29 / 46
新たなる仲間と深淵の影
第二十九話 深淵の降下、混沌の心臓
しおりを挟む
俺たちが**深淵の裂け目(アビス・リフト)**へと足を踏み出した瞬間、世界の常識が反転した。上下の感覚が曖昧になり、重力はまるで気まぐれな神のように俺たちを引いたり、突き放したりを繰り返す。俺たちは瘴気でできた紫黒の雲と、砕け散った大地が浮島のように漂う、悪夢の中の空をただひたすらに落ちていった。
「全員、手を離すな!」
瀧が叫び、彼のスーツから射出されたワイヤーが俺たちの体を繋ぎ止める。
「エラーラさん、お願いできますか!」
「はい!『安らぎの羽(フェザー・フォール)』!」
エラーラの詠唱に応え、俺たちの体に淡い光の翼が生え、落下速度が劇的に緩和される。
「ミコ、先導を!安全な着地ポイントを探してくれ!」
「任せな!」
ミコはその獣人の身軽さで、浮島から浮島へと飛び移り、俺たちが進むべきルートを切り開いていく。
眼下には底の見えない混沌。時折、裂け目の壁から名状しがたい歪な影が蠢くのが見えた。
ここはもはや知性や理性が通用する場所ではない。ただ仲間を信じ、己の五感を研ぎ澄まし、一瞬一瞬を生き抜くだけだ。
やがて俺たちは裂け目の第一階層とでも言うべき、比較的安定した巨大な浮島へと降り立った。
そこは黒水晶の柱が林立し、地面の亀裂から間欠泉のように瘴気が噴き出す、異様な光景が広がっていた。今の北見市の穏やかな初夏の夜とはあまりにもかけ離れた、死と静寂に支配された世界。
第一階層:瘴気とゴーレム
「……来るぞ」
俺はシュタを戦闘形態であるショートソードに切り替えながら警告した。
瘴気の噴出孔から泥のように、それは現れた。
定まった形を持たない人の形を模した黒い影。その中心に一つだけ、憎悪に満ちた赤い目が光っている。
「『瘴気の怨霊(ミアズマ・レイス)』……!物理攻撃はほとんど通用しません!」
エラーラが悲痛な声を上げる。
同時に黒水晶の柱がゴゴゴと音を立てて動き始めた。それは柱ではなかった。瘴気のエネルギーを動力源とする巨大な岩のゴーレムだった。
「こっちは任せろ!」
瀧が怨霊の群れとゴーレムの間に立ち、マルチスペクトル・スキャナーを起動させる。
「……ゴーレムの動力源は胸の中心にあるコアクリスタルだ!エラーラさん、怨霊を頼む!ミコはゴーレムの注意を引け!翔、俺が奴の装甲を剥がす、お前がコアを破壊しろ!」
瀧の的確な指示が混乱しかけた俺たちに秩序を取り戻させた。エラーラが神聖な祈りの言葉を紡ぎ始めると、彼女の体から太陽のような温かい光が放たれた。
「聖なる光よ、彷徨える魂に、安らぎを与えたまえ!『ターン・アンデッド』!」
光に触れた怨霊たちは苦悶の叫びを上げ、聖なる炎に焼かれるようにして消滅していく。
「おっしゃあ!こっちだ、このノロマ!」
ミコがその俊敏さを活かしてゴーレムの周囲を駆け回り、注意を引きつける。
その隙に瀧が構えたライフルの銃口が、ゴーレムの胸部を正確に捉えた。
「学園都市の科学力、なめるなよ。『徹甲弾(AP)装填』、撃て!」
放たれた弾丸はゴーレムの岩の体を容易く貫通し、その内側にあるコアクリスタルに深々と亀裂を入れた。
「今だ、翔!」
俺は動きが鈍ったゴーレムの懐に飛び込み、シュタの刃を亀裂の入ったコアへと力の限り突き立てた。
凄まじい断末魔と共にゴーレムは動きを止め、ただの岩くれへと崩れ落ちた。
第二階層:精神の侵食
俺たちは息つく間もなく第二階層へと降下を続けた。
だがそこで俺たちを待ち受けていたのは魔物ではなかった。
より狡猾で、そしてたちの悪い悪意そのものだった。
「……っ!」
第二階層に足を踏み入れた瞬間、濃密な瘴気が俺たちの精神に直接侵食してきた。
それはそれぞれの心の中に巣食う、最も深い恐怖と後悔を幻覚として見せつけ始めた。
ミコの目には故郷の村が厄災に飲み込まれ、同胞たちが次々と倒れていく光景が映し出されていた。
