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そしてアナウンス からの穴運済
しおりを挟むナニ事もなく俺達は帰って来た。ご帰ダンジョン。
もう使わないと思ったはずなのに、何故か思い付いて使ってしまうゴブリン。似てる所があるからか、気になる存在でもあるからか、帰って来たのは事実だからか。ご帰ゴブリン
黒くはなくて、きったねえ緑色なのに、黒光りに憧れがあるからか?
それはちんこの話。しかも憧れまではねえはずなのに。やっぱり何故か分からないゴブリン。やはり『ゴキ』にはナニか心を揺さぶるモノがあるのだろう。『ゴブ』にもか?
そんな所も含めて、そんな魔物がいっぱい居るダンジョンって認識で間違いないのかもしれない。コボルトを除いては?
ゴブリンとかスケルトンがメインのダンジョンって訳じゃないけど、主力なのは間違いない。コボルトも。早くDP貯めてドラゴンとか召喚したいぜ。
多分無理だろうけど。夢の超お買得早い者勝ちワン・チャン・セールとかやってくれなきゃ買う機会もないだろうけど。ガチャでもあって、奇跡的に爆死確定超大当たりでも引かなきゃここでお目に掛かる事はないと思うけど。
だって高過ぎるも~ん。俺には無理っ!
しかもそんなガチャがあったとしても、絶対引かねえっ!
子供を当てる自信は大ありでも、ガチャを当てる自信は全くないゴブリン。嬉しい思いをした事なんて、1度たりとも無いぃっ!!
消耗し切って当てても嬉しかったけど、ナニかと節制を強制されて惨めな思いをする事があっても、それでも後悔はなかったと無理矢理言い聞かせて心では大泣きしてたけど。
そんなダメージを受けるのが目的じゃねえっっ!!
知ってるはずのなのにいっ!!
そこにガチャがあるっ!!
それは、それは、それはダメえぇ~~っっっ!!!
はあはあはあっ
ゴブリン股しても心の叫び。ありがとう。
確率なんて信じちゃダメだぞ。運営が ぴーーっ!
……
どうせDP使うなら雌限定。そんでセックスして当てりゃあいいんだよ。まだ50%の確率だけど、2回中出しすればほぼ大当たり。こっちの方が確実だぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。その確率じゃねえってか。
まあいいぜ。それよりちまちまでも改修したり、部分的でも増強させた方が楽しいし、効果的だと思うしな。今はまだ。
どうせなら、これまで以上にセックスしまくって、俺のちんこをドラゴンみたいって呼ばれるようにしてえぜっ!!
それこそぜってえ無理だけどなっっ!!!
ぐっぎゃあ~~~っ!
念話で愛達が無事に帰った事も知っていた。最低限の報告は各所から受けていた。
キョウイチクン含めた3人の新顔達は、5階層に送られて隊長達が引き取ってくれた事も。俺が股新たに連れて来た更なる新顔達も、さくっと送って隊長達にお任せしたし。
臼井さんとあるとも無事、娘と妹に合流できて、お土産を渡して株を上げてる所まで確認したし。ウゼえ顔した分身も、無事、ダメージを受けずに終わった。
まだ1日経ってないから、当然立って一緒に雌達と頑張るつもりだろう。だってそれも俺じゃもん。考えてる事くらいは分かっっている。だから必死で生き残ろうとして頑張ってたんだろう。流石、俺。膣っ。
それは股後の話。
取り敢えず、今回のミッションは無事完了。
皆、お疲れちゃん。そして俺もお疲れちん。
疲れると 何故か元気になる ちんこかな
深い!
そしてあるある!
ぎゃっぎゃっぎゃっ。俺だけか?
ナニ気に可奈ちゃん入れてる所も不快だろう。ちんこ可奈。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
予想以上に大喜びしてるひかりちゃんと可奈ちゃんを見て、早くやりてえって思っちゃったし、本当に泣いて喜んでたから、しっかり援交しようと思ったぜ。援助だった。同じ意味か。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
やっぱりこういう光景を見ると感動してしまうゴブリンが居た。俺にもまだこんな温かく感じられる心が残ってたんだなって認識させてくれてありがとう。体は冷えてるけどな。実際に。
お返しは倍返し、からのぱい返し。しっかり妊娠させてくれて、ありがとう。って言わせてやりてえぜ。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
結局、将来が楽しみな若雌2人と、自力でやって来た非選択者の大人が4人。雌2、雄2。内1人は老婆。これが今回増えた人間だった。
それも既に全部丸っとさくっとお任せダンマス・ゴブリン。
愛を筆頭に、臼井さんとあるとがいい仕事してくれる事だろう。掛け替えのない家族も一緒に居られるのだからな。良かったな。
掛け甲斐のあるまんこに育って欲しいぞ。待ってるな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
既に従業員用の寮とか専用施設も作ってあって、今後の受け入れ体制もばっちりなんだとか。100人増えても大丈夫。らしい。
本当は、今後の事も考えて、更に階層を増やして生産フロアを作りたかったようだけど。田んぼとか、畑とか、牧場とか、各種工房や工場なんかも。
でももう直ぐアナウンスが入る。はず。それは言ってないが、それまでは余分なDPは使わない。戦力強化を優先させるべきだろうから。
あくまでも、そういう施設を作るのは、もっと人数が増えてから。俺も人間が増えるならあった方がいいとは思うから。DP的にもそっちの方がお得だろうし。
滞在する人数から貰える継続DPは自由に使っていいと言ってあるが、それ以外はしっかり貯めてから。愛にはそう言って納得してもらっている。
既に結構なDP使用権限は与えてあるし、まだ残ってるみたいだから、もう暫くは大丈夫だろう。少なくともアナウンスがあるまでは。
そんな感じで、1階層のセーフティー・フロアに関しては、問題を起こさなければナニも言うつもりはない。
ダンマス・ルームから監視も出来るから、俺が視察する事も、しれっと顔を出す事もないだろうけど、うちの魔物にも出入りさせるつもりはない。
外から入って来ちゃったら別だけど、多分、人間を見たら攻撃しようとするだろう。それだけでアウトだぜ? 多分。外に強制退場させられるだろう。
それを繰り返す事になるかもしれないが、用心棒のイケメン君も居るし、その間に対処も出来るだろう。
魔物用の看板なんて一々立ててられないし、その都度対処するしかないけど、そもそも近付いて来るだけでも察知できるダンジョン。
だからその時は、俺だけじゃなく、サブ・ダンマスでも対処出来る体制になっている。はず。
今の所は1度も無いって事は、野良魔物にはそういう習性はないか、サービス・タイム中の措置って事かもしれない。
同軍の、魔物の選択者が来てないってのは気になってるが、もっと中心部に集中してるのかもしれない。ここはどっちかって言うと本線の駅から離れた場所だから。ローカル線の駅はぼちぼちあるようだけど。
これも全部ただの推論ゴブリン。アナウンスが待ち遠しくて、そんな妄想膨らましちゃうゴブリンでもある。不安と期待が入り交じった感覚。
初めての遠足に行く前日のような、初めてまんこを直近で見た時のような、そんな不安と期待?
ちんこもグロいけど、まんこもグロいんだぜ?!
見方によってはな。俺だけか?
味方のまんこはちんこも堪らんちん!
当然、ちんこも早々に膨らませ、穴にうんってぶち込んで、すっと出しちゃうゴブリン。これをアナウンス待ちセックス、股は穴うんす言わせセックスと言う。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
そんなものはないっ!
ずっと我慢してたからやってるだけ。
ちんこをまんこに入れる。或いは、まんこにちんこを入れてもいい。
それが、セックスだっ!
表現も自由。当然です!!
あ~~、いい穴やあ~~
た~まや~、無いから、あ~なや~~
色は白1色だけど、透明なのもあるけど、初めての時やアレが来てる時は赤や緑が混じる事もあるかもしれないけども。魔物にソレがあるのかは分からない。そんなデリケートな事は聞けないゴブリン。
緑でも、血は血だし? 俺は触れたくない存在。でもそんなの関係なしにちんこでは直接じゅぶじゅぶくちゅくちゅ触れ合っちゃう存在。それが、アレだ!
ア~レだ~~
ま~んだ~~
さ~おや~~
ゴブリンそんなの気にしない。気にしたら負けゴブリン。
ドンパン鳴らして精子の雨を降らし、まんこ内に乱射して染み渡らせ、可愛い雌達に悦びの喚声上げさせ、大輪のあへ顔もまん開に咲かさせる。
これも、セックスだ!
そこで閃いた! ヒラメ居た?
ずっと考えてた替え歌。中々の難産だった。膣はないのに難産て。排便もしないのに難産て。ぎゃっぎゃっぎゃっ。ゴブリンおっかしいぜ。頭がな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
こんな苦しみを味わうなんてな。雌って大変だな。全然違うな。ま。途中で諦めて適当になったけど。最初から既にちょっと違うけど。それも含めて替え歌ってな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
『4人でもゴブリンの歌』(副音声付)
1回で~も妊娠
(1回やれば妊娠させるぜ!)
2発な~ら蜜着床
(孕ませ率50%は伊達じゃない!)
3擦りで~も射精
(もっと少なくてもイけるぜ?!)
4人で~もゴブリン
(そのまんま!)
5才で~もロリ好き
(それは個人の嗜好です!)
6センチで~もナ~ニ
(元気な状態だぞぐぎぁ~)
7(ナ)ニが何でも孕ませ~
(結果としてそうなるな!)
8(は)みちんしてても急所
(それがデフォの仕様だぐぎぁ~)
9(く)っころで~もじゅぶじゅぶ
(女騎士にはまだ会ってないから願望だっ!)
10(討)伐対象イチモツ
(だけじゃないっ!!?)
こんな感じで完成させたゴブリン。
やっぱゴブリン危険生物。ちょっと苦しい所もあったけど、それはそれ。そこも反れ。
ゴブゴブゴブリン、ノリノリで歌えばそれなりに聞こえるから止められねえな。特に副音声って大事だな。
これは趣旨も違うし種子も違う。恐らくセーフだろう。股突然ナニも警告なしに消されてもそれまでよ。ゴブリン覚悟は出来てるぜ? ぎゃっぎゃっぎゃっ。
あっ! 来たっ!!
射精感じゃない!
その時はやって来た。
やはりどこかで聞いた事のある電子音の後に、これまた何度か聞いた、どこか幼さの残る男の子っぼい声が頭の中に響いて来た。これが全ての人類に向けて流れているのだろう。
さて、ナニが出る事やら。
♪『はあ~~い! とうとうこの日が来たよ。お待たせ! 準備はいいかなあ?』
確かに待ってたけど、雄に言われてもねえ。なんて今更思わない。早かったような長かったような。ゴブリン的には当然早かった? ぎゃっぎゃっぎゃっ。おっと。
ん?
ナニも続かないぞ? なんだ? バグったか?
おいおい、ナニ待ちだ?
更に待たせて焦らせるとは、やるな。
違うか。ナニも音がしない。このゴブリン・イヤーを持ってしてもナニも聞こえない。
そりゃそうか。そんな雲の上のような未知の存在と、ゴブリンを同格に扱うなってな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。知ってた。
それにしても長いな。
ナニかの返事待ち? 誰の?
……
今回は本題に入るまでが長いのか? やはりそれだけ特別だと言う事か。偶々か? 男の子っぽいしな。……
まだか? まだ焦らすのな。それも有効だろうが、時と場合に依っては雌に嫌われるぞ。分かってんのかな。分かってるか。そういうのは超越してそうな存在だろうしな。
お前達も早く出しなよってか。ぎゃっぎゃっぎゃっ。
……
やっべー。ちょー突っ込みてえ。ちんこもだけど、この存在の人? 神? 紙? 髪があったら見てみてえ。そんな存在にも突っ込みてえっ。
まだなら、股始めちまおうかな。やりながら聞くのも乙だしな。おっつ! 膣っ! 挿入っ! ってな。ぎゃっぎゃっぎゃっ。そして直ぐに放つっ!!
……
膣っ。まだかよ。
本当に出しちゃうぞ? いいのか? やれるのか?
……
♪『はあ~~い! 皆、準備はよさそうだねえ。
じゃあ、始めるよおっ!
こほん。
とうとうこの日が来たね。やったね!
これは全人類に聞こえているよ。
既に知ってる人のが多いはずだけど、まだ知らない人達も今日を境に変わる事になるよ。強制的にね。
10日前から始まった人類の生き残りを懸けた大戦争。
今回は、『人類』 VS 『魔物』だよ。
『人類防衛軍』対『人類殲滅軍』に分かれて既に戦ってもらってるんだけど、既存種が1人でも存在して居れば、つまり誰か1人でも1度も死ぬ事なく人類防衛軍が勝利すれば、今後3世紀に渡る繁栄とは別に、更に凄い特典も付けちゃうからね。
頑張って守り抜くのもいいかもよ。それも選択肢の1つだよ。
でも人間が支配する世界って、どうしても禄でもない方向に進んじゃうみたいだね。
やっぱり人間って、基本的には反省しない者の方が圧倒的に多い生き物みたいだね。防衛軍でも既存種を簡単に殺しちゃう輩が多過ぎて笑っちゃった。あはははははっ。
今回はもうちょっとだけ過激にやっちゃうね? 結局同じ事の繰り返しじゃ詰まんないし、何も気付けないなら早く終わらせたいしね。
だから、人類殲滅軍に囚われたり、協力したくなった既存種は、その意思を示すか、隷属される事でも既存種としてはカウントしない事にするね。
勿論、途中で鞍替えしてもオッケーだよ。それが既存種に与えられた特権ね。抜け出せるならだけどね。こっちからの罰とかはないから安心してね。
人間を取るか、魔物を取るか、その選択権は大きいよ? 殺されたらお仕舞いだから気を付けてね。
人類殲滅軍は、そんなの関係なしに殲滅してもいいし、仲間に引き入れてもいいって事だからね。面白そうでしょう? それくらいの楽しみがないとね。
そうそうそう。人間って、なんで生まれて来たか知ってる? ふふふっ。それも最後まで生き残ったら教えてあげるね。楽しみにね。
それと、ちょっと報告ね。
ある国では人類防衛軍が、またある国では人類殲滅軍が既に勝利しちゃいました。
うわー。ばちぱちぱちぱちー。
明日から国家間の移動を解禁するよお。いえーい。
第3フェーズに移行するよ。いえーい。
まだ決着が付いてない国は頑張ってねえ。いえーい。
という事で、主要都市を往き来できるゲートを作っちゃったよお。やったね!
何処にあるかは探してみてね。直ぐに見付かると思うけど、色々と活用してみてね。言葉の壁は、ダンジョン・ポイントで解決できるからね。
えっと、それから、なんだっけ。
あっそうだ。タイプの異なるダンジョン。砦、塔、祠、洞窟があるんだけど、その情報もある条件を満たすと公開されるからね。
敵軍がダンジョン・コアを壊すとダンジョンは消滅。魔力を流して上書きすると、その陣営の陣地になるからね。でも既存種にはそれは出来ません。あくまでもそこは選択者同士の争いです。
細かい事は、やって行くうちに分かると思うから、ここでは省略ね。
でも、それぞれの軍勢同士なら、まずは協力した方が絶対お得だからね。決着付けてからでもゆっくり争えるしね。
止めはしないけど、それでも戦いたいなら戦っちゃってね。色々と制限も解放したから、要チェックだよ?
そして!
これからの戦いのメインは、なんと!
ダンジョン・バトルになるんだよっ!
やったね! いえーい! いえーい! いえーい!
対戦方法も対戦回数もランダムで決まるからね。例えば、
ダンマス決闘
選抜メンバー3対3
選抜パーティ5対5
50 対 50
100 対 100
全軍対戦
ダンジョン攻略戦
ダンジョン防衛戦
相互ダンジョン攻防戦
なんて感じで用意してるから。状況を見て変えて行くけどね。
態々攻めに行かなくても戦える様にしてるから、ノルマもあるし、そんな事してる時間はないかもね。
あっ、そうだった。
何処かのダンジョンに所属しないと、既存種も含めて、人間にとっては生きて行くにはどんどん厳しい環境になると思うよ。
これまでみたいに外で何かを生産するのも厳しいと思うしね。だから早く何処かのダンジョンを見付けた方がいいと思うよ。殲滅軍のもあるから、そこは気を付けてね。
それを選ぶのも、……。まあいいか。頑張ってね。
さて。もういいかな。
うん。いいや。
準備期間はありませーん。早速第1回戦が始まるよお。だって早く楽しみたいし、終わらせたいからね。
最初だけは、対戦相手は完全ランダム!
やらせも何もないからね。恨みっこなしのガチ・バトルだよ! 楽しみだねっ!
じゃあ早速始めちゃうよおっ!
ダンジョン内にダンジョン・マスターが居なくても始まっちゃうからね。急いで戻った方がいいと思うよ。
では!
レディース アンド ジェントルメン!
ファースト ダンジョン バトル~~
レディーー ゴーーーッ!!』
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