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第一章 不遇職の拳士
第22話 「同盟の条件」
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「共に、あのダンジョンを攻略しないか?」
トップギルド『疾風雷電』のリーダー格、ジョーから放たれた言葉は、静まり返った冒険者ギルドのホールに重く響き渡った。誰もが羨む、最大手ギルドからのギルド同盟の申し出。それは、設立されたばかりの、たった二人しかいないギルド『聖域』に対しては、破格すぎる提案だった。
周囲の冒険者たちが、固唾を飲んで翔たちの答えを待っている。リナもまた、興奮と期待に満ちた眼差しで翔を見つめていた。彼女にとって、これは願ってもないチャンスだ。DPOの最前線に躍り出るための、最高の切符。彼女は、翔が即座に頷くものと信じて疑わなかった。
だが、翔は違った。
彼は、周囲の喧騒やリナの期待を意に介さず、ただ静かに、まっすぐにジョーを見つめ返していた。そして、しばらくの沈黙の後、彼の口から出たのは、誰もが予想しない一言だった。
「…少し、場所を変えて話がしたい」
その言葉に、ジョーは少し驚いたように目を丸くし、リナは「え?」と素っ頓狂な声を上げた。熱狂していた周囲の冒険者たちも、そのあまりに冷静な対応に、戸惑いを隠せないようだった。
「わかった。その方が、建設的な話ができそうだな」
ジョーはすぐに翔の意図を汲み取ると、にやりと笑った。彼は、目の前の少年が、ただの腕自慢の新人ではないことを、この瞬間に確信していた。
――――――――――――――――――――
三人が場所を移したのは、いつもの宿屋「安らぎ亭」の一角にある、談話室だった。人払いされ、静かな空間で、三人はテーブルを挟んで向かい合う。ユアが、緊張した面持ちで三人のためにお茶を運んできてくれた。
「さて、単刀直入に聞かせてもらう。どうして俺たちなんだ?」
翔が、先制するように口火を切った。
「あんたたち『疾風雷電』ほどのギルドなら、優秀な人材はいくらでもいるはずだ。どうして、設立されたばかりで、実績もほとんどない俺たちのギルドに、わざわざ同盟なんていう話を持ち掛けてきた?」
その問いに、ジョーは真剣な表情で答えた。
「君の言う通り、うちには腕利きのメンバーが大勢いる。だが、それでも『忘れられた王の墓所』は、我々だけでは攻略できなかった」
彼は、これまでの挑戦で得た情報を語り始めた。王の墓所は、ただモンスターが強いだけのダンジョンではない。そこには、古代文明が遺した、極めて悪質で複雑な罠が張り巡らされている。そして、最深部へと続く道は、単純な戦闘能力だけでは突破できない「仕掛け」によって閉ざされているのだという。
「我々は、これまで何度も力押しで挑み、その度に多大な犠牲を払って撤退してきた。我々に足りないのは、戦力じゃない。常識の外側から物事を見る『発想力』と、それを実行できる『規格外の個の力』だ」
ジョーは、そこで言葉を区切り、翔とリナを交互に見た。
「君たちは、それを両方持っている。不遇職と言われる拳士の身で、常識外れの戦術を用いてワイバーンを討伐した。君たちのその型にはまらない力が、あのダンジョンを突破する鍵になると、俺は信じているんだ」
熱のこもったジョーの言葉に、リナは心を動かされていた。
「ショウ、素晴らしい提案じゃない! 最前線の情報も手に入るし、私たちにとっても悪い話ではないわ!」
だが、翔はまだ頷かなかった。彼は、静かにお茶を一口飲むと、ジョーに向かって、自らの意思をはっきりと告げた。
「光栄な申し出だ。だが、勘違いしないでほしい。俺たちのギルドは『聖域』だ。誰かの傘下に入るために作ったんじゃない。もし同盟を結ぶというのなら、それは、ギルドの規模に関わらず、完全に対等な関係であることが絶対条件だ」
その言葉には、ギルドマスターとしての、揺るぎない覚悟が宿っていた。リナは、そんな翔の横顔を、ただ黙って見つめていた。
「面白い…!」
ジョーは、翔の言葉に不快な顔をするどころか、心の底から楽しそうに笑った。
「いいだろう。望むところだ。それで、対等な同盟を結ぶための、君の『条件』を聞かせてもらおうか」
「条件は三つだ」
翔は、人差し指を一本立てる。
「一つ目、指揮系統について。ダンジョン攻略中の全体指揮は、経験豊富なあんたたちが取ることに異存はない。だが、俺たち『聖域』のメンバーの行動に関する最終的な判断は、俺が下す。無謀だ、あるいは我々のスタイルに合わないと判断した作戦には、従うことはできない」
「二つ目、戦利品の分配について。入手したアイテムや報酬の分配は、ギルドの規模や人数ではなく、個々の貢献度に応じて、公平に行ってもらう。俺たちは、二人だけでも、あんたたちの主力メンバーに劣らない働きをすると約束する」
「そして、三つ目。情報開示の義務だ。同盟を結ぶ前に、あんたたちが持つ『忘れられた王の墓所』に関する全ての情報を、俺たちに開示してほしい。もちろん、こちらも、俺たちのスキルや戦術について、攻略に必要だと判断した情報は、誠実に開示する」
翔が提示した三つの条件。それは、自分たちの自主性を守り、不当な扱いを許さず、そして対等なパートナーとして共に戦うための、実に見事な交渉術だった。
ジョーは、しばらくの間、驚嘆の表情で翔を見つめていたが、やがて、大きく頷いた。
「…はっはっは! 参ったな! 君は、ただ腕が立つだけじゃない。一流のギルドマスターの顔も持っているらしい! いいだろう、その条件、全て呑もう! 今日この時から、我々『疾風雷電』と、君たちの『聖域』は、対等な同盟ギルドだ!」
ジョーが差し出した手を、翔は力強く握り返した。
DPOの世界に、また一つ、歴史を動かすかもしれない、奇妙で、そして強力な同盟が誕生した瞬間だった。
ジョーは、ダンジョンの構造や、これまでの挑戦で判明しているモンスターのデータが記録された『調査報告の水晶』を翔に渡すと、「詳細な作戦会議は三日後に行う」と言い残して、満足げな顔で去っていった。
残された談話室で、リナが興奮した様子で口を開いた。
「あなた、本当にすごいわね…。まるで、本物のギルドマスターみたいだった。私、少し見直しちゃった」
「当たり前のことを言ったまでだ」
翔はぶっきらぼうに答えながらも、その手の中にある水晶の重みを、確かに感じていた。
『聖経』。それは、もはや二人だけの安息地ではない。
トップギルドと肩を並べ、共に最前線へと挑む、一つの独立した勢力。ギルドマスターとして、その名誉と責任を守り抜かなければならない。
彼の冒険は、また一つ、新たな、そしてより重い意味を持つことになったのだった。
トップギルド『疾風雷電』のリーダー格、ジョーから放たれた言葉は、静まり返った冒険者ギルドのホールに重く響き渡った。誰もが羨む、最大手ギルドからのギルド同盟の申し出。それは、設立されたばかりの、たった二人しかいないギルド『聖域』に対しては、破格すぎる提案だった。
周囲の冒険者たちが、固唾を飲んで翔たちの答えを待っている。リナもまた、興奮と期待に満ちた眼差しで翔を見つめていた。彼女にとって、これは願ってもないチャンスだ。DPOの最前線に躍り出るための、最高の切符。彼女は、翔が即座に頷くものと信じて疑わなかった。
だが、翔は違った。
彼は、周囲の喧騒やリナの期待を意に介さず、ただ静かに、まっすぐにジョーを見つめ返していた。そして、しばらくの沈黙の後、彼の口から出たのは、誰もが予想しない一言だった。
「…少し、場所を変えて話がしたい」
その言葉に、ジョーは少し驚いたように目を丸くし、リナは「え?」と素っ頓狂な声を上げた。熱狂していた周囲の冒険者たちも、そのあまりに冷静な対応に、戸惑いを隠せないようだった。
「わかった。その方が、建設的な話ができそうだな」
ジョーはすぐに翔の意図を汲み取ると、にやりと笑った。彼は、目の前の少年が、ただの腕自慢の新人ではないことを、この瞬間に確信していた。
――――――――――――――――――――
三人が場所を移したのは、いつもの宿屋「安らぎ亭」の一角にある、談話室だった。人払いされ、静かな空間で、三人はテーブルを挟んで向かい合う。ユアが、緊張した面持ちで三人のためにお茶を運んできてくれた。
「さて、単刀直入に聞かせてもらう。どうして俺たちなんだ?」
翔が、先制するように口火を切った。
「あんたたち『疾風雷電』ほどのギルドなら、優秀な人材はいくらでもいるはずだ。どうして、設立されたばかりで、実績もほとんどない俺たちのギルドに、わざわざ同盟なんていう話を持ち掛けてきた?」
その問いに、ジョーは真剣な表情で答えた。
「君の言う通り、うちには腕利きのメンバーが大勢いる。だが、それでも『忘れられた王の墓所』は、我々だけでは攻略できなかった」
彼は、これまでの挑戦で得た情報を語り始めた。王の墓所は、ただモンスターが強いだけのダンジョンではない。そこには、古代文明が遺した、極めて悪質で複雑な罠が張り巡らされている。そして、最深部へと続く道は、単純な戦闘能力だけでは突破できない「仕掛け」によって閉ざされているのだという。
「我々は、これまで何度も力押しで挑み、その度に多大な犠牲を払って撤退してきた。我々に足りないのは、戦力じゃない。常識の外側から物事を見る『発想力』と、それを実行できる『規格外の個の力』だ」
ジョーは、そこで言葉を区切り、翔とリナを交互に見た。
「君たちは、それを両方持っている。不遇職と言われる拳士の身で、常識外れの戦術を用いてワイバーンを討伐した。君たちのその型にはまらない力が、あのダンジョンを突破する鍵になると、俺は信じているんだ」
熱のこもったジョーの言葉に、リナは心を動かされていた。
「ショウ、素晴らしい提案じゃない! 最前線の情報も手に入るし、私たちにとっても悪い話ではないわ!」
だが、翔はまだ頷かなかった。彼は、静かにお茶を一口飲むと、ジョーに向かって、自らの意思をはっきりと告げた。
「光栄な申し出だ。だが、勘違いしないでほしい。俺たちのギルドは『聖域』だ。誰かの傘下に入るために作ったんじゃない。もし同盟を結ぶというのなら、それは、ギルドの規模に関わらず、完全に対等な関係であることが絶対条件だ」
その言葉には、ギルドマスターとしての、揺るぎない覚悟が宿っていた。リナは、そんな翔の横顔を、ただ黙って見つめていた。
「面白い…!」
ジョーは、翔の言葉に不快な顔をするどころか、心の底から楽しそうに笑った。
「いいだろう。望むところだ。それで、対等な同盟を結ぶための、君の『条件』を聞かせてもらおうか」
「条件は三つだ」
翔は、人差し指を一本立てる。
「一つ目、指揮系統について。ダンジョン攻略中の全体指揮は、経験豊富なあんたたちが取ることに異存はない。だが、俺たち『聖域』のメンバーの行動に関する最終的な判断は、俺が下す。無謀だ、あるいは我々のスタイルに合わないと判断した作戦には、従うことはできない」
「二つ目、戦利品の分配について。入手したアイテムや報酬の分配は、ギルドの規模や人数ではなく、個々の貢献度に応じて、公平に行ってもらう。俺たちは、二人だけでも、あんたたちの主力メンバーに劣らない働きをすると約束する」
「そして、三つ目。情報開示の義務だ。同盟を結ぶ前に、あんたたちが持つ『忘れられた王の墓所』に関する全ての情報を、俺たちに開示してほしい。もちろん、こちらも、俺たちのスキルや戦術について、攻略に必要だと判断した情報は、誠実に開示する」
翔が提示した三つの条件。それは、自分たちの自主性を守り、不当な扱いを許さず、そして対等なパートナーとして共に戦うための、実に見事な交渉術だった。
ジョーは、しばらくの間、驚嘆の表情で翔を見つめていたが、やがて、大きく頷いた。
「…はっはっは! 参ったな! 君は、ただ腕が立つだけじゃない。一流のギルドマスターの顔も持っているらしい! いいだろう、その条件、全て呑もう! 今日この時から、我々『疾風雷電』と、君たちの『聖域』は、対等な同盟ギルドだ!」
ジョーが差し出した手を、翔は力強く握り返した。
DPOの世界に、また一つ、歴史を動かすかもしれない、奇妙で、そして強力な同盟が誕生した瞬間だった。
ジョーは、ダンジョンの構造や、これまでの挑戦で判明しているモンスターのデータが記録された『調査報告の水晶』を翔に渡すと、「詳細な作戦会議は三日後に行う」と言い残して、満足げな顔で去っていった。
残された談話室で、リナが興奮した様子で口を開いた。
「あなた、本当にすごいわね…。まるで、本物のギルドマスターみたいだった。私、少し見直しちゃった」
「当たり前のことを言ったまでだ」
翔はぶっきらぼうに答えながらも、その手の中にある水晶の重みを、確かに感じていた。
『聖経』。それは、もはや二人だけの安息地ではない。
トップギルドと肩を並べ、共に最前線へと挑む、一つの独立した勢力。ギルドマスターとして、その名誉と責任を守り抜かなければならない。
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