瀧の目の前では彼の立てた作戦がことごとく失敗し、俺たちが無残に死んでいく最悪の未来が繰り返し再生されていた。
そしてエラーラの耳元ではかつて失った仲間たちの声が、彼女を責め立てていた。「なぜ、君だけが生き残ったんだ」と。
「……みんな、しっかりしろ!これは、幻だ!」
俺もまた、結衣や両親が苦しみながら死んでいく幻覚に心を苛まれていた。だがランキング戦で雨宮先輩の精神攻撃を経験していたこと、そしてそれ以上に、この異世界で幾度も本物の〝死〟を覚悟した経験が、俺にかろうじての理性を保たせていた。
俺は仲間たちの体に物理的に触れ、自らの生命エネルギーである『氣』を直接流し込んだ。
「見るな!感じろ!こいつらは、お前たちの心を映すだけの、ただの嘘だ!俺たちがなぜここにいるのか、思い出せ!」
俺の氣が仲間たちの心に小さな灯火をともす。
その光に導かれるようにエラーラが涙を流しながらも最後の力を振り絞った。
「……偽りの闇に惑わされず、真実の道を示したまえ……『精神の守護(アイギス・オブ・マインド)』!」
彼女が放った清らかな精神の守護結界が、俺たちの脳を覆っていた悪意に満ちた幻影を綺麗さっぱりと洗い流してくれた。
最深部:深淵の騎士
俺たちは互いに支え合いながら、最後の階層へとたどり着いた。
裂け目の最深部。混沌の心臓。
そこは巨大なドーム状の空間だった。そしてその中央に、それは浮いていた。
全ての光を飲み込み、空間そのものを歪ませる、脈動する漆黒の球体。
裂け目の発生源。
俺が持つ『浄界の雫』が共鳴するように激しく振動を始めた。
だがそれは無防備ではなかった。
黒の球体を守るように、その前に一体の人型の騎士が静かに佇んでいた。
その姿を認めた瞬間、エラーラがひゅっと息を呑んだ。
「……あ……あ……」
騎士は全身をひび割れ砕け散った古代のプレートアーマーで覆われている。だがその鎧の隙間から覗くのは肉体ではない。渦巻く瘴気そのものが人の形を成しているのだ。
その手には瘴気を滴らせる禍々しい両手剣が握られている。
そしてその空っぽのはずの兜の奥で、二つの紫黒の光が俺たちを捉えた。
「……嘘……でしょう……?」
エラーラの瞳から大粒の涙が止めどなく溢れ出した。
「……サー・ケイラン……。隊長……?」
裂け目の最後の番人。
それは三日前にこの裂け目を破壊するために挑み、そして帰らぬ人となったAランクパーティのリーダー。
この世界を守るために戦った英雄が、今はこの世界を滅ぼす厄災の番人として俺たちの前に立ちはだかっていた。
深淵の騎士は、その両手剣をゆっくりと持ち上げ、俺たちへとその切っ先を向けた。
それはあまりにも悲しい、最後の戦いの始まりを告げる合図だった。
「全員、手を離すな!」
瀧が叫び、彼のスーツから射出されたワイヤーが俺たちの体を繋ぎ止める。
「エラーラさん、お願いできますか!」
「はい!『安らぎの羽(フェザー・フォール)』!」
エラーラの詠唱に応え、俺たちの体に淡い光の翼が生え、落下速度が劇的に緩和される。
「ミコ、先導を!安全な着地ポイントを探してくれ!」
「任せな!」
ミコはその獣人の身軽さで、浮島から浮島へと飛び移り、俺たちが進むべきルートを切り開いていく。
眼下には底の見えない混沌。時折、裂け目の壁から名状しがたい歪な影が蠢くのが見えた。
ここはもはや知性や理性が通用する場所ではない。ただ仲間を信じ、己の五感を研ぎ澄まし、一瞬一瞬を生き抜くだけだ。
やがて俺たちは裂け目の第一階層とでも言うべき、比較的安定した巨大な浮島へと降り立った。
そこは黒水晶の柱が林立し、地面の亀裂から間欠泉のように瘴気が噴き出す、異様な光景が広がっていた。今の北見市の穏やかな初夏の夜とはあまりにもかけ離れた、死と静寂に支配された世界。
第一階層:瘴気とゴーレム
「……来るぞ」
俺はシュタを戦闘形態であるショートソードに切り替えながら警告した。
瘴気の噴出孔から泥のように、それは現れた。
定まった形を持たない人の形を模した黒い影。その中心に一つだけ、憎悪に満ちた赤い目が光っている。
「『瘴気の怨霊(ミアズマ・レイス)』……!物理攻撃はほとんど通用しません!」
エラーラが悲痛な声を上げる。
同時に黒水晶の柱がゴゴゴと音を立てて動き始めた。それは柱ではなかった。瘴気のエネルギーを動力源とする巨大な岩のゴーレムだった。
「こっちは任せろ!」
瀧が怨霊の群れとゴーレムの間に立ち、マルチスペクトル・スキャナーを起動させる。
「……ゴーレムの動力源は胸の中心にあるコアクリスタルだ!エラーラさん、怨霊を頼む!ミコはゴーレムの注意を引け!翔、俺が奴の装甲を剥がす、お前がコアを破壊しろ!」
瀧の的確な指示が混乱しかけた俺たちに秩序を取り戻させた。エラーラが神聖な祈りの言葉を紡ぎ始めると、彼女の体から太陽のような温かい光が放たれた。
「聖なる光よ、彷徨える魂に、安らぎを与えたまえ!『ターン・アンデッド』!」
光に触れた怨霊たちは苦悶の叫びを上げ、聖なる炎に焼かれるようにして消滅していく。
「おっしゃあ!こっちだ、このノロマ!」
ミコがその俊敏さを活かしてゴーレムの周囲を駆け回り、注意を引きつける。
その隙に瀧が構えたライフルの銃口が、ゴーレムの胸部を正確に捉えた。
「学園都市の科学力、なめるなよ。『徹甲弾(AP)装填』、撃て!」
放たれた弾丸はゴーレムの岩の体を容易く貫通し、その内側にあるコアクリスタルに深々と亀裂を入れた。
「今だ、翔!」
俺は動きが鈍ったゴーレムの懐に飛び込み、シュタの刃を亀裂の入ったコアへと力の限り突き立てた。
凄まじい断末魔と共にゴーレムは動きを止め、ただの岩くれへと崩れ落ちた。
第二階層:精神の侵食
俺たちは息つく間もなく第二階層へと降下を続けた。
だがそこで俺たちを待ち受けていたのは魔物ではなかった。
より狡猾で、そしてたちの悪い悪意そのものだった。
「……っ!」
第二階層に足を踏み入れた瞬間、濃密な瘴気が俺たちの精神に直接侵食してきた。
それはそれぞれの心の中に巣食う、最も深い恐怖と後悔を幻覚として見せつけ始めた。
ミコの目には故郷の村が厄災に飲み込まれ、同胞たちが次々と倒れていく光景が映し出されていた。
瀧の目の前では彼の立てた作戦がことごとく失敗し、俺たちが無残に死んでいく最悪の未来が繰り返し再生されていた。
そしてエラーラの耳元ではかつて失った仲間たちの声が、彼女を責め立てていた。「なぜ、君だけが生き残ったんだ」と。
「……みんな、しっかりしろ!これは、幻だ!」
俺もまた、結衣や両親が苦しみながら死んでいく幻覚に心を苛まれていた。だがランキング戦で雨宮先輩の精神攻撃を経験していたこと、そしてそれ以上に、この異世界で幾度も本物の〝死〟を覚悟した経験が、俺にかろうじての理性を保たせていた。
俺は仲間たちの体に物理的に触れ、自らの生命エネルギーである『氣』を直接流し込んだ。
「見るな!感じろ!こいつらは、お前たちの心を映すだけの、ただの嘘だ!俺たちがなぜここにいるのか、思い出せ!」
俺の氣が仲間たちの心に小さな灯火をともす。
その光に導かれるようにエラーラが涙を流しながらも最後の力を振り絞った。
「……偽りの闇に惑わされず、真実の道を示したまえ……『精神の守護(アイギス・オブ・マインド)』!」
彼女が放った清らかな精神の守護結界が、俺たちの脳を覆っていた悪意に満ちた幻影を綺麗さっぱりと洗い流してくれた。
最深部:深淵の騎士
俺たちは互いに支え合いながら、最後の階層へとたどり着いた。
裂け目の最深部。混沌の心臓。
そこは巨大なドーム状の空間だった。そしてその中央に、それは浮いていた。
全ての光を飲み込み、空間そのものを歪ませる、脈動する漆黒の球体。
裂け目の発生源。
俺が持つ『浄界の雫』が共鳴するように激しく振動を始めた。
だがそれは無防備ではなかった。
黒の球体を守るように、その前に一体の人型の騎士が静かに佇んでいた。
その姿を認めた瞬間、エラーラがひゅっと息を呑んだ。
「……あ……あ……」
騎士は全身をひび割れ砕け散った古代のプレートアーマーで覆われている。だがその鎧の隙間から覗くのは肉体ではない。渦巻く瘴気そのものが人の形を成しているのだ。
その手には瘴気を滴らせる禍々しい両手剣が握られている。
そしてその空っぽのはずの兜の奥で、二つの紫黒の光が俺たちを捉えた。
「……嘘……でしょう……?」
エラーラの瞳から大粒の涙が止めどなく溢れ出した。
「……サー・ケイラン……。隊長……?」
裂け目の最後の番人。
それは三日前にこの裂け目を破壊するために挑み、そして帰らぬ人となったAランクパーティのリーダー。
この世界を守るために戦った英雄が、今はこの世界を滅ぼす厄災の番人として俺たちの前に立ちはだかっていた。
深淵の騎士は、その両手剣をゆっくりと持ち上げ、俺たちへとその切っ先を向けた。
それはあまりにも悲しい、最後の戦いの始まりを告げる合図だった。
0
あなたにおすすめの小説
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
異世界転生特典『絶対安全領域(マイホーム)』~家の中にいれば神すら無効化、一歩も出ずに世界最強になりました~
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が転生時に願ったのは、たった一つ。「誰にも邪魔されず、絶対に安全な家で引きこもりたい!」
その切実な願いを聞き入れた神は、ユニークスキル『絶対安全領域(マイホーム)』を授けてくれた。この家の中にいれば、神の干渉すら無効化する究極の無敵空間だ!
「これで理想の怠惰な生活が送れる!」と喜んだのも束の間、追われる王女様が俺の庭に逃げ込んできて……? 面倒だが仕方なく、庭いじりのついでに追手を撃退したら、なぜかここが「聖域」だと勘違いされ、獣人の娘やエルフの学者まで押しかけてきた!
俺は家から出ずに快適なスローライフを送りたいだけなのに! 知らぬ間に世界を救う、無自覚最強の引きこもりファンタジー、開幕!
ペーパードライバーが車ごと異世界転移する話
ぐだな
ファンタジー
車を買ったその日に事故にあった島屋健斗(シマヤ)は、どういう訳か車ごと異世界へ転移してしまう。
異世界には剣と魔法があるけれど、信号機もガソリンも無い!危険な魔境のど真ん中に放り出された島屋は、とりあえずカーナビに頼るしかないのだった。
「目的地を設定しました。ルート案内に従って走行してください」
異世界仕様となった車(中古車)とペーパードライバーの運命はいかに…
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
勇者じゃないと追放された最強職【なんでも屋】は、スキル【DIY】で異世界を無双します
華音 楓
ファンタジー
旧題:re:birth 〜勇者じゃないと追放された最強職【何でも屋】は、異世界でチートスキル【DIY】で無双します~
「役立たずの貴様は、この城から出ていけ!」
国王から殺気を含んだ声で告げられた海人は頷く他なかった。
ある日、異世界に魔王討伐の為に主人公「石立海人」(いしだてかいと)は、勇者として召喚された。
その際に、判明したスキルは、誰にも理解されない【DIY】と【なんでも屋】という隠れ最強職であった。
だが、勇者職を有していなかった主人公は、誰にも理解されることなく勇者ではないという理由で王族を含む全ての城関係者から露骨な侮蔑を受ける事になる。
城に滞在したままでは、命の危険性があった海人は、城から半ば追放される形で王城から追放されることになる。 僅かな金銭で追放された海人は、生活費用を稼ぐ為に冒険者として登録し、生きていくことを余儀なくされた。
この物語は、多くの仲間と出会い、ダンジョンを攻略し、成りあがっていくストーリーである。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる