装備のエネルギー源をこの世界の魔力で代用できるように大規模な改造を施した。
ミコは錬金術師の元でその爪に瘴気の腐食を防ぐ特殊な金属コーティングを施し、エラーラは神殿で仲間たちのための強力な加護の儀式を行っていた。
誰もが己の持てる全てをこの24時間に注ぎ込んでいた。
それぞれの誓い
夜が更け、俺は一人、神殿で祈りを捧げるエラーラの元を訪れた。
「……怖いのです」と彼女は言った。「また仲間を失うことが。私の力が及ばず、皆が死んでいくのを見ることになるのが……」
俺は気の利いた慰めの言葉を知らない。だからただ思ったままを伝えた。
「俺たちは死なない。復讐のためじゃない。あんたの仲間たちが守ろうとした、この世界で、これ以上誰にもあんな思いをさせないために、俺たちは勝つんだ。だからあんたの力を貸してくれ」
俺の言葉にエラーラは涙を浮かべながらも力強く頷いた。
工房では瀧とミコが些細なことで言い争いをしていた。
「だーかーらー!ごちゃごちゃ考えてないで、突っ込めばいいんだよ、突っ込めば!」
「その脳筋思考でこれまで何人の獣人が死んだと思ってるんだ。いいか、生存というのは確率のゲームなんだ。俺の計算によれば……」
だがそのやり取りはどこか互いを認め合っている者の軽口のように聞こえた。
そして作戦開始の一時間前。俺と瀧は二人きりで王都の城壁の上から瘴気に沈む森を見下ろしていた。
「……なあ翔」と瀧が言った。「もし俺たちが帰ってこれたら……。お前の、その〝窓〟の話、ちゃんと聞かせろよ」
「……ああ、約束する。全部、話すよ」
それは生きて帰る、という固い誓いの言葉だった。
決戦へ
夜明け前。
東の空が微かに白み始める頃、俺たち四人は王都の西門に集結した。
遠く街の東側から陽動部隊の総攻撃が始まったことを告げる地鳴りのような雄叫びと爆発音が響き渡ってくる。街の全ての戦力が俺たちのために命を懸けて時間を稼いでくれている。
ボリンが重々しい鉄のアタッシュケースを俺に手渡した。
中には禍々しいほどの瘴気と、神々しいほどの浄化の光が不安定に混じり合う脈動する心臓のような魔道具――『浄界の雫』が収められていた。
「……これを起動させたら10分じゃ。それ以上裂け目の中心に留まることは誰にもできん。……行け。この世界の運命はお前さんたちの双肩にかかっておる」
ギギギと音を立てて西門がほんのわずかだけ開かれる。
俺たち四人は互いの顔を見合わせ無言で頷いた。
そして陽動の喧騒を背に、再びあの静かで、そして死に満ちた瘴気の森へとその身を滑り込ませた。
地平線の向こう、森の中心部が不吉な紫黒の光で空を焦がしている。
あそこが俺たちの目的地。
世界の運命を懸けた、俺たちのたった24時間で結ばれた絆を試す、不可能任務(インポッシブル・ミッション)が今、静かに始まった。
それは世界の命運を左右するにはあまりにも短く、しかし死地に赴く覚悟を決めるには十分すぎる時間だった。
作戦司令部の一室に俺たち四人は集められた。地図を囲み、今回の不可能任務(インポッシブル・ミッション)の最終的な作戦立案が始まる。
指揮を執るのは当然のように瀧だった。
「自殺任務というのは計画に欠陥がある証拠だ。俺たちの最初の仕事は、その欠陥を見つけ出し一つずつ潰していくこと。生存確率を0.01%でもいい、引き上げることだ」
彼の瞳にもはや恐怖の色はない。目の前の解けるはずのない難解なパズルに対する、挑戦者の光だけが宿っていた。
まず情報の共有から始まった。
「……私たちが裂け目に近づいた時、瘴気の濃度はもはや呼吸するだけで精神が蝕まれるほどでした」
パーティの案内役であるエルフのヒーラー、エラーラが震える声で、しかしはっきりと証言を始める。彼女は壊滅したAランクパーティの唯一の生き残りだ。
「森の奥には私達が今まで遭遇したことのない異形の魔物たちが巣食っていました。そして裂け目の中心部を守るように巨大な……巨大な、〝何か〟がいました。私の仲間たちはそれに一瞬で……」
彼女の言葉はこの任務がいかに危険であるかを何よりも雄弁に物語っていた。
瀧はエラーラからもたらされた、そのあまりにも生々しい一次情報を、自らのドローンが収集した地形データに正確に落とし込んでいく。
