Ｍの居場所

③二人と

やだ　あっ

暗闇の中で
私の髪を撫で
両耳に指を入れ
舌を絡めたキスをしているのは

さっき上のソファー席で話した外国人のＣさんだ。

彼は私の髪をつかみ
自分のモノを無理矢理くわえさせる。

されながらも
外国人が耳元でoh.Babyと囁くこと
そして外国人はほんとにコレが大きいんだなと実感していた。

くわえさせたと思ったら引き上げ濃厚なキスをして
私の胸を揉みしだくを繰り返していた。

私は両手で手すりをつかむので精一杯だった。

同時に私の足元で
私の股間に指を出し入れしてるのは

さっき一緒に螺旋階段を降りてきたＫさん。

上のカウンターで話が弾み、プレイルームを一緒に覗きに行こうかと一緒に降りてきた。

話しててもいやらしい話はあまりせず、聞き上手な印象を受けて逆にドキドキした。


明らかにしたがっている男性の誘いは断った。


プレイルームには二組のカップルが挿入行為の真っ最中だった。

人間の正常位は後ろから見ると滑稽に感じた。

Ｋさんとヒソヒソと会話をしながら覗いていた。

人間って面白いね。

こんなことが好きなんてね。

私、sexの挿入の気持ちよさがわからないんです。
でもされるのは好きで、それも無理矢理されるのがすごく好きで

俺は自然な流れでそうなるのが好きだよ。

そう言うと、Ｋさんは私にキスした。
キスをしながら私の胸を触り
乳首に触れ
声が漏れる私の口をおさえた。

ほら
ここは覗き部屋だから静かに見ていようね。


必死に声を我慢する私を後ろから愛撫してくるＫさん

その光景を隣ののぞき部屋に降りてきていたCさんに見られていた。

ほら声だすから見られちゃってる。
どうする？もっと見てもらう？

私は小さな声で呟く。
…３人でしたい。ダメかな？

いいよ。

私の上半身はCさんに託され

Kさんは私のストッキングと下着を脱がし

グチャグチャに濡れている場所をひたすら愛撫する。

ほんとに指入れてるだけ？
こんなに気持ちよかったっけ…

二人の男性にいいようにされる

私の体
私のものじゃないみたい。


グチャグチャする音
私の喘ぎ声
膝が震える。

どうしよう
プレイルームの人たちの邪魔になってるかも

うるさくてごめんなさい
耳が
胸が
クリトリスが
気持ちいい。

恥ずかしい。


我慢できず立てなくなり私は崩れおちる。

かべに寄っ掛かって座り込む私の口にすかさず
Kさんはフェラをさせる

右手はCさんのものをしごき続けた。


私、二人に犯されちゃうんだ。


プレイルームに運ばれた私は

Ｋさんにバックでつかれながら、Cさんのフェラをした。

Cさんは私の両乳首を優しく愛撫しながらアリガトウネ
と言っていた。

最終的に
男二人の汗を浴びながらあの滑稽な正常位で
私は犯されていった。

部屋の外からたくさんの目が覗いてることがわかるとますます私は濡れて声が出た。