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再会と最下位?
しおりを挟む俺はダンマス・ルームへ。
特にナニもなかったようで念話もなかったが、念の為。別に、リナ、ルナを信用してない訳じゃない。
時折進捗も確認するくらいの事はするゴブリン。俺も楽しいダンジョン運営がしたいってのも大きいが、決してちんこは大きくないゴブリン。楽しいダンジョン運営と、楽しい家族計画も必要だろう。
セックスの進捗は時折なんかじゃない。隙があれば、時間があればやる。それも大切な運営だ。営みとはそういうものさ。特にゴブリンにとってはな。只のやりたいばっかゴブリン。それが俺。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
個人的な偏見も大きいが、なんでゴブリンのちんこはこんなに小さいんだろうな。俺だけか?
いや。違うと思いたい。確かめたくはないが、平均ではあって欲しいと思うゴブリン。こんな所は日本人的な思考が残ってるゴブリンでもある。恥垢も残ってる? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
閃いた!
ゴブリンのちんこが小さい理由。
赤い頭巾ちゃんちっくに言うと、それは、どんな種族の雌穴にもぶち込めるようにだよ。なんてな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
これも強ち間違ってないかもしれないゴブリン。穴だけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
これが雄ゴブリンのちん秘? そんなちん秘もちん皮も要りません。勿論、恥垢もな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~
疲れてたはずなのに。もう今日はセックスはいいやって思ってたはずなのに。流石、俺。
天使2の上玉リナと、萌え萌え眼鏡秘書の上質ルナを見た途端に変わる俺とゴブ棒。ぶれないぜ? びんびんに上向きにぶれてるけどな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
でも気付かれないくらいに小さいが、これも気疲れか? ぎゃっぎゃっぎゃっ。ぐぎゃあ~
リナとルナの熱い視線も火照った顔も疼く体も、労いの言葉も優しい感情も溢れる愛情もびんびん伝わって来るのだから仕方ない。
これはやって下さいという事なのだろう。そう理解したゴブリン。やらばやるしかないだろう。
「お帰りなさいませ。ご主人様」
「お疲れ様でございました。ご主人様」
このひと言だけで全てを悟ったゴブリン。自分の都合のいいように解釈するのもゴブリン。そんなゴブリンが俺なんです。
「ああ。ただいま。2人共お疲れ様。ナニもなかったようだから、早速やるか?」
「「は、はいっ! 喜んで!」」
ダンマス・ルームでのゴブリン3人による3P。2人共既に孕んでるはずだが、求められればするしかないゴブリン。
さっきの挨拶の何処にそんな要素があったかは知らないが、この答えが全て。ゴブリンとはそういう生き物なんです。ぎゃっぎゃっぎゃっ。堪らんちん!
だが!
産まれる時の事は想像しちゃいけないゴブリン。分かってても、受け入れたはずなのに、つい、うってなっちゃうゴブリンも居るんです。だから射るんです!
『ろ』ではない!
『お口』にでもない!
まんこの中に射るんです!!
どぴゅっとな。これを膣内射精と言う。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
入れてる時、単純に腰を振ってる時はナニも考えずに済むってのもあるが、直ぐに済むってのもあるが、舐められてる時、入れる時、摩擦係数を高めてる時、出す直前、そして全てを出し尽くしてる時も気持ち良い。
その都度、雌の反応を楽しむ余裕も大事だが、他の雌の状態を確認するのも必要だが、楽しむ前にお互いにイっちゃったしりして。それでも回数でカバーして、順番に落ちて行くのを確認してから終わる。勿論、自分自身のフィニッシュは忘れない。
これが、セックスだ!
気持ち良過ぎる行為。
それが、セックスだ!
だからまたしたくなる。股だけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
程なくして2人をイき落とし、ゴブ賢タイムに入った所で念話が入る。
入れて射れて入って入る。ゴブリン忙しいぜ。
ちんこを入れて、精子を射れて、ゴブ賢タイムに入って、念話が入る。そういう事だった。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
【兄貴様。ファイチクンですが、今宜しいでしょうか。ご報告がございます】
中々珍しいファイチクンからの報告念話。中々に中出しした後だけに、今だったのだろうか。違うよな。玉々ないけど偶々だ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
終わった後で良かったゴブリン。このひと時は何でも冷静に受け入れられる。そんなひと時。それがゴブ賢タイム。
【うむ。いいぞ。ファイチクン。ナニがあったんだ?】
【はっ。ありがとうございます。実は、……】
びっくらこんのちんこでこん。
ゴブ賢タイムでもびっくりするものはびっくりする。でも、ちんぴくまではなかった。
俺の初息子であるゴブリン勇者のユウイチのレベル上げを、初めてだったという事で少し早めに切り上げた俺達とは違って、他のゴブリン軍団はまだ戻って来てなかった。
途中ですれ違った隊もあったが、順調そうで特に問題もなさそうだったから、無理はせず夜が明ける前には戻るようにとだけ指示してたゴブリン。
そしたら偶々発見したそうだ。玉々ないのにやってくれた。俺もやっただけに。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
なんと、ファイチクン率いる隊が、バンクンと思われるイケメンバンパイアと接触したらしい。下半身でじゃない。
幸いにも戦闘には至らず、お互いナニ事もなく済んだようだが、お互いに言葉が通じないからナニも進展なし。
人間の言葉やバンパイア語も取得させてなかったし、バンクンの方も、ゴブリン語やコボルト語、スケルトン語も取得してなかったみたいで、困っていたらしい。
バンクンにしてみれば、この辺でコボルトやスケルトンと連んでるゴブリンなんて、俺の軍団だって理解したんだろう。それで何とか俺に会わせてくれるようにナニかと話し掛けてたんだと思われる。
必死にずっとナニかを訴えてきてたらしい。そんなイケメン見てみたかった。
だから直ぐには念話できなかったようだ。そんなイケメン放っとけないよな。それも仕方ない。なんとなくその光景も想像できてしまうゴブリン。2人共お疲れちゃん。
恐らく、バンクンにはゴブリンの違いは分からないだろう。それは仕方ないとは思う。俺でも難しいしな。雌以外は。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
まあ、そもそもファイチクンがバンクンの事を覚えててくれてて良かった。これは御褒美案件だな。直ぐには無理だけど。俺のカスタマイズ雌のが先。それも仕方ない。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
漸くバンクンが落ち着いたというか、諦め掛けた所で間が出来たから、念話した。そういう事だった。
合流予定の愛のマンション撤去しちゃってたから焦ったか。スマホも使えなくなっちまったしな。
イケメンでも焦る案件。半分は俺のせい? 出してただけに、俺の精。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
とは言っても、ナニが出来るでもないゴブリン。ジェスチャーを口で説明するのも面倒だし、上手く伝わるとは限らない。
だから、何度も進む方向へ指を差しながら歩いて、バンクンが付いて来てるのを確認しつつ、緑地公園へカモン! そう指示してここで待つ事にした。
多分、大丈夫だと思いたい。夜明けまでにはたどり着くだろう。だといいな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
*
結構、早かった。思ったよりも近くに居たらしい。
無事たどり着きそうなのを確認し、リナとルナを起こして、俺は公園の入り口で待機する事にした。
そして、俺を見付けた途端、叫んで飛んで来たバンパイア。物理的に。
「うわあぁ~ん! ゴブリンさ~ん! 会いたかったですよおぉ~! やっと会えたあぁ~~っ!」
これは愛じゃない。愛がある訳でもないと思いたい。
勿論、抱き合うとか、手を合わせるとかもしていない。当然だ。雄との触れ合いに興味なし!
こんなイケメンバンパイアでもモテるんだろうな。録画しとけば良かったぜ。
そして、俺だと分かってくれて良かったぜ。でも一応聞いてみた。違いが分かるイケメンかどうかの確認で。本物かどうかの確認も含めて。
「そうだな。お互い無事で良かったぞ。バンクンも元気そうだな。それより、遠目でよく俺だと分かったな」
「えっ。なんか感動が薄い気がしますけど、相変わらずぶれませんね。そんなの決まってるじゃないですかあ。僕がゴブリンさんを見間違えるはずがありませんよお。やだなあ。
そんな装備してるゴブリンなんて、ゴブリンさん以外には居ませんよお。もおっ」
このヘンテコ装備で一目瞭然だっただけゴブリン。それが俺。この装備こそ俺のアイデンティティー。やっぱ聞いといて良かったぜ。
話し掛けなければ俺の影武者は作れそうだと思ったゴブリン。面倒だからやらんとは思うけど。ヤバくなったらやるとは思うゴブリン。それも俺。
冷静に聞いてやったのに、中々興奮が収まらないバンクン。余程、寂しかったんだろう。このイケメン。こんな所もグッと来るぜ。愛はないけどな。
こんな調子だったのなら、ファイチクンが中々念話できなかったのも納得だ。俺得でもないが、放っておけない雰囲気ではある。
流石、イケメン。サスイケ。貴重な映像。これもえいぞう? ぎゃっぎゃっぎゃっ。あー、つまんねえ。
バンクンを俺のダンジョンに招いても良かったが、まだ止めた。秘密じゃないが、ナニがあるか分からない。この空白の1日でナニかあったかもしれない。
本人確認は出来たし、変に操られてはなさそうだとも分かったが、俺も子供が産まれたし、バンクンも脱童貞したかもしれないし。それはいいだろう。
疑ってる訳でもないが、敵になってるなんて事もないと思いたいが、それも分からない。用心は肝腎。要人でもあるだけに。お互いに。自分で言うなって。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
そして、俺との再会を果たしたバンクンが、ずっと興奮して半泣きしながらナニか言ってる所。←今ここ。
【ファイチクン。お疲れ様。ありがとう。また増えてるみたいだな。それもよくやった。御褒美は期待しておいてくれ。ちょっと先にはなりそうだけどな】
【はっ! ありがたきお言葉。我が隊は、ゴブリン2名、コボルト1名、スケルトン3名を追加で保護する事が出来ました。残念ながら雌は居ませんでした】
おうふっ。スケルトンが1番増えてんじゃん。何の軍団を目指してんのだろうか。聞かないけどさ。
【うむ。ご苦労だった。先に休んでてくれ。名付けとかははまた明日にするから、皆しっかり休んでくれ】
【はっ! ありがとうございます】
【ルナ。俺とバンパイアのバンクンを除いて、ファイチクンの隊を5階層へ転移させてくれ。人数が増えてるから、そっちでも対応を頼む。
他にも戻って来たら転移させてくれていいけど、初めての種族が居た時だけは俺に知らせてからにしてくれ】
【はいっ。分かりました】
うん。便利。こんなダンジョン運営、理想だね。
あっという間もなく消えちゃった。
初めての種族なんて居ないと思うけど、念の為。今思い付いたゴブリン。
いきなり中に入れるのはよくないだろう。ナニがあるな分からない。散々いきなりぶっ込んどいてなんだけど。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
それはまんこだし、俺が入れるなら問題なし! ぎゃっぎゃっぎゃっ。
バンクンはずっとナニか喋ってたけど、所々聞こえてはいたけど、内容だけは結構覚えてるゴブリン。煩い所は聞き流した。
も~~おっ。大変だったんですよおっ!
ちょっと聞いて下さいよおっ!
それでえっ! びっくりしちゃいましたよおっ!
なのにっ! それでもおっ!
なんて言葉とかはすっ飛ばす。これもゴブリン・イヤーの便利な使い方。いや~じゃない。
念話中だったから仕方ない。
やっぱり思った通りの展開だったようだ。
気が付いたら朝で驚いた。
突然スマホが使えなくなってて驚いた。
愛のマンションに行ったらナニも無くなってて驚いた。
ゴブリン軍団が四方八方に展開してて驚いた。
言葉が通じなくて焦っちゃってた。
漸く俺に会えて嬉しかった。
興奮して報告してくれてたのを要約するとこんな所。ようやくか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
でも、空白の1日の事はまだだったはず。これはナニかある。はず?
「落ち着いたか。バンクン」
「……あっ。は、はい。すみません。ずっと喋ってましたね。僕1人で。取り乱しちゃいました。ははは。
それに、いきなり皆消えちゃいましたね。これって、もしかして、……」
おっと。そっちでも取り乱してのか。ちょっと驚いてたしな。またしても。なげえなあと思ったが。それも俺の精? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
「ああ、そうだ。バンクンの想像通りだと思うぞ。俺はダンジョン・マスター。ダンマスになった。これが分かるって事は、やっぱりバンクンもか?」
「っ! やっぱりそうだったんですね! ゴブリンさんも、なんですねっ!」
ふっ。やはりか。『も』と来たか。
「ああ。そうだ。もって事は、バンクンも、だろう?」
「はいっ。そうです! 僕もダンジョン・マスターになれました! どうしようかと思ってたんですけど、ゴブリンさんのお陰です! 探してくれって言われて直ぐに動いたので何とか間に合いました! ありがとうございました!」
興奮しっぱなし。こりゃあ、まだ童貞で間違いなさそうだ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。今なら誰とでもやれそうだけどな。流石にゴブリンじゃ無理か。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
やはり上空から探せるって所がチートだったか。俺は真剣に、必死に走ったのにな。まあいいぜ。
で。見付けたのは、半島の先っちょにあった灯台だったそうだ。
まさかそんな所まで行ってたとは。流石チートイケメンバンパイアバンクン。飛べるってチートだな。『・』省いてやったぜ。些細な反抗心で? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
別に聞いてもなかったのに、詳しく教えてくれました。やっぱバンクン、イケメン。ちょっとだけでも疑った俺が恥ずかしい。そして些細な反抗心すら大人気なかったぜ。それは仕方ねえけどな。ゴブリンだし。毛もねえし。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
で。で。
灯台の天辺でコアを見付けて、興奮してダンジョン・メイクしちゃってて、俺に連絡しようと思ったら朝だって、危うく溶けそうにもなっちゃって、それでも頑張ってメッセージ送ろうと思ったらスマホが使えなくなってたと。
それで日が暮れるのを待ってたんだが、やっぱりダンジョン・メイクし出したら夢中になっちゃって、気が付いて大慌てで探し始めて今に至ると。←今ここな。これももういいな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
大体、こんな感じだった。
バンクンお疲れちゃん。
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