「……エラーラさんの証言と、瘴気の流れ、そして魔物の分布を照合すると一本のルートが浮かび上がってくる。他の魔物たちが本能的に避けている道……おそらくあの巨大な〝何か〟の縄張りのど真ん中を突っ切る、最も危険で、しかし最も短い道だ」
「その道の先、瘴気の風上にわずかだが身を隠せる岩陰があるはずだ。ウチの鼻がそう言ってる。そこを最初の中継地点にする」
ミコがその獣人の鋭い感覚で瀧のロジックを補完する。
理論と直感。科学と野生。二つの異なる才能が絶望的な地図の上に一本の、か細い希望の線を描き出していった。
それぞれの準備
計画の骨子が決まると、俺たちは残された時間でそれぞれの装備を極限まで高めるための準備に取り掛かった。
俺はボリン自らが槌を振るうという王都で最高の鍛冶場へと向かった。そこへシュタを介して鋼鉄亀の甲羅の構造データを提出する。
「……ほう。これは面白い。いや、面白いなんてものではないわい。多層構造による衝撃吸収、エネルギーの熱変換と強制冷却……。こんな防御理論、この大陸のどの文献にも載っておらん。まさに神の設計図じゃ」
ドワーフの職人たちが俺が持ち込んだ異世界の理論に目を輝かせた。彼らは王家に伝わるという希少な金属「アダマンタイト」を惜しみなく使い、俺の『アダマンタス』の理論を物理的な〝鎧〟として鍛え上げてくれた。それはシュタが変幻するだけでなく、物理的に装着し彼女のエネルギー消費を大幅に軽減させるハイブリッドな複合装甲だった。
一方瀧はエラーラと共に魔術師ギルドの工房にいた。
「なんだ、この鉄の箱は?魂も宿っておらん、ただのガラクタではないか」
最初は瀧が持ち込んだ学園の科学技術(テクノロジー)に懐疑的だった魔術師たち。だが瀧が彼のセンサーで魔法の詠唱パターンを可視化し、エネルギーパックをマナポーションで強制的に再充電させて見せると、彼らの態度は一変した。
「……なんと。魔法の理を数式で理解するというのか、この若者は」
科学と魔法。相容れないはずの二つの力が瀧の頭脳を介して融合を始める。
彼らは瀧の持つ指向性グレネードにエラーラの浄化魔法を付与し、瘴気獣に特効のある『聖別の榴弾』を開発。さらに瀧の装備のエネルギー源をこの世界の魔力で代用できるように大規模な改造を施した。
ミコは錬金術師の元でその爪に瘴気の腐食を防ぐ特殊な金属コーティングを施し、エラーラは神殿で仲間たちのための強力な加護の儀式を行っていた。
誰もが己の持てる全てをこの24時間に注ぎ込んでいた。
それぞれの誓い
夜が更け、俺は一人、神殿で祈りを捧げるエラーラの元を訪れた。
「……怖いのです」と彼女は言った。「また仲間を失うことが。私の力が及ばず、皆が死んでいくのを見ることになるのが……」
俺は気の利いた慰めの言葉を知らない。だからただ思ったままを伝えた。
「俺たちは死なない。復讐のためじゃない。あんたの仲間たちが守ろうとした、この世界で、これ以上誰にもあんな思いをさせないために、俺たちは勝つんだ。だからあんたの力を貸してくれ」
俺の言葉にエラーラは涙を浮かべながらも力強く頷いた。
工房では瀧とミコが些細なことで言い争いをしていた。
「だーかーらー!ごちゃごちゃ考えてないで、突っ込めばいいんだよ、突っ込めば!」
「その脳筋思考でこれまで何人の獣人が死んだと思ってるんだ。いいか、生存というのは確率のゲームなんだ。俺の計算によれば……」
だがそのやり取りはどこか互いを認め合っている者の軽口のように聞こえた。
そして作戦開始の一時間前。俺と瀧は二人きりで王都の城壁の上から瘴気に沈む森を見下ろしていた。
「……なあ翔」と瀧が言った。「もし俺たちが帰ってこれたら……。お前の、その〝窓〟の話、ちゃんと聞かせろよ」
「……ああ、約束する。全部、話すよ」
それは生きて帰る、という固い誓いの言葉だった。
決戦へ
夜明け前。
東の空が微かに白み始める頃、俺たち四人は王都の西門に集結した。
遠く街の東側から陽動部隊の総攻撃が始まったことを告げる地鳴りのような雄叫びと爆発音が響き渡ってくる。街の全ての戦力が俺たちのために命を懸けて時間を稼いでくれている。
ボリンが重々しい鉄のアタッシュケースを俺に手渡した。
中には禍々しいほどの瘴気と、神々しいほどの浄化の光が不安定に混じり合う脈動する心臓のような魔道具――『浄界の雫』が収められていた。
「……これを起動させたら10分じゃ。それ以上裂け目の中心に留まることは誰にもできん。……行け。この世界の運命はお前さんたちの双肩にかかっておる」
ギギギと音を立てて西門がほんのわずかだけ開かれる。
俺たち四人は互いの顔を見合わせ無言で頷いた。
そして陽動の喧騒を背に、再びあの静かで、そして死に満ちた瘴気の森へとその身を滑り込ませた。
地平線の向こう、森の中心部が不吉な紫黒の光で空を焦がしている。
あそこが俺たちの目的地。
世界の運命を懸けた、俺たちのたった24時間で結ばれた絆を試す、不可能任務(インポッシブル・ミッション)が今、静かに始まった。
0
あなたにおすすめの小説
チート魔力を持ったせいで世界を束ねる管理者に目を付けられたが、巻き込まれたくないので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります
総長ヒューガ
ファンタジー
いつも通りに一人ぼっちでゲームをしていた、そして疲れて寝ていたら、人々の驚きの声が聞こえた、目を開けてみるとそこにはゲームの世界だった、これから待ち受ける敵にも勝たないといけない、予想外の敵にも勝たないといけないぼっちはゲーム内の英雄になれるのか!
クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら
リヒト
ファンタジー
現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。
そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。
その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。
お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。
ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。
お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?
現代社会とダンジョンの共生~華の無いダンジョン生活
シン
ファンタジー
世界中に色々な歪みを引き起こした第二次世界大戦。
大日本帝国は敗戦国となり、国際的な制約を受けながらも復興に勤しんだ。
GHQの占領統治が終了した直後、高度経済成長に呼応するかのように全国にダンジョンが誕生した。
ダンジョンにはモンスターと呼ばれる魔物が生息しており危険な場所だが、貴重な鉱物やモンスター由来の素材や食材が入手出来る、夢の様な場所でもあった。
そのダンジョンからモンスターと戦い、資源を持ち帰る者を探索者と呼ばれ、当時は一攫千金を目論む卑しい職業と呼ばれていたが、現代では国と国民のお腹とサイフを支える立派な職業に昇華した。
探索者は極稀にダンジョン内で発見されるスキルオーブから特殊な能力を得る者が居たが、基本的には身一つの状態でダンジョン探索をするのが普通だ。
そんなダンジョンの探索や、たまにご飯、たまに揉め事などの、華の無いダンジョン探索者のお話しです。
たまに有り得ない方向に話が飛びます。
一話短めです。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
しがない電気屋のおっさん、異世界で家電召喚ライフしてたら民から神格化され魔王から狙われる
長月 鳥
ファンタジー
町の電気屋として細々と暮らしていた俺、轟電次郎(とどろき でんじろう)。
ある日、感電事故であっけなく人生終了──のはずが、目を覚ましたら異世界だった。
そこは魔法がすべての世界。
スマホも、ドライヤーも、炊飯器も、どこにもない。
でもなぜか俺だけは、“電力を生み出し家電を召喚できる”という特異体質を持っていて──
「ちょっと暮らしやすくなればそれでいい」
そんなつもりで始めた異世界ライフだったのに……
家電の便利さがバレて、王族に囲まれ、魔導士に拉致され、気が付けば──
「この男こそ、我らの神(インフラ)である!」
えぇ……なんでそうなるの!?
電気と生活の知恵で異世界を変える、
元・電気屋おっさんのドタバタ英雄(?)譚!